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スパイラルハーブガーデン [2007年03月24日(Sat)]

計画中のスパイラルハーブガーデン。
模型では写真のような小さな山になっています。
立体的な形をつくることにより、水はけや日当たりが異なる環境をつくることができ、乾燥を好む植物や日陰を好む植物、水分を好む植物など、性質の異なる植物が狭い場所で共生できるというものです。
ハーブは、知識がないとなかなか活用方法が思い浮かびませんが、慣れてしまうとなにかと便利な植物でもあります。
乾かしてポプリにしたり、肉や魚の香り付けにしたり、ケーキに入れたりと、意外と簡単に、しかも楽しく活用できるアイテムです。スーパーで香辛料などを買う手間が省けそうです。
パーマカルチャーデザインというと大きなシステムを創造してしまいますが、こうした小さな環境でも、立派に生態系という生命の網の目は形作られるのですね。
またこのガーデンに加えて、デッキや小さなビオトープをエコアパの西側敷地に設置する予定で、住まい手がハーブを共有する交流の場にもなります。
来年の春には、数種のハーブを摘んでブレンドした、ハーブティが楽しめそうですね。
ハーブガーデンを中心に、どんな「場」ができるか楽しみです。
続々・パーマカルチャー的視点 [2007年03月23日(Fri)]

葱坊主

エコアパPT平田です。

パーマカルチャーとはPermanentとAglicultureもしくはcultureを足した造語で、持続可能で永続的な我々人間の生活を実現するための考え方のことです。
Aglicultureという言葉からもわかるように、我々の生命が依存している農と食を基本として、住まう器である家、建築、あるいは着るものまで含めて、生活全般を生態系的にも健全で健康なシステムにしていこう、というものです。

(続・パーマカルチャー的視点より)

今回のプロジェクトは、まさに生活全般を含めた場のデザインです。さらに住宅街における地域コミュニティの活性化も含めたデザインを考えることで、環境負荷が軽減されるだけでなく、豊かな暮らしと地域が実現されるのではないかと考えています。
それぞれの機能が孤立することなく連動し、相乗効果をあげていくために、パーマカルチャー的視点がバックボーンになるのです。

エディブルガーデンの写真、おもしろいですね。
手前にブロッコリー、その後ろに赤いサニーレタスがあって、つんつんした長ネギの葉と、紫のナスも見えます。
プロの農家の方や市民農園の方が見たら、思わず
「ギャッ!」
と、声を上げてしまいそうな写真ですね(笑)。
整然とした
『市民農園派』
に対し、野菜の森を目指す
『エディブルガーデン派』
とでもいいましょうか。

でも、私が関わっているコミュニティガーデンでも、実はこういう野菜の森スタイルの区画が増えているんです。
エディブルガーデン派は、畑を生産の場であり、憩いの場と考えているようです。
例えば、ブロッコリーを放置しておくと、淡いレモン色の花を咲かせます。ダイコンも白い花を咲かせます(基本的に野菜は放っておけば花を咲かせるのですが・・・)。
それを見て喜んでいるんですね。
食べられないからといって満開の花を抜かないで、曲がりくねった畝をつくってジャガイモを植えたり、畝の間に生ゴミを埋めたりしています。
食べることもできるし、鑑賞しても楽しい畑。
でも、そもそもジャガイモなどは、日本に入ってきた1600年頃は観賞用だったといいますから、それもありなんですね。

なんだか固定観念があったせいか、畑といえば畝をまっすぐつくって、石灰で消毒して、余計なものは植えずになんて思っていましたが、こういうガーデンもありだなと、最近は考えを改めています。
畑を単に食料生産の場と捉えるのではなく、ヒトも含めた生命が相互作用を重ねながら支えあう場と考えれば、それまで見えてこなかった、もっと多様な価値があることに気づきます。
多様な植物の配置は、土や昆虫たちにとっても過ごしやすい環境なのでしょう。特定の種類の植物ばかり育てれば、土の中の偏った養分ばかりが吸収され、土はバランスを失ってしまい、特定の昆虫だけが繁殖します。そこに農薬などをまいても、長期的には循環システムを壊したデメリットのほうが大きくなるのだと思います。
それよりも、自然のもつ自己調整機能を受け入れ、最大限に引き出すことを考え、その恩恵に預かるという方法のほうが、より自律的なスタイルなのかもしれません。

野菜の森から今日の食材を探して台所に運んだり、ダイニングテーブルに季節の花を添えたりと、住まい手にとって楽しい場所となりそうですが、パーマカルチャーデザインがもたらす恩恵は、それだけにはとどまりません。

そこに時間軸が加わることで、より成熟した生態系と、生態系と一体化した住環境が構築されていくことになるでしょう。
それはまた、人と地域を育てる場にもなるのです。
続 パーマカルチャー的視点 [2007年03月21日(Wed)]
ビオフォルム 山田です。
平田さんよりパーマカルチャーのことがでてきました。
今回のプロジェクトはパーマカルチャー的視点をもって場をデザインしよう、ということを合い言葉に進めてきたのですが、よくよく過去のログを読んでみると、一体「パーマカルチャー」とはなんぞや?ということが書かれていないことに気づきました、、、、、

「パーマカルチャー」とは?
パーマカルチャーとはPermanentとAglicultureもしくはcultureを足した造語で、持続可能で永続的な我々人間の生活を実現するための考え方のことです。
Aglicultureという言葉からもわかるように、我々の生命が依存している農と食を基本として、住まう器である家、建築、あるいは着るものまで含めて、生活全般を生態系的にも健全で健康なシステムにしていこう、というものです。
この考え方はオーストラリア人の生態学者ビル・モリソンらによって1970年代に提唱されはじめました。
この地球上では全ての生命が太陽エネルギーを原点として営まれています。そしてそれらは生命の網の目をかたちづくり、それぞれが相互に依存しながら、無駄遣いも汚染もない生態系というものを構成しているのです。
そして我々人間もその網の目の一部であることに、近年人々は気づき始めました。
もう一度生態系の仕組みに沿ったカタチに我々の生活スタイル、デザイン、システムを構築しなおさなければ、遅かれ早かれ行き詰まりは目に見えています。
パーマカルチャーでは「食べられる森」を目指そう、を合い言葉にしています。生態系のシステムに学んだパーマカルチャー的なシステムが実現するならば、実はすでに我々の身の回りには資源は充分あるのであって、無駄遣いばかりしている人間のシステムがまだ未熟なのだ、というわけです。
例えば。生態系はたくさんの生命体で構成されており、多様であり、たくさんのバックアップ機能があり、自己調節機能をもち、自ら生産するもので自らを賄っています。生態系は自らの内部で物質循環、水の循環、エネルギーの再生を行います。汚染をだしません。
我々の現代の生活のシステムはあまりにも単機能だけに特化したつくりにしかなっていません。特に都会ではそうです。しかもその機能をコンビニなどに「外注化」して辛うじて我々の生命は維持されています。

少し長くなりました。
今回のエコアパートの計画は単に自然素材をつかったエコな住宅をつくろう、というものではありません。
もっと広い範囲まで含めた「場のデザイン」を目指しています。
建築物だけが健康であってもダメなのです。生態系を目指したもっと広いシステムを構築し、多様性を担保してこそ、真に健康な住環境が生まれると考えます。
一般的に建設行為は自然や生態系の破壊行為ととられています。
建物が建つまさにその場は確かにそうでしょう。しかしながら建築の廻りの環境まで含めてデザインし、逆に生物の多様性、我々の生存を担保する仕組みの多様性が増したとしたら、、、
それは人間が関与することで逆に豊かな環境を造り出すことができた、とはいえないでしょうか?
その多様性のあるシステムは従来の自然保護VS開発などという対立概念的な思考モデルではなく、第3の道筋をつけるはずなのです。

このエコアパートでは自然素材、地元の素材、自然エネルギーの利用はもとより、菜園を併設することで、生物多様性を意図した環境作りを目指しています。
また共有地をつくることでそこにパーマカルチャーガーデンを創造しようと計画中です。つまりアパートの周辺の環境で、あますところなく生態系や自然の恵みを利用しよう、というわけです。

また少しお勉強チックになってしまいました。

エコアパートの建設と平行して、パーマカルチャーガーデンづくりのワークショップも計画しています。
是非ご興味あるかたは是非ご参加ください。

あ、ちなみに日本には神奈川の藤野にパーマカルチャーの普及をめざしているNPOパーマカルチャーセンタージャパンがあります。ご興味のある方は是非そちらにもコンタクトをとってみてください。

(写真:パーマカルチャー的なエディブルガーデン パーマカルチャーの考え方を表現した菜園。畑というよりは野菜の森という風情。野菜も多様に植えることで化学肥料や農薬に依存することを極力排除したいものです)
パーマカルチャー的視点 [2007年03月16日(Fri)]
エコアパPT平田です。

私が山田さんと知り合ったのは、エコアパートプロジェクト開始よりも前のことになります。
きっかけは、山田さんが講師を務めるパーマカルチャー塾のフィールドワークとして、私が関わっているコミュニティガーデンでの現地視察をしていただいたことでした。
私は山田さんと知り合うまでパーマカルチャーについてはほとんど知識もなく(今でもあやふやですが)、コミュニティガーデンの『機能』については、パーマカルチャーからたいへん学ばせていただきました。
例えば、コミュニティガーデンでは25本のキウイフルーツを育てていますが、このキウイにはいくつかの機能があります。
もちろん最大の機能は「果実の収穫」ですが、それ以外にキウイの葉は、気温の上昇を抑える機能があります。
なんとキウイ棚の下は、周辺住宅よりも1〜3度も気温が低いのです。
さらに、冬に採れたキウイは、エコ活動をポイント化してキウイと交換する地域通貨的な役割を果たしたり、剪定した枝はクリスマス用のリースにしたりします。
このように考えて見ると、キウイは食べる以外にもたくさんの機能をもっているのです。
自然が持つ本来の力を引き出すために、配置を工夫したり、活用方法を考えたり、コンビネーションをつくったりすることを意識したデザインをパーマカルチャーといいます。
詳しい説明は山田さんにお願いしますが、私としてはこの
「自然を意識するデザイン」
ということが、とても大切なのだと思います。
そしてそれは、ちょっと意識を変えるだけで私達の暮らしの中に取り込むことが可能です。

雨どいを流れる雨水は、そのままでは下水に流れるだけで役に立ちません。
しかし、意識的に貯水タンクを設置することで、花の水やりや打ち水などで活用することができます。
長めのひさしは、夏の直射日光をさえぎるだけでなく、雨でも洗濯物が干しやすいメリットがあります。家も傷みにくくなるでしょう。結果、ひさしを長くする建設コストはかかりますが、長期的な点からすると省エネになります。
私たちの普段の生活は、自然の性質についてあまり考慮せず、多くのことを「無意識」「無計画」に行ってしまいがちです。しかし、ちょっとした意識の変化で、自然のエネルギーを取り込むことができ、石油や電気などのエネルギーの無駄が省け、かつ暮らしが豊かになるのだと思います。
地球温暖化の危機が叫ばれる現代、自然のポテンシャルを引き出し、無駄なエネルギーを減らしながら共生する社会が求められています。
もちろん住宅もそうです。
それが、ほんのちょっとした意識の変化できできるとしたら、こんな簡単なことはないですね。
エコアパも、自然のポテンシャルを引き出せる建物になれば良いなと思っています。
そこで、パーマカルチャーの視点が、役立つのです。
許可申請 [2007年03月15日(Thu)]

エコアパPT平田です。
テーブルに並べた紙は、エコアパート建築許可をもらうための書類です。
「こ、こんなにあるんですか!?」
とビックリの私。
足立区には緑の街づくり条例などもあり、4ヶ所も書類を提出する部署があるそうです。
敷地の範囲、扉の位置、敷地に対する緑化の割合など、クリアするべき点がたくさんあり、とても素人では対応できそうにありません。
その一切を山田さんと矢内さんにお願いしているので、何度も足を運んでもらっています。
でも不思議なのは、もしこの計画通りすべての住宅が建築されていたら、このあたりは緑でいっぱいになっているのに、と思うほど、緑化面積の割合が多いのです。こんなに緑を多くしたら、その分落ち葉や剪定枝の処理に困るでしょうに。
東京のような都市部では、緑化するスペースがあれば、少しでも住宅スペースを確保したいと思う方も多いでしょうから、いろいろと法律の隙間を縫って見せかけの緑を設置することも多いようです。
駅周辺の花壇や、新築アパートに異常に多いツツジなどの低木も、条例などとの絡みがあるのでしょうか?
どんな緑を配置していくのか、これからの課題でもあります。
シンプルな間取り [2007年03月11日(Sun)]
ビオフォルム 山田です。
シンプルな構造を実現するためには何が必要か?
それはシンプルな間取りです。
かつての日本の家は共通認識として家の大きさを〜畳というカタチで共有していました。8畳の部屋とか、6畳の部屋といえば、「ああ、それくらいの大きさね」と誰もが認識できたのです。それは畳一枚の大きさ、あるいは約1818ミリ(1間(けん)という)を単位とした非常に合理的な家の寸法の基準があったためです。(現在もこれらの寸法体系は生きています)
木造建築は構造材となる木の性質上、特殊な空間でない限り、特に住宅程度の建築レベルではあまり巾の広いスパンの空間をとることはできません。3間(約5.4m)がせいぜいではないでしょうか。
そしてそうした大きさの部屋が縦・横に連なることによって大体の間取りが決まっていました。
よく一般的に「田の字型プラン」ということがよく言われます。つまり部屋が田の字と同じように配された間取りをいうのです。かくもシンプルな空間構成を建具だけで仕切る。そして融通無碍にそれを活用し、ありとあらゆる生活をそこで営んできたのが日本の伝統でした。
こうしたシンプルな間取りはシンプルな構造につながります。2階があったとしても1階の間取りと2階の間取りをできるだけ同じように重ねることでも構造はもっとシンプルになります。
今回のエコアパの場合、田の字型になるほど間取りは多くないのですが、メゾネット形式の間取りが4つ横に連なることとし、真正直な長方形のプランとしました。また複雑な間取りはやめ、大きな空間で過ごすよう、できるだけ間仕切りを少なくしています。

ある知り合いの建築家はトイレも風呂も台所も居間もほとんどワンルームのような設計をしたりしていますが、住まい手の生活スタイルがそれでよいならば、家としてはそれで成立するのですね。お仕着せの〜LDKという枠からもっと自由になって、住まう人間がもっと工夫したらもっとシンプルな家が実現できるのではないでしょうか。
(民俗建築大辞典より)
シンプルな構造 [2007年03月05日(Mon)]

エコアパPT平田です。

設計が完成に近づき、細かい打ち合わせが続いています。

私が1年前にイメージしていたエコアパのレベルよりも、はるかに高レベルな提案が山田さんから示されているので、すでに
「おなかいっぱい」
という感じですが、家造りはまだまだこれからスタートです。
「畑+エコ+アパート」
というプロジェクトを通じて、色々なことを学ばせていただいています。そして環境ビジネスという点から、また持続性あるまちづくりという点から、『住宅のエコ化』という分野はまだまだ将来性が期待できそうだと感じています。

住まいといえば、広くて、体に優しい素材がたっぷりで、住み心地の良い家に住みたいと思うでしょう。さらに今回は「畑つきエコ物件」がテーマですので、環境への配慮も欠かせませんが、それはできれば少しでも安くあってほしいと願うでしょう。
私もそう願っています。
しかし、なんの理由もなくコスト削減はできないわけで、高いは高いなりの、安いには安いなりの理由があるのです。
そこで大切なのは
『なぜ高い(or安い)のか?』
であり、それが正当な理由でなければ、その分誰かが損を(or得を)しているのです。
ビジネスである以上利益を上げることは当然ですが、それが双方にとって納得いくものでないと、そこにひずみが出てきます。
例えば環境問題も、ゴミ処理や二酸化炭素排出のコストまで計算していないツケを、別の形で別の人が払っているわけで、それはフェアではありませんし、持続可能な経済でもありません。

高い経費で高価値な住宅を建設し、高い賃料を設定すると言うのもひとつの方法でしょう。逆に素材のひとつひとつをグレードダウンし、工賃を厳しく下げる方法もあるでしょう。
しかし、今回はそういう方向には進んでいません。

ではエコアパの場合は、なぜこれだけふんだんな国産材を使っているのに、アパートビジネスの採算性が成り立つのでしょうか(まだ予定ですが・・・)?
すでにコストダウンのプロセスや木材の購入プロセスについては書きましたが、それ以外の理由として、『構造』がありました。

山田さんや菊池さんが口にしていた「シンプルな構造」です。

これは家造りのプロセスを理解していない私のような素人には、まったく見えなかった部分であり、
『なぜ?』
がつまっている部分でもあります。

違う物件の図面と、エコアパの図面を見せながら、山田さんが説明してくれました。
「たとえば屋根の高さが違っていたり、建物の構造がL字型になっていたりすると、その分躯体の継ぎ目や構造は複雑になります。複雑な組みに価値を見出す人もいれば、デザインはシンプルでいいという人もいるでしょう。でもそれは構造的な視点から見ると作業量の増加に直結し、職人さんの作業日数に比例するんですよ。今回のエコアパは、建物も長方形、縦の柱も横の柱もほとんど等間隔。だから頑丈な上に作業効率がいいんです。それは工期の短さと確実性に直結します」
なるほど。
材料費を削ってもたいしたコスト削減にはなりませんが、人件費の削減は大きなコスト削減になります。
しかし、だからといって工務店さんにコストダウンを強いても労働状況が悪化するだけで、不満を持ちながらの作業となり、仕事が雑になるという悪循環を生みます。
そうではなく、職人さんが仕事のしやすい図面をかくことで、作業効率を上げてもらおうというわけです。
かけるべきところ(材料費など)にお金をかけ、削れるべきところ(作業効率)を削る。
造り手みんなが納得しながら、結果として満足のいく住宅ができる。まさに以前山田さんが言っていた「掛け値なしの家造り」の真髄がここにあるのですね。
素人の私には、なんとなくスギやヒノキなどの原材料の高い家がイコール価格も高いと思っていましたが、そうではない「第3の道」がここにあったわけです。

「シンプル イズ ベスト」

がエコアパの秘訣でもあります。
パーフェクトバリア [2007年03月01日(Thu)]

断熱材として使用するのは、ペット樹脂でつくられた「パーフェクトバリア」。
施工者の効率と健康面でも配慮がされているそうです。
手触りが最高で、こんな良いものが壁の中に入ってしまうのは残念です。
我が家の布団の下にでも敷きたいくらいです。
暖かい空気も、冷たい空気も名前の通り、完璧に逃がさないでくれる、かな?
屋根 [2007年03月01日(Thu)]

屋根の色は銀黒。
夏のことを考えたら白っぽい屋根もよいのですが、冬に集熱をすることも考え、また周囲との調和も考えました。
土間に敷くレンガ [2007年03月01日(Thu)]

エコアパ1階南面の土間に敷くレンガ。
冬の日差しをたっぷり蓄え、夜間じわじわと放出してくれます。
色も落ち着いていてグッドです。