京の七夕@堀川:願いは直筆で!
[2011年08月11日(Thu)]
「五山の送り火」で岩手県陸前高田市の松の薪を燃やす件、結末は、なんとも後味の悪いもの。私の周りの人間は、この京都の不名誉に残念な気持ちで一杯。
そんななか、オフィス近くの堀川通りで、今年も「京の七夕」と題して、ライトアップの行事が始まった。
仕事の打ち合わせで食事をしたあと、丸太町から一条通りの手前まで歩いてきた。今年で2回目の取り組みだが、大勢の人で賑わっていた。大学生が竹をテーマにつくったアート作品の展示など、市民目線のお祭りには好感がもてる。
LEDでライトアップされている竹でつくった天の川は、道路の上からみるとやぼったいのだが、堀に降りて下を通ると見ごたえがある。
子供たちの願いを書いた短冊をつけた笹通りもよかったが、短冊の願いがみんな同じ筆跡だと、同行者が不思議がっていた(笑)。きっと時間似合わせるために、学校の先生がまとめて書いたのでは?と笑いになったが、風流さが欠けるのは事実。
送り火の薪も、七夕の願いも、来年からは本人の直筆といきたいものだ。
(左)光の天の川 (右)願いの七夕
そんななか、オフィス近くの堀川通りで、今年も「京の七夕」と題して、ライトアップの行事が始まった。
仕事の打ち合わせで食事をしたあと、丸太町から一条通りの手前まで歩いてきた。今年で2回目の取り組みだが、大勢の人で賑わっていた。大学生が竹をテーマにつくったアート作品の展示など、市民目線のお祭りには好感がもてる。
LEDでライトアップされている竹でつくった天の川は、道路の上からみるとやぼったいのだが、堀に降りて下を通ると見ごたえがある。
子供たちの願いを書いた短冊をつけた笹通りもよかったが、短冊の願いがみんな同じ筆跡だと、同行者が不思議がっていた(笑)。きっと時間似合わせるために、学校の先生がまとめて書いたのでは?と笑いになったが、風流さが欠けるのは事実。
送り火の薪も、七夕の願いも、来年からは本人の直筆といきたいものだ。
(左)光の天の川 (右)願いの七夕