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暴言の裏にさみしさ・・・ [2009年07月31日(Fri)]
この間しばらくぶりにJRに乗ったら、席の横の女性が携帯で大きな声で話していた。延々と話し続いた後「ちょっと○○ちゃんにかけなあかんからいったん切ってまたかけるわ」と電話を切って次の相手にかけようとした。

今がチャンス!と、私はすかさず「電車の中で電話はダメよ」と話しかけた。が、彼女はまったく反応せずに次の電話をかけだした。聞こえなかったかーと思っていたら、携帯相手に「横に座ったおばはんが電話かけるなとかうっとしいねん。横に座らんといてほしいわ」と大きな声で怒っている。なんや聞こえてたんか。それにしても「おばはん」とは失礼なー!!そりゃーおばさんだけど。。

と怒っていると、その電話はすぐに終わり、私も負けるものかとまた注意すると、大声で文句言いいながら、最初の相手にまた電話をかけ直した。ところが、今度は、彼女のマナー違反のほうを話し相手の男性に諌められているようで「そんなん、それでも私は腹たつねん」と、だんだん勢いが萎えてきて「もうええわー」となってきた。

最終的に、彼女が携帯を切ったのは電車が山あいのトンネルに入ったときだけ。
誰かとつながっていないと不安なんだろう。

「おばはん」と反抗された腹だたしさも当然あるが、それよりも、彼女が最初に友人に相談していた「彼氏に暴力振るわれて。顔何回もなぐられたんやで。。やっぱり○○君とつきあっていたときが一番幸せやったわ」という言葉が残る。
まだ、20代前半になっているかならないかの彼女が、これからどんな人生を過ごすのだろうと、思わず考えてしまった。
自分を大切にして生きるということがどういうことかがわからないでいる。苦しいのがわかるけれども、自分ではどうしようもない。。

荒れた地域の学校には、こういう女性の予備軍が本当にたくさんいて、学校の先生が唯一の相談相手だったりする。しかし、家庭環境の影響は絶大で、教員だけではどうしようもないのが現実だ。子どもは親を選べず、経済格差は確実に教育格差につながり、若者の一生を左右している。

少しでもこの差が縮むような社会になってほしいのだけど。。
政権公約:不満ですねー [2009年07月28日(Tue)]
昨日、民主党のマニフェスト(政権公約)が発表されたが、期待していただけに、がっくり。
大きな項目が8つ示されているが、どれも納得いかない。

1.子ども手当て・出産支援 (年額31.2万円の子ども手当て、出産一時金の支給)
2.公立高校の実質無償化(高校生の保護者に授業料相当額として年間12万円を支給。収500万円以下なら倍の24万円程度とする)
3.年金制度の改革(年金記録問題への対応、新たな年金制度の創設)
4.医療・介護の再生(意思不足の解消、新型インフルエンザ対策等、介護労働者の待遇改善)
5.農業の戸別所得保障(販売農家を対象に所得の保証)
6.暫定税率の廃止(ガソリン税などの暫定税率の廃止・減税)
7.高速道路の無料化
8.雇用対策(雇用保険を非正規労働者に拡大適用、求職者支援など)

まず、1.2だが、抜本的な子育ての問題解決になるとはとても思えない。やるなら、いっそ高校までの教育を給食費や教科書代も含めて無料にすればよい。中途半端にお金を支給しても、子どもに使わない親もいるし、子育て支援のお金が給付されるからと子どもを生む人はほとんどいないだろう。また、そんな人が子どもをもったらかえって怖い。
5番の農家の保護は意味がない。自立支援をするならともかくも、また補助金付けにするつもり??
7の高速道路の無料化も反対。車の廃棄ガスが環境汚染に加担していることを思えば、こんなくだらないことやるなら、環境に優しい公共交通を充実させたらどうか。
8の雇用対策。今回の補正予算でもばら撒きに近い形で使われているのを見ていて、あーまたかいなと、うんざり。
皆が真剣に政権交代に期待しているというのに、もっと真剣にマニフェストつくらんかい!!とどなりたいんですが。

地方は地方で必死。かといって、お役所の意識改革はまだまだ進んでないなーと思うこと度たち。私も、ここ10年の間、役所の委員をいくつか務めさせていただいてきたが、役所の委員は、形だけ。お墨つきをつけるだけの存在のものが何と多いことか。そして、不思議なことに、大抵大学の先生が座長をつとめ、政策の立案にも関わっている。確かに研究者として知識は豊富だし、大抵が尊敬できる人物だ。だが、言うことが立派過ぎて、時々現場との乖離を感じる。まるで、霞ヶ関の官僚のよう。結果、出てきた施策をみて二重にがっくりということがある。大学の先生のお言葉頂戴するまでに、もうちょっと現場の人たちを活用してワーキンググループをつくって本当に必要なところに税金が使われるようにしてほしい。
それと、民間でやれてることに役所が自分ところでやろうとしないことだ。
NPOの分野もしかり。社会起業家を育てるために、市民力をつけるためにと大学や中間支援機関などがやっている講座を役所が無料でやる必要があるだろうか?学びたい大人はお金をはらって受講すればよい。それより、お金を払えない人を支援し、底辺で問題解決に取り組んでバーンアウトしかけている事業をなんとかする方法、真剣に考えないと。新規性ばかり追いかけて予算をつけていると、大事なことが見えなくなるのでは?

政治家も行政マンも、今こそ、がんばりどころです!
明日のビジョン−大丈夫? [2009年07月27日(Mon)]
最近、突然振り出す雨にしょっちゅう出会う。運が悪いのか日頃の行いが悪いのか。。。大抵一番ひどく雨が降るときに出くわすのよねー。

今日は佛教大学の四条センターに所長のN先生にお会いしにいった。とにかく元気で決断の早い方。よくある「ちょっと検討してお返事します」というのがなく、話が具体的で気持ちがいい。この四条センター、生涯学習の講座を一般の人対象に提供しているのだが、受講生としては60代の人が多いとのこと。おもしろいのは、講座でも、ネガティブなタイトルがついていると人が集まらないそう。中味が同じでも、行くと元気になりそうな雰囲気がないと駄目とのこと。

N先生には、京都府が平成22年度以降の新たな政策づくりのためにつくった委員会である「明日の京都」ビジョン懇話会の教育部門にゲストで呼ばれたときに初めてお会いした。
この懇話会、5つの専門部会に別れて有識者が委員を務めていろいろ議論しておられるとのこと。私がお話しに行った日には4人がゲストで呼ばれてお話をしたのだが、、。みんな好きにお話して終わったような気がして、これで本当に政策づくりに生きるのかなと、いつもながらの思いで帰ってきた。

大人が元気のないなか、当然子どもは未来に希望が持てない。戦後「考えない従順な従業員教育」を長きに行なってきたため、今や大人も子どもも自分の頭で考えて行動することが少なくなってきている。教育を本当によくするには、学校と教育委員会にイノベーションをもたらさなければとずっと思ってきたが、、教育委員会は行政の中でも特別区。学校レベルで地域との連携が始まり始めても、教育委員会とNPOや他の組織との連携はまだまだ遠い。子どもの育成は学校だけではできないとわかっていながら、組織としてのしくみづくりが本当にへたくそである。かなりの成果をだしている市町村もあるのに、京都府は職員の意識も含めてまだまだ遅れていると思う。ぜひがんばってほしいものだ。

by 原田紀久子
創業塾:終わった後が勝負! [2009年07月26日(Sun)]
昨日は、6月20日から毎週土曜日にあった神戸商工会議所の創業塾の最終日。5つチームに分かれて取り組んできたビジネスプランを発表し、その後創業塾を創業した先輩起業家のお話を聞いて、無事終了。受講生の皆さんとお祝いの杯を交わした。
講座期間中に来てくれた先輩起業家のうち3人は私が講師をつとめた期の受講生で、講座終了後起業された方々だ。皆さん久しぶりに会いしたのだが、創業者として立派に事業を発展させておられ、苦労して夢を形にされている人のたくましさと人間としての深みが感じられ、とてもうれしかった。

この創業塾、私は5期目から講師でお世話になっている。毎回グループでバーチャル・カンパニーを起業していただくのだが、社会人の受講生といっても年齢や職業が様々で、話し合いがスムーズに行くところもあれば、なかなか意見がまとまらないところもでてくる。50代で会社役員などを経験されている男性のなかには、ついつい自分の意見を押し付けがちな人がいて若い人を萎縮させてしまったり、焦点が定まらないまま長々話す女性がいて回りがイライラしたりと、いろんな人をとりまとめて事業プランをつくりあげるリーダー役は大変である。が、回りの人望をあつめてうまく他人を誘導していくスキルは、起業家には不可欠なのである。
今年は、社会状況を反映して、務めていた会社が倒産したので自分で事業をやろうと思ってという方が何名かおられた。日本では、"雇ってもらう”ことを考える人が多いが、自分で仕事を起せば誰からも首を切られることはない。大企業にならずとも自営で真面目にがんばれば自分1人や家族を食べさせるくらいはなんとかなるものだ。ぜひ、がんばって欲しい。

by 原田紀久子
こどものリーダー塾:小・中学生の親御さんへ [2009年07月24日(Fri)]
今日は久しぶりに日付を超えてもオフィスにいました(苦笑)。
京都流議定書というイベントに参加するための準備や打合せが続いて、イベントの配布資料や自分の発表の準備が後回しになったため。でも、結構こういう作業って不思議と苦にならない。
発表をお願いした生徒さんたちは緊張しながらもやる気になってくれている。中・高の指導される先生は大変だったろうが。皆さん協力的でありがたいことだ。
せっかくの機会、アントレ教育の普及につなげたいなー。

さて、うちのアントレプレナーシップ開発センターの夏の子ども向け講座のお知らせ!
小・中学生をお持ちの親御さんには、ぜひ子どもさんに勧めてほしい。

「京キッズ町づくり隊 まち新聞プロジェクト:新聞記者になってみよう!」

◇概 要:参加者は、『京キッズ町づくり隊員』の記者としてまちの調査・取材をしたあと、まち新聞の制作を行います。具体的には、会場近くの中京区(家具通り夷川近辺、裁判所近く、京都御所など)の現場調査やお店の人へのインタビューなどを通して、町の歴史や特徴を調べます。その後、まちの自慢や今後こんな町になったらいいなというのを考え、新聞記事としてまとめます。
 なお希望者は日本新聞教育文化財団の実施する「わが町新聞」のコンクールに応募。子供の目から京都の良さ・問題点を知り、もっとよい町にするためにどうすればよいかを提案することで、社会人として必要なリーダーシップを育成します。

◇開催日:2009年8月1日〜8月3日 10:00〜15:00
◇場 所: こどもみらい館
     〒604-0883京都市中京区間之町通竹屋町下る楠町601-1
◇対 象: 定員20名(小学生高学年から中学生)
     先着順・定員になり次第締め切り
◇参加費: 3,000円(材料費込み)
◇申込方法:以下サイトから申込書をダウンロードしてファクス(075-468-8908)
またはメール(info@entreplanet.org)か電話(075-468-8907)で
      必要事項をお伝えください。
      http://www.entreplanet.org/activity/2009/kyokids/
◇プログラム内容:
1日目:8月1日(土)10:00-15:00 備考
    ・オリエンテーション
    ・導入ワーク(まちの歴史・現在)
    ・プロの記者から聞く取材の秘訣
     講師:清田哲氏 (朝日小学生新聞・中学生ウィークリー 記者)
    ・町探検(調査/ヒアリング)
    ・調査結果のまとめ
    ・翌日することの確認
2日目:8月2日(日)10:00-15:00 備考
    ・新聞づくりのヒント
     講師:藤田晶子氏 (京都リビング新聞社 営業・編集統括マネジャー)
    ・企画会議
    ・取材
    ・まとめ
3日目:8月3日(月)10:00-15:00 備考
    ・企画会議
    ・記事の作成
    ・新聞の完成
    ・発表と審査
     講師:松田恵治(京都新聞社 記者)他
★毎回持参するもの:お弁当、お茶、筆記用具、デジカメ

◇主 催:特定非営利活動法人アントレプレナーシップ開発センター
〒604-0866 京都市中京区西方寺町160-2 船越メディカルビル3階
TEL:075-468-8907 FAX:075-468-8908
E-mail:info@entreplanet.org
URL:http://www.entreplanet.org/
◇後 援:京都夷川会、商店街振興組合寺町会、京・寺町会商街振興組合、
京都市教育委員会、朝日新聞社、京都新聞社、産経新聞社、日本経済新聞社、
日本教育新聞社、毎日新聞社、読売新聞社
イノベーションと良き時代 [2009年07月21日(Tue)]
今日は、大学院でお世話になったT先生とうちのアルバイトスタッフY子と3人で豪華な中華料理の夕食でした。T先生のHP作成をY子がお手伝いしたことのお礼に私がのっかり、その上、6月のイベントの審査員をT先生がとんだハプニングで出来なかったことのお詫びもかねることになって本日のご馳走と相成りました(おいしかった!)。

T先生は、普段物静かな品の良いジェントルマン。ところが、いざ、イノベーションの話になると目がきらきらされる。そこがなんとも言えずチャーミング(笑)。今日も、サンフランシスコのイタリア系移民のために開設されたBank of Americaがサンフランシスコの地震をきっかけにいかに発展し、情報化やクレジット利用などでいち早く革新をとげたかや、オックスフォード英語辞典(Oxford English Dictionary)の斬新な辞書編集とその強力な協力者Dr.Minorの不思議な遍歴など、興味をそそるイノベーターのお話をたくさんしてくださった。

そんなT先生、昨日の7月20日はアポロ11号が人類初の月着陸を成功させた日として感慨深かかったご様子。1969年はウッドストックの年であり、レッド・ツェッペリンがアルバムデビューした日で、ビートルズが音楽を録音した最後の年で、、、アメリカの良き時代の最後の年だったんだ、、と興奮してお話されていました。

自分の興味あることが仕事になって、それについてワクワクとお話される大人って素敵。私もそうありたいものです。う、最近の自分に反省!

by 原田紀久子
宵山の打合せ [2009年07月17日(Fri)]
今日の午後は打合せ日。7月24日の発表に向けて、最初は高校生が2名来てくれ、終わって帰ったら、入れ替わりに中学生のO君がやってきて、一緒にプレゼンの内容を確認。

それが終わらないうちに、中学校の教頭先生のH氏がこられて、打合せより四方山話に盛り上がる。この先生、10年くらい前に教育委員会のアントレの研修会にこられた時に出会って、その後転勤された中学校でアントレの実践を思い切ってやってくださった方。多くの先生方が「アントレ??」となっているなか、民間人の私を呼んで教員全員の研修会を3年間実施してくださった。パワフルな校長先生がおられたこともあって、アントレをきっかけに落ち着きのなかった学校がまとまり、今やキャリア教育や道徳教育のモデル校になっている。

と、ついつい、O君をほったらかして昔の苦労を思い出して話し込んでしまっていたら、中学生のH君が来て、再度、打合せモード。

で、今度はH君のお母さんがこられて、O君とH君と一緒に発表内容を確認。その後、H君のお母さんとは夏の活動の打合せ。

H君のお母さんは、彼が小学校で受けているアントレ教育を見て興味をもたれ、今度は母親達と開催されている保護者の会でアントレの研修会を開催。私を講師に呼んでくださって以来のおつきあいで、うちのセンターのイベントの力強い助っ人。

それにしても、しょーもない世間話をしている私とH教頭先生との話を聞き流し、静かに待ってくれていたO君には感謝!中学生とは思えない礼儀正しさと性格のよさにいつも関心する。打合せの後も家族で宵山に行きますとでかけていったが、健全に育つとはこういうことかーと彼をみていつも思う。そういえば、最初に来ていた高校生もしっかりしていたなー。

やはりアントレ教育は人を育てるってことかしら(笑) そうだよねー。

1人で納得しながら、宵山で賑わう街中で他の理事と食事がてら打合せ。今度のパーティで使おうと思っていたレストランはサービスが悪く別を探すことに。予算のないなかで工夫するというのは智恵がいるねー。頭の訓練、訓練。

by 原田紀久子
NPO法人設立7周年記念日 [2009年07月15日(Wed)]
NPO法人の設立7周年を記念して、ブログデビューをすることとしました。

ひょんかことからこの事業を始めて12年。NPO法人で独立してなんとか7年目を迎えることができました。最初は担当者として興味をもった活動でしたが、何もわからず失敗続き。ひたすら無我夢中でやっていたのを、いろんな方に助けられ、なんとか続けてきているうちに、やめられなくなってあっという間に12年。早いものです。今さらながら人の縁に感謝です。

本日の京都は真夏の暑さ!
朝から、同志社女子大学でアントレプレナーシップ研究の講座を教え、オフィスにもどって仕事。町中では浴衣を着て祇園祭の宵山に出かけていく人達も。
わたしもちょっくらでかけます。

by 原田紀久子