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周生さんがやってくる! [2011年02月09日(Wed)]
10月にお目にかかったてんぷら油で地球一周された山田周生さんが、再度愛知県に来られます。
念願かなって、講演会をレストランにんじんさんで、開催することになりました。

周生さんとの縁をつないで下さった丸山祐一郎さんと、トーク&ライブのジョイントです!

うれしくて、わくわくします。

使用済みてんぷら油を500mlのペットボトル1本お持ち頂いた方は、お一人500円引きにしようと、
共催する、にんじんCLUBの伊勢戸さんと話しあい、油がなくては進めない山田さんのお車に、参加される方の思いもつないでいくことができ、楽しみです。

フォトジャーナリストでもある周生さんの写真も交えてのお話ですので、世界が近くに感じられるのではないかと思います。

日本一周中なので、お目にかかりたくても、すぐ来て頂けるわけではありません。
この機会に、一人でも多くの方に世界のBDF(バイオディーゼル燃料)事情や、環境のこと、世界の人々のことについて聞いて頂きたいです。

丸山さんの演奏も、今回は、ギターを中心に、しっとりと・・、の予定。
新曲「はやぶさ」もお披露目もあり、こちらも楽しみです。


2011年2月20日(日)です

Pm15:00〜 受付、天ぷら油を持参の方と愛車に給油式 
pm16:00〜 天ぷら油で地球一周 山田周生さん講演&スライド写真上映 
     消えそうな森や湖のことや、廃食油燃料(BDF)のこと等々興味深い話と
     写真画像のご紹介 
pm17:30〜丸山祐一郎さんのライブ  

pm18:30〜オーガニックお食事タイム 
pm19:30〜丸山さん&山田さんトーク&ライブ  20時半頃終了予定 

●参加費 講演会&ライブ&ディナー込み 
 おとな(中学生以上)6000円
 小学生3000円 5歳以下1000円  3歳以下無料 

*ペットボトル(500ml)に天ぷら油等廃食油御持参の場合
1名500円引きいたします
レストランにんじんのオーガニック料理をお楽しみ下さい。
*定員40名様 
*講演会のみのご参加希望の方は、一度ご相談ください。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
申し込み先/お問い合わせ 

にんじんCLUB 
電話0568−71−4114
FAX 0568−71−1504
メール 担当伊勢戸 iseto@ninjinclub.co.jp

お名前/住所/電話/メール/参加人数 おとな・こども/

”つながるいのちの感謝祭”終了しました [2010年10月11日(Mon)]
楽しみにしていた9日の「つながるいのちの感謝祭」が終わりました。

あいにくの雨模様でしたが、「雨のお陰で来れました」という方もおられ、乾いた大地や木々も嬉しそうで、静かな雨が心地よい一日でした。

朝9時から会場設営のため、スタッフの方たちが集まりました。今回は、鰍ノんじんさん、起業支援ネット、CSRコミュニティ、潟qカリさんとEco-Branchの共催。12に及ぶブースが並びますので、机の準備も下の階から運ぶ等、大掛かりでしたが、流石イベントに慣れておいでのスタッフ揃いで、手際よく椅子や机が並んでゆきました。

10時からはブース出展の方たちが来られ、設営されるにつれ、良い感じ。あったかな場ができてゆきました。音楽チームも続々登場。懐かしいオルガンや、キーボード、アンプが続々。




今回は、企画自体みんなで共催し、役割分担も、それぞれ得意技を請け負いあうという会でした。最初からつながりの中から生まれましたが、他にもつながりが重なりあいました。

沢山の種をどうやって集めようかと悩んでいましたが、自家採取の会の坂番さんが沢山の種を送って下さり、皆さんにさまざまな種をお渡しできました。
参加された方も、同じ会社の方が、会場で顔を合わせて驚いておられたり、エコ・ブランチのお客様が、同じくお客様でヨガの先生をしておいでの方と親しそうに話されているので伺ったところ、ヨガの生徒さんとのこと。

今回のサブタイトル「〜いのちのてざわり感じていますか」を考えて下さった、ほめ言葉のシャワーの中西万依さんも途中から参加して下さいました。びっくりしていたら、お友達から「今から”つながるいのちの感謝祭”に行ってきます」とメールが入り、それを見て、そうだ、行こう!と思い立って西宮から来て下さったそうです。

ブースも、皆さんがいろいろ話したり、お買いものしたりと楽しそう。こんな幸せな市場があちらこちらにできる日も近いのでは、とと思いました。
願っているつながりあった世界は、今、既にここにある・・・。改めてそれを感じられた一日でした。

イベント報告詳細こちらにアップしました。ぜひご覧ください。

感謝祭準備、着々進行中 [2010年09月29日(Wed)]
10月9日の「つながるいのちの感謝祭」準備が着々と進んでいます。

9月26日、日曜日の午後、起業支援ネットさんの事務所があるCOMBi本陣で、代表の久野さん、副代表の鈴木さん、鰍ノんじんの伊勢戸さんと打ち合わせ。日曜日にかかわらず、フットワークの軽い皆さんで、打ち合わせもどんどん進みます。

ブース出展される皆さんの説明文を読んでいるだけで、なんて素敵な人達が集まるのかとワクワク。
食や洗剤といったオーガニックライフの定番?ブースだけでなく、種のブースや、自然素材のギフトやクラフト材料を扱っておいでの人、障害のある方々と共に生きる道を創っておいでの人たち、三方良しの経営に取り組む企業コミュニティ等々、未来が既にそこにあると、思える人たちが一堂に会します。未来への幸せのレシピ創りワークショップも楽しそう。

お渡しする種も、せっかくだからF1でない、自家採取の種にしようと、いろいろな方にお願いすることにしました。

先週土曜日10月2日もCOMBi本陣で打ち合わせ。
伊勢戸さん、久野さんのほか、ボランティアスタッフをして下さる起業支援ネットの日比野さんやイードライブの渡辺さん、事務所に運悪く?!居合わせたPSサポートの有田さんといった顔ぶれで、次の予定が入っている人も多く、1時間少々しかない中、ギュッと凝縮したミーティングでした。
いつもさまざまなイベントを企画される人たちのミーティングは、決まってゆくことの早いこと、早いこと。あれが要るね、これの手配は?、とアレヨアレヨと言う間です。その間に、お菓子をつまみ、冗談はでるし、と密度の濃い?ミーティングでした。

朝からの流れに沿って、モレがないかチェック!

う〜ん、自画自賛ですが、ほんとに面白そう。
ドクトル・バイオDr.SOAPの開発者でもある平井孝志先生も、気合が入っています。
グロッせ世津子さんも、お花やお庭のとっておきの写真も見せて下さるとのこと。

後は、参加者を待つばかり?!
3連休で、皆さんイベント目白押しなのですが、きっとこんな世界を求めておいでの方が多いと思いますので、いろいろな方に情報をお届けしたいです。

ぜひ、ぜひ、お出かけください。

*****  プログラム紹介です   *****

秋の気配が漂い始めた一日を、共に楽しみませんか・・・。

ミネラルのスープのような海に生まれた“いのち”に始まり、数十億年かけて育まれた
多様な種が今につながり、多様だったから命は途切れることなく続いたそうです。

人も、森も、大地も、水も、目に見えない微生物に支えられ、小さな芥子粒のような種は、
トマトは、トマトの、バラはバラになる全ての情報を持っています。
小さなものに支えられ、絶妙なバランスで成り立っている大きな生態系…。

薬用植物療法のメセゲさんは、、化学汚染から未来を守るため、主婦を励まし、
買い物を通じ、地域をオーガニック食材の生産・供給地とされました。
山元加津子さんが、生産中止とされた意思伝達装置「レッツチャット」の存続を
願って始められた署名活動は、十万人を超える署名が集まり、存続が決まりました。
署名で変わるとは思わないけれど書きます、と言われた方たちが、一行の署名が
力を持ったことに勇気づけられたと言われます。

メセゲさんといい、山元さんといい、一人が踏み出す一歩が大きな力となってゆくことに
励まされます。

ささやかな事と思える中に、大きな宝物があります。
連綿と続くいのちの経糸、人がつながり、起こる様々な出来事の横糸がからみあい
織りなされる生命のタピストリー。
安心な食や、持続可能な社会を願ってさまざまな活動をされておいでの人たちのブースで、
そこにある豊かな未来を味わい楽しんで、見えない微生物たちの話に、いのちの源に思いを
はせ、小さな種と同じように、わたしたちが内に持っている宝物に目を向け、いのちのすばらしさ
感じてみませんか。
つながるいのちに感謝を込めて、共に織りなすタピストリーは虹色でしょう?。

2010年10月9日(土) 大和白鳥創造センター4Fホール
1】 am11:00〜 今、ここにある未来を楽しもう
     オーガニック食材、洗剤etc.ブースに揃った安心な暮しの商品・情報

2】  pm13:00〜講演「微生物様は神様です」平井孝志氏
  関西弁で楽しく語られる微生物のこと、自然、宇宙の摂理の話にファン多数

3】  14:30〜 ティータイム(お母さん大学東海チーム音楽家『はじめての日』ライブ)
 
4】  15:00〜講演「自然が正しい〜幸せの種見つけよう」グロッセ世津子さん
    主婦を励まし、村を環境汚染から守り、オーガニック食材の生産と供給地に変えた  
   メセゲ氏の取組、自然に従い、自分にできる幸せのレシピの実践とは・・・。

5】 pm16:30〜ワークショップ「幸せのレシピ」をつくろう

●感謝祭参加費 3000円/学生2000円(当日それぞれ500円増し)

6】 pm18:00〜交流会 「白鳥物語」で、美味しいお料理にビリンバウ・ギターの丸山祐一郎さんの
               演奏を楽しみながら、存分につながりましょう。 
●交流会費 3000円

詳細
http://eco-branch.juno.bindsite.jp/Life/Life-2/life-3/pg151.html


〜〜〜〜 ブース紹介を少々 〜〜〜〜

1】 いろんなブースを楽しもう・・・個性派揃いです

オーガニック食材、安心な洗剤はじめ生活雑貨、自分の体は自分でケアする方法や
楽しい暮しのアイディア、障害のある人も共に生きる新しいコミュニティのあり方等々、
ブース以外の情報も満載です。ぜひ、ごゆっくりお楽しみ下さい。

◆にんじんCLUB  http://www.ninjinclub.co.jp 
 東海地域の有機食品自然食品宅配のパイオニア。“畑と台所をつなぐ”モットーに、生産
 者に“希望と絆”を与える有機農業を推進。「食のカタログにんじん」では、生産者との
 関係を密にし、製造工程などの情報をしっかりと把握し、公開しています。
 大量生産・大量流通・大量消費ではなく、生産者の顔が見える食べものを流通しています。

◆玄米おむすびの会 
 食を通じ幸せを考える”の思想を実現するために東郷町、名古屋市内で食料理教室、
 健康講座などを開催。「おむすびネットワーク21」では、「今の日本を変える主体は、
 行政でも政治家でも大企業でもなく、普通の庶民であり、そしてその拠点は“地域”にある」を
 スローガンにした活動に共鳴した企業・団体・ショップ・個人等のネットワークでつながっています。 

◆NPO法人ひょうたんカフェ http://www.wa.commufa.jp/~hyoutan/ 障害のある方々の力を社会に活かし、社会に発信することを理念に障がい
 福祉サービス事業を展開。国産大豆をつかった美味しいお豆腐の販売もあります!

◆自家採種ネットワークーCBD市民ネット   masakaban@hotomai.co.jp
 「野菜や穀物、衣類など私たちの身近な植物は各地の気候風土や文化の中で 育まれてきました。
 その多様性は20世紀激減したと言われています。
 今春はじまったCBD市民ネット「人々とたねの未来作業部会」ではCOP10に向け提言、ブース展示、
 フォーラム開催の準備を進めています。たねと私たちの未来についていっしょに考えていきましょう♪」

◆こらぼ屋 「結縁屋台ねぎやき茶屋」  http://ameblo.jp/koraboya/ ワンデイシェフ・システムのこらぼ屋の新事業。コミュニティサロンを併設する「結縁屋台(ゆえんやたい)ねぎやき茶屋」。
 コミュニケーションの場であるサロンと障がい者の働く飲食店がコラボレートしながら地域を元気にするしかけです。
 「お互いさま方式」という関係性を組み変えていくための会計システムを導入。
 会場内で「おたがいさま方式」体験して頂きます。お楽しみに。

◆Eco-Branch(エコ・ブランチ) http://eco-branch.juno.bindsite.jp/ 毎日の暮らしから未来が変わります。化学物質を取り込まない・流さない暮しの提案。
 松の樹液100%洗剤の量り売り、大豆の抗菌・消臭剤はじめ自然の力ってスゴイ!と感動する
 商品いろいろ揃っています。

◆エコクラフト  http://www.eco-craft.net/index.htm 貝殻・サンゴ・流木・木の実・麻生地・蜜ろう等を専門に扱う自然素材
 専門メーカー。たくさんの素材を手にとって、自然の素晴らしさを感じてみませか

◆フェア・トレードショップ 風‘s(ふ〜ず) http://www.huzu.jp/ 女と男、老人と若人、障害をもった人と今そうでない人、南の国と北の国、自然と人の
 共生を求めて・・・そんなテーマショップです。「買物から世界を変える」ことが可能と、現在
 「名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会」展開中。

◆まんま空間  http://sakiyogini.web.fc2.com/

クリパルヨガを通じて、あなたのまんま、そのまんまを応援します。

◆ふるもとゆうこ http://morihowawa.com/furufuru/ いのちとつながりを大切にしながら言葉を紡ぐ「うたうたい」。
 ブースでは、あなたへの「言の葉」を送ります。

◆お母さんがスゴイ!を伝える『お母さん大学』http://www.okaasan.net/ 全国約350人のお母さん記者が、『お母さん業界新聞』として、日常のさまざまな
 生活情報を発信している“お母さん大学”
 今年から虐待ゼロ社会を目指して「百万母力プロジェクト」を開始。
 5月から各地域に百万母力合唱団&オーケストラが誕生!ティータイムコーラスお楽しみ下さい。


◆CSRコミュニティ http://www.csr-com.jp/ CSRコミュニティは、社会に本物のCSR企業を増やすことを目標に、HPによる中小企業のCSR広報、
セミナーやCSR企業見学会の開催、CSR室立ち上げ支援、都市の里山化プロジェクト等の活動を
行っています。これらの活動を通じて社会的福祉を、ひいてはその基盤となる自然環境を将来にわたって
維持・向上させることを目指しています。



つながるいのちの感謝祭 [2010年09月18日(Sat)]
久しぶりにイベントをします。

つながるいのちの感謝祭〜いのちのてざわり感じていますか・・・
10月9日大和白鳥創造センター にて

以前から、微生物の平井孝志先生のお話がもう一度伺いたいとリクエストされていました。
COP10もあり、生物多様性に関心も高まっていることなので、いのちのベースである微生物さんの視点から見つめる事の大切さを思っていました。


そこへ、園芸療法実践家のグロッセ世津子さんが翻訳された新著が送られてきました。
薬用植物療法の大家モーリス・メセゲさんの本「自然が正しい」でした。
メセゲさんは、チャーチル元英首相や、モナコ公妃グレース・ケリー。ユトリロ他多くの著名人の治療家として有名な人ですが、1972年フランスの小さな町の町長時代農薬や殺虫剤等化学汚染から未来を守ろうと取り組み、町をオーガニック食材の生産・供給地とされた人でもあります。

「買い物課ごと、ゆるぎない信念で変えられる」と主婦を励まし、小売店にオーガニックなものを求め、
そこから卸業者、生産者へと運動を広げられました。

そのことや、身近な小さな幸せに気付くことの大切さを言われ、とても勇気づけられる本で、一読し、ぜひグロッセ世津子さんのお話を伺いたいと思いました。

と言うのは、グロッセさんのご主人リュックさんは、自然造園家で、人と話すより植物を話す方がお得意な方で、グロッセ家は、まさにメセゲさんが提唱されている暮らしの実践者でもあるからです。

「自然を決めるのは自然」と言われる平井先生と、「自然が正しい」メセゲさんのお話を通じ、
日々の暮らしから未来を変えることができる実感を持てるのではないかと思いました。

10月9日がグロッセさんも平井先生もご都合が良いということでした。
時間も迫っているし、いろいろな人と一緒にやりたいと思い、起業支援ネット久野さん、有機野菜の宅配事業をされている株式会社にんじんの伊勢戸さんに相談したところ、ちょうどあいているとのことで、その日にすることになりました。

ちょうどタイトル等をかんがえていた時、「ほめ言葉のシャワー」を創られた中西万依さんと電話でお話することがあり、メセゲさんは、こんな人で、こんな趣旨で、とお話して、何か良い表現が浮かんだら教えて下さいね、とお願いしました。

そして届いたメールに書かれていた言葉は、まさに伝えたい、共有したいことでした。
「メセゲさんのお言葉から私の中で浮かび上がったイメージは、うまくバシッとは言いきれないのですが、『いのちのてざわり』のようなものです。

お話したのは、メセゲさんの「環境の専門家が発表する絶滅した種の数より、手の中で死んだ小鳥がかわいそうに思える。」という言葉でした。

環境は問題とすると、自分を含まない、困ったことと言う感じになりがちです。
でも、紛れもない自然の一部として、自然の恵みの中に生かされている私たちであり、小さな虫や、花ともつながりあってあることの実感こそが、環境問題を解決に向かわせるのではないでしょうか。

身近にある小さなことに、感謝の種があふれています。
そんなことの共有や、既にあるオーガニックな暮らしの種、つながりetc.一緒にみつめ、味わってみませんか・
kakkoワールド終了しました [2010年06月16日(Wed)]
13日のkakkoワールド無事終了しました。今年も深い感動の時をすごしました。

「思いっきりkakkoワールド」の名の通り、山元加津子先生のその時一番伝えたいと思って
おられる旬な話題をお話頂きます。
予想どおり、宮ぷーさんのことを沢山お話されました。

今年は、お昼をはさんで午前と午後の4時間半。

午前中はじいやこと小林正樹さんのお話。
小林さんの紹介はやまもちゃんから。何とも嬉しそうなじいやでした。




宮ぷーさんの病院に行って頂けるように、懇親会を止め、お昼を交流タイムにしました。

会社の母さんたちがぜんざいや、お握り、お漬物、サラダを作ってくれました。
野菜もお米も寺澤農園、自家製きゅうりのきゅうちゃん、しょうがの味噌づけにサラダとぜんざい。美味しい!と言って頂き母さんたちは、とても嬉しげでした。
クロッチも宮ぷー募金に大活躍。


わっぱんさんが美味しいパンの販売に来て下さったお陰で、皆さん外へ出かけなくても中で
参加者どうし交流したり、本にサインをもらったりとゆったりとした時間が流れました。




午後は、いよいよかっこちゃんのお話。
宮ぷーのドキュメンタリー映画の予告編や、意思伝達装置でコミュニケーションを取っている
様子等を見せて頂きました。

昨年の上映会で見たのと、別人ほど回復されていて感動しました。



終了後は丸く輪になって感想や質問等を交換する座談会をしました。
皆さんそれぞれに深い共感を得られたり、心を揺さぶられた御様子でした。


最後は、手をつなぎ、宮ぷーさんの回復と、地球の平和を祈る時間が持て、豊かな想いで一日を過ごせました。

講演会・・気持ちは言葉をさがしている [2010年05月20日(Thu)]
6月に講演会をします。テーマは、「気持は言葉をさがしている」

6月13日(日)には、山元加津子さんの「思いっきりkakkoワールド」をします。


お友達の宮田俊也さんが脳幹出血で倒れられて以来、可能な日は毎日のように往復3時間かけてお見舞いに行き、身体をさすったり、声をかけ、意識は戻らないと言われていたにも関わらず、リハビリと、沢山の人の祈りと励ましの甲斐があり、今では車椅子に乗ることも、ちょっとなら自力でベッドに座ることもできるほどになられています。

そんな日々で、意識が無いと思われている人も、いろいろなコミュニケーション伝達装置を
使えば気持を伝えることができ、生きる希望や意欲も湧いていくることを実感され、知っている事、いのちの素晴らしさについて伝えなくては、という思いを深めておいでです。

そんなかっこさんを、ずっと自称付き人として支えておいでの小林正樹さんは、公認会計士で
手弁当でサポートを続けておられます。御自身も病気を超えてこられましたので、いのちへの
深い想いをお持ちです。
そんなお二人に、思う存分語り合って頂く、今年の「思いっきりkakkoワールド」
今から楽しみです。


そして、第二段

6月26日(土)は、水野スウさんの 「ほめ言葉のシャワー」">お話&ワークショップです。

[気持は言葉をさがしている」 ・・・ というのはスウさんの本のタイトルです。

26年間、週1回御自宅を開放して「紅茶の時間」という誰でも集まれる場を提供されてきた
スウさんは、とても気持ちと言葉を大切にされています。

丁寧な日々の暮らしの中から紡ぎだされるやわらかな言葉たち。

気持ちや、言葉をとても大切にされるスウさんのワークショップに参加された皆さんの言葉があまりに素敵なので、お嬢さんの中西万依さんと一緒にまとめられたのが「ほめ言葉のシャワー」の本です。


かけてもらうと嬉しい言葉を探すのは、内観のようです。
そんなスウさん来て頂く名古屋初の「お話とワークショップ」です。

水野スウさんも、山元加津子さんの大切なお友達、「1・4の奇跡ー本当のことだから」が生まれるきっかけとなった笹田雪絵ちゃんのお友達です。
スウさんとの御縁は、雪絵ちゃんの本からでした。

天に帰った雪絵ちゃんが、次々縁を広げてくれているようで、とても嬉しいです。


動物かんきょう会議のアニメーション [2010年03月21日(Sun)]
昨日20日NHK教育で動物かんきょう会議のアニメーションが5話放映されました。
よく見そびれるので、テレビの前で待ち構えていました。

絵本に登場するおなじみの個性的なキャラクター達がテレビの中にいて感激しました。






このアニメーションで目指しているのは、多様性を知り、異文化を理解することの大切さを伝え、
考える力を育み、人と社会とのコミュニケーションが活性化され、世界のグッドニュースを発掘して、
楽しいストーリーを通し、子供たちに未来への希望を伝えるということだそうです。

ヌールエの筒井さんが、1997年の「地球温暖化防止京都会議」にあわせて生まれた
この絵本プロジェクト。
各国を代表する動物たちがさまざまな意見をもち、喧々諤々の議論を展開させるという
展開は、ご自身が帰国子女だったからこそ生み出せた、自由な発想と、多面的な見方で、
「共に考える」ことを通して、環境問題に深い興味をもち、自由な発想やアイディアを
提案できる教育エンターテイメントが生まれたのでは、と思います。

これまで、大事に育ててこられたこの絵本が、アニメーションになって目の前で楽しそうに
動いているキャラクターたちを見て、感無量でした。


お気に入りのノラ猫クロッチも登場しますからね、と伺っていましたので
どんな場面で現れるかも楽しみの一つでした。

思わずウフッ、となるようなところに顔を出すクロッチもかわいかったです。






クロッチはほんとに、憎めないのら猫くん。
うちの母さんが試作したクロッチ人形は、新潟の清水義晴さんにお見せしたところ、カワイイ!
あまりほめて頂いたので、つい置いてきてしましました。







あるサイトに書かれていた、筒井さんの言葉です。

見た方が自然に環境問題に興味を持って、自分で考えて疑問を解決してほしいとの思い
から、結論や解決策はストーリーに含まれていません」と筒井さん。
また、「習慣も文化も違う者どうしが話し合い、理解することの難しさ、大切さ」といった異文化
コミュニケーションもテーマとなっている。

日本代表のタヌキの「タック」、米国のワシの「ワッシ」、インドのトラの「トラジー」、中国のパンダの
「パオ」、他、欧州諸国や、ケニヤ、ブラジル、インドネシア、オーストラリアなど、各国代表の動物たちや
その発言が、それぞれの国をイメージさせて面白い。続けて見ていくと、「今度はどんな国の
どんな動物が出てくるのだろう」と考えたり、「ケニヤのゾウママいいな」なんて好きなキャラも出てきた。

キャラクターについては、
「その国々で環境問題と関連がある動物や、なじみのある動物を起用したことと、実際に、
ドイツの大学で環境問題をテーマにディスカッションした様々な国々のクラスメイトの性格、
言動を参考に作り上げました


日本だけでなく、韓国では、小学校の副読本に採用され、台湾では元環境省長官の推薦文
をもらわれる他、モナコでCinema&Litterature主宰者招待を受ける等、各国で注目されて
いる『動物かんきょう会議』です。

さすが、発明家筒井さんの作品です。

今回のお話はこれからも放映され、7月には本格的に20話放映されるそうですので、今から楽しみです。



クロッチ川柳が人気です! [2010年03月10日(Wed)]
「動物かんきょう会議」に参加している仲間紹介をしているノラ猫クロッチ

目つき悪くて、ガラが悪くて、ケンカッぱやい!
でも本当は、心やさしい、みんなのお友だち人気のノラ猫クロッチ。

ノラ猫の生きる世界は過酷でも、愛と、情と、感動でいっぱい。
土と緑が消えいく中、厳しい競争社会を生き抜くクロッチの日常を、個性的なノラ猫、飼い猫たちとの交流をまじえてクロッチの川柳で描く、切なくもおもしろおかしい物語。
デビューおひろめ特別限定版、クロッチの川柳が楽しめるカレンダーが3種類揃いました。

月めくりカレンダーは本体サイズB4(364*257)広げるとB3サイズで 1575円
























週めくりは、1週間で1枚。毎週川柳が楽しめます。サイズはA5(148-210)かけひも付き。1365円
















ポストカードカレンダーは、卓上スタンド付。サイズ(105*203)月めくり12枚。 1050円

裏も可愛く、カレンダー部分をカットすればポストカードです。うちの母さんたちは、孫が喜びそう!と買う気マンマン!

記念キャンペーン ***

「動物かんきょう会議」NHK放映記念キャンペーンで、三タイプまとめて 3500円 !



クロッチは、猫たち、人間たちとの触れ合いを通して、「情」「命」「他者へのかかわり」の大切さを伝えます。
のら猫ワールドを通して、小さく、弱い生き物たちへの関心と愛情を深めてもらいたい。
まわりへの無関心が進み、殺伐としていく人間社会に、一石を投じるクロッチです。

猫好きにはたまらない可愛さです。
クロッチ一句 「灯油より、薪よりほしい 人のぬくもり」


動物かんきょう会議NHKでアニメ放映! [2010年03月10日(Wed)]
エコ・ブランチでも取り扱わせて頂いている絵本「動物かんきょう会議」が、アニメーションとなってNHKで放映されます!

アニメーション「動物かんきょう会議」がはじまります!
NHK教育テレビで3月20日(土)16時30分から16時55分まで。
第1話から第5話まで一話につき5分というショートアニメーション一挙放映です。
みなさん、ぜひご覧になってください


人間がだめなら動物たちが考えよう!と、世界各国を代表する動物たちが、さまざまな
環境問題を考えるお話「動物かんきょう会議」では、いろんな動物たちが、話し合います。

「地球をもっと見てみよう!」
日本のタヌキ、タックが大きな虫眼鏡で地球をのぞきこむ絵が動物かんきょう会議のシンボルです。

「青い地球」という言葉がありますが、かんきょう会議に世界各地から集まった動物たちがとらえている地球の姿は実にさまざま・・・
これらの絵を見ながらいくらでも話しあいができそうです。

これまでに4冊作られ、韓国語の本は、韓国で小学校の副読本に採用され大人気です。


vol.1 「動物たちの地球会議はじまる!」
タヌキ日本代表 世界各国から非難の矢 あわやピンチ「もう、人間たちにはまかせておけないよ!」環境の危機を感じた動物たちは、世界各地からドイツの森に集まり会議を開きます。持参した弁当のワリバシを、いきなりブラジルのワニに非難された日本のタヌキ。アマゾンのジャングルの減少は、本当にワリバシが原因なのでしょうか?ワリバシをめぐって、動物たちのカンカンガクガクの議論が展開します。





vol.2 「発明で解決!ゴミ問題」

動物たちのまわりは食いちらかしたゴミの山動物たちがお弁当を食べ終えたあとはゴミだらけ。どうも日本のタヌキとアメリカのワシのせいらしい。大量消費の使い捨てが非難の的になっても、ワシは、使い捨ての便利さを主張し「リサイクルでゴミ問題は解決する」とうそぶきます。アルミ缶のリサイクルをめぐり、賛否両論とびかう中で、ゴミを減らすユニークなアイディアがでてきました!


vol.3 「超マイカー宣言!」

排ガスムンムン地球の大敵、わかっちゃいるけどやめられないクルマが大好きなアメリカのワシ。インドのトラやケニアのゾウから非難が集中しますが、いまひとつピンとこない様子です。クルマの排気ガスのせいで、地球温暖化がすすみ、それが地球の砂漠化という深刻な事態をまねいていたのです。とはいえ、いまさらクルマ無しの生活など考えられないワシとタヌキ。
いったいどうしたらいいのでしょうか?インドのトラが悟りの境地でひらめいた答えとは?


vol.4 「つくろうよ!未来のエネルギー」
エネルギーのムダづかい、節約すればそれで解決?
ブレーカーは切ってあるし、プラグも全部抜いてあるドイツのハリネズミの家。
いったいどうなっているの?未来は深刻なエネルギー不足。風力発電や太陽発電なども普及にまだまだ時間がかかりそう。そこでインドのトラが究極の解決策を提案するのですが・・・







3月20日(土)お子様と一緒にどうぞご覧ください!



いよいよ「動」第二号インタビュー [2010年03月09日(Tue)]


新潟の清水義晴さんが、公益社会を目指し、中小企業応援雑誌「動」を発行されました。




その第二号の巻頭インタビューを”エリオット君と学ぶ”でおなじみの微生物的環境技術研究所主幹 
平井孝志先生とされました。
私たちも平井先生のお伴で、新潟へ行ってきました。

平井先生は滋賀県にお住まいで、飛行機がお好きでないので、
新幹線を乗り継ぎ、前日に新潟入りしました。




夜は、発行元の博進堂さんの研修施設点塾内の
わわわ”で美味しいお食事をいただきました。
ここのお料理は、ほれぼれするような見事なお料理です。
自家製野菜や、ハーブが何とも美味しく、ほっとします。


(入り口の歓迎メッセージ❤)

翌日は、博進堂さんを見学をさせて頂いてから、いよいよインタビュー。

(清水義晴さん)


「微生物様は神様です」「地球様のなさらんことはしなさんな」等々名言がいっぱいの
平井先生は、とにかく、人間は森を大切にしなければ滅ぶ、と












森をおろそかにしている現代に危機感をつのらせつつ、日本再生は、森をよみがえらせることで、雇用も生まれ、
水が豊かになり、海も豊かになる、と語りだされると思いがあふれ、話が止まりませんでした。




インタビューの予定時間を過ぎても話は延々と続き、夕食まで話しっぱなし。
日本の自然は、モンスーン、と台風のお陰で、森が豊かに育ったお陰で
あることや、文明の話、文化とは何か等々宇宙の摂理から紐解かれる
さまざまなお話に、興味がつきませんでした。

「動」第二号がとても待ち遠しく思われます。



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