2018年の漢字一字 [2018年01月09日(Tue)]
あけましておめでとうございます 今年もよろしくお願いいたします 今年の遠東記はゆっくりめの筆始めでございます。 お正月は2年連続実家でゆっくり家族と過ごせました。 なんともスロースターターな2018年。 さて、今年の漢字一字を抱負として正月に発表するコーナー。 毎年恒例のコーナーですね。 震災後の2012年から振り返ると、 「躍」「忍」「帆」「攻」「朝」「強」と続いております。 ------------ まずは去年の振返りから。 (1年前の記事(リンク)から抜粋) 「強」 ・まるオフィスの足腰を強くする。ずばり財源の多角化です。 → △ ほぼ達成ならず!笑 ただ、多角化に向けての取り組みを始めることはできました。 まるゼミのスポンサー企業募集やマンスリーサポーター募集の開始です。 ・私自身、打たれ強く&粘り強くなる。 → △ まぁまぁ。 まぁまぁ強くなりました。人は叩かれたら強くなりますね! 逆に叩かれないと強くならないですね。 ・そして知識を増やすため勉強します。 → × 達成ならず! ぜんぜんダメですねー。もうヤんなりますねー。 という訳で、なかなかシビアな結果となりました。 ------------ 続きましてー…「2017 maru-office3大ニュース」の発表です! このコーナーも早3年目でございます。 1.体験型地域塾「じもとまるまるゼミ」スタート − 公式WEBサイトで活動配信中! maru-zemi.com 2.マンスリーサポーター「まるクルー」募集開始 − 私たちと一緒に歩んでくださる仲間(クルー)を募集中! maru-office.com/support_donation/ 3.「ぬま塾・ぬま大学」企画・運営はじめました&まるオフイスに新メンバー! − 気仙沼市担い手育成支援事業を受託。そして3人の新しいメンバーが増えました! 以上、年賀状にも載せた公式のものですが(公式とかあるんや!) 裏ニュース!ってことで「ピジョンの会」について紹介させてください。 最近はこの1枚のスライドで、今のまるオフィスの全体像を語ることが多いです。 ただ、この1枚にたどり着くまでが長かった…! この1枚をつくるために7〜9月にかけて「ピジョンの会」と銘打った社内MTGで議論しまくったという… 懐かしい!うん、これも2017ニュースにエントリーしときましょう。 (この会議は、まるオフィスのビジョン/ミッションを整理・再設定しようというMTGだったのですが、困ったことに「ビジョン」という言葉を聞くともはや吐き気を催すため、せめて愛称だけでも可愛くしようと「ピジョンの会」と名付けたのでした。なんのこっちゃ) 計14回(×数時間)にわたるピジョンの会では、今年挑戦する新規事業案についても話し合いました。 ------------ さて、今年の漢字です。 今年は、2020年(平成32年)に向けていよいよカウントダウンが本格化します。 まるオフィス3年分の成果をしっかりと形にして、事業の土台石にすべくこの字にしました。 「礎」 ・地域塾「じもとまるまるゼミ」と「新規事業」の2本をしっかり稼げるコア事業に育てて、まるオフィスの今後の展開の礎にします。 仕事の目標は「『失敗』より『遅れる』がNG。」 弘前出張で学んだことです!とにかく「最低限」を満たし、PDCAサイクルを回すことを意識します。 ・今年は20代最後の1年です。30代もバリバリはたらくことができるよう、礎=健康な心身をつくります。 あいや、年の目標で「健康」とか言いはじめた… あと、今年こそ引っ越したいです。息子が歩き回るようになったのでアパートから一軒家に引っ越そうと計画中です。唐桑の空き家を探し中です。(空き家バンクってのがあるみたいなので調べてみます。)引っ越しが済めば、また新たなスタートを切ることになりますなぁ。 上述の「2020年に向けて」とは、オリンピックイヤーではなく大震災から10年という年ですね。 もろもろ国の復興関連の予算が切れると言われています。に、2020年問題じゃ。 「2017年こそ脱・助成金を!」と吠えていた私ですが…結局卒業できず、今年も申請する予定です。 ただ、そんな状況に甘えていられるのも20年度まで。 あと3年で、自立して安定した経営を成し遂げなければなりません!という意味での、カウントダウンです。 とはいえ、焦ってるんだけど、焦ってません。 よくも悪くも背伸びすることを最近しなくなった(できなくなった)ので、自然体で焦っていきたいと思います。 そんな私と家族とまるオフィスを今年もどうぞよろしくお願いいたします。 ------------ 最近よく思い出す金言を転載して、締めくくりたいと思います。 近藤さんという唐桑によく来てくれるおっちゃんからもらったメッセージの一部です。 愛媛の経営者です。 “ただただがむしゃらに仕事をして30年近くかかってようやく少しの余裕ができたかな。 最後までやりきったら、成功の保障はないけど、失敗しないことだけは保障できます。 大変だろうけど、自分の仕事は可愛いだろう。 子供を育てるのと一緒だよ。 直ぐには結果も見えないし、大きくもならないよ。 綺麗に金儲けをするんでなく、ガッチリ稼いで綺麗に使おう。” 近藤千年さん 息子同様かわいくて仕方のない事業たちの成長が今年も楽しみです。 加藤拓馬 |