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畑つきエコアパートLOCO
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配管工事 [2007年07月30日(Mon)]

今日も引き続き、兄弟子の新妻さんが2階部分の間柱と筋違(すじかい)をいれています。
筋違は、地震などの揺れから建物を守る大事な役目を果たします。
それにしても頑丈な造りですね。我が家がかえって心配です。
垂直の間柱と、ななめの筋違がぴたりとかみ合わさっています。どうやったらこんな風にぴたりと納まるのでしょう?


クニオさんは、西側の屋根作業中。
エコアパこだわりの庇。
かなりこだわっていただいたおかげで、良い仕上がりになっています。


水道屋の渡辺さん。
丁寧に配管のバリをとっています。
バリとは、切った後のトゲトゲですね。
配管をきれいにつないでいく作業です。


夕方にもなると、配管が配置されました。
普段、床下の配管は見えないので、貴重です。
エコアパ本、モタツク? [2007年07月30日(Mon)]

構造見学会の後は、エコアパ本の打ち合わせを行いました。
編集担当のやまきさんから具体的な構成をいただきました。
先月は単なる技術ではなくという記事にも書いていましたが、このプロジェクトは技術だけではない、人のつながりや関係性を大切にした住宅をデザインしており、本にもそれを表現したいという無理難題を言っていたのですが・・・。
いただいた構成をみて
「うーん、すごいなあ」
と、まだ何もできていないのに、他人事のように感心してしまいました。
なんだか、良い感じの本になりそうじゃないですか、楽しみー。
エコアパのことはもちろん、それをつくる職人さんの心意気や、コミュニティガーデン、パーマカルチャーの話などもふんだんに盛り込む予定です。
通常の建築本は角ばった感じがしますが、写真やイラストも盛り込んだやわらかい感じの本になりそうです。

やまきさんの唯一の懸念は、「モタツク」。
以前の記事で、
「エコアパ本は、京都議定書の目標を達成する「モクタツ本」にしよう!」
と書いてから、「モクタツ」=「モタツク(仕事がもたつく)」を連想しているようです。
「平田さん、合宿でも組みましょうかねえ」
と苦笑いする山田さんと私(できるかなあ)。
Yさんの足をひっぱらないように、執筆もがんばりまス。

選挙投票、蚊の大群、雷雨、構造見学会、エコアパ本打合せと長い1日お疲れ様でした。
エコアパ構造見学会 [2007年07月30日(Mon)]

エコアパPT平田です。
7月29日(日)エコアパート構造見学会が開催されました。
ブログを通じてこのプロジェクトを知った方や、パーマカルチャーに興味のある方など、たくさんの方にお越しいただきました。
見学会は、まずエコアパPTがはじまる背景となったコミュニティガーデンやパーマカルチャーなどについて、実際に現場を見つつイメージをふくらませてもらいました。
「コミュニティガーデンのアパート版を作りたい」
キウイ棚やエコ農園、ビオトープなどを見学したあとエコアパへ。


エコアパでは建築中の現場で、山田さんから構造や技術についての話がありました。
「自然エネルギーを活用する基本は3つ。太陽光の調節・湿気の調節・風の調節です。」
太陽の傾きを考慮したデザインや、湿度に合わせて呼吸する壁や柱の話、風が抜ける窓の配置などをはじめ、木材の自給や断熱などの説明をしました。
「でも一番大切なのは技術じゃないんです。単なるエコな技術の積み重ねではなく、そこに人がかかわり、コミュニティができ、その関係性において自然と暮らしが調和して初めて持続可能な住環境が実現すると思っています」
と山田さん。

ブログを通じて様々な情報をお伝えしてはいるものの、やはり直接あって色々とお話しするのは良いなと思いました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
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