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プロジェクトのイメージは「広がり」 [2006年07月18日(火)]


さっそく山田さんがエコアパのイメージ図を作ってくれた。

イメージテーマは『エコのつながり&広がり』。

広がりといっても部屋の間取り自体を大きくすることはできない。
せいぜい通常のアパートでいう2LDK程度の部屋になるだろう。
ここでいう『つながり&広がり』とは、部屋の広さではない。
アパート周辺との関係や、住まい手のライフスタイルが、外へ向かっていき、緩やかにつながっていけるような意味での『つながり&広がり』をめざしている。

例えば台所と畑がつながることで生まれる『広がり』。料理をする際、畑の野菜の出来具合を見ながら献立を立てれば、スーパーで買う食材もおのずと変わってくるだろう。

緑化によるヒートアイランド抑制をすることで、省エネが実現できると同時に、周辺への環境負荷も減らすことができるという『つながり』。

隣人とのコミュニケーションが生む仕掛けを作ることで、ゆるやかにつながりながら支えあうコミュニティを形成していく『広がり』。

部屋の中だけで完結するエコではなく、楽しみながら周辺にむかって広がり、つながっていくことをイメージしている。
それをイメージしたのが上の図だ。

これらはどれも建物をつくった時点では完成せず、住まい手が楽しみ、創意工夫を凝らし、交流を深めていくプロセスが不可欠だ。
住む仲間が生活を楽しみながら自然にエコアップしていくことで、イメージは現実のものとなる。

住まい手とのシナジー(相乗効果)があって、はじめてエコアパートは機能する。シナジーを生み出す仕掛けのバランスこそが、重要な要素となる。
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