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国会議員:破格の待遇!? [2010年07月23日(Fri)]
ニュース番組を見ていると、みんなの党の江田幹事長が国会議員の歳費を月単位から日割り支給する法案成立に向けて自民党の協力を要請し、他の党にも呼びかけるとのこと。ただ民主党の樽床国会対策委員長は今回の臨時国会での処理は難しいとコメントしている。

へー、なんで難しいの?っていうのが国民の正直な意見だろう。今までほっとかれたことだけでも七不思議。樽床君。君は、われら庶民の気持ちをわかっていないよ。選挙で惨敗した理由が理解できていないのでは?
20日にバッチもらったところで、1ヵ月分分のお給料(それも月額130万+交通滞在費100万)をもらうなんて、一般の常識をはるかに超えている。

国民のために働いてもらうわけだから、必要経費に使われるのは仕方ないとしても、年3回の期末手当をいれると破格の年収(約3500万円)だ。そのうえ、経費については、領収書はほとんど必要ないし、国費で公設秘書として公設第一秘書、公設第二秘書、国会議員政策担当秘書と3人も置くことができるし、JR全線無料(新幹線・特急・グリーン車等の料金も含む。)、航空機は月4往復分無料、プラス、議員宿舎で家賃も安い。

汚職の少ない北欧の国では、議員の給与は約800万円。車もつかず公共機関で通勤し、使った経費は全てクリアにし、国民はいつでも閲覧できる。彼らは、政治を信頼して、高い税金を納めている。

そんな国と比較して、純粋の給与支給だけでも3倍の待遇を受けている日本の議員。よほど優秀なんだろう。そろそろ、その優秀さ、見せて欲しいだけど、長年生きていて、尊敬できる政治家、見たことない。

若い人があこがれるような政治家が出てきて欲しいものだ。