手をつなぐ育成会 (511)
ブロック交流会[2019年02月10日（Sun）]
２月１０日（日）
今日は岩手県手をつなぐ育成会主催の県南地域研修・懇談会が行われ、80名近くの会員が参加しました。
これは、県内を載せて４つのブロゥクに分けて行われる事業で、
今回は花巻市、北上市、奥州市の手をつなぐ育成会に所属する会員が対象です。
我が家は親子４人で参加しました。
最初に、「成年後見制度の実際」というテーマで、
NPO法人成年後見センターもりおか理事
赤羽 卓朗 氏を講師に迎え、
ご講演いただきました。
赤羽さんのお話は、さすが
とてもわかりやすかったです
今まで何度か研修会にも参加していて、
成年後見制度については大体のことは
わかっていると思っていたのですが、
いえいえ、まだまだ分からないことだらけで、、、
今日は目からウロコ状態でした(^○^)
まずは、元々は民法による制度なので、
日常生活自立支援制度とは別な制度であり、
同時に使っても良い制度だそうです。
以前、その関係の委員を務めていましたが、
当時の社協の職員でも、「対象者の認知の程度が進んだので、成年後見制度に移行しました！」
という発言が普通に行われていました。
当然、委員の認識もそうでしたので、
私もそう思っていました。
実は、社協の職員でも正しく理解している
人は少ないということでした（ ; ; ）
納得〜（；＿；）
そして、成年後見制度は基本的に、
本人にとって、当たり前の生活が
できるようにするということが目的で、
財産管理よりも身上監護の方が
後見人の重要な仕事だというお話しでした(^^)
今までは成年後見制度というと、
いづれは必要な制度ではあるが、
財産管理が主な目的で、どうせ生活全般のことは親がやらなければならないのなら、
今は必要ないかな？と ほとんどの人が
思っていたと思います！
赤羽さんには、弁護士さんや行政書士さんの悪口を言うつもりは無いですが、◯◯◯と、
ユーモアを交えてお話していただき、
改めて成年後見制度について前向きな
考え方を学ばせていただきました。
更に、分科会に分かれての懇談会では、
ご本人の障害福祉に携わっていた
生き証人としての経験談が説得力がありました。
むしろ、育成会活動へのエールを
送って頂いたと思いました。
ありがとうございました
懇談会の司会を務めていたのは、
長男しゅんの同級生のお母さんSさん
とても素晴らしかったです
お疲れ様でした(o^^o)
、、、、、、、、、、、、、、
今宵は我が家の小さな小さな雪あかり🕯
なおさんは夢中になって見ています（笑）
たった、一個ですが、
ステキな癒しの時間です❣️
