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自然体験活動指導者日記

 東京港を始め水辺をフィールドに自然体験活動や環境啓蒙活動を行っているNPO あそんで学ぶ環境と科学倶楽部のインストラクターとして、活動しています。

 活動の中心は、都心の水辺のエコツアー。
エレクトリックボートで神田川や日本橋川など、のんびり巡りながら歴史や生物に触れ、川を守る意識を高めるツアーです。


エコツアーガイド基礎講座 [2007年05月13日(Sun)]
本日は、第2回エコツアーガイド基礎講座です。
今日と来週の2回に分けて、座学と実地研修のプログラムとなっています。

エコツアーのガイドは、台本を使用するのではなく、自分たちで参加者の年齢層や興味、コースなどによって、その都度説明を変えなくてはいけません。

そこで、共通の情報を把握するために、基礎講座を開催しています。



初めに、河川や運河の護岸の構造について、専門の教官による解説や江戸の歴史について学習します。また、生息する生物の見分け方、コース設定なども重要な基礎情報です。



更に、環境測定のやり方、使用する道具などの説明などを、さまざまなことを学んでいただきます。正直、これだけのメニューは、受講者にとってかなり負担。しかし、皆さんかなり意欲的でこれからの活躍が楽しみです。

最後に、安全に対する講習を行い、ライフジャケットのつけ方などを解説します。



来週は、実際に現場に行って実地研修を行います。
小名木川ミニクルーズ! [2006年11月18日(Sat)]
月に2回実施している「小名木ミニクルーズ」。

河川環境財団の助成金を得て、江東区の水辺に親しむ会が主催している活動です。
毎週活動をしていますが、今週になって急激に寒くなり、この活動も少し辛くなってきました。



最近は、地球温暖化問題が取り沙汰されていますが、屋外で活動していると、冬が確実に訪れているのが判ります。

それは、夏にいなかったユリカモメが戻ってきたり、サギの羽の色に変化が見られたりと。





最近は、中々季節感を体感できないですし、寒さが増すと外に出る事もあまりしなくなりますが、たまには外に出て、季節の変化を味わってみては如何でしょうか?

このツアーは、3月まで実施します。

12月2・9日/1月13・20日/2月3・10日/3月3・10・17日
乗船場所は、高橋防災船着場・クローバー橋防災船着場・番所橋防災船着場の3箇所。

各区間600円で、全部乗ると、1,200円ですが、予約頂いた方は、1000円で体験できます。

時間などの詳細は、下記までお問合せ下さい。

NPO法人 江東区の水辺に親しむ会
電話:03-5639-2818

リバーガイド養成講座 三回目 [2006年11月16日(Thu)]
今日は小名木川リバーガイド養成講座の三回目。

東大島の文化センターで開催しています。私たちが教えるリバーガイドとは、忘れ去られた都心の水辺を、参加者の皆さんに楽しんでもらい、大切に守る意識を育んでもらうための案内役です。



ガイドする内容には、マニュアルはありません。

ガイド役が見て感じるものを多くの方に伝えてもらい、この川の良さ、存在、そしてまた訪れてもらえれば良いと思ってます。

その分、受自分で全て調べて、シナリオを組上げなけれならず、講生の方の負担はかなりのものですが、何とか頑張ってもらいたいと思います。
雨でも川に関する活動はあります! [2006年11月11日(Sat)]
小名木川リバークルーズの予定でしたが、荒天のため、中止に。

時間が空いたので、2つの活動に顔を出す事にしました。

先ず、午前中は、日本橋川の浄化活動に。

この活動は私達の活動を応援していただいてる大塚商会 大塚会長が先陣を切り、地域の方が賛同して始った活動の一つです。

普段は、もう少し上流側で行っているのですが、今日は日本橋で実施します。



この浄化作戦、具体的には、EM菌という微生物を川に投入し、微生物の力で汚れた川の水を浄化する方法です。

EMとは、乳酸菌や酵母、光合成細菌など自然界に存在する微生物を複合培養したもので、有用微生物群の英語名、Effective Microorganisms (エフェクティブ・マイクロオーガニズムス) の頭文字から付けられた造語です。

はじめに、トラックで運ばれたEM菌の入っている溶液を川に流しました。



見た感じ、あまり見栄えが良いものではないので、「これで本当に川が綺麗になるの?」と、半信半疑になりますが、大阪では、シジミが採れるようになったりと成功例も報告されています。

併せてEM団子というものを川に投げ入れました。





とにかく、何かやることが大事、そんな思いから、始ったこの活動です。
一日も早く、綺麗な川に戻ればと願う活動です。

午後からは、荒川学会主催の「川の日ワークショップ」に参加。



関東には、川を使った様々な活動があります。
その一人ひとりが願う事は、川の環境を守り、綺麗にする事です。

色々なやり方があり、とても勉強になった発表会でした。
都市河川に色々なボート大集合! [2006年11月06日(Mon)]
東京リバーフロントフェスティバルが、11月3・4日、日本橋川 常磐橋防災船着場及び、浅草橋 船宿 三浦屋 桟橋で開催されました。



 神田川や日本橋川は、殆んど船が航行しませんが、この2日間は、カヌーやボート、ヨット、ドラゴンボート、シーサイクルなど様々なボートが集結。思いっきり楽しむことが出来ました。





 昔は生活排水のたれ流しによって汚染された水質も、現在はかなり綺麗になってきています。その現状をこうして多くの方に知ってもらい、この場所が思い出の場所になれば、川を大切にし、環境保全への意識も広がると考えます。



 途中で、大きな魚やカメを見かけたり、野鳥の声が聞こえたり、都会のオアシスを、もっともっと良くしていけば良いなぁ、と思っています。

 但し、この周辺は、ジェットスキーなどの往来もあり、思わぬ事故に至る危険性も含んでます。誰もが遊べるエリアにするためには、マナー向上やルールといったものを考えて行かないといけないとおもいます。
水辺の乗り物「シーサイクル」 [2006年10月29日(Sun)]
シーサイクルとは、水の上を自由に遊ぶことのできる足漕ぎボートです。



池や湖などで乗るスワンとは違って、スクリューで進むので、とてもスポーティーでスピードが出ます。



タイプは、2人掛けと後ろに子供用のシートがついた4人掛けタイプ。
家族で、楽しむことも十分できます。



車のキャリアに積んで何処でも行けますし、排気ガスも出ないので、とても、環境にやさしい乗り物です。



組み立ては、2人で15分でOK!取り扱いも簡単で、女性でも安心して操作できます。
是非、皆さんも試してみては如何でしょうか?

「買えないけど乗ってみたい!」と思われる方は、シーサイクル倶楽部もございます。
いろいろなところに持ち込んで、キャンプをしながら自然体験を満喫できる倶楽部です。
一度ご参加してみては如何でしょうか?

小名木川ミニクルーズ! [2006年10月21日(Sat)]
月に二回、小名木川の高橋クローバー橋番所橋 3箇所の防災船着場を使って、ミニクルーズを実施しています。

10月7日が、第1回目の予定でしたが、強風のため中止に。
今日が実質の第一回目となりました。



ガイドは、江東区リバーガイド養成講座を卒業された受講生の中から認定されたガイドさんです。



天気にも恵まれて、予想以上の方にご参加いただきました。

小名木川は、江東区の中心を東西に流れている川、江戸時代に徳川家康が浦安から塩を運ぶために掘らせた水路として有名です。しかし、地盤沈下などの影響により、荒川や隅田川と同じ水位だと完全に水に浸かってしまいます。

そのため、荒川側に荒川ロックゲート、隅田川側に扇橋閘門(おおぎばしこうもん)と呼ばれる水門により遮断して、水位を下げて洪水を防ぐ方式をとっています。



この水門、船が通過しようとしても、遮断されているので通過できません。そこで、一つの水門に対して2つの扉を設置、船を中に入れて水位を調整してから通過する方式を取っています。この方式を持った施設を閘門(ロックゲート)と呼んでいます。

水位差が、最大約3メートルもあるので、水のエレベーターみたいに船が上下に移動、とても不思議な体験ができる施設です。

このミニクルーズは、河川環境財団の助成金を受けているので、乗船料は、1区画600円、終点まで行くと1,200円で参加で来ます。

11月は、11日・18日、12月は、2日・9日に開催します。

第1便 高橋(9:30)⇒クローバー橋(10:15)⇒番所橋(10:45)
第2便 番所橋(11:00)⇒クローバー橋(11:45)⇒高橋(12:15)
第3便 高橋(13:15)⇒クローバー橋(14:00)⇒番所橋(14:30)
第4便 番所橋(14:45)⇒クローバー橋(15:30)⇒高橋(16:00)

席があれば、どこからでも乗れます!予約をしてもらえると、確実に席が確保でき、更に1区画500円とお得になってます。

ぜひ、参加してみてください。

問い合わせ先は、NPO法人江東区の水辺に親しむ会 03-5639-2818
水辺の遊び方 カリフォルニア編 [2006年10月16日(Mon)]
私たちの活動に使っているエレクトリックボート。
その生まれ故郷に行って、生産現場と周辺での使われ方について、視察してきました。



 このエレクトリックボートは、カリフォルニアでは、とても人気のあるボートで、現在、2000隻以上が、ニューポートやロングビーチで使われています。環境にとても関心の高いカリフォルニア人には、最適のボートだったんですね。



 このボートは、船を持っていない人でもレンタルする事ができるので、仕事の帰りに、会社の仲間を誘って、BBQなどをしながらハーバーを巡ったり、水辺に建つレストランに立ち寄ったり。週末は、家族で一日のんびり過ごしたりしています。本場アメリカのLOHAS生活がここにあります。




水の上で安全に遊ぶためのインフラ、水上パトロール隊やレスキューボート。
全てのインフラが整っているから、実現する環境。



早く日本もこんな風になって欲しいですね。
今カリフォルニアに来てます。 [2006年10月09日(Mon)]
まもなく完成するエレクトリックボート2号艇の仕様打ち合わせのため、カリフォルニアに来ました。



カリフォルニアは環境に対して、全米でもかなり進んでいる州です。
エレクトリックボートは、そんな環境の中で生まれた、地球に優しいボート。

日本に導入するに当たっては、日本の法律にあった仕様にしなければなりません。
そこで、今回は渡米、様々な打ち合わせをする予定になってます。

明後日には、工場にも行きますので、どこまで出来ているか、楽しみ。

またブログで、紹介します。

今回の飛行機で、「不都合な真実」と言う映画を見ました。
クリントン政権時代に活躍した、ゴア副大統領。
大統領選挙に敗れてから、彼が活動を始めた事は、「地球温暖化問題」。
この問題が、人類にとって、どれほど重大なことか。それを世界中の人々に講演している姿を描いたドキュメント映画です。

この姿勢にとても感銘を受けました。多少、政治的な色も垣間見るのですが、全体的には、本当によく出来ていて、ぜひ多くの方に見てもらいたいと思ってます。

そして、なかなか気づいてくれない大衆に対する苦労が描かれています。



久しぶりに、良い映画を観ました。
江東区リバーガイド養成講座が始ります! [2006年10月03日(Tue)]
江東区の東大島文化センターでは、船に乗って江東区の内部河川をガイドするリバーガイドさんの養成をしています。

第1回は、今年の春から3ヶ月間、全4回の講座と1回の実地研修により、受講頂きました。



 たった4回の講座でしたので、受講生の方にはかなりハードなカリキュラムでしたが、皆さん、とても熱心で、何とか頑張っていただきました。



 この講座がどうも人気だったらしく、後期も開催したいと言う事で、現在、カリキュラムの作成中。

 今日は、NPO法人江東区の水辺に親しむ会の皆さんと、歴史解説の講演を担当する船番所資料館の学芸員の方と打合せに行ってきました。

前回の反省も含めて、指導者側も勉強の毎日です。
皆さんに楽しんでもらいながら、ガイドの知識を身に付けてもらうことが一番!
今回も沢山の方に、立派なガイドさんになってもらいたいと日々思ってます。



因みに、この講義を受けたからと言って、すぐにガイドさんにはなれません。
この後に、NPOによる認定試験、実地研修を経て、リバーガイドとなってもらいます。
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