地鎮祭 [2007年05月13日(Sun)]
エコアパPT平田です。 エコアパの地鎮祭を行いました。 地鎮祭とは、家を建てる前に、その土地をお払いすると同時に、土地に住む神様に工事の安全と建築後の家内安全を祈願するものです。 お酒・米・塩・海のもの・山(野)のもの・さかづき(紙コップ)を用意し、お坊さん(通常は神主さんのほうが多いようです)がお払いをしました。 地鎮祭なるものに参加したのはもちろんはじめてで、興味しんしんでした。 例えば、土地の四隅に紙のギザギザしたものを立て、そこに塩と米をまくのですが、米は豊作を願い、塩は邪気をはらい、紙は魔物が来た際に身代わりになってくれるという意味があるそうです。 うーん、まるで日本昔話の「3枚のお札」の世界ですね。 こういう行事の中にも、天地自然を敬ってきた日本人の自然観を垣間見ることができます。 とても気持ちが引き締まる行事でした。 これまで山田さん、菊池さん、私では何度も顔を合わせてきましたが、基礎工事、配管、電気工事など、家を建てるにはたくさんの方の協力が必要です。 今回、関わるメンバーの顔合わせが出来たので、改めてこのプロジェクトの位置づけと協力をお願いしました。 配管担当のWさんからは、さっそく浸透マスの設置やメンテナンスが容易な配管についてのアイディアをいただきました。 関わっている皆さんも、単なる仕事というだけでなくこのプロジェクトに興味を持っていただいているようで、活発なやり取りからも、盛り上がりを感じました。 |