引き続き、馬場さん宅の倉庫を部屋にして活動中。
いよいよ。
5月13日
唐桑入りしているボランティア団体の代表(各団体唐桑担当者)会議が燦さん館で開かれる。
とちぎボランティアネットワーク、RQ市民災害救援センター、シャンティ国際ボランティア会、FIWC唐桑キャンプ、そして個人ボランティア、(地元からは)森は海の恋人、(気仙沼市ボラセンから)ジャパン・プラットフォーム、支援プロジェクトほか、そして気仙沼市議会議員、社会福祉協議会唐桑支所。
5月16日
第2回会議。そこへ、天理教災害救援ひのきしん隊、唐桑へのボラバス派遣予定のIVUSAが加わる。
「(団体の)横のつながりを」というFIWC、とちぎVネット、シャンティの呼びかけで始まった、このネットワークは、週一の定例会議を開くことに決定。情報共有やネットワーク協働企画を仕切る事務局をつくることに。事務局の箱は、FIWCが暫定的なものを手配。波をかぶって全壊扱いの民家の2階。笑
事務局は、とちぎVネットから1人と私、計2人で運営?する。
先ほど、事務所に巨大な唐桑の地図が入った。
今後は、仮設住宅へのアプローチなどを各団体協力してやっていく予定。
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忙しくなった。
ネットワークが名前だけにならないよう、直近の協働企画を立てようということで、IVUSAのボランティアバス50名(他、ヒアリング部隊も)の受け入れを事務局で準備することとなった。
20、21日、28、29日に東京から学生が大量にやってくる。
ニーズを聞き出し、派遣先の決定、トラックの手配、昼のカップラーメンのお湯の支援、トイレはどうするのか、仮がれき置き場は、集合場所は、時間は、行政委員の許可は、などなどをIVUSAと事務局が共同で企画する。
・・・もちろん、FIWCも従来どおりの活動を進めているので、日々ワークの手配は必要。
そこで、今まで1ヶ月以上の滞在が功を奏する。地元の人とのつながりは強い。
さらに、馬場さんのもつネットワークもでかい。
舞根1区(浦)と小鯖地区に投入することとなった。作業内容は、ガレキ撤去と側溝の土砂出し。
50人だろうと100人だろうとドンと来い。
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唐桑ボランティアの統一チラシをつくることに。
イメージキャラクターに唐人(からと)クンが!笑
からとクン?
前々回の記事を見てみて〜
彼は出世頭です。
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FIWC唐桑キャンプの方でもいろいろ企画を抱えている。
28、29日
気仙沼高校ダンス部とイベント企画。
愛媛県新居浜市より炊き出し隊派遣希望も。
6月4日
唐桑小学校運動会のお手伝い。
炊き出し隊「大風呂敷」による炊き出し。
6月5日
植樹祭参加か。
が、今のところ現地にいるメンバーの中で、28日まで滞在する予定の人はいない。
なんせ長期滞在する人が足りない、と感じるようになってきた。
「休み休みやりん」
と、バァバが言ってくれる。今はその言葉だけでもありがたい。
風が吹くと、ふわふわとタンポポの綿毛が部屋に入ってくる。