CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
«神奈川 川崎市 学校職員むけエピペン講習 | Main | ≪大きく変わったガイドライン 2015≫今までの概念では通用しないファーストエイド»
スケジュール.JPG . bnr_guide2015_2.jpg .
最新記事
カテゴリー
地域別
月別アーカイブ
日別アーカイブ
アメリカ心臓協会(AHA) 日本蘇生協議会(JRC) BLS ガイドライン2015の主な変更点 [2015年10月18日(Sun)]
10月15日 AHA(アメリカ心臓協会) 心肺蘇生と救急血管治療のためのガイドライン2015 10月16日 JRC(日本組成協議会)蘇生ガイドライン2015が発表されました。

ここでは、2010との主な変更点を書きたいと思います。

AHA(アメリカ心臓協会)


≪救命の連鎖≫

・院内心停止に対する救命の連鎖が新たに示された
 (監視と心停止の予防が最初に示された)


≪通報≫

・救助者が傷病者のそばを離れずに救急対応システムに通報できること
 (すなわち、携帯電話の使用)を繁栄するようにアルゴリズムの一部を変更した


≪心停止の判断≫

・医療従事者の脈拍の確認は、呼吸の確認と同時に行う
 (反応の確認と同じタイミングで行うから変更)
≪胸骨圧迫≫
 

・テンポが100〜120回/分
 (少なくとも1分間に100回から変更)
・押す深さは成人で5センチ以上6センチ以下
 (深さの上限が示された)
・デューティーサイクル(BLSの時間の中で胸骨圧迫を行っている時間の比率)60%以上を推奨
 (ガイドライン2010本文に記載があったが、主なトピックスとして記載は初)


≪人工呼吸≫
・高度な気道の確保がされた状態での人工呼吸は6回/分
 (6〜8回/分)から変更


≪その他≫
・小児のアルゴリズムが変更された
 (救助者1人 携帯電話等不所持 卒倒の目撃なしの場合 2分間のCPR後通報)
・麻薬傷病者に対するナロキソンの筋肉注射または経鼻投与がBLS項目に追加された


JRC(日本蘇生協議会)


≪心停止の判断≫

・医療従事者は呼吸の確認の際気道の確保を行う
・傷病者に反応がなく、呼吸がないか異常な呼吸(死線期呼吸)が認められる場合
 あるいはその判断に自信が持てない場合は心停止とみなす
 (呼吸の判断に自信が持てない場合は心停止とみなすが新たに追加)

≪胸骨圧迫≫
 
・圧迫の場所は胸骨の下半分
 (胸の真中が削除)
・テンポが100〜120回/分
 (少なくとも1分間に100回から変更)
・押す深さは成人で5センチ以上6センチ以下
 (深さの上限が示された)
・デューティーサイクル(BLSの時間の中で胸骨圧迫を行っている時間の比率)60%以上を推奨
 (ガイドライン2010本文に記載があったが、主なトピックスとして記載は初)

≪人工呼吸≫

・人工呼吸の訓練を受けており、それを行う意思がある救助者は、
 すべての成人心停止傷病者に対して胸骨圧迫と人工呼吸を実施することを提案する
・院内及び院外における小児の心停止については、救助者は人工呼吸と胸骨圧迫を行うことを推奨
  (成人・小児ともに人工呼吸の重要性が強調させる方向になった)


P5260037.JPG
トラックバック
ご利用前に必ずご利用規約(別ウィンドウで開きます)をお読みください。
CanpanBlogにトラックバックした時点で本規約を承諾したものとみなします。
この記事へのトラックバックURL
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
http://blog.canpan.info/tb/1131275

コメントする
コメント
JAEA フェイスブック   JAEA フェイスブック.JPG   日本医療教授システム学会 国際トレーニングセンター jsish-itc-banner.jpg   日本医療教授システム学会 JSISH_logo1_circle.jpg   アメリカ心臓協会/日本語 logo AHA.jpg    アメリカ心臓協会/英語  logo AHA.jpg   BLS横浜        BLS横浜.jpg
<< 2017年05月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
検索
検索語句
http://blog.canpan.info/emergencyaid/index1_0.rdf
http://blog.canpan.info/emergencyaid/index2_0.xml