手をつなぐ育成会 (511)
支援ファイルについて[2015年06月20日（Sat）]
今日は夕方、支援ファイル「すくらむ」の作成にも関わった、北大の安達教授と話をする機会に恵まれました。
花巻市地域自立支援協議会のこども支援
WGに所属していた２人のメンバーも一緒でした。
限られた時間の中、自立支援協議会での支援ファイルの取り組みや課題についていろいろとアドバイスをいただき大変勉強になりました。
発達障害者関連法が来年の４月から施行されることにともない、すべての国公立学校（小学校〜大学）において、発達障害者を含む障害者に対して、合理的な配慮が義務付けられることになります。
雇用の場においても、事業主や行政機関など様々な分野が対象になりますが、安達先生のことばに「はっ」とさせられました。
話には聞いていても、たしかにあまり実感として感じていないというのが実情ではないでしょうか？
はたして、学校や行政機関がどの程度認識しているのかは疑問です（ ; ; ）
この場所は新幹線の新花巻駅内の待合室です。
安達先生には許可をいただいて載せています。
今日は午前中に久慈を訪問した後盛岡まで来て、そこから新幹線で新花巻までいらしてくださいました。
お忙しい身ゆえ１時間弱のお話の後はまた新幹線で仙台に向かい、今日のうちに飛行機で北海道に戻るという強行スケジュール！
スタイリッシュかつ、あつ〜いハートのエネルギッシュな方でした
私のブログが縁で、お忙しい中貴重な時間を割いていただきありがとうございました。
安達先生はJDDネット北海道のメンバーでもあります。
「すくらむ」の普及活動や発達しょうがい者のため、
今後ともご活躍を期待しています。
