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100人の仲間募集中! [2017年11月09日(Thu)]

★100人の仲間募集中!★
−まるオフィス マンスリーサポーター制度!−

まるオフィスはこの度、マンスリーサポーター(毎月定額寄付)募集を始めました。ぱちぱち
というわけで、最近まるオフィスのスタッフが、活動への想いを順にFacebookに綴るリレー投稿を続けております。
こういう機会でもないと改めて伝えることもないし!いい機会じゃん〜くらいの気持ちで始めたキャンペーン。

どしたどした。
まるオフィス、ついにカネが尽きたのか。
いい文章書くなぁ。
ちょっと重い。

様々な反響を主に地元気仙沼からいただいております!笑
お騒がせしております。あ、みんな元気です!
安心してください、私で最後です。トリです!

---

私には忘れられない光景があります。
もう何年も前のことですが、中越に復興事例の先進地視察に行ったときのことです。
全村避難で著名な山古志村など山の中の村を巡っていました。

これはなんですか?

山道の傍に大きな大きな石碑が。
「ここはじょんでぇら」
とひらかなで彫られていました。

「これは記念碑ですよ。十二平という村がありましてね。なまって『じょんでぇら』と親しまれていました」

私はそれを聞いて、ぞっとしました。
これは記念碑なんかじゃない。集落の墓石だ。

この例は地震による移転だったかもしれませんが、今後日本中の“いなか”にこのような墓石が建ち並ぶのでしょう。
唐桑半島にはこの墓石は一基も建てさせたくない。そう感じました。

---

一方で、こんなことも思います。

限界集落化したムラは統廃合してコンパクト化した方がムラ人のためでもあるんじゃないか?
なにも古びたムラの「存続」にこだわる必要はない。
人が減ったのも社会の流れであれば、ムラを閉じるのもまた時代の選択。
必要以上に保守的で郷愁的になってるんじゃない?
実際、東京の友だちに言われたことでもあります。

でも、想像してみてください。イマジン、イマジン。
ちょっとSFチックな話です。

---

あと10〜20年かけて人工知能(AI)革命が進むと、
いろんなところでAIが人間に取って代わり、いいことも悪いこともたくさん起きるでしょう。

人間は奴隷的な労働から解放されるかもしれない。
いや、もしくはAIによって人間が管理される時代の始まりかもしれない。

どちらにせよ、人間が人間らしくはたらくとはどういうことなのか、
根本から問われることになります。


あと10年もしない内に団塊の世代が後期高齢者になります。
「老後はゆっくり趣味に費やす」なぁんて時代は終わり、
「どうやって最期まで豊かにはたらくか」が問われるようになるでしょう。
(老後こそ自宅でゆったりテレワークがぴったり!とか言われてるかも。)
医学が進めば生き長らえることは容易になり、より「質」を求めるでしょう。

人間らしく死ぬまではたらくとは?がここでも問われます。


そこを追い求めると、都市離れが進むかもしれません。
テレワークのように遠隔コミュニケーションがどんどん可能になると(営業ですら可能になりつつあります)、
異常に人が密集した東京にいる必要ないじゃん、そんな人が増えていきます。


自動運転技術が確立すればコミュニティのあり方まで変わるだろう、
と、ジャーナリストの津田大介さんがこの前吞みながらこぼしておりました。
「気仙沼で夜中までみんなでわいわい飲んで、そのままマイカーに乗ってポチっとボタンを押せば、朝には東京に着いてる。そういう時代ってことだもんねぇ」
コミュニケーションと移動技術の革命により、首都圏と地方の壁はどんどん薄くなっていきます。


そこに、首都圏へ大きな地震がやってくるでしょう。いずれ、の話です。
都市部のリスクが露呈し、3.11後に地方への移住者が増えたような現象が再来します。


より人間らしく、より効率よく、よりよいロケーションで、はたらく=くらす。


そんな未来がやってきます。
そんな未来がやってきたときに、地方のムラやまちが再び価値を発揮します。
そんな未来がやってきたときに、地方にムラやまちが残ってなければ…
それはもう残念ムネンでは済みません。
石巻の古山隆幸さんが言ってました。
「カネと土地さえあれば気仙沼は東京をつくれるけど、東京は気仙沼をつくれない」

もう二度とつくれないものを失おうとしているんです。

あぁ1000年かけてつくってきたこの国の多様性を、たった100年の勘違いで、全部消してしまった。
昭和と平成の時代は、なんてバカでピュアだったんだろう。


そう未来の人は振り返るでしょう。
例えば干し柿の作り方を検索しながら、困った顔でつぶやくでしょう。


以上、星新一のような未来のお話でした。

浜に杉の丸太を並べ、だんべっこ(一番小さな6人乗りの小舟)を転がして、跳び乗り、
とぷんっと着水したときに、
水面まで繁る森みたいな海藻の中に手を突っ込んだときに、
ひやりと体温を海に奪われ、すがすがしい気持ちになるときに、
柔らかな弧を描く太平洋の水平線を背景に「食」を獲るギラギラした漁師の背中を見たときに、
こりゃ一周回って未来の島国の最先端いってるなって思うんです。

だから、気仙沼でまるオフィスをやってます。
浜のまちのくらし方=はたらき方が100年後もしっかり在るようにしよう!っていう挑戦です。
気仙沼でモデルをつくって日本中に発信しよう。このまちにはそのポテンシャルがあります。
漁師やればいいじゃん、ってよく言われますが、
自分さえそういうくらし方ができればいいとは思わないので、
自分はどこまであくまでプロの「仕掛人」として子どもたちに発信し続けられるか、挑戦中です。
きわどい立場で、甘ったれてんなぁと言われながら挑戦中です。

ムハマド・ユヌス氏は「『貧困』を博物館に」って思ってグラミン銀行を始めました。
私たちは「気仙沼のくらしが博物館に行かないように!」って思ってがんばります。


以上、よく分からない話で、投稿を終わります!笑
こんな世界観で未来に貢献したい!って思ってやってるんで、もしよかったら寄付してもらって、ちゃんと定期的にこの挑戦のレポートを送らせてくださいな〜という話でした。おしまい。

……………
 
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