連休の日、七里ガ浜のカフェで生(手作り)ジンジャーエールを飲んだ。のど越しさわやかな一品だった。こういうものなんだ〜 新し物好きではないタッキーがなぜ?
harucafeスタッフが手作りのジンジャーエールをメニューに加えたいと言っていたからである。
ジンジャーエールは○○○ドライ・・・瓶入りはお馴染みなのだ。全然違う一品。
そのcafeと書店で研修するキックオフの若者に新しい参加者を迎えた。と言うことは卒業(?)していく若者がいるということでもある。卒業?と書いてしまうことをお許しいただきたい。学校現象の中に彼ら彼女らの営みをまとめたいとは思わないが、新しい言葉が見つからない。修了とも、門出とも、就職とも言えるが、ピンとこない。あえて説明すれば「ひきこもりを卒業」という意味である。
法人の事務局長は「ひきこもりに卒業はない」と言いそうであるが、親年代のタッキーにとっては「自分と向き合っていた時間から、他人や社会と向き合う社会参加の時間へ」の意味で卒業? 屁理屈の域を出ない感がある・・・。今少し考えさせた頂きたい。
さて、新しい仲間は初期の法人で一緒に過ごしてきた。アンガージュマンでの社交的で元気を装う自分との葛藤に、再びひきこもってしまった。ここ2年、母親とのカウンセリングを再開し、Drとの関係を切り替え薬を止め、家の庭を片付け法事や祖母のお見舞い等で外との距離を図りながら、タッキーと毎月のカウンセリングが今年から始まり、9月研修に至った。
書店に立つ若者は緊張していたが、とっても自然だった。元々社交性がある若者と思うが、周囲に気を遣い自分が役に立つ人間でありたいとの願いに自身を翻弄してしまう? 果たして今日はどうだろうか・・・ 「今日のために髪を切ってきました」と、閉店まで研修をしてフリースペースでの一言が印象的である。自分づくりと社会参加へ、ゆっくりゆっくり
仲間達がスタッフのサオさん家でバーベキューに集った。アンガージュマンから高校へ、中途で就職して1年、再び高校を卒業しようとアルバイトに、というKさんも参加しました。サオさん家のご両親の暖かなおもてなしに、感謝です。何と言っても30人ほどの参加でしたから。
タッキーでした 次回は認定NPOへの動きをお伝えします