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【緊急署名】私たちのいのち・平穏な暮らしを優先する判断をお願いします [2024年03月12日(Tue)]
【緊急署名】「島根原発2号機運転差止仮処分申立て事件」について、私たちのいのち・平穏な暮らしを優先する判断をお願いします

〜拡散希望!〜
「島根原発2号機運転差止仮処分申立て」を応援する署名への賛同お願い 

 昨年3月10日、島根・鳥取両県の住民4人の方が、中国電力に対して島根原発2号機の運転差止仮処分を広島高裁松江支部に申し立てました。本年2月19日に最終の審尋が終了し、早ければ4月に判決がだされるといわれています。

 現在中国電力は、島根原発2号機の8月再稼働を目指し、今年6月に核燃料を装荷するとしています。

 これまで、耐震設計の基準となる「基準地震動」の評価や避難計画の実効性、火山噴火による原発施設への影響などを争点としてきましたが、元日に能登半島地震が起きたことで、改めて複合災害時の避難計画の困難性が可視化されました。

 屋内退避も避難もできない場合の検証がないまま、いま島根原発2号機を再稼働することは、私たちのいのちや暮らしを脅かすものでしかありません。

 賛同いただける方は、以下のフォームにご署名ください。
 また、この署名について、拡散もお願いいたします!

【緊急署名】「島根原発2号機運転差止仮処分申立て事件」について私たちのいのち・平穏な暮らしを優先する判断をお願いします

〇署名フォーム https://x.gd/Y4Ynj

◎宛先 広島高等裁判所松江支部(裁判長および裁判官)

◎締め切り 極力、3月31日までの署名の送付にご協力お願いします。
 第一次集約 2024年3月31日 
 第二次集約 2024年4月12日

◎呼びかけ団体 島根原発2号機運転差止仮処分申立てを応援する会
(送り先)〒680-0945 鳥取市湖山町南3-180-2
     FAX 0857-50-0695
     メール arisaema35@outlook.jp

署名用紙.jpg

              


Posted by えねみら・とっとり at 17:52
えねみらカフェ上映会&トーク「どうする?島根原発」 [2024年03月12日(Tue)]
能登半島地震から考えるえねみらカフェ 上映会&トーク
「どうする?島根原発」

中国電力島根原発2号機が8月に再稼働すると報じられています。
今年の元日の能登半島地震から、大地震が起きた時は家屋の倒壊・道路の寸断などにより、原発の避難?計画が役に立たないことが可視化されました。
大地震と原発事故の複合災害の中で、私たちのいのちや暮らしは守られるのでしょうか。
東京電力福島第一原発事故を振り返って、これからのことを考えてみたいと思います。
ぜひ、えねみらカフェにご参加ください。

日 時:2024年3月23日(土)14時〜16時
    14:00〜 「日本と原発4年後」
    15:05〜 島根原発2号機の状況について
        新田ひとみさんのお話(3号機訴訟の会 共同代表)
    15:20〜 意見交換カフェタイム「どうする?島根原発」
会 場:人権交流プラザ(鳥取市幸町151)
参加費:300円(資料+お茶代)
主 催:えねみら・とっとり(エネルギーの未来を考える会)
協 力:脱原発しょいや in とっとり
問い合わせ:080-6173-1318

20240323 チラシ表.jpg

20240323 チラシ裏.jpg



Posted by えねみら・とっとり at 16:23
関係自治体(境港市・米子市)議会への陳情提出 [2024年03月12日(Tue)]
「令和6年能登半島地震を受けて島根原発に関して中国電力に説明を求める陳情」を境港市・米子市の議会に提出

 このたび、境港市・米子市の2月議会に、「令和6年能登半島地震を受けて、島根原発に関して中国電力に説明を求める陳情」を提出しました。

 今年の元日に起きた能登半島地震では、多くの方々が被災され、家屋倒壊などで亡くなられた方も多数にのぼりました。能登半島には志賀原発があり、現在原子力規制委員会が審査中ですが、この地震による被害の大きさから、あらためて複合災害時の避難計画が役に立たないことが可視化されました。
 震度7を計測した志賀町にある志賀原発では、変圧器が損壊し、外部電力の一部が喪失し、大量の油漏れがありました。今回、原発については、2011年から長期停止中であったため、深刻な放射能漏れを伴う事故に進展せずにすみました。けれども、もし稼働中であったらどうなっていたのかわかりません。
 また、活断層の想定についても、新たな知見があることから、島根原発周辺の断層についても再度見直す必要があると思います。

 中国電力は、今年の8月に島根原発2号機を再稼働するとされていますが、能登半島地震を受けて、議会や住民に対してきちんと説明する義務があると考え、この陳情を島根原発2号機から30q圏内にある境港市議会と米子市議会に提出しました。

3月議会への陳情提出(えねみら).jpg




Posted by えねみら・とっとり at 15:31
高校生が伝える青谷の歴史〜みんな知ってる?青谷で計画された原発の話〜 [2023年10月24日(Tue)]
高校生が伝える青谷の歴史
〜みんな知ってる?青谷で計画された原発の話〜

原発事故前、日本全国では54基の原発が全国で稼働していました。
けれども、鳥取県内には原発はありません。
なぜだか、みなさんはご存じでしょうか?
それは単なる偶然ではないのです。
かつて鳥取県にも原発建設計画が浮上したものの、その計画に反対する住民たちが計画を阻止したという歴史があったのでした。
実は全国的に見ても、64か所の地域で原発や再処理工場の計画を阻止してきたといいます(注1)
 注1:「大飯原発再稼働と脱原発列島」(2013年 中嶌哲演・土井淑平 著)

今回は鳥取県での原発反対運動の歴史について、調査研究をした鳥取敬愛高校の皆さんのお話(注2)を聞くことになりました。
その後、原発元予定地の見学もおこないます。
地域の貴重な歴史を語り継ぐために、ぜひ多くの方々に参加していただきたいと思います。
 注2:2022年度鳥取県小中高児童生徒地域研究発表会 鳥取県知事表彰受賞 / 2022年度地図展 国土交通省国土地理院長賞受賞


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鳥取県の場合、1979年6月、地元新聞に青谷町(現在鳥取市)の長尾鼻が「原子力発電所の候補地に」という記事が載ったことを発端として、当時の青谷町の住民たちの中から反対運動が起こりました。
その中心となったのは、婦人会の女性たちだったと言います。
彼女たちの著書「原発のないふるさとを」(編集・発行 鳥取県気高郡連合婦人会)には、「なぜ原発に反対するか」という講演記録と「どう原発に反対したか」の記録と資料が掲載されています。

この反対運動について私が知ったのは、うかつにも、原発事故後のことでしたが、原発計画を阻止した地域の歴史は、多くの人々が語り継ぐ価値があると思います。

現在、この元原発予定地では、「反原発共有地の会」がサツマイモを植えて、様々な人々と交流することで、この歴史を伝える活動をしています。








Posted by えねみら・とっとり at 11:57
10月26日は「脱原発の日」中国電力鳥取支社前でのランチタイムアピール [2023年10月19日(Thu)]
今年もやります!
脱原発ランチタイムアピール☆

2012年から始まった脱原発ランチタイムアピールは、今年で12回目になります。今年も中国電力鳥取支社前・島根支社前・広島本社前にて、10月26日(木)の12時から同日開催します。

中国電力は、来年8月に島根原発2号機を再稼働すると発表しました。これまで中国電力管内では、12年間原発が止まっており、その間、電力が逼迫することもなく、普通に生活をしてきました。私たちの生活に危険な原発は必要ありません。

国も中国電力も、東京電力福島第一原発事故を教訓とするとしながら、大事故の可能性のある危険な施設の稼働を容認しています。

私たちは、二度と原発事故を起こさないためには、脱原発しかないと考えています。
原発事故の深刻さを忘れないためにも、脱原発アピールをおこない、中国電力に対して申し入れをおこないます。

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Posted by えねみら・とっとり at 09:41
島根原発1号機廃炉に関して、鳥取県知事と鳥取県議会議長への申し入れ [2023年10月07日(Sat)]
島根原発1号機の廃止措置計画変更に対する鳥取県の意見をまとめるための手続きについての申し入れ

今、鳥取県議会の劣化がひどい状況となっています。
この危機感を多くの方と共有したいと思います。
鳥取県議会はもはや議論ができない議会になりつつあります。
この流れを少しでも止めたいと思い、10月4日に3つの市民団体で、鳥取県知事と鳥取県議会議長に申し入れをしました。

20231004 鳥取県知事への申し入れ.jpg

20231004 鳥取県議会議長への申し入れ.jpg


2017年の島根原発1号機の第1段階、2022年の島根原発2号機の設置変更許可の同意の際は、鳥取県知事が県議会に申し入れをおこない、全員協議会を開催することにより、議論の場がありました。
今回の島根原発1号機の廃止措置計画変更の取扱いから、明らかに変節しました。
その理由について、知事も議長も何も説明していません。

今回、中国電力が事前報告(事前了解願い)をして、関係自治体で説明しました。他の自治体の議会では全員協議会かそれに準じた場で議員が質疑や意見を言う機会がありました。島根県議会では常任委員会でしたが、委員外の意見・質問もあり、それを制限することはありませんでした。

ところが、鳥取県議会は、全員協議会が無くなり常任委員会扱いとなった途端、委員長が独断的な采配をし始め、中国電力に対しての委員外の質問内容を制限し、議員の意見を封じました。
平井知事もまた、今回の議会から突然「委員会主義」が本来のあり方であるとして、全員協議会の申し入れをしませんでした。

10月7日には突然鳥取県知事は米子市と境港市からの意見を聞き、協議することになりましたが、この件について、市議には連絡がありましたが県議には何も連絡はなかったそうです。
知事は、9月1日の原子力安全対策合同会議の場で、県議会で議論すると言っていましたが、これまでのところ議論などどこにもありません。

鳥取県議会では他の自治体と異なり、廃止措置計画について、議員が中国電力や知事に意見を言う場がありません(一般質問で少しだけ知事に質問できる程度)
10月12日に常任委員会があり、翌日13日に委員長報告があり、鳥取県議会は閉会です。心ある議員は委員長報告に対して質問をするつもりですが、委員長は質問期日を常任委員会前日の11日としました。委員会での議論の内容もわからないのに、質問内容を書けというのです。委員長は、質問提出者がこの期日を守らないと、意見を言わせないとしています。

鳥取県議会では自由に批判する場が次々と無くなっています。
原発関連と並行して、議会改革委員会では一般質問の時間を75分から60分に短縮する案が承認されようとしています。議員の権利ともいえる質問時間を、自ら減らそうとするなど、本当にあきれてしまいます。
しかし、この鳥取県議会の変化はやがて米子市議会や境港市議会にも悪い影響を与えていくのではないかと心配です。

原発が再稼働する前から鳥取県議会がこんな状況となり、何か重大事案が起きた時、どうなるのか本当に不安です。立地自治体なみの安全協定を締結しても、議論をしない議会では何の意味もありません。
本当に深刻な事態となっています。

私たち市民も、もっと身近な政治に目を向ける必要があると思います。







Posted by えねみら・とっとり at 09:55
安定ヨウ素剤オンライン配布会 [2023年05月01日(Mon)]
〜原発事故から大切なこどもの命をまもるために〜
   5・16(火)安定ヨウ素剤 オンライン配布会

昨年、島根原発事故時の避難計画を持つ鳥取県米子市で、安定ヨウ素剤配布会を開催しました。その際予定が合わなかったり、遠方で参加できなかった方の声に応えて、「オンライン安定ヨウ素剤配布会」を開催することにしました☆

原発事故から大切な子どもの命をまもるために、まずは「安定ヨウ素剤ってなあに?」から、牛山元美先生のお話を聞いてみませんか?

オンラインのため、どこからでも参加が可能です。また、当日参加できない方でも録画を送付しますので、安定ヨウ素剤を受け取ることができます。
下記チラシのQRコード、または下記リンク先からPeatixのサイトにはいってください。


◎安定ヨウ素剤は甲状腺がんを予防するための薬です。
原発事故が起きると、様々な放射性物質が放出されます。その中で、放射性ヨウ素は甲状腺にたまり、甲状腺がんになる可能性が高まります。放射性ヨウ素による被ばくの前に安定ヨウ素剤を飲むことで、甲状腺への蓄積を防ぐことができるのです。(被ばくの24時間前に飲むのが最も効果的とされています)

鳥取県では、島根原発から30q圏内の希望する住民に、安定ヨウ素剤を事前配布しています。

◎大切な人のために、いま原子力防災
原発事故はあってはならないことです。ただ、原発がある限り、事故に備えることが必要です。福島第一原発事故から12年、もし自分だったら・・・・。こどもたちや大切な人の命を守るために、できることから始めてほしいです。
福島第一原発事故の際、風向きや天候によって、30qより遠い地域にも放射性物質が飛び、避難地域が広がりました。手元に安定ヨウ素剤を置いておくことで、原発で事故が起きてからもらいに行くより、事故に対して速やかに対応できます。自分ごととして原子力防災を一緒に考えるきっかけにしていきましょう。

◎オンライン安定ヨウ素剤配布会の流れ
1、Peatixからの参加申し込み者に「問診票」と「受領書」を事前にメールでお送りします。
2、当日ZOOMにてイベント開催
  ※当日の時間等が合わずにオンラインに参加できない方には動画を送付します。
3、視聴後、「問診票」「受領書」を記載して、メールまたは郵送で送付していただきます。(郵送の場合の送料はご負担お願いします)
4、記載された参加申し込み者への送付先に牛山医師の問診後、スマートレターで安定ヨウ素剤をお送りします。


☆安定ヨウ素剤オンライン配布会.jpg
Posted by えねみら・とっとり at 15:31
「原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち」山陰初上映会 [2023年02月24日(Fri)]
福島第一原発事故から12年目の3月が巡ってきます。
国は、この過酷事故の被害を忘れたかのように、原発推進政策であるGX基本方針を突然打ち出し、議論することなく閣議決定をしました。
特に今回は法改正により、原発の運転期間の「原則40年ルール」を原子炉等規制法から撤廃し、原発の60年超えの運転を可能にしようとしています。
まるで原発事故前にもどったかのような現状です。

二度目の原発事故を起こさないようにとの願いから選んだ映画は「原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち」というドキュメンタリーで、山陰初上映となります。
中心となる人物は、原発の差し止め訴訟で原告を勝訴に導いた樋口英明裁判長と、原発事故の被害を受けた福島県二本松市で、再生可能エネルギーを利用しながら農業を経営している農家たちです。
持続可能な未来とは何かを考えるきっかけにしていきたいと考えています。
この機会にぜひ見に来てください。

日時:3月19日(日)
1回目 13時〜 (12時半開場)
2回目 15時半〜(15時15分開場)
場所:人権交流プラザ2階(鳥取市幸町151番地)
参加費:1000円(高校生以下無料)
駐車場は、40台ほどあり(満車の場合は近くの有料駐車場にとめてください)

20230319 原発をとめた裁判長上映会 画像表.jpg

20230319 原発をとめた裁判長上映会 画像裏.jpg






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Posted by えねみら・とっとり at 00:19
ランチタイムアピールで中国電力への申し入れと質問書提出 [2022年10月27日(Thu)]
10月26日、「原子力の日を脱原発の日に!ランチタイムアピール」をおこないました。
中国電力鳥取支社前に集まり、それぞれ脱原発のプラカードや旗をもち、リレートークをおこないました。
福島第一原発事故の被害を忘れたかのような、昨今の政府の原発推進方針に対しても反対の声をあげました。
20221026 ランチタイムアピール写真4.jpg

最後に中国電力の鳥取副支社長の福本紳二氏に申し入れ書と質問書を提出しました。
島根原発2号機・3号機だけでなく、中国電力は、上関原発建設に向けた動きを加速化しており、今後も危険な方向に向かわないよう、注視する必要があります。

20221026 ランチタイムアピール写真1.jpg

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20221026 中電への質問1.jpg

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Posted by えねみら・とっとり at 13:14
今年もやります☆ 脱原発ランチタイムアピール! [2022年10月23日(Sun)]
10月26日は、「脱原発の日」ランチタイムアピール!

岸田総理はGX会議の席で、突然、原発推進に舵を切りました。
来年度中の7基の原発再稼働(島根原発2号機含む)、原発新増設、稼働原則40年の見直しなどなど・・
けれども、原子力の発電コストは年々高くなり、電力逼迫にも役にたたない上に、燃料は全輸入であり、核燃料サイクルは破綻しており、国産のエネルギーではありません。
災害の多い日本で、これ以上原発の過酷事故を起こすわけにはいきません。
脱原発の日本をめざしてアピールしていきましょう。


日時:10月26日(水)12:00〜12:30
場所:中国電力鳥取支社前 集合
  (鳥取市新品治町1番地6)
主催:えねみら・とっとり(エネルギーの未来を考える会)
   脱原発しょいや in とっとり

ランチタイムアピール広報チラシ.jpg

Posted by えねみら・とっとり at 13:38
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