平成24年度のECO-Okinawa募金助成先が決まりました
[2012年10月28日(Sun)]
今年度ECO-Okinawa募金助成先と助成内容についてお伝えします。
■助成先
今帰仁グスクを学ぶ会
■助成内容
沖縄らしい文化的景観回復プロジェクト
かつて、沖縄本島ならどこでも見ることのできた、沖縄の伝統的集落景観である細い路地や、フクギ並木あるいは、木造の建物などが次々に失われています。そのほとんどが管理の難しさ、特に新しい建物が建つことにより、本来あった景観が失われていることにその原因があります。
沖縄県の村づくり計画課が2012年1月17日、農山漁村の活性化に取り組む地域や団体を認定する「沖縄、ふるさと百選」の一つに今帰仁村今泊区が選ばれました。このことをきっかけにしていま、今泊集落の景観をつくっているフクギ並木を大切にしていく機運が高まっています。しかし、今泊のフクギ並木を、地元の人々の手だけで守りまた育てていくことは難しいことです。そこで私たちは、この活動を広く県民によびかけ、地元今泊区と共に集落景観の保全を目的とする景観改善ボランティアを募り、ボランティアの方々と協働で、集落のフクギの生垣となっているトタンを天然素材などに変えるなどの景観を守る活動を計画しています。また景観についての勉強会などの開催や、資源調査も行いたいと考えています。
■助成先
恩納読谷ウミガメ調査隊
琉球大学ウミガメ研究会ちゅらがーみー
■助成内容
沖縄県におけるウミガメ生態調査活動
・沖縄県海浜におけるウミガメ類の上陸・産卵数調査及び孵化率調査
・読谷漁協定置網におけるウミガメ類混獲調査
・上陸産卵及び混獲ウミガメ標識取付
・ストランディング(漂着死体)調査
■助成先
今帰仁グスクを学ぶ会
■助成内容
沖縄らしい文化的景観回復プロジェクト
かつて、沖縄本島ならどこでも見ることのできた、沖縄の伝統的集落景観である細い路地や、フクギ並木あるいは、木造の建物などが次々に失われています。そのほとんどが管理の難しさ、特に新しい建物が建つことにより、本来あった景観が失われていることにその原因があります。
沖縄県の村づくり計画課が2012年1月17日、農山漁村の活性化に取り組む地域や団体を認定する「沖縄、ふるさと百選」の一つに今帰仁村今泊区が選ばれました。このことをきっかけにしていま、今泊集落の景観をつくっているフクギ並木を大切にしていく機運が高まっています。しかし、今泊のフクギ並木を、地元の人々の手だけで守りまた育てていくことは難しいことです。そこで私たちは、この活動を広く県民によびかけ、地元今泊区と共に集落景観の保全を目的とする景観改善ボランティアを募り、ボランティアの方々と協働で、集落のフクギの生垣となっているトタンを天然素材などに変えるなどの景観を守る活動を計画しています。また景観についての勉強会などの開催や、資源調査も行いたいと考えています。
■助成先
恩納読谷ウミガメ調査隊
琉球大学ウミガメ研究会ちゅらがーみー
■助成内容
沖縄県におけるウミガメ生態調査活動
・沖縄県海浜におけるウミガメ類の上陸・産卵数調査及び孵化率調査
・読谷漁協定置網におけるウミガメ類混獲調査
・上陸産卵及び混獲ウミガメ標識取付
・ストランディング(漂着死体)調査