定期総会[2016年06月17日(Fri)]
今日は花巻市手をつなぐ育成会の定期総会が行われました。
えっ、まだあったの??? と
言われそうですが(笑)、、、
全体の育成会の総会は代議員総会です。
御来賓として、花巻市健康福祉部長様、
花巻市社会福祉協議会会長様のお二人からご祝辞を賜りました。
どうもありがとうございました。
おかげさまで、議案は全て承認されました。
その他のところで、私の方から
花巻市地域自立支援協議会の5つの部会についてと、
今年度の活動計画について簡単に説明させていただきました。
実は先日の役員会の中で、当事者には自立支援協議会の活動がまったく見えないし、
何をやっているのかわからないという声が役員から出され、これは「マズイ」と反省しました。
もっと、情報発信や啓発活動が必要だと改めて感じました。
今日はお忙しい中ご出席いただいた代議員の皆様、役員の皆様、ご協力ありがとうございました
これで今シーズンの総会シリーズが全て終わりました(^。^)
3月末から始まり、ゴールデンウィーク返上で(?)打ち込み作業が続きましたが、、、、
正直疲れました〜( ; ; )
でも、せいせいした〜〜〜
バンザ〜い
今宵のお酒はひときわ美味しいです
、、、、、、、、、、、、、、
総会終了後、花巻市の防災危機管理課職員から花巻市避難行動要援護者避難支援計画について説明がありました。
以前は災害時要援護者支援登録制度がありましたが、その時代は任意だったようです。
平成25年度に政府は災害対策基本法を改正し、支援が必要な人の名簿作成を市町村に義務付けました。
職員の方の説明では、本人の同意を得た上で名簿を作成し、一人一人の避難支援計画を立てるということでしたが、、、( ; ; )
実際にはかなり難しいのではないかと感じました。
特に高齢者の場合、施設入所したり、死亡の場合など順次情報を更新して名簿を管理していくのは至難の技です。
今回の熊本地震でも安否確認の際、多くの市町村では要援護者の名簿を作成していたようですが、
管理システムがダウンしたり、情報が古かったりしてうまく機能しなかったそうです。
普段から名簿を外部に提供する場合は、記載された本人の同意が必要という部分がハードルになっているようです。
また、実際に機能するものにするためには地域の協力が不可欠です。
私の住んでいる地域では、近所にどんな人たちが住んでいるか家族構成までわかっているので、万が一の場合には心強いです。
これは田舎の強みですね!(笑)