8月28日、かながわ県民センターにて第1回かながわの子ども・若者支援あり方検討会議が開かれました。
アンガージュマン・よこすかはNPO関係者代表ということで出席しました。
座長は神奈川県立保健福祉大学教授の小林正稔先生。副座長は神奈川県教育委員会教育局長の西村昭夫氏。事務局は支援部子ども教育支援課です。
このところ、子どもに関わる重大な事件が相次いでおり、その多くの事件において「連携」の不足が要因の一つと推測されます。
そこで、一人でも多くの子どもたち、特に困難を抱えた子どもたちにどのような支援が行われるべきなのか、具体的な行動を示していく集まりです。
アンガージュマンの役割は主に二つあると考えています。
一つ目は日頃私たちが接している子どもたちのニーズを会議に提示していくこと。
二つ目は私たちの活動に対してボランタリーでなく、経済的な裏付けを取ることが出来ないか提案すること。
小林先生が座長ということで、机上の議論は求められていません。しかも、スピーディに施策に反映していく、という狙いもあることでしょう。「本気」の意気込みが求められています。
かなりの重責ですが、子ども・若者を取り巻く環境がよりよいものになっていくことを肝に銘じて取り組む所存です。
当日のレジュメと委員名簿
しまだ