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未来への希望をこめて [2009年08月30日(Sun)]
今日は、ついに衆議院選挙の投票日。希望の見えない日本社会に、変革がおきることを祈って一票投じてきました。マニフェストを読んで、教育にかける予算の少なささに、大いに不満はあったけれど、政策の方向性として賛同できる政党を選んで。そして、約束以上のことを実現してくれることを願って。
今夜には選挙結果がでるけれど、選んだ党が正解だったかの結果は数年度。

私達国民が良識ある選択をできること、そして、選んだ政治家を一緒になってこの国をよくしていけることを信じたいですね。
アラ還世代 [2009年08月27日(Thu)]
昨日は、いわゆる「アラ還(around 還暦)」世代の人たちが中心になって結成された人材開発の研究会に初めて出席させていただいた。
まだ、2回目ということで、交流メインの飲み会だったが、15名ほどの参加者のうち、40代の会社員の方が数名。あとはほとんどが定年退職後に起業された方々だった。60歳まで会社を勤め上げられ、孫と一緒にすごしたり、奥さんと旅行したりと、そういうことも楽しみながら、まだまだ社会に貢献できると、自分で会社を創って、元気に飛び回っておられる。
多くの方に共通しているのが、大企業にお勤めで、愛社精神があり、その時に培われた人脈が、退職後も生きているということ。かつ、豊かな年金という余裕もおあり。

こんな元気なアラ還がいらっしゃる一方で、仕事がら、余裕のない30代〜50代前半の人達の現状にも直面する。就職氷河期にあたり、そのまま正社員にならず転職を繰り返している30代の若者、昨年来の不況でリストラや倒産で今だに仕事が見つからない40代・50代。働きたいのに仕事がない。そのうえ、老後の保障も十分でなく、不安な生活を送っている。
履歴書を何度だしても、書類選考で落ちて面接にいけない。こんな人達に、「雇ってもらうのではなく、自分で仕事を創り出すことを考えてみたら」と提案することがあるが、今までの人生で、職業の選択肢に「起業」や「自営業」というものが入ったことがない人には、「えっ?」という驚きのあと「そういう考えかたもあったのか」となる。

こういう時、女性は元気な人が多い。職歴がなくても、お金がなくても、子どもを抱えながらでも、それが最適と思えば、自分で事業を始める。ごちゃごちゃ言われる企業づとめよりも、給料が安くても、自分がやりたいことで食べてやる!という潔さが、男性よりあるように思う。

収益優先の市場主義の経済システムが崩れつつあるなか、既存の価値観に縛られた男の人達のほうが、身動きとれなくなっているのかもしれない。

だからこそ、若いうちに、雇われる立場での職業選びだけでなく、自分で仕事を創る起業についても知ってもらいたい。学校教育のなかで、事業を起こす練習をしておけば、誰にも雇ってもらえなくても、自分が人を雇う立場に立てばよいと考えられる確立は高くなる。最近のキャリア教育に、ぜひ欲しい視点である。履歴書の書き方もいいけど、履歴書みて誰を雇うか考えさせてほしい。
政治と行政のパラダイムシフト [2009年08月25日(Tue)]
今日は、京都府の職員グループがつくっておられる「たんぼぼの会」の主催するセミナー「地域自立に求められる公共の人材像」に参加してきた。ゲストが、以前、インタビューでお世話になった北川正恭氏(早稲田大学大学院公共経営研究科教授・前三重県知事)だったからだ。

北川氏は、今回の選挙は、国民の政治に対する不信を積み上げてきた過去60年の自民党支配=古い政治が終わり、新しい時代の政治が始まる、パラダイムシフトのときだと言う。今回、初めて国民の一票が国家の代表である総理を決める一票になる。今まで、国民が総理を決めることができる選挙があっただろうか。民主党が政権をとったところで、よくなるかどうかわからない。きっと現場は混乱するだろう、だが、国民の一票の重みが政治に反映される時代の一歩として、この政権交代は重要な位置づけになる。
そして、時代は、確実に地方分権になっていくだろう、しかし、それは、都道府県が有利になるというような単純なものでなく、都道府県も市町村に対して分権していくことになる。右肩あがりに経済が伸びる時代でないなか、予算が削減され、厳しい台所事情のなかで、生活者起点の公益事業が求められるだろう。
今のように、政策立案のために、形だけの委員会を創って、有識者の同意を得たように見せかけ、実は、行政マンがやりたいことやつけたい予算を書いているようなことは早くやめ、大変でも議会での議論が機能する政策・予算の決定をしていくことで、この時代をいち早くうまく迎え入れる準備を、京都府の行政マンにもやってもらいたい。

というようなお話を、北川氏は、自分の経験に基づいて、ユーモア交えてお話くださり、本当に時代の変わり目に今、私達がいるんだなと感じた。

私もいくつか京都府のアクションプランのための委員会の委員をさせていただいているだけに、委員会がほとんど機能していないという発言には思わずうなづいてしまったが、、同時に、北川氏に熱心に質問する若い行政マンに、公僕としての真摯さと、これからの府政の将来を感じた。

この会、40〜50人ほどの人が参加していた(行政職以外の人は数人だったのではと思うが)。府の職員の数を思うと多くはなかったのだろうが、狭い付き合いでありながら、私の知っている方が10名ほどおられ、かつ、多くは、NPOと関わっている部の人が多かったのに、なんだか納得してしまった。
市民活動を支え、一緒に汗をかくことで、「予算つけてやっている」という高いところからの目線ではなく、北川氏がいう生活者起点での政策が実現できる行政マンへと育っていかれるのではないだろうか。

最後に、今日の北川氏のお話、一番印象に残ったのは、最後のほうのコメント。私もいつも思っていることなので、大きくうなずいた。「選挙は義務ではなく、権利である」ということ。自分の権利を使って、自分の代わりに働いてくれる政治家を選ぶのである。そして、そのような姿勢は、若い時からの教育があるからできること。今の若い人にマニフェストを見たことがある人がどれだけいるだろうか。学校教育のなか、自分たちが国の政策を決めていくのだということを教え、実感できる機会を与えなければならない。そして、地方分権は、今まで「こうしてくれ」と役所に文句を言っていた立場から、「こうしよう」と自分も一緒に汗を書いていく1人になるということ。」これって、アントレプレナーシップ教育で実践していることそのものなのである。

今回の選挙、どこの政党も、なんだかさえないなと正直、少ししらけていた私だったが、そういう大きな時代の流れの分岐点にある選挙だと思うと、なんだか、思いも違ってきた。もう少し、時間をかけて、マニフェストを読まなければと思った夕方でした。
ネタ研 [2009年08月23日(Sun)]
今日は、河原和之先生が主催される「授業のネタ研究会IN関西」に参加。総合の分科会でアントレプレナーシップ教育の実践を発表してきた。

河原先生とは、NHKの教育番組「世の中何でも経済学」という番組の委員をご一緒して以来の知り合いで、かれこれ8〜9年ほどのお付き合いになる。とても素敵な方で、多数の著作物があるだけでなく、教師のための研究会を主催して互いに学びあう機会をつくっておられる。

また、先生は、アントレ教育の良き理解者でもある。新しいケータイ開発のアイデアコンテストにお誘いして以来、職場体験後の提言活動などモデル実践にご協力くださり、また、センターのイベントにも審査員など気軽にボランティアでご参画くださっている。
そして、授業はおもしろく指導力抜群!ファンも多い先生だが、私も尊敬する教育者のトップ10のお1人である。

「ネタ研」は、そんな河原先生が、教員仲間と一緒に、互いの授業づくりのためにと開催されている研究会で、毎回60名〜80名ほどの先生方が参加されている。
東大阪の先生方が多いのだが、最近は、兵庫や京都からの参加者も少しづつ増えていて、神奈川など遠方からこられている先生もいらっしゃる。

今回は、午前中は徳島の北島中学校の森口先生が人権学習の講演をされ(残念ながら、私はお伺いできなかったが)、午後からは三つの分科会(社会科、総合他、音楽)に別れて、それぞれ4ほどの実践発表。私は、総合の分科会で、発表させていただいた。

発表後、懇話会があり、その後お食事しながらの懇親会。19時過ぎに解散!

この会、現場の教員の方がほとんどなのだが、教育委員会の指導主事や大学の教授などもおられ、彼らもこの会では普段の裃(かみしも)を脱いで、リラックスして意見交換されているように感じる。
今日の参加者の先生からも、「この会は、学会や他の研究会のように鋭い批判が飛んでくるのをビクビクしながらの発表でなく、互いに暖かく見守る感じで、教師の自尊心が保たれるので、参加するのが楽しい」というお話をされていた。

私のような民間人は数少ないが、暖かく迎えてくださり、私も居心地がいい。何より、河原先生がアントレの話をずっとしてくださっているおかげで、参加している先生方にも理解者や実践者がでてきて、話もはずむ。

うちのセンターでも、学校の先生方と企業人が交流することで、先生方に学校教育を支援してくださる人のネットワークを広げてもらおうと、京都EDOS会というのを、東京で同様の取り組みをされている三橋秋彦先生の東京EDの会を真似をして開催してきているが、学校の先生方は思ったほど来てくれない。

教育は学校だけで完結するものではないことを考えると、教員や民間の教育関係者が、もっと気軽に交流できる研究会が、出来たらいいのにとつくづく思う。
7周年記念パーティ [2009年08月21日(Fri)]
昨日、当NPO法人の7周年記念行事を行った。
早いもので、この事業を始めて12年、NPO法人を設立して7年め。

まずは、役員の紹介。
(前理事長の石島(現顧問)から、ここ数年ずっと、「私は東京でたいした支援ができない。そろそろ原田が責任とれ!」と言われ続けていたが、”長”の器でないと逃げてきた。それが、他の役員2名が海外転勤が決まって辞職することになり、新しい理事を迎え入れるにあたって、いよいよ断れなくなってしまった。あーどうしようと今でも思っているが、他の理事4名が素晴らしい方々なので、ま、なんとかなるかーと、気楽に思うようにしている。)


その後に活動報告と参加生徒の発表。これは素晴らしかった!!
みんな、自分でちゃんと原稿を書いてきてくれたうえ、私なんかよりはるかに上手にプレゼンしてくれて、感動でした。彼らがアントレ教育の成果でございます(笑)

<左>竹内渚(京都市立大宮小学校6年生):京キッズまちづくり隊に参加
<右>濱野希望(京都教育大学付属京都中学校2年生):リーダー塾に参加

また、急に体調を崩した明石高専の丸谷聡美さんは、トレードフェアに参加してくれた学生さんだが、たまたま学校でのワークショップにお母様も参加されていたことで、お母様(丸谷聡子さん)が代理で原稿を呼んでくださり、ご自身の体験についてもお話くださった。アントレがきっかけで、お母様のほうはボランティア活動を事業化、また現在大学院で勉強中である。


そして、いよいよ乾杯。
お願いしたのは、12年前にこの事業を始めたときの委員会の委員長だった堀場雅夫さん。(株)堀場製作所の最高顧問である。堀場さんは、本当にお話がうまい!今回も、素晴らしいお祝のお言葉とシャンペンを頂戴しました。「1〜2年でつぶれると思っていたけど、しぶとくやっている。ま、7年続いたら大丈夫やろう。この事業がつぶれるようなら、日本のベンチャー育成も失敗するやろう」と。



で、活動紹介と乾杯が無事終わり、交流会となりました。

当日は、事業を始めてからずっとお世話になっている(実はそれ以前からですが、、)京都府商工労働観光部の山下晃正部長から御祝電もいただき、また、もと同僚や仕事仲間から、お花やお菓子を届けていただきました。この場をかりて御礼申し上げます!


この事業、最初は、上司に言われて、訳もわからず、ただ、興味がある内容だったので喜んでやっていたのが、調査旅行で出張に行っている間に、他団体との連携やら、委員会の設立と、あれよあれよと決まっていて、半年後にはセンターの設立を言い渡され、他のフロアに追い出されたのを、今でも思いだす。

教育委員会を始め、他の団体との連携が前提の事業だったが、当時は、起業家教育と聞くだけで、「なんで企業のための教育を学校でやる必要があるのか」などと言われて協力してくれる学校がなかったり、連携団体との調整もうまくいかなかったりと、大変なことや失敗続きで、1人押し込められたオフィスで、泣きながら夜遅くまで残業する毎日が続いた。やがて派遣のスタッフをつけてもらったり、教材ができあがり、学校でのモデル授業ができるようになって新聞に取り上げられるようになった。しかし、そうなると、今度は、その成果をどの団体がとるか、予算どりのことも含めて、調整が必要で、私以上に、当時の上司達は、本当に大変だったようだ。

最終的に、当時の社長の決断で、うちの担当していた分の事業をNPO法人として独立させることになって今にいたっているが、その時は独立のための予算確保で、社内調整の大変さを体感させていただいた。

今となっては、多くの問題は私の未熟さからくるものだったなと恥ずかしくなることばかりだが、(かと言って、今成長したとは決して言い難いが、、)、あの時は、いろんなことについて「お世話になった人がいる限りつづけなきゃ!」という気持ちがエネルギーになって、なんとか頑張れたように思う。事業が継続できたのは、支援してくれる人がいたからだ。
独立すれば、バックに大手企業があるわけでもなく、付き合ってもメリットないと人が離れていくことも覚悟したけれど、本当に多くの人に励まし、助けていただいた。その時、お世話になった人には、今でも感謝でいっぱいである。

そんなこんなを考えながら、昨日を迎えた。

なお、当日の参加者の感想は、以下のブログをご参照ください(笑)

府民労働部部長の黒瀬様
http://wombat001.blog85.fc2.com/blog-entry-45.html
ウエダ本社の社長 岡村様
https://kyotostyle.jp/ArchiveSnatcher?archive=8035
応援者あってこそ [2009年08月19日(Wed)]
今日も朝は秋のトレードフェアというイベントを開催するための協賛企業への営業活動。
といっても、突然訪問して「お願いします!」という訳にはいかない。うちのような小さい団体でしかも横文字の意味のわからない人にとっては怪しい団体でしかない。紹介がなければ会ってもらうところまでもいかない。
ということで、大抵が、イベントの実行委員の人達や知り合いの方のご紹介で門を叩く。そして大抵の場合が、「○○さんのお願いだと断れない」と、紹介者の人のお陰で支援が決まる。

他のNPOがどうなのかは知らないが、うちのような人の生死に関わらないような事業では、活動内容に賛同して支援してくれる人は、実際に活動に参加してくれた個人か本分野を研究している教員に限られる。企業スポンサーとなると、事業の中味ももちろん重要だか、それより、人が先にくる。お世話になった人のお願いだから、、とか、○○さんが一生懸命やっているからいっちょ応援しておこうかという理由である。昔、スタンフォードの学生をインターンで企業に預かっていただくときも、同じだったのを思い出す。今日の紹介者のY氏はその頃からの恩人だ。

そう思うと、人の縁というのは本当に大事で、またありがたい。NPO法人として独立して、後ろ盾がなくなってから、特にそれを感じる。○○という会社の社員だから、というのでなく、事業の中味を応援してくれ、かつ、その人がまた別の応援者をつれてきてくれる。こういう人達は何の見返りも求めない。
うちのNPOが今あるのは、そういう応援者がいたからこそである。いつになったら、その人たちに恩返しができるだろうかといつも思うが、一生返すことができそうにない。
甘えたままで本当に申し訳ないと思いつつ、今の私にできるのは、「これからも宜しくお願いします!」とにっこり笑うだけ。
彼らに戴いたものは、若い人に返していくしかないのです。
五山の送り火:夏も終わりです [2009年08月16日(Sun)]
お盆休みの最後の日、河原町今出川のアルソーレで友人達と軽く食事して久しぶりの会話を楽しんだあと、近くの了徳寺でバーベキューを楽しみながら五山の送り火を鑑賞。

このお寺、真宗大谷派(東本願寺)だが、こんなに良い立地なのにどういう訳か荒れ寺になっていて、NPO法人古材文化の会などが関わり、京都府の事業で再生を図っている。
関係者の人にお声がけいただき、今回の集まりに参加させていただいたが、今出川どおりの加茂大橋に人が溢れているのを横目に、大文字の送り火を優雅に見させていただいた。



このお寺、三人の若者がNPO法人古材文化の会の理事であり、光本瓦店の社長の光本さんの指導のもと、職人の指導をえて再建し始めている。光本さんは、昨年うちのセンターが同志社大学と共同で実施する社会人むけのソーシャルビジネスの起業講座に参加され、その際の事業案で、この取り組みを提案され、見事京都府の補助金を得て、実行となった。

皆さんの思いが形になった事業、どんな風によみがえるのか拝見するのが今から楽しみでならない。
従業員教育だけでいいの? [2009年08月10日(Mon)]
今日は、秋に開催するトレードフェアの協賛をお願いに企業回りをしてきた。

今年で9回目を迎える活動だが、毎回開催費用を捻出するのに苦労していて、費用の半額は持ち出しである。このイベント、日頃の教育活動の発表の場となっていて、学年段階を超えた交流ができることなども他にはないメリットなので、毎年、遠方からも先生方ががんばって生徒を連れてやってくる。その熱意を思うと、苦しいながらなんとか継続したいと、やり続けているのだが、協賛してくれる企業を見つけるのは簡単ではない。

お金のことも問題だが、若いうちからのアントレプレナーシップの育成を正しく理解してもらうのが難しいのだ。
最近、キッザニアのように既製のスペースでマニュアルにそって楽しく仕事の体験するものが人気を得ていて、教育委員会が主体となって同様の学習スペースを提供し、学校の参加を義務付けているところもある。職業観の育成や職業社会の理解の促進を狙ったものであるが、このような場で体験することは、子ども達が地域にでて実際のお店で職業体験するのととでは、学ぶものも地域に与える影響も違っている。
同様に、当センターが推進している教育活動では、既存の社会的問題(環境、福祉、地域活性化など)について議論するだけでなく、実際に解決策を提案し、それを実践してみる体験をする。マニュアルにそって行動する従業員としての教育ではなく、物事を自ら起していく起業家の体験をすることが目的である。

この視点が、理解できない大人の人が少なくない。既存のスペースで決められた仮想体験をするのと、自分達で全て判断して決めていく体験とは、まったく異なる。

良い例が一つ。
京都市のスチューデントシティで新聞記者を体験してきた小学生が、その時新聞記者をして楽しかったのでと、当センターが開催する「まち新聞」プロジェクトに参加してきた。
このプロジェクトでは、実際に自分達で商店街のなかで取材したい店を決めて、自分達で準備した質問をし、調査・分析した結果、活気ある町の秘訣を探し、これからもっとより良い町にするための提案を記事にする。この体験のあと、この小学生は、「こっちの体験は本格的で大変だったけど、すごくやりがいがあった」と発表していた。スチューデントシティという限られた建物のフロアでそこに参加する同年齢の学生に取材するのと、街中で本当に商売している人に課題を見つけ出すために調査するのとでは、子どもの心構えも得る知識も大きく違う。

教育には、仮想体験と実体験の両方が必要なのである。そして、特に実体験で多くの失敗をさせることが、社会との接続の準備になり、後の成功につながる。これについては、今日、訪問した企業さんも同意見だった。成功の裏には、その倍の失敗があると。失敗をすることが成功への近道だと、今の若者達が感じる場がどれほどあるだろうか?
それを理解したうえで、私達が大人が「自ら事を起す体験」を若者に奨励する社会風土をつくっていかなければ、今の日本は一生変わらないだろう。自分で考える頭は、戦後教育のままでは、育たない。そしてアントレプレナーシップも、意図的に環境を準備しなければ育たない。
しかし、今だにアントレプレナーシップは生まれながらのものと思っている大人が多い。
リーダーシップもしかり。

人は、大きい器を与えれば、それに見合った人間に育とうとするものである。企業人が課長、部長と役職を経て、人を育てる器になるのと同じである。
ま、要領で出世する人もいるけど(笑)。さすがに、社長まではなれんし、なれても長続きしないよね。
ココ・シャネル [2009年08月09日(Sun)]
シャーリー・マクレーン演じるココ・シャネルが8日に封切されたので、久しぶりに映画館に行った。
シャネルが苦労して店を開いたという話は昔に聞いたことがあるが、今回映画をみて、すごい起業家だったということがわかった。女性のために動きやすい洋服の提供し、喪服用だった黒をドレスにとりいれ、イミテーションジュエリーを発案したりと、次々斬新なアイデアで新しいスタイルを提供し、ビジネスとして成功している。恋多き女性だったようだが、本当に愛した人とは結婚できなかったことを思うと、やはり、事業のほうに運のあった人だったのだろうか。

個人的には、シャネルスーツと言えば、関西の漫才師などが気に入ってきているのを見てどこか野暮ったいイメージを持っていたけど、映画ででてくるものはどれもしなやかで女らしい雰囲気の残ったもの。特に、第一次大戦中につくったというジャージー素材の洋服は、いわゆるシャネルスーツより、気に入ったが、今は売ってないのかな。
新しい京和菓子の完成! [2009年08月07日(Fri)]
三日連続の京和菓子活動が無事終了!
昨日の取り組みが新聞の記事にもなり、大満足。ただし、記者さんの取材ミスで、商品名一個違ってましたが(笑)

でも、時間に追われながらも、みんなよくがんばりました。すごい新規商品をご紹介!



ネーミングもいいよー「山の頂」「京の花」「夏のたのしみ」「なに和菓子」「夏の朝」「甘味すし」「夏のよろこび」「はまの風」「満天の星」(新聞記事では「満点の空」に(苦笑、、)、どうですか?食べる人の耳を喜ばす名前でしょう?
新商品を考えるだけでなく、チームで店を経営し、どんな特徴のある店かも考えました。国産の高級食材にこだわる宮内庁御用達の店や外人や修学旅行生の観光客に買いやすいようにサイズを小・中・大と工夫したところ。いろんなアイデアがでていました。

秋からは11月23日の京大でのトレードフェアにむけて、さらに挑戦が続きます!トレードフェアでは実際に販売体験。さて、黒字になるでしょうか?
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