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キウイ (12/24)
札幌でセミナー参加しました [2008年06月17日(火)]

札幌のアースデイEZOのイベントに参加しました。
「エコロジーな集合住宅、エコロジカルなライフスタイル」
 〜環境に配慮した理想の賃貸集合住宅を考える〜

エコ住宅の話から一歩先行く集合住宅のエコ化の話でしたが、50名の方が参加。
ものすごい関心の高さに驚くと同時に、札幌ガンバる大家の会のみなさんのイベントにかける意気込みを感じました。


エコアパ本も紹介させていただきました。
ありがとうございます。


大家の会さんがヒアリングした14カ所の事例を聞いたあと私もエコアパの事例を通じて、エゴとエコのコラボレーションみたいな話をしました。
単に集合住宅の話だけでなく、カーシェアリングやロードヒーティングの話など、住まい方の話になり、人と人のつながりの話へと展開。
とても聞きごたえある話でした。
詳しくはこちら
環境問題や地域社会や住まい方について、単に評論ではなく、空論ではなく、本気で新しい価値をつくっていこうとするピリッとした空気がすがすがしく、とてもたのしいセミナーでした。



そしてやっぱりおいしかったのはコレ。
懇親会も盛り上がりました。

カーシェアリングの話や共有スペースの話もそうですが、シェアすることとそれができる土壌をつくる場の確保にヒントがあるのかなあ、と感じました。
それはエコであり、安全であり、創造的な暮らしを産む、いわゆるサステナブルデザインと呼べるのかもしれません。
食べられるもの東西南北 [2008年06月13日(金)]

食べられる家』を目指したエコアパート。
着々と夢は実現しつつあります。
北側の21本のゴーヤがつるを巻き始めました。
涼しい空気をつくるだけでなく、ゴーヤ祭りが開催できます。


東はミョウガ。おみそ汁やソーメンにいいですね。


西はバジル。パスタやピザで活躍しそう。


共有スペースの巨峰もかなり伸びました。
でもこちらは今年は実をつけないようです。楽しみは来年に持ち越し。
そしてもちろん南は畑があります。
食べ物に囲まれて、食いしん坊アパートが完成しつつあります。
今日は環境の日 [2008年06月05日(木)]
今日は環境の日。

打合せでご一緒したライターK氏は、なななんと、カバンに太陽光パネルを仕込んでいて
「これでケータイは充電できますよ」
っと笑って自転車で去っていきました。
うーむ、あれがエコの最先端か・・・。
一方、天気予報を確認したのに傘を持ち忘れて、駅で傘を買いました。
まったくエコでない私の環境の日でした(反省)。

今週末はエコライフフェアがあり、エコアパも仲良しのNPOブースでチラシをおかせてもらいます。
天気予報は晴れですが、雨男の私が参加するので、ちょっと心配。
テレビもNHKや日テレをはじめ、週末は環境番組が目白押しですね。
ちなみに来週はアースデイEZOに呼ばれて北海道に行ってきます。

今週のcocoCANPANでエコアパ本を紹介していただいております。
ありがとうございます。
ベリーベリー [2008年06月02日(月)]

ブラックベリーの実がなりました。食べごろまではもう少し時間がかかりそう。


こちらはブルーベリー。
イチゴケーキができそうですね。
グリーンカーテン [2008年05月29日(木)]
大森工務店菊池さんと左官のゲル兄さんが久しぶりにエコアパにやってきました。
なにやら作業をしています。



「あ、これ?夏のグリーンカーテンを作るネット。二階のベランダが日差しをさえぎるとはいえ、朝陽が入るからね。夏の日差しはすこしでもふせがないと」



土台にマルカンを打ち込んで、その間に紐を通したら出来上がり。
つけたりはずしたり出来るので、生活に合わせてカーテンを調整できます。
生活者の視点に立った大森工務店さんの心遣いがうれしいです。
住まい手のみなさんはここに市販のネットを張ってきゅうり・ゴーヤ・朝顔などを植えるそうです。
成長が楽しみですね。



成長が楽しみといえば、北側のグリーンカーテン。ゴーヤの苗を植えました。
駐車場の熱をシャットアウトするだけでなく、建物との間に空気を冷やす空間を作って室内に取り込む予定。成長するとかなりの風を受けるので、ワイヤーでしっかり固定しています。
はたして何本のゴーヤがなるんでしょう?



北面なので日当たりを心配したのですが、今の時期は朝5時からの1時間と3時以降は日が差すようです。本葉も出てきました。これから梅雨に入るとぐんぐんと伸びていきます。
エコアパの景観もこれから大きく変わるでしょうね。
楽しみです。
今日はいのちぎわいの日 [2008年05月22日(木)]
今日5月22日は何の日かご存知ですか?
毎年5月22日は国連が定めた「国際生物多様性の日」です。
世界各地で生物多様性に関連するイベントが開催され、私も国連大学で開催されたシンポジウムに参加してきました。
この「生物多様性」という言葉、なかなかわかりにくくて、タイトルで
「いのちにぎわいの日」
としてみましたがそれもイマイチですね。

ただ本日のシンポジウムのコーディネーターをつとめた宇根豊さんの言葉が印象的でした。
「生物多様性を遺伝子など科学的に説明するのはわかる。でも私たちはもっと情感や文化的なレベルで捉えているのではないか?例えばごはん一膳は、稲3株でできていて、そこには30匹のおたまじゃくしがいる。それだけの背景をイメージするような伝え方は出来ないか」
そこにいらっしゃった堂本千葉県知事も
「生物多様性とは一言で言えば日本の文化です」
とコメントしていました。

お話を聞きながら、エコアパのレモンの葉を食べるアゲハの幼虫やつんつんしたミョウガの芽のことを思い出していました。
色々な命に囲まれて、食べたり観察したり、遊んだり・・・。
日々の生活の中で、一瞬でもこういうことを感じられる時間が大切なんだと感じました。
Eco-Lives(エコライブス) [2008年03月20日(木)]

エコアパのあったか性能は、工学院大学の中島准教授が監修するエコライフサポートシステム『Eco−Lives(エコライブス)』によって管理されています。
このシステムがまたスゴイんです。
特許出願が終わって公表できるようになったのでご紹介します。

これはエコアパの住人が、省エネライフを実現するサポートをするためのものです。
各住居にモニタがついていて、モニタにはバーチャルエコアパートがあり、アバターの畑楽蔵(はたらくぞう)くんが住んでいます。
楽蔵が畑を耕したり、今で居眠りしたりしながら、エコアパで暮らしています。
下の写真は、入居者に説明する中島先生です。


こういった省エネシステムは大手電機メーカーでも開発されているのですが、このシステムがすごいところは、電化製品だけでなく、窓の開け閉めなど、外部環境を配慮して住まい手にアドバイスするシステムを持っていることです。
例えば、外が寒くなってきたら
「寒くなってきたのでカーテンを閉めましょう」
とか、2階の電気がつけっぱなしだと
「無駄な電気は消しましょう」
とアドバイスが現れ、実行するとポイントが貯まって楽蔵くんが変身します。
このシステム、将来はTVやパソコンでも表示できるようにしたいとのことですが、ぜひ『シーマン』とコラボしてほしいものです。
「お前、今日も電気つけっぱなしだったな。エゴ人間だな」
みたいなことを言われて、頭にきたりして(笑)。


各部屋の気温や電気・ガス・水道の使用量なども一目でわかるので、住まい手が自然と省エネに向かうようになります。
ここでデータを収集しつつ、エコアパ住人の皆さんに使ってみた感想をもらって修正し、将来の普及版開発に役立てるそうです。
数年後は、みなさんの家にも搭載できるかもしれません。
エコアパは自然エネルギーの活用など、昔からの知恵を活かしつつ、最先端のシステムを搭載しています。

うーん、うらやましい。
エコアパのあったか性能 [2008年03月19日(水)]

エコアパPT平田です。
工学院大学・中島研究室から、エコアパの室内温度変化のデータがでてきました。
上のグラフは、エコアパの室内温度の変化を記したグラフですが、08年の1月27〜29日の3日間のデータですが、気温(黒線)は2日目に零度以下になるなどとても寒い日でした。

そんな中、エコアパの基礎部分(赤線)は常に14度程度で温度が一定しており、そよ風が動いたと思われる1日目だけ24度ほどまで上がっています。
ガラス面に近い土間の温度(緑)は最低気温9度になっていますが、台所(青線)では14度以下には下がりませんでした。

また下のグラフは外気との温度差ですが、室内で最大16度あり、日射がほとんどなかった3日目に記録した最低温度差でも8度ありました。

中島先生曰く、そよ風の効果だけでなく、南面に窓をとり土間を配置するなどの自然を活用した設計(パッシブソーラー)の効果があるのではないかとのこと。

想像していた以上のデータが出ました。
ビックリです。


そよ風設置の様子 [2007年12月12日(水)]




今明かされる、新型そよ風のヒミツ [2007年12月04日(火)]

エコアパPT平田です。
すっかり更新が遅れています。
ただいまエコアパ本の執筆中で、忙しくしております。

さて、これまでこのブログに書かなかった太陽集熱システムそよ風についてご紹介します。
上の写真は、エコアパをクレーンで撮った写真ですが、一見ふつうの屋根に、太陽の光をしっかりと捕まえる秘密があるのです。


この写真は、7月頃の様子です。まだ下地の状態です。


そして現場に登場したのが、左右に羽根の様に広がる不思議なアルミ板。これを下地に張り付けていきます。


屋根の下に敷き詰められたこのアルミ板こそが、新型そよ風の特徴です。
迷路のような屋根の下の空間を、空気が通ります。その際、屋根の熱を空気が捕まえることで、冬でも60度くらいまで空気が暖まります。
それをそのまま床下の基礎に送り、コンクリートに蓄熱するのです。
いままでのそよ風では、屋根の上にガラスをのせて、ふとんを敷くように熱を逃がさないようにしていましたが、新型そよ風は、屋根の下で空気の流れを左右に振ることで、熱の回収率を高めるというものです。


開発者の友さんも実践第1号の現場ということで、職人さんと詳細な打ち合わせを重ねていました。

エコアパの暖房は、1・まず断熱をしっかりとして外からの熱を遮り、省エネ効果を高めた上で、2・南面の窓から入ってくる太陽光と、新型・そよ風による太陽熱を十分に活用し、それでも足りないときに3・エアコンなどを使うというものです。
電気や石油エネルギーに頼るという選択肢を3番目においていることにより、日常生活における省エネ効果を飛躍的に高めることが狙いです。
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