痴呆(認知症) [2009年05月04日(Mon)]
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成人に達してから、脳の器質的な変化によって起こった知能低下の状態を「痴呆(ちほう)」といいます。
精神疾患の診断の手引きとされている、『精神疾患の分類と診断の手引き』(DSM−4)では、痴呆(現在は、「認知症(にんちしょう)」と呼ばれています)を以下のように分類しています。 1.アルツハイマー型痴呆[認知症] 2.脳血管性痴呆[認知症](のうけっかんせいちほう[にんちしょう])(以前は、多発梗塞性痴呆[認知症](たはつこうそくせいちほう[にんちしょう])) 3.他の一般身体疾患による痴呆[認知症] 4.物質誘発性持続性痴呆[認知症] 5.複数の病院による痴呆[認知症] 6.特定不能の痴呆[認知症] 痴呆[認知症]の主なものは、1.アルツハイマー型痴呆[認知症]と2.脳血管性痴呆[認知症]です。 1.アルツハイマー型痴呆[認知症]とは、脳の老化による脳神経細胞(のうしんけいさいぼう)の変性、委縮(いしゅく)が原因で生じるものです。そのため「老年痴呆[認知症](ろうねんちほう[にんちしょう])」とも呼ばれます。 最初は、ひどい物忘れや記憶の混乱、場所がわからないといった症状があらわれます。その後、物が徐々に認識できなくなったり、言葉がわからなくなるなどの痴呆状態に陥り、やがて死亡します。 残念ながら、根本的な治療法は見つかっていません。 2.脳血管性痴呆[認知症]は、多発梗塞性痴呆[認知症]とも呼ばれ、脳出血(のうしゅっけつ)や脳梗塞(のうこうそく)によって特定部位が障害されたり、小さな梗塞巣(こうそくそう)がたくさんできるために起こり、さまざまな精神障害を起こすものです。 |
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emy167
at 23:41




