仲間が報告会を企画してくれました。
ただいま、報告会のPPTの準備中です。
5月1日はGWキャンプ中ですが、1日だけ帰京して報告させて頂きます。
以下、詳細です。
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5/1(日) 13:00〜
『拓〜加藤拓馬を支える会』
被災地復興のための現地駐在に向けた決起集会のお知らせ
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◇はじめに
震災発生から一ヶ月強が経ちました。
この間、学生時代から社会問題の現場で活動してきた私たちは、議論を重ねてきました。
今すぐに現地に入るべきでない。
復興には時間がかかるから、今は焦らず地盤を固めるべき。
さまざまな意見がありましたが、
拓馬が悩んだ先に出した答えは、『これまでの経験を生かさないと、これまでが嘘になる』ということでした。
拓馬はハンセン病、私は薬害エイズの問題を学んできました。
語弊のある発言かと思いますが、両者はともに社会においては、ある種片がついたとされています。
そんな中で、私たちが数多くの当事者の方から聞いてきたのは、
『同じことを繰り返して欲しくない』『自分たちの経験を生かして欲しい』という言葉でした。
拓馬は現地に駐在し、そこで生きる人に寄り添い、共に生活を営みながら、
『被災者主役、被災地主役』の復興支援に取り組む決意をし、第一歩を踏み出しました。
皆さまの暖かいご支援とご協力、宜しくお願いします。
◇加藤拓馬の紹介
1989年生まれ、兵庫県出身。幼少期に阪神淡路大震災を経験。
早大進学後は、中国広東省のハンセン病快復村での活動に従事する。
中国での活動を波及させるべく、単身エジプトの快復村を回った経験も持つ。
『ワークキャンプでアジア、そして世界を結ぶ』を命題に掲げ、活動を展開。
今春ベンチャー企業への就職を果たしたが、入社と同時に無期限の休職へ突入。
現在は宮城県気仙沼唐桑町にて瓦礫処理に勤しむ。
*ワークキャンプとは
共同生活をベースとした労働奉仕ボランティア。
加藤はトイレやキッチンの建設、道路の舗装などを現地学生と共に行ってきた。
その効果はインフラ整備など目に見える効果に留まらず、ハンセン病への差別・偏見の是正にも及ぶとの見解もある。
*加藤拓馬のブログ『遠東記』
https://blog.canpan.info/entoki/
◇出陣式兼活動報告会
日時:5/1(日) 13:00〜15:00
場所:早稲田奉仕園6ABCホール(最大収容72名)
-加藤拓馬より、現地での活動報告
-活動における基本方針や考え方
-今後の展開に関して
-ホール参加者を交えたディスカッション
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今月から、FIWC(フレンズ国際ワークキャンプ)の活動の一環で、
宮城県気仙沼にある『唐桑』という地区で、活動を展開しています。
今後の活動拠点や詳細な内容などは未定ですが、
彼が必要とされるところ、彼の経験や能力を最大限発揮できる現場で、
ワークキャンプを基盤とした活動を展開する予定です。
◇『拓〜加藤拓馬を支える会』のお知らせ
無期限休職中の加藤拓馬を支えるために、カンパのご協力を宜しくお願いします。
報告会当日ももちろん受け付けさせて頂きますが、振込みでのカンパも歓迎です。
今回だけに限らず、末永く支援のほど、宜しくお願いします。
ゆうちょ銀行 店名008 普通貯金4495032
『拓〜加藤拓馬を支える会』 *拓は『ヒラク』と読みます。
◇お問い合わせ
ご参加頂ける方は、事前に以下の連絡先までご連絡ください。
また今回は不参加の場合でも、今後の活動情報などお送りさせて頂けるようでしたら、
お気軽にお問い合わせくださいませ。
『拓〜加藤拓馬を支える会』
事務局 郭晃彰 (かくてるあき)
電話番号:090-2521-1987
メールアドレス:teruaki07@gmail.com