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【しごと塾】第1回目の山形ガールズ農場代表 菜穂子さんの講義は今週金曜日![2012年05月28日(Mon)]
第5期しごと塾の第1回目の日程が近づいてきましたよ!

6月1日(金)19:00〜21:00
場所:がんばれ!子供村(http://www.kodomomura.com/access.html

第1回目の講師は、山形ガールズ農場代表の菜穂子さんです。

菜穂子さんの農場は変わってます。従業員がみんな若い女の子。
女の子の視点で農業を見つめなおして、商品開発や農業イベントなどをされているのです。
たとえば、箱の中にいろいろな色のカラフルなトマトを詰めて販売したり
『メイドの付き農園』というプロジェクトを立ち上げたり…(http://www.kf831.com/girls/maid.html
とても積極的に「女の子」を武器に活動を展開して
その上、それが一過性のものにならないような工夫が随所にこらされています。

そんな菜穂子さんに色々なお話をしていただこうと思っています。

農業に興味がある方
商品開発に興味がある方
田舎暮らしに興味がある方
ぜひぜひ、いらしてください。

その際に、菜穂子さんの著書をちょっと読まれてから来ると
より一層楽しめると思いますよ!

山形ガールズ農場! 女子から始める農業改革
著者:菜穂子
角川書店
http://amzn.to/JvV2VN

講座のお申し込み
第1回〜第4回のしごと塾の詳細は
こちらから!

Youtubeで山形ガールズ農場の動画を見つけました!

しごと塾B 報告![2011年11月11日(Fri)]
11/8(火)に第3回しごと塾を開催しました笑顔

第3回のゲストは、農商工連携で地域活性化に取り組む大塚 洋一郎(NPO法人農商工連携サポートセンター代表理事)さん。

大塚さんはもともとは国家公務員だった方で、
経産省時代に農商工連携に携わった縁で、
退職後、農商工連携のプロとして生きる道を選択された方です。

「まず始めるべし!」という大塚さんの猪突猛進な人柄を表わすような言葉で始まったお話では、退職〜NPO設立まで、そして現在の農業体験ツアーや被災地支援のお話を聞かせていただきました。

農商工連携サポートセンターブログはこちら

大塚さんのブログはこちら

その後のワールドカフェでは、
参加者のなかに埼玉県東松山で休耕地の活用に奮闘していらっしゃるCさんの
フィールドを事例にさせていただき、
「埼玉県東松山の休耕地でどんなことができるか」を話合いました。

Cさんから実際の土地の様子を伺いながら、
・「東松山の(隠れた)名産の焼き鳥(豚)を飼育してはどうか」
・「空き家でレストランをしよう」「レストランで必要な食材を休耕地で作ろう」
・「都会の人は味噌づくりなど、『体験』をしたい」
・「冷汁(*)など地元では当たり前に食べられているけれど
 一般にあまり知られていないものをレストランで出してみては?」
・「都会で孤立しやすい0歳〜3歳までのお子さんのいる母親の
 田舎体験・交流事業を企画してみては?」
など様々な意見交換がされました。


すでに地域での信頼を得て、人脈もあるCさん。
しごと塾で出たアイデアが形になる日も近いのではないでしょうか?

次回は12/12(月)19:00〜開催!。
いよいよ最終回となる第4回では、
それぞれの方のやりたいことや思いを形にしていきます。
詳細はこちら

まだまだ受付中です◎

【講師プロフィール】
大塚洋一郎氏(NPO法人 農商工連携サポートセンター)
 昭和29年、東京生まれ。57歳。昭和54年、科学技術庁に入庁。科学技術庁国際課長、文部科学省宇宙開発利用課長などを歴任。平成19年7月より経済産業省大臣官房審議官(地域経済担当)として企業立地、ソーシャルビジネス、農商工連携などの地域活性化施策を担当。農商工連携促進法の制定には当初より参画。農商工連携に関する講演多数。平成21年7月、農商工連携による地域活性化・雇用創出にライフワークとして取り組むことを決意、公務員を退職し、農商工連携サポートセンターを設立。 http://www.npo-noshokorenkei.jp/
【11/20(日)】市民活動初心者のための 企画づくり・助成金獲得! 必勝講座開催![2011年10月28日(Fri)]
このたび、ECOMでは市民活動を始めたばかりの方、
活動をよりよくするためにはどうしたら良いのか悩んでいる方に
ぴったりのセミナーを開催します!

このセミナーでは自分たちの思いを形にするための企画立案の方法を学ぶとともに、
それを助成金等の申請書・企画書に落とし込むポイントをお教えします。

「自分たちの思いを形にするにはどんな企画をしたらよいのかわからない」、
「自治体や財団の助成金に申請したいけれど書き方が分からない」
という方はぜひご参加下さい!


とき ● 11月20日(日)10:00〜16:00

ところ● ECOM内セミナールーム
東京都豊島区西池袋2-1-13 目白ハウス3E号室
(地図:http://www12.ocn.ne.jp/~ecom/map.html)

内 容● 
@ マインドマップを使って企画づくり
マインドマップとは、私たちの頭脳の中で行われていることを、
私たちの脳のやり方で目に見えるようにしてくれる思考ツールです。
そのため記憶・整理(理解)・発想が格段にやりやすくなり、
ひいては解決策を見つけ出したり、
何かを実現して行くということがとてもやりやすくなります。
本セミナーでは「マインドマップ」を使って実際に企画を作る練習をします。


<マインドマップの例>

A 助成金獲得!必勝講座
「やりたいことを形にするため、
自分たちの活動の幅を広げるために助成金に申請してみたい。
でも必要な書類が多かったり、なんだか難しそう…。」
というイメージを持っていませんか?
 本セミナーでは、講師の経験をもとに、
助成金の申請書類の書き方のポイントをお教えするとともに、
自分たちの思いををどのように企画書や申請書に落とし込むのか、
その方法を教えます!

講 師● 森 良(エコ・コミュニケーションセンター代表)

学びと参加をつなぐコーディネイター。
NPO法人エコ・コミュニケーションセンター代表。
「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議(ESD−J)理事。
子どもたちの自然教室のボランティアリーダーを10年、
環境教育・環境まちづくり・市民参加を応援するNPOを18年実践してきた。
これからは日本とアジア地域でのコーディネイター育成に力を注ぐ。

受講料● 5,500円

定員● 10名

● お問合わせ・お申込方法 ● 
下記の項目をご記入の上、エコ・コミュニケーションセンターまで、
お申込みください。

@氏名/A会社・団体/B住所/CTEL/DE-Mail/
Eこのセミナーをどこで知ったか/F参加動機・きっかけ
 
NPO法人エコ・コミュニケーションセンター(ECOM) 
〒171-0021 東京都豊島区西池袋 2-1-13 目白ハウス3E号室
TEL:03-5957-1301/FAX:03-5957-1305  
E-Mail:ngo-ecom@gaea.ocn.ne.jp

ECOMファシリテーター養成講座(10月)のご案内[2011年09月28日(Wed)]
ECOMでは10月22日(土)、23日(日)に
ファシリテーター養成講座を開催いたします。

会議でなかなか合意形成ができない、
みんなの意見をまとめながら話し合いを進めるにはどうしたらよいのだろう
という方におすすめのセミナーです。

ご関心のある方は、奮ってご参加下さい。

●○体験学習・話し合い・ワークショップの推進役●○
6時間×2日間コース

◆ ファシリテーターとは可能性を引きだす人
ファシリテートとは英語で「容易にする、促進する」という意味。
一人一人の持っている意見や豊かな経験・アイデアを引き出して、
みんなで分かち合い、合意形成するお手伝いをするのが
「ファシリテーター」の役割です。

◆ こんな場面で必要とされています
意見がまとまらない会議、
いろいろな立場の人が参加するイベントの打合せ、
地域の人々の意見を引き出したい交流会、
それぞれが気づき・学ぶ参加型のワークショップ等。

様々な場で、「気づき」や「問題意識」を掘り起こしながら、
あらゆる展開への可能性を引き出す人として、
ファシリテーターの役割が認識され、ニーズはますます広がっています。

◆ 講座概要
日時:2011年10月22日(土)〜23日(日) 
   10:00〜17:00
場所:ECOMセミナールーム
東京都豊島区西池袋 2−1−13 目白ハウス3E号室
地図:http://www12.ocn.ne.jp/~ecom/map.html
参加費:15,000円(テキスト代・税込)
※テキスト「力を引き出すもりもりファシリテーション」
(1500円(税込)をお持ちの方は、13,500円


◆ 講座の内容
【1日目】自らが参加者として楽しむことで、ワークショップ・参加型学習と
ファシリテーターの役割を理解します。
<プログラム>
・ 話しやすい雰囲気作り
・ 参加度を高める
・ アクションリサーチの方法
・ 課題抽出の方法

【2日目】自らが考えたミニワークショップを実践。
ファシリテーターとしての学習と相互評価によって理解を深めます。
<プログラム>
・ プログラムの作り方
・ アクティビティのつくり方と進め方
・ ファシリテートの進め方
・ ふりかえりのしかた

◆ 参加者の声 
・「何度かファシリテーターをしたことはあるが、
 きちんとしたスキルを学べて良かった」といった感想や、
・「自分の意見をまとめるのが苦手だったので、
  これこそ私に必要なスキルだと思った!」
・「これまでのリーダシップ考え方では、自分の意見を押してしまうが、
 ファシリテータの考え方はそれとは全く異なる。
 <参加者の意見を引きだし、まとめていく>
 そこに新たなリーダシップの可能性を感じた」

お申込み:以下の事項を記載の上、EmailまたはFAXにて
エコ・コミュニケーションセンター(ECOM)事務局まで
ご連絡ください。

========
ファシリテーター養成講座10月申込書
● 参加希望月(10月)
● お名前
● 所属(団体・会社・学校等)
● ご住所(〒)
● TEL
● FAX
● E-mail
● この講座をどちらでお知りになりましたか
========

NPO法人エコ・コミュニケーションセンター(ECOM)
〒171-0021 東京都豊島区西池袋2-1-13  目白ハウス3E号室
TEL:03-5957-1301 FAX:03-5957-1305
E-mail:ngo-ecom@gaea.ocn.ne.jp
しごと塾@ 開催![2011年09月13日(Tue)]
昨日、第1回(全4回)のしごと塾を開催いたしました!

平日にも関わらず30名近くの方にお集まりいただきました!
ありがとうございました。

今回のゲストスピーカーは、
静岡県で茶農家を営む杵柄さん。




アメリカですごした大学時代では、
特に農業の勉強はしなかったという杵柄さん。

なぜ静岡で就農しようと決意したのか、
また就農してからの周りのみなさんとの関わりなど
のお話を聞かせていただきました。

杵柄さんのお話を聞いたあとは、
参加者を4つのグループに分けてワールドカフェ。

テーマは「今後どう生きていきいか?」

地元で都市農山漁村交流をしたい
地域でお金が回るような仕組みをつくりたい
これからの生き方・・・今まさに模索中です

など様々な意見が飛び交いました。
いろんな方がいることを再発見。

そういった方々がこの機会に集まり、
繋がってそれぞれができることをする、
それはとても意味のあることだなと感じました。

第2回は10月17日(月)開催です。
まだまだお申込み受付中です。

しごと塾(全4回)の詳細はこちらから
https://blog.canpan.info/ecom/archive/55

【杵柄さんプロフィール】
 カリフォルニア大学バークレー校で社会学と心理学を専攻。自然と人、社会の懸け橋である農業の魅力と百姓の人間臭さに惹かれ卒業後に就農。静岡県藤枝市の山間地で父のあとを継ぎ、無農薬茶生産に取り組む。インドやスリランカを訪れ、紅茶加工技術を習得し国産紅茶づくりに熱中する傍ら、農村の過疎化、高齢化、耕作放棄地の増加を憂い、若者を集めての米作りや味噌作り、東京と静岡を結ぶ農コン合宿などを企画したりと日々楽しみながら農業をし、人と繋がっている。
新しい生き方、働き方を考えてるあなたへ 〜第4期しごと塾のご案内〜[2011年08月11日(Thu)]
■□==========================□■
        都市農山漁村交流しごと塾
      〜都市農山漁村交流ワールドカフェ〜
■□==========================□■

「新しい生き方、働き方を考えているあなたへ」

ECOMでは9月より第4期しごと塾を開催いたします!

都市と農山漁村にあるそれぞれの資源をつなげるしごと、
またつながるきっかけをつくるしごと。

「しごと塾」では実際に「しごと」をしている素敵な講師を迎え、
その働き方、生活の様子をうかがうとともに、
都市と農山漁村に関わるしごとをつくるためのネットワークづくりと
ステップづくりをしていきます。

これまでに山梨県上野原市西原を舞台とした
「西原そばオーナープロジェクト」などいくつかの事業が生まれています。
HP: http://shigotojyuku-saihara.jimdo.com/

自然とつながりながら暮らしていきたい、
でもどうやってそこで暮らしていく「しごと」を見つけたらよいのだろう?という方、
田舎暮らしへの一歩を踏み出したいという方、
既に「しごと」を始めている講師達のお話を聞きながら、
また、同じ考えをもつ人びとと一緒に悩みながら、
新しい生き方、働き方を考え動き始めてみませんか?


◎『都市・農山漁村交流のしごと』とは?

 都市と農山漁村にあるそれぞれの資源をつなげるしごと、
 またつながるきっかけをつくるしごと。

 たとえば、半農半X。自分の大好きなしごとを
 農ある暮らしとともにつくっていくこと。

 たとえば、地域にまちとむらがつながるコミュニティの場をつくること。
 採れたての野菜をつかったおいしいレストラン、
 そこはむらのヒトも、まちのヒトも集まりつながる場。

 たとえば、食べる人とつくる人をつなぐこと。
 つくる場だった田畑を 人と人、人と土がつながる場に。

 それは、場所もカタチもさまざまなしごとです。
 だから自分の働き方、生き方を生み出せるしごとです。


◎ワールドカフェとは

 テーブルごとに4〜5人のグループに分かれて、フォーマルな会議ではなく
 カフェのようなオープンな雰囲気の中で話をすることで、
 多くの人との情報の共有でき、またそこからたくさんのアイデアが生まれたり、
 人間関係をつないだりできる創造的な話し合いの手法です。
 この手法を使うことで、様々な角度から「都市・農山漁村交流のしごと」
 を考え、またしごとにつながる仲間づくりにつながればと考えています。


◎講座の概要

◆第1回 9月12日(月)19:00〜21:00
【事例研究(1)】杵塚 歩氏 (有限会社 人と農・自然をつなぐ会)
[静岡・藤枝] http://homepage3.nifty.com/munouyakucha/

◆第2回 10月17日(月)18:30〜21:00
【事例研究(2)】加藤 大吾氏(アースコンシャス代表・ピースフルライフワーカー)
[山梨・都留] http://www.earth-c.info/
 
◆第3回 11月8日(火)19:00〜21:00
【事例研究(3)】大塚 洋一郎氏(NPO法人 農商工連携サポートセンター)
http://www12.ocn.ne.jp/~ecom/

◆第4回 12月12日(月)19:00〜21:00 
 まとめ「やりたいことをカタチにする」
森 良(NPO法人エコ・コミュニケーションセンター代表)
http://www12.ocn.ne.jp/~ecom/

【場 所】がんばれ子供村 3Fプレイルーム(全4回とも)
 池袋駅より徒歩10分、東京メトロ雑司ヶ谷駅・都電荒川線鬼子母神前駅より徒歩7分
 http://www.kodomomura.com/access.html

【こんな方に向いている】
 ・ 農山漁村に関わるビジネス(しごと)に興味のある人
  (農・林・漁/新しいサービス)
  (田舎に行きたい人、働きたい人/都市側から何かしたい人)
  「農山漁村のいろはを知りたい人から起業を目指す人まで!」
・ 東日本震災を機に現代のライフスタイルを見直し、
自然と調和した暮らしをしたいと考えるようになった人
・ 自然エネルギーに関心のある人

【こんな方におすすめ】
 ・「農ある暮らしをつくりたい」
 ・「日本の食を守りたい」
 ・「田舎に行きたいけど、しごとをどうすればいいかわからない」
 ・「農山漁村の魅力を届けたい」

【定 員】各回30名

【参加費】
 一般 2,000円(各回)/ 6,000円(全4回・一括支払い)
 学生 1,500円(各回)/ 5,000円(全4回・一括支払い)

【お問合わせ・お申込み】
下記フォームに必要事項を記入の上お申し込み下さい。
http://goo.gl/oXeEr

フォームの送信がうまくいかない場合は、下記の項目にご記入の上、
メール/FAXでECOMまでお申込みください。

@お名前/A参加希望回/BE-mailアドレス/CTEL/DFAX/E所属
F「都市・農山村交流しごと塾」をどこで知りましたか?
G参加動機は何ですか?

NPO法人 エコ・コミュニケーションセンター(ECOM)
TEL: 03-5957-1301 FAX: 03-5957-1305
E-mail: ngo-ecom@gaea.ocn.ne.jp

◎講師紹介
【第1回】杵塚 歩氏(有限会社 人と農・自然をつなぐ会)
 カリフォルニア大学バークレー校で社会学と心理学を専攻。自然と人、社会の懸け橋である農業の魅力と百姓の人間臭さに惹かれ卒業後に就農。静岡県藤枝市の山間地で父のあとを継ぎ、無農薬茶生産に取り組む。インドやスリランカを訪れ、紅茶加工技術を習得し国産紅茶づくりに熱中する傍ら、農村の過疎化、高齢化、耕作放棄地の増加を憂い、若者を集めての米作りや味噌作り、東京と静岡を結ぶ農コン合宿などを企画したりと日々楽しみながら農業をし、人と繋がっている。
 http://homepage3.nifty.com/munouyakucha/

【第2回】加藤 大吾氏(アースコンシャス代表・ピースフルライフワーカー)
 冒険教育/環境教育を行うNPO法人「国際自然大学校」を2001年に退職後、東京都世田谷区にて「アースコンシャス」設立、長野県飯山市にて「まだらお自然学校」設立を経て 2005年に都留に住まいを定める。愛・地球博にて森の自然学校・里の自然学校チーフ、地球市民村プログラムコーディネーターを務めながら、都留の山林を友人たちと開拓し、2006年に一棟目が完成。「かとうさんち」と命名する。ピースフルライフワーカーを肩書きとし、「幸せ感あふれる生き方の実践者、提案者」として、パーマカルチャーを基本においた農的暮らしと学びの場づくりを行う。企業の社員研修や地元・都留文科大学との協働事業、自らの家を開放して母と子の自然体験を行う「ははとこCafe」、「地球と人に優しい暮らし体験」などの主催事業、執筆活動など、活動は多岐に渡る。
 http://www.earth-c.info/


【第3回】大塚 洋一郎氏(NPO法人 農商工連携サポートセンター)
 昭和29年、東京生まれ。57歳。昭和54年、科学技術庁に入庁。科学技術庁国際課長、文部科学省宇宙開発利用課長などを歴任。平成19年7月より経済産業省大臣官房審議官(地域経済担当)として企業立地、ソーシャルビジネス、農商工連携などの地域活性化施策を担当。農商工連携促進法の制定には当初より参画。農商工連携に関する講演多数。平成21年7月、農商工連携による地域活性化・雇用創出にライフワークとして取り組むことを決意、公務員を退職し、農商工連携サポートセンターを設立。
http://www.npo-noshokorenkei.jp/


【第4回】森 良(NPO法人エコ・コミュニケーションセンター 代表)
 学びと参加をつなぐコーディネーター。子どもたちの自然教室のボランティアリーダーを10年、環境教育・環境まちづくり・市民参加を応援するNPOを18年実践してきた。現在は「生命地域コーディネーターコース」等、都市と農村地域でのコーディネーター育成に力を注いでいる。ESD-J理事、法政大学、学習院大学、大東文化大学非常勤講師等を務める。
 http://www12.ocn.ne.jp/~ecom/
生命地域再生コーディネータコース B[2011年08月08日(Mon)]
ECOMが7月から実施している生命地域再生コーディネーターコース

先週のテーマは「健康・癒し系ツーリズム」です。

8/2(火)に行なわれた講義では、
健康とは何か?癒しとは何か?を確認した後、
健康・癒し系ツーリズムの事例を学びました。

「健康」も「癒し」も、話してみると
人それぞれとらえ方が異なり、
早速「健康・癒し系ツーリズム」の難しさを実感しました。

そして週末は長野県小諸市にてOJT。
今回のOJTは週末をつかい一泊二日で行われました。



初日は、オーナーのI氏が半セルフビルドで建てたという
「オーガニックガーデンくるみの木」に滞在させていただき、
オーガニックガーデンでの農作業OJTや、薪割り、気功OJTなどを行うとともに、
夜にはクリスタルボウル奏者 KAJIさんの癒しセッションを体験。
代謝が良くなるだけでなく、心にも安らぎを与えてくれるセッションでした。

クリスタルボウルの詳細はこちら

KAJIさんのブログはこちらから

OJT二日目には「読書の森」を見学。

ご主人が本が好きということで、
カフェにはたくさんの本が並べられています。
なかには大変レアな本も。
また時期によって美術品の展示会なども行っています。
読書の森のHPはこちら

「喫茶店が愚痴を言う場ではなく、クリエイティブな場であってほしい」
というY氏の言葉の詰まったカフェでした。


またカフェのとなりには、10年かけて開墾してつくられた草原があり、
宿泊のできるゲル(パオ)や、
ロバや羊、土づくりのかまどなどを見ることができます。


草原はもののけ姫を思わせるどこか不思議な雰囲気がありました。

参加者のみなさんからは、
「1泊2日ではなく、もっと長くいたような気がする」、
「すべてが最高すぎてなにも考えられなくなる」、
といった感想よせられ、
一つひとつのプログラムそれぞれが、
密度の濃い経験となったOJTとなりました。

生命地域再生コーディネータコース A[2011年07月25日(Mon)]
ECOMで7月から実施している「生命地域再生コーディネータコース」。

先週は、高島平地域のOJTがありました。

まずは講座(7/19実施)で
「コーディネータの基本スキル」であるファシリテーションを学びます。

「質問力ゲーム」で
地域の方の本音を引き出せるような、
さらには何か気付きをもたらすような、
「よい質問」を考えるのはなかなか難しいですね。

そして、週末には高島平にてOJTです。

「みどりの会」という環境ボランティアの方々の
雑木林プロジェクト(雑木林を復活させようという取り組み)に参加させていただきました。


なんと都内にカブトムシが!


キンランまで!

雑木林の下草刈りをお手伝いさせていただきながら、
様々な発見がありました。

その後、高島平地域の地域活動に取り組む方々3名にインタビュー。
長年、地域活動していらっしゃる方々のお話は、なにより勉強になります。

生命地域再生コーディネータコース[2011年07月11日(Mon)]
ECOMでは7月から「生命地域再生コーディネーターコース」を実施しています。

地域で活躍できるコーディネーターの育成を目指した本コース<第1期>は
7月〜12月までの半年間、座学とOJTを組み合わせて全24回行なわれます。

大きく下記の2つの地域に分け(カッコ内は今期の主なOJT先)
・ 都市近郊地域(高島平)
・ 農山村地域(千葉県・富津・金谷)
平日夜に講義、その週末にOJTという流れです。

記念すべき第一回の講座・OJTの内容をご紹介します。


講義中です。週末のOJTに向けみなさん真剣です。



いよいよOJT!

鴨川の二子棚田を訪問しました。海の見える棚田…ステキです。

二子棚田保存会のメンバーの方々とは意見交換もさせていただきました。

棚田を訪れた人が滞在できるよう、ゲルをおいてみたらどうか、
野外コンサートをしてみたらどうか、
都会のマンションとコラボして、定期的に棚田に労働力を送り込めないか、、、
など、そこに居合わせた方の様々な視点から、活発な提案が行われました。

二子棚田保存会のブログはこちらから↓↓
http://futagotanada.blogspot.com/

夏場、お仕事の多いなか、お時間をとっていただいて、
ありがとうございました笑顔

他にも大山千枚田訪問、古民家再生記念イベントの視察、
田んぼの草取り体験、海岸沿いの観察、
鴨川の地域づくりに関わっている方々との交流など、
五感を使って多くのことを学べたOJTでした。
「大震災とTPPから明日を考える連続講座」[2011年05月10日(Tue)]
ECOMでは、4/12〜4/26まで、毎週火曜日に全3回にわたって
「大震災とTPPから明日を考える連続講座」を開催しました。




講座資料の一部


【第1回】4/12
テーマ:「TPPで日本はどうなる?TPPをきっかけにどう変える?」
講師:永田研二さん(月刊ミニコミ誌「たんぽぽ」編集部)


【第2回】4/19
テーマ:「大震災と原発事故から地方と日本の明日を考える」
講師: 小澤祥司さん(日本大学生物資源学部講師)

【第3回】4/26
テーマ:「食料・エネルギー・ケアの自給はどうすればできるか?」
講師: 澤田桂子さん(フリーライター)・森 良(NPO法人ECOM代表)

毎回、少人数で実施された本講座では、
講師と参加者が一緒になって、
TPPと3.11によって大きく変化しようとしている
私たちの身の回りの環境について、それぞれの意見を述べ合いました。

毎回、それぞれの講師の方や、
参加された方の色によって雰囲気が変わり、
大変有意義な講座となりました。

以下、参加された方の感想をご紹介します。
(第2回、第3回に参加されたTさんの感想です)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

3.11以降の大震災による大きな変化を前に、
私がどう対応していけばよいかを、今回の講座で学びました。
今は、「怒り」の感情ではなく、
ワクワクや楽しいといった感情が、
多くの問題を抱える日本社会を変えていく、
機動力になると感じられます。

講座のなかで「各個人が、プラスの気持ちで、
やりたいと思うことを実行していこう」という提案がありました。
そこで、講座参加者の「やりたいこと」を聞き合ったところ、
小さな個々の意見がつながって、想いが広がっていくように思えました。

“個人のやりたいことを行う”
“個人の意見を共有していく”

この方法に私は希望を持ちました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いろんな思いを持った人をつないでいく、
ECOMの大切な役割の一つです。

今後もこのような講座する機会がありましたら、
お知らせいたします!