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障がいを持つとは?@養正小学校 [2010年01月31日(Sun)]
朝は、京都市立養正小学校で福祉のプロジェクトの授業。知的障がいを持つ人の就業支援をする京都市うずまさ学園の施設長の谷村さんがゲスト講師。何せ相手は小学4年生。障がいを持つ人が働くこと、障がいに応じて仕事を振り分け、働きやすいようにどんな工夫をしているか、少しでも多くのお給料を払えるように事業内容や商品開発に努力していることなど。難しい言葉を優しい言葉におきかえながら、一生懸命お話してくださった。
明日は、取材の準備をして水曜日に実際に施設に取材に行く。いままで勉強したことが、実感できるのはきっと現場を訪問したときだろう。
高齢社会に必要な人@養正小学校 [2010年01月28日(Thu)]
福祉のプロジェクトで朝から京都市立養正小学校へ。今日は、亀岡あゆみデイサービスセンターの施設長の荻原理氏。
萩原氏は、もと営業マンだったのが保育士で保育園に務めておられたのが、付属のデイサービスセンターで働かれるようになられ今ににいたっておられる。さすが、保育園で小さい子に接しておられただけあって、子ども目線で、高齢者の方のお世話について上手に話してくださって、子どもからも活発な質問がでた。
子どもって正直なので、話がむずかしすぎたり、おもしろくないと、すぐに態度にでる(苦笑)。
子どもにうまく話せる大人っていうのは、なかなか見つけるのが難しいのだが、良い方に来ていただけてよかった。


利用者の人に喜んでもらえるのが何よりのやりがい。良い仕事ですと。又、仕事をする上での工夫も紹介。その人のために世話しすぎないことも大事など。
私も年取ったら、萩原さんのような人のいるデイケアセンターを利用したいと思いました。
事業仕分け:意味があったのか? [2010年01月27日(Wed)]
今日は、理事の1人と一緒に、街中でランチミーティング。
今年のイベントのスポンサーをどう募るかの頭の痛い話だが、良い智恵が出ないまま、四方山話を楽しんだ。この理事、事業仕分けで中止とみなされた事業を担当しているのだが、年末には、5ヵ年プロジェクトであと3年も残っているのに、急に予算がきられても、雇った研究員達のお給料をどう保証すればいいのかと、責任感の強い人だけに悩んでおられたのが、結局は、予算がついたとのこと。
実は、知り合いの方も、同じような思いをされていて、大学で昨年雇用されたのはいいが、事業仕分けで中止すべきとなったので、どうしようと言っておられたのが、結局、首がつながったとのこと。

ご本人達にとったら生活のかかった問題であったのだが、あれだけマスコミで大々的に放送されて仕分けられた事業が、結局は復活してそのままで、その上、今年に入ってから補正予算で似たような事業に何億とついているのを見て、失望が隠せない。緊急雇用などに関わる基金は山ほどあるのに、ホームレスや無業の人はいっこうに減っていない。
政治とは、ほんとうにあほらしい、、と、期待しただけに、落胆は大きい。

ところで、ランチを食べたレストラン「CAFE DINING flowing」は、私のお気に入りだ。旧・北国銀行京都支店の大正5年築の洋館を活用していて、天井が高く、スペースがあって、サラダ・パン・メイン・デザート・ドリンクのランチセットが、ドリンクの選択肢にスパークリングワインや白・赤ワインが含まれていて1350円とうれしい値段。
この二十年間で、京都にも、ヨーロッパに行かないとなかったようなおしゃれなレストランが増えたなーとつくづく思う。
新商品「ふわ桑たま」@前橋国際大学 [2010年01月26日(Tue)]
バーチャル・カンパニーに参加している共愛学園前橋国際大学(前橋市小屋原町)の学生チームが今年も地元企業と連携して提案企画を商品化まで果たした。それも2チームも!

そのうちの一つが、群馬県玉村町産の大豆「はたゆたか」で作った沖縄黒糖シロップつきのよせ豆腐『ふわ桑たま』。前橋国際大学の仮想企業であるバーチャル・カンパニー『桑茶工房』(1、2年生6名のグループ)と実存企業の「たまむらとうふ(有限会社群馬包装トーフ(佐波郡玉村町)」が「ぐんま製茶(桐生市)」提供の群馬県産桑茶パウダーを使用した商品を共同開発。明日(1月27日)から高崎タカシマヤで開催される「ふるさとの味と技の競演 群馬展」(2月2日まで)にて、特別販売されるとのこと。

『桑茶工房』は、2009年11月23日に開催した「バーチャル・カンパニー トレードフェア 2009京都」において、大学生部門(高専・専門学校を含む)の最優秀賞を受賞したグループ。今回の商品は、その大会で提案したメイン商品の1つ。



この大学は2004年からバーチャル・カンパニープログラムを活用して、今のような実践に取り組まれているが、毎年、地元の企業と連携して、地域活性化に貢献するような商品開発をしている。学生が成果を出すのは、もちろん指導者が優れているから。情報・経営コース長である兼本雅章准教授は、人物的にも素晴らしい方で、この先生に出会えた学生は幸せである。こういう学習を行なったことで、就職活動でも面接官が話に興味を持ってくれ、内定が早く決まるとのこと。 
牛の鈴音 [2010年01月24日(Sun)]
京都シネマで、韓国のドキュメンタリー映画「牛の鈴音」を見た。
韓国では2009年1月にわずか7館で封切られたのが、クチコミによって観客が増え、公開一月あまりで観客動員が100万人を突破し、最終的に300万人を突破した大ヒット作品だ。



映画の内容は、韓国の農村で暮らす老夫婦と年老いた農耕牛の日常を四季を通じて描いたもの。本当にシンプルな映像なのだけれど、黙々と働く79歳のチェ爺さんと30年一緒に働いてきた牛との関係が心に響く。チェ爺さんは、足が悪くて歳をとっているのによく働く。その上、牛のえさになる草や藁を確保するために田畑に農薬を使わないから仕事が余計増える。年老いた牛は、よぼよぼになりながらもチェ爺さんと荷車を運ぶ。回りの田畑ではトラクターで作業をしているのを見て、お婆さんはお爺さんに文句を言う。

映し出されるのは日本でも40〜50年ほど前にあった農村の風景。懐かしい気持ちと大事なものを失ってしまったような郷愁にかられる。また、身体を使って汗して働くことの大変さと喜び、機械化されたことで失った自然や生き物との共存など、考えさせられることも多かった。しかし、何より、朝早くから田畑で黙々と働くチェ爺さんの姿は農民特有のもので、農業で生計をたて私達を育ててくれた父と重なり、胸が一杯になった。
きっと、韓国の40代以降の人たちにとっても、幼少のころの原風景と重なり、映画に足を運んだのだろう。

久しぶりに心にしみる映画を見た気がする。お勧めの作品だ。
ほっとはあとEXPO [2010年01月23日(Sat)]
京都府内の障がいのある方が働く施設の商品や各種サービスを展示紹介するイベント【ほっとはあとEXPOin Kyoto】に行ってきた。この展示販売会、販路拡大と連携の推進を目的に、京都で初めて開催されたとのこと。

福祉分野の仕事の次世代の担い手育成に関わっている関係で、勉強もかねてお伺いした。
出店施設の中には、すばらしいアート的作品やかなりデザインを工夫されているものもあった。しかし、他社との差別化が難しいクッキーなどの焼き菓子が多く、扱っておられる商品について聞くと、ほとんどがその施設だけで販売されておられるとのこと。
当然、一般企業で就労が不可能な人たちもいるなか、施設での作業をどう見るかは、議論の分かれるところだが、障害者の雇用と生活の自立を確保する事業として見るならば、支援者の商品開発力や営業力が弱く、流通にのせ市場で一般の商品と競争するには、まだまだ業界の意識改革と工夫が必要だ。障害者のつくったものを、お情けで買ってもらうような形で売りさばいているとしたら施設で働く意味がない。
ここには、法律や福祉法人への助成金の在り方の問題も大いにあるだろう。基本的に障害者の方を支援したり相談にのるスタッフと、就労のスキル向上や商品開発を担当したり、マーケティングや販路開拓、就労先を探す人達は、別々の人であるべきなのだが、そんな人的余裕のある施設はほとんどない。施設責任者やビジネス経験のない支援者があらゆることを同時に行うため、負担が大きすぎ、すべてが中途半端になりがちだ。人的配置が難しければ、商品開発やマーケティングのプロを派遣して長期的に事業運営の支援やスタッフ研修を行うシステムを充実してほしいものだ。

また、こういうイベントに一般市民や企業の参画がまだまだ少ないのを見て、私が携わる教育業界と同様、福祉業界も、現状の課題を突破するには、外の人たちとの連携と革新的なリーダーの存在が不可欠だなとつくづく思う。それに、福祉施設であっても、支援するスタッフが、事業でしっかり食べられてこそ、良い人材が集まる。次世代の担い手を育成する側としても、もっともっと魅力的な職場にしたいものだ。

 

左:施設を利用されている1人の方が陶器で作られた電車と町(1人の方の作品として終わってしまっているのが残念)
右:可愛い箱にキャンディーや裁縫道具などが入れられている

 

左:グンゼから譲りうけたという醤油事業(販路開拓が事業収益確保の鍵)
右:デザインを工夫したブックカバー(売れる商品への展開が期待される事業
働く喜びを創りだす [2010年01月20日(Wed)]
佛教大学四条センターの所長をお勤めの西岡先生とご縁があって、特別企画講座「新しいかたちの社会参画・社会貢献」をコーディネイトさせていただいた。1/20,2/17,3/3,3/17の4回のシリーズ講座で本日はその初回。以前お世話になったNPO 法人エクスクラメーションスタイルで統括マネージャーをされている吉野智和氏にご講演いただいた。


今回は、前よりもゆっくりお話が聞けたこともあり、かつ、私自身、福祉分野の担い手育成の事業に関わるようになり、施設を多く訪問している関係で、吉野氏が実現してこられたことにさらに感動を覚えた。吉野氏は専門学校を卒業したあと福祉施設にいて、売れもしない物を「がんばって働け」と言って作らせ、それをバザーでお情けで買ってもらう職員や施設の現状を見て、障害者を食いものにしているのは、俺たち施設で働いている者達だと、今の仕事を始められた。

”求められて、喜んでもらえる”商品を作ることで、障害者の人にも働くやりがいや誇りを持ってもらう。そのために、企業にユニークな商品を企画提案して販路を開拓し注文をとってきて、施設の人に依頼する。自分たちがつくった商品が、有名なアーティストなどに着てもらったり、雑誌に掲載されていることが、彼らの喜びにつながる。
企画では、障害者の弱みを強みに変えることが大事。メーカーのように大量生産できないけれど、小数の注文に対応できるうえ、一つずつ味の違うものが作れる。福祉施設ということで、高価な設備をそろえることも可能になる。ただ、市場には、同じようなもので、安くて良いものがたくさんそろっている。それらと勝負できるものを提案するのは、たやすいことではない。そんななか、企業の人から、福祉事業をしている人には思いつかないような商品の提案を出してくださることがあるとのこと。やはり、外部の人と連携することから、チャンスが生まれてくるのだろう。

働くことの原点は「人に喜ばれ、認めてもらえる」ことであり「社会に求められる仕事をする」こと。それは、障害を持つ人たちにとっても同じことであるというのを、日本の福祉制度は置き忘れてきたのだ。
また、彼が引用していた日本理化学工業株式会社の大山泰弘会長の言葉を、私もとても気に入った。会社のHPに記載されていたので紹介しておくと、、

「働く幸せの像」に導師は『人に愛されること、人にほめられること、 人の役にたつこと、 人から必要とされること、の4つです。働くことによって愛以外の三つの幸せは得られるのです』 と。刻んでいるが、「その愛も一生懸命働くことによって得られるものだと思う」(社長 大山 泰弘(現会長) 平成10年5月 )

日本理化学工業(株)には、工場が2つあり、両方とも従業員の50%以上が重度知的障がい者の重度障がい者多数雇用事業所。この会社では、従来の作業方法を彼等に教えるのでなく、彼等の能力にあわせて作業を改善し、立派な労働者として扱っている。
仕事は仕事と一線を引き、やりがいや生きる喜びを余暇で実現しようとする人も多い。でも、人生の多くの時間を費やす「仕事」において、生きる喜びを感じることは本当に重要だとつくづく思った。

吉野さんのお話を聞いていて、学ぶことがたくさんあった一日だ。感謝・感謝。
真のプロフェッショナル [2010年01月19日(Tue)]
何気なくテレビを見ていたら、移植外科医の加藤友朗氏を紹介していた。NHKのプロフェッショナルの流儀という番組。それにしても、この加藤氏、本当にかっこいい。普通47歳になると、大抵の男性は見た目がすっかり”おじさん”になるのに、この方、男優のように見た目もりりしい。

アメリカ・ニューヨークの大学病院に勤めながら、世界各地からやってくる患者の相談にのり、決して「無理」といわず、なんとかできる方法を考えて共に戦う。貧しさゆえに命を落とさなければいけないのは理不尽と、自費でベネズエラに飛び、手術を行なう。
最後の、30時間近い手術には圧巻。あれだけの細かな外科作業に集中し続け、難しい判断を即決し、臓器の血管を寸分違わず縫い合わせていく。見事な仕事。その上、男っぷりがいい。こういう素晴らしい人が、日本に残らず海外に流出してしまう今の日本の大学病院のシステムには、がっかりだが。。
若い人達にぜひ会わせたい魅力的なプロフェッショナルだ。
庶民に愛される歌舞伎に [2010年01月17日(Sun)]
大阪松竹座の招待券をいただいて「仮名手本忠臣蔵」を見てきた。人間国宝の坂田藤十郎が4役こなしており、その演技力には圧巻されたが、息子の翫雀も扇雀も、今の若い世代の人気歌舞伎役者と比べると顔が大きく、身体のバランス悪いなー、やっぱり扇千景も顔大きいし、仕方ないか。でも、扇雀さん、若い女役にしては顔の皺なんとかならんかいな。などと、余計なことをいろいろ考えてしまった。
歌舞伎は随分前に見て、言葉が難しくて、それ以来行っていなかったのだが、相変わらず、話言葉はなかなかハードルが高く、話しているとき、もう少し音が重ならないようにしてくれたらいいのにとブツブツ。ただ、以前より、ストーリーが身近で、四時間近い上演中、数分こっくりしてしまっただけで(苦笑)、結構楽しめた。
ただ、幕間に時間をつぶそうと見に行った売店のお土産のしょぼいこと。いけてない。もう少し、工夫して商品開発して販売すれば、結構良い収入になるし、チケット代も安くできるのになと、ついつい商売柄考えてしまう(笑)。
着物を来ておしゃれしてきている若い人達がいて、いいなと思った反面、伝統芸能が、若い人達の文化生活に溶け込むような工夫が、もう少しあってもいいように思って帰ってきた。
小さい楽しみ [2010年01月15日(Fri)]
13日水曜日に、エイラクヤさんを再度訪問。
細辻社長の社長取材に加え、企画や店舗運営のマネジャーの方に取材させていただき、ケース作成が一段落したので、本社を再訪問して調査内容の確認をさせていただいた。窓口で担当してくださっている総務の清水氏と一緒に、細辻社長も後から参加してくださった。
お会いするたびに、細辻社長のパワーに圧倒される。本当に変った人だが(ごめんなさい)、私は会うたびに好きになる。圧倒される人もいるだろうが、私には、とにかく、おもしろい。

帰りにお店によって、ポーチを購入。少しづつエイラクヤの小物が増えるが、社長もおしゃっていたが、この店はセールしないのが良い。いつ買っても損したきにならないからだ。それにしても、土産物としてのPricingが上手だなと思って拝見している。
今は、不景気で大変なときだと思うが、タイのJim Thompsonのようなブランドに成長するのではと楽しみにしている。社長、がんばってください!



今日のたのしみ。新しい私の化粧ポーチです。といっても、大した道具は入っていないが(苦笑)。お気に入りの持ち物ができると、ちょっとウキウキした気分になるものだ。
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