第4回運営会議[2016年02月02日(Tue)]
今日は平成27年度花巻市地域自立支援協議会 第4回運営会議が行われ、メンバー13人が集まりました。
内容は各専門部会の取り組み状況及び今後の予定などについて情報、相談支援、こども支援、就労、本人活動の5つの部会から報告がありました。
来年度の取り組みについての中で話題の中心になっていたのは、研究集会の持ち方です。今後の在り方も含めて様々な意見が出されました。
花巻市障がい児・者研究集会は、もともとは、会員の学習&交流の場として、手をつなぐ親の会連合会が中心になって30年以上も前に始まり、その後「花巻ふれあいネット」の事業として行われてきた経緯があります。
なので、親の会連合会の初代会長は小学校の校長先生だったそうです。
さらにその後、自立支援協議会ができて、この2年くらいは自立支援協議会の事業として行われてきました。
最近では本人さんたちの活動発表や交流会の様相を呈し持ち方が変わってきました。
今は、様々な研修会、本人交流会などが充実し、研究集会の持ち方について検討が必要だという提案がなされました。
私個人の考えとしては、研究集会は情報も何もない頃から先駆けて行ってきて大きな役割を担ってきましたが、ある意味一定の役目を終えたのかな〜!と思います。
あまりにも研修会の数も増え、煩雑になってきているのも事実ですので、いま一度内容を整理して、研究集会自体は発展的解消となっても良いのではないかと思います。
育成会としての意見ではありませんが、他のメンバーも同じような意見の方が多かったので、次の親会にはその方向で提案がなされるものと思います。
古くからの育成会の会員にとっては、「無くなるのは寂しい」と感じる人もいると思います。
でも、研究集合が無くなったのではなく、名前が変わり、かたちが変わって開催されると思えば良いのかもしれませんね〜!