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< エレクトロニカを髄まで楽しんでいく会 >

エレクトロニカ/Electronicaは好きですか?
いいえの方&エレクトロニカ初心者の方、
勿体無いから是非聴きましょう、きっと気に入るものもあるはずですよ^^

ここでは、今もトロニカ&これからトロニカな方々などへ向けて、
古き良きエレクトロニカから最近のものまで、
色んなCDを ”具体的に” 紹介していきます。
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あと、raco(らこ)って名前で、Electronica作ってます。
MySpace > http://www.myspace.com/racotronica
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エレクトロニカが好き&気になる人たち&右も左も分からない
そんなあなたに、このブログを見て貰いたい。

このブログがあなたにとって、
エレクトロニカを聴く&好きになるきっかけになりますように。

さぁ、共に髄まで楽しんでいきまっしょぃ。



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エレクトロニカ作ってたりします。raco(らこ)って名前でやってます。

○ raco ○
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◆[ raco ]〜自称Electronica(エレクトロニカ)人がアーティストを目指して〜
    http://blog.canpan.info/raco

Boards of Canada(1) : Twoism [2008年06月05日(Thu)]

Boards of Canada / Twoism

1. Sixtyniner
2. Oirectine
3. Iced Cooly
4. Basefree
5. Twoism
6. Seeya Later
7. Melissa Juice
8. Smokes Quantity







今回紹介するのは、Boards of Canada(ボーズ・オブ・カナダ)の「Twoism」です。
メンバーはマイケル・サンディソン(Michael Sandison)とマーカス・イオン(Marcus Eoin)の二人組み。
しかし、かつては三人組だったという噂も……。

彼らが所属するレーベルは、言わずと知れたTechnoやElectronica、IDM(Inteligent Dance Music)の先駆者集団、Warp Records(1998年所属)です。その前はSkamレコード。更に前はMusic70というレーベルを自身で立ち上げていたそうな。もっと知りたければ→ここ
まぁ、どっちにしても80年代の話なので、結構昔です笑
最近の動向はというと、…全く音沙汰無しです笑
2006年に「Trans Canada Highway」をリリース後、何も出してないと思われます。

さて「Twoism」についてですが、これは1995年にアナログで発売されたものが、2002年にリマスターを経て、再度CDとして発売されたものです。ちなみに、アナログ版はインターネットで約15万円で取り引きされていたこともあったようです。



▽ R e v i e w


Boards of Canada(ボーズ・オブ・カナダ)は、僕のプロフィールにも書きましたが大好きなアーティストの一人です。僕自身が曲を作る際にも、色々影響を受けましたね。
そんな彼らとの最初の出会いが、このCDです。ディスクユニオンでたまたま手に取り、中古で手に入れました。…出会いは新品じゃないです笑

僕はBOC(Boards of Canada)のHPで確認できるCD全てはもちろんのこと、全ての楽曲の9割方ぐらいはおそらく聴いた事がありますが、このアルバム(EP扱い?)は、トラック数こそ少ないもののBOCの本質が詰まっていると思います。
曲調やスタイル的にもそうですが、曲がBOCの内面も雰囲気として一緒に表現されているようです。曲が少ないだけに凝縮されているといった感じです。
全体的には、シンプルだけどメランコリックな雰囲気が漂っています。音だけではない、”何か”が奥に潜んでいる印象を受けます。
楽曲間でビートが緩かったり、少しハードだったりする違いはありますが、雰囲気にギャップはありません。まぁ、そこがいいんですけどね笑


〜個人的に推薦したい曲たち〜


Sixtyniner(1曲目) … ヒップホップを基調としたビートの上に、メランコリックなサウンドが乗っかります。
Oirectine(2曲目) … 1曲目と似た感じです。「気だるい」感じがたまりません。
Twoism(5曲目) … 緩やかなメロディが心地よい良いです。
Melissa Juice(7曲目) … どこか懐かしさを感じる曲です。優しい雰囲気。


Boards of Canada / Twoism



▽ L i n k



boardsofcanada.com → Boards of Canada のHP。シンプルで見やすいサイトです。

Last.fm → お馴染のラストエフエム。

MySpace → 各アルバムの曲が数曲聴けます。





Kettel(1) : Re:Through Friendly Waters [2008年05月29日(Thu)]

Kettel / Re:Through Friendly Waters

1. Bodpa
2. Pinch Of Peer
3. Shinusob
4. I Was Fine
5. Through Friendly Waters
6. Every Kiss You Gave
7. Purple Jacket Trot
8. Unistar(国内盤のみのボーナストラック)
9. Mwoeb
10. Whom
11. Toen(国内盤のみのボーナストラック)






今回紹介するのは、Kettel(ケトル/ケッテル?)です。読み方はおそらくケトルですが、ケッテルと言ってる人もいるので一応書いておきました。正直、正しい読み方は不明です。
彼はオランダのアーティストで10代でデビューしています。今はまだ30にも届いてない若手です。年少からピアノをやっていたらしく、楽曲にもそれを裏付けるようなものがあります。

エレクトロニカの中でも、わが道を行くといった感じで〜己のポップ道〜を貫くアーティスト。
今年4月に新しいアルバム「Myam James Part 1」をリリース。


▽ R e v i e w


Kettelは、エレクトロニカアーティストの中では、リリースしているCDの数がかなり多い方。僕も全部把握しきれてません。音自体は、機材の入れ替えがほとんどないのか、結構同じ音を使っている感じです。アルバム単位でカラーは違いますが。
ちなみに、初期はちょびっとダーク感じのエレクトロニカとか作ってました。(そのアルバム名は「Dreim」。残念ながらAmazonでは在庫切れのようです。08年6月現在)

さて、「Re:Through Friendly Waters」(2007年)ですが、曲の印象や内容に触れる前に、ちょっと前置きを。
このアルバムは、名前にRe:と付いてる所から分かる通り、二度目のリリースということになります。
何故二度目かといえば、このアルバムの元「Through Friendly Waters」(2005年)は、兄や友人の為に作った内輪的なアルバムで、世間には数量限定の販売ということになっていたらしいのです。
もちろん、欲しくても手に入れられなかった人が居たのは言うまでもありません。
そこで2007年に、ファンの再販リクエストに答えてKettelが綺麗に録音・ミックスし直して再リリースしたのです。
僕は「Through Friendly Waters」も聴いたことがありますが、「Re:Through Friendly Waters」と比較してもほとんど違いがありません。少し楽曲の進行が違ったりするところがありますが、Re:の方がボーナストラックもついてるので良いですね笑

楽曲たちですが、ミドルテンポのものばかりで、ヒップホップっ気のあるドラムの上に可愛いメロディが乗っかっているといった感じでしょうか。はっきり言って物凄くポップです。
おそらくここまで聴きやすくて、質の高いエレクトロニカは他にはなかなか見つからないでしょう。
初心者にはオススメの一枚です。
全体的に、優しくて温かい感じのする雰囲気が特徴だと思います。これはどのKettel作品にも概ね当てはまる事項ですが、それでもやはりこのアルバムは他より繊細な感じがします。

〜個人的に推薦したい曲たち〜


Bodpa(1曲目) … 中盤からのメロディシンセと軽快なドラムが印象的。ふにゃっとした感じが良いです。
Shinusob(3曲目) … ギクシャクしたリズムから始まる曲。何処となく儚い感じのする綺麗な曲です。
Mwoeb(9曲目) … 地を這うようなリズムの上に、空間のあるパッドや綺麗な声が響く透明感のある曲。
Toen(11曲目) … 最初から最後まで同じメロディなので一度聴いたら耳に残ります笑
            優しさが滲み出てるような曲ですね。

Kettel / Toen



▽ L i n k


kettelmusic.com → ニューアルバム「Myam James Part 1」の全曲試聴が出来ます。

Last.fm → お馴染のラストエフエム。Kettelについてもっと知りたければチェケです。

MySpace → ボーナストラックや未収録の、ここだけでしか聴けないピアノ主体の曲が聴けます。





Clark(1) : Clarence Park [2008年05月26日(Mon)]

Chris Clark / Clarence Park

1. Pleen 1930s
2. The Dogs
3. Proper Loft
4. Oaklands
5. Bricks
6. Emw
7. A Laugh with Hills
8. The Chase
9. Lord of the Dance
10. Caveman Lament
11. Fossol Paste
12. Diesel Raven
13. Shrewland
14. Nostalgic Oblong



今回紹介するのは、Warp発の Chris Clark(クリス・クラーク)の1stアルバムである、
「Clarence Park」(2001年)。ジャケットに写る少年の目の色が怖い…笑
今は名義を Clark(クラーク) とし、活動を続けるイギリスのアーティスト。
今年2008年1月に、4枚目のフルアルバム「Turning Dragon」をリリースした。


▽ R e v i e w

ついさっき、最新アルバム「Turning Dragon」をアマゾンで注文してきました笑
大分前から買おうか迷ってたんですが、今回の紹介を期に意を決して買うことにしましたよ。
…まぁ、やっとって感じがありますけどね笑



さて、この「Clarence Park」ですが、彼のデビューの歳から考えておそらく彼が20歳(orそれ以下)〜21歳頃に作った楽曲たちで出来上がったアルバムであると思われます。
そんな曲たちは、当時の彼のスキルを最大限に活かして作り上げられたものと安易に感じ取れます。
ピアノの曲やクールなものポップなもの、何処か子供っぽいヤンチャ(ふざけた?)なサウンドまで多種多様な曲が詰まっています。それに加えて、全部聴きやすい仕上がりです。
ですが、一つ一つの曲が短いです。そこがこのアルバム欠点ですかね。
特に、最後の曲の終わりが唐突過ぎる笑

僕的に、このアルバムは”自己紹介”のイメージが強いアルバムであると感じました。
世に自分の名前が出る際に「俺はこんなこともできるぞ!」と主張しているかのような。
皆さんも Clark がどんな曲を作るやつなのか、そんなことを念頭に置きながら聴くと、曲調のバラつきも気にせずに聴けちゃうアルバムだと思いますよ。

〜個人的に推薦したい曲たち〜

The Dogs(2曲目) … 重い感じのクールな曲です。 
Proper loft(3曲目) … メロディがポップすぎて可愛いです。
Bricks(5曲目) … 僕はこのアルバムでは、この曲が一番好きかも。ポップ&クールな曲。
Diesel Raven(12曲目) … 中盤からの優しいメロディが印象的。


Chris Clark / Bricks



▽ L i n k


clark → Clark(クラーク)のHP。

Last.fm → お馴染のラストエフエム。そこそこ情報あります。 

MySpace → アルバムでは聴けない曲が聴けますよ。





Arovane(1) : Lilies [2008年05月21日(Wed)]




Arovane / Lilies

1. Ten Hours
2. Windy Wish Trees
3. Passage to Nagoya
4. Cry Osaka Cry
5. Pink Lilies
6. Lilies
7. Tokyo Ghost Stories
8. Instant Gods Out of the Box
9. Good Bye Forever




今回紹介するのは、Arovane(アロヴェイン)の「Lillies」です。
Arovaneは、ドイツに本拠地をおくUwe Zahnによるソロプロジェクト。
1998年頃からベルリンで活動を開始し、日本では今現在4枚のアルバムCDが発売されています。
(Liliesは2004年にCity Centre Officesというレーベルから)
彼の音楽を端的に表すなら、”正統派なエレクトロニカ”の雰囲気を感じさせ、予想はずれな事をしない、そうリスナーに確信させるような作風が特徴であるといえます。


▽ R e v i e w


僕がArovaneをちゃんと聴いたのは、このアルバムが最初です。
彼を知ったのは今年の初めで、違うアルバムの曲だったのですが、その曲は一度聴いただけでいつまでも僕の耳の中に残り続けました。あまりに印象的で、すぐにアルバムを聴いてみたいという衝動に駆られました。結局すぐに調べてこのアルバムを買ったわけですが、やはり期待通り、素直に買ってよかったと思えたアルバムです。今では彼のリリースしたアルバム他3枚も聴いて、ipodに入ってるという始末です。


さて、このアルバム「Lillies」についてですが、
全体的にかなり聴きやすい仕上がりなので、エレクトロニカに慣れていない方も抵抗なく聴けるアルバムだと思います。作品全体に捻くれたところようなところは特になく、何処かメランコリックかつ落ち着いた雰囲気で統一された楽曲たちは、アロヴェインの性格やhumanityを反映しているかのように感じさせます。


〜個人的に推薦したい曲たち〜


3曲目のPassage to Nagoyaは、新幹線?の車内放送がバックで流れたまま曲が進行します。
4曲目Cry Osaka Cryに関しては、最初のドラムのキック音から僕は曲に吸い込まれましたのを覚えています(あのキック音が聴きたいがために再生することもしばしばです笑)。
メロディアスな展開で、情熱的な雰囲気のする曲といえるでしょう。Liliesの中ではこの曲が一番リスナーに人気があるようです。
また5曲目のPink Liliesは外人の女性が日本語で語りながら随所で歌が入るのですが、少し不自然な感じなのである意味印象に残る曲です。
9曲目Good Bye Foreverは(このアルバムを出してからCDを出していないので、もしかして宣言だったのか?)リバーブのかかったピアノを主体とした曲です。緩やかに流れていく感じがとても心地がいいです。

Arovane / Cry Osaka Cry



▽ L i n k



Arovane → アロヴェインのHPです。

Last.fm
→ アロヴェインの画像も見れます。詳しい情報はこちらで。

MySpace → Untitled 13、良い曲です。




はじめまして。 [2008年05月15日(Thu)]
こんにちは、松井 翔です。

このブログは、明治大学商学部「ブログ企業論」/久米信行先生の授業の一環として企画され、運営されることとなりました。
これから先の長い戦い(自分への?)が始まるわけですが、如何せん不安で堪らないのが現状です。

しかし、この授業の講師で、激アツなあきんど心得を体得している久米先生の心強いアドバイスと指導のもと、頑張っていこうと思うのでよろしくお願いします。


次回からはエレクトロニカアーティストのCDを紹介していきます。