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ゲームをしていても自分を責めている子ども [2018年01月27日(Sat)]

不登校の相談で、必ず出てくるのが「ゲームばかりしている」というセリフです。私たちは、子どもが学校にも行かず、おもしろ、おかしくゲームばかりしていると思いがちです。ゲームばかりしているのか、ゲームしかすることのがないのか??
 ここは議論の分かれるところです。しかし、学校に行かない子どもの多くは、確実に自分を責めています。それは自分自身が置かれている立場を、相対化することができな子どもにとっては、学校は行かなければいけないところであり。それ以外の選択肢が見つけられないからです。子どもは、ゲームをしながら試行錯誤しており、むしろその時間は自分を責めています。
 大人はこれでいいのか〜〜〜〜〜といいますが。ゲームをしながらでも、自分を責めるぐらい日本の学校はとても重いんです。
 
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