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高校生の企業訪問@KBS京都 [2011年07月28日(Thu)]
京都府の「高校生のキャリア体験活動支援事業」で、午後から東稜高校の一年生4名と一緒にKBS京都様を訪問してきた。
澤田有紀先生にご紹介いただいたラジオ編成制作局長の村上祐子氏が担当してくださり、事業内容や施設を案内いただいた。さすがベテランのアナウンサーの村上氏。高校生が退屈しないように本当に楽しくお話される。

  


ラジオ番組のスタジオでは、丁度「森谷威夫のお世話になります!!」の収録中。 チャン・ウンスクさんがゲストで来られていて死者が40人以上でている韓国の豪雨のお話や新曲紹介をされていた。その後、『絶滅黒髪少女』 でオリコンシングルランキング1位を獲得したとのことで、NMB48のメンバー3人が登場。私にはまったく誰が誰かもわからないが、まだ中学3年と高校2年という年齢ながら、なんともしっかりとお話している。

編集スタジオのほうでは、ディレクターや音響がかりの方が指示を出しながら音楽をいれるなど、秒単位のタイムマネジメントは神業!同時に、ADの人が本当に手際よく仕事をしておられる。ゲストの方の資料をネットで検索してプリントアウトしてアナウンサーに渡されたかと思うと、収録後のゲストとの写真を撮影してあっという間に編集・KBSの番組HPにアップ。早い早い!!

村上氏がディレクターのお仕事は、複数のことを同時に効率よくやる能力が要求され、かつ判断力もいるとおしゃっていたのには納得。

ひととおり施設を見せていただいて、梶原誠アナウンサーの収録の場面を見せていただいた後、最後にアナウンサーの森谷さんに高校生からの質問タイム。森谷さんもすごく気さくで、高校生が質問しやすい雰囲気をつくってくださって、仕事のやりがいから年収の話まで、有意義な時間を過ごさせていただいた。
とくに将来アナウンサー志望の生徒は、アナウンサーになるには大学に行かないといけないと聞いて、大学進学を考えだしたようだった。

若い人にとて、生き生きと働く大人との出会いはとても貴重だ。

それにしても、アナウンサーの方はお話が上手なだけでなく、エンターテイメント力が素晴らしい!なかなかなれる仕事ではない。KBS京都でも、年に2人ほどの採用だとのこと。狭き門だ!

 
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