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福祉から雇用応援事業 [2014年09月16日(Tue)]
本日は、「福祉から雇用応援事業」の関係者の会議を開催し、大変有意義な意見交換ができました。支援機関の連携や充実した就職支援の仕組みづくりにつながればと思います。

日時:平成26年9月16日(火)13:30-17:00
場所:京都府庁内 職員福利厚生センター3階 第2・3会議室
内容:13:30-15:00 参画事業所担当者会議
15:15-16:45 障害者就労支援関係機関情報交換会

議論:福祉事業所のB型利用者の方の就職支援において重要な以下の点について意見交換しました。
   @福祉事業所の職員の意識や環境整備
   A利用者の保護者の理解と支援
   B既存支援機関の横連携と地域のネットワーク

@については、本事業に参加したことで担当職員の方の就職支援の理解やスキルが向上し、それが周りの職員へ波及してきていること。また、利用者の就職課題となっている点を、日々の生産活動のなかで訓練メニューとしていれ、その課題解決を支援するように工夫することで成果がでていることなどが報告されました。

Aについては、保護者を変えることは難しいけれど、保護者が安心するように情報提供に工夫することや、本人の「働きたい」気持ちや「働く」覚悟ができるように支援することで、家族が徐々に支援するようになってくることなどが、具体的事例を上げて紹介されました。
また、中間支援機関からは、職員向けやの研修会が効果をあげていることは、参加者からの意見から、保護者向けの説明会やセミナーなどの必要性があげられました。

B既存の就労支援機関は、地域においてその連携の温度差があり、今後、支援対象者が多い京都市内や実習先が少ない北部などでも、きめ細かな支援ができるよう、体制づくりへの強い要望があがりました。

後半1.jpeg

前半2.jpeg