東京ビッグサイトで海外を目指す
[2010年09月07日(Tue)]
昨日の記事では、原田がひどく怒っております(笑)・・・面白いので是非ご一読ください。
私の方は、先週木・金、恒例?のアリババ・マーケティング主催「目指せ!海外市場」のイベントに出展して参りました。今回の会場は東京ビッグサイト。東京ビジネス・サミットとの共催だったので、かなりの来場者ではありました・・・が逆に、アリフェア単独開催の時よりも、海外♪海外♪というノリのお客様が少なかったのかも知れず、相談ブースは(地味な私のところだけではなく)ふ〜んと眺めるだけで素通りされる方も多かったです(おかげで内職が進み・・・いやいやいや)。プレゼンコーナーで聴いている方の数もちょっと淋しげでしたが、2日目の特別ゲスト、ソフトブレーン株式会社創業者の宋文洲さんの講演は満員・立ち見状態で大受けしてました。私のブースはステージの裏だったので、こんな写真しか撮れなくて残念。
ブースに立ち寄ってくださった何人かの方から、同じ内容のご相談をいただきました。これから海外に自社製品を売っていきたいが、海外の法規制がわからない。守らなかった時にどんなリスクがあるかもわからない。どこから手をつけたら・・・?というものです。
私がお薦めしたのは、仕向国の法律リスクは、基本的に輸入事業者に負っていただくよう交渉しては如何でしょう、ということです。アリババに出品すれば、予想もつかない国からも引き合いや問い合わせが来ます。その全ての国の法規制を事前に調べることは不可能です。なので、「アナタの国の法律がどうなっているか日本からはよくわからないけど、アナタは承知しているはずだから教えてね。基本的には輸入して販売するアナタがリスクを負ってくれるでしょ?それを超えて輸出者(ワタシ)にかかってくるリスクが何かを教えてね」という質問をして、きちんとした回答が来ない事業者だったら、取引を見合わせた方が良いと思います。こう申し上げると、特に冷凍食品を扱う事業者さんなどは、大変納得してくださいました。B2Cだとなかなかそうはいかないところが難しいですが。
さて余談です。2日目の終盤、すらりとした美人がブースに挨拶に来られました。ビジネス・サミットの企画・運営をされている株式会社ベンチャー・リンクの社長さんでした。初日の動線が今ひとつで、アリフェア出展者の期待に応えられなかったのでは・・・?と危惧されて、1箇所ずつ挨拶に回られていたのです。アリババ・マーケティングの社長さんからはスタミナ・ドリンクの差し入れをいただき、原田が愚痴っているのとは対極の”プロの気遣い”を実感させてもらった学びの2日間でした。
私の方は、先週木・金、恒例?のアリババ・マーケティング主催「目指せ!海外市場」のイベントに出展して参りました。今回の会場は東京ビッグサイト。東京ビジネス・サミットとの共催だったので、かなりの来場者ではありました・・・が逆に、アリフェア単独開催の時よりも、海外♪海外♪というノリのお客様が少なかったのかも知れず、相談ブースは(地味な私のところだけではなく)ふ〜んと眺めるだけで素通りされる方も多かったです(おかげで内職が進み・・・いやいやいや)。プレゼンコーナーで聴いている方の数もちょっと淋しげでしたが、2日目の特別ゲスト、ソフトブレーン株式会社創業者の宋文洲さんの講演は満員・立ち見状態で大受けしてました。私のブースはステージの裏だったので、こんな写真しか撮れなくて残念。
ブースに立ち寄ってくださった何人かの方から、同じ内容のご相談をいただきました。これから海外に自社製品を売っていきたいが、海外の法規制がわからない。守らなかった時にどんなリスクがあるかもわからない。どこから手をつけたら・・・?というものです。
私がお薦めしたのは、仕向国の法律リスクは、基本的に輸入事業者に負っていただくよう交渉しては如何でしょう、ということです。アリババに出品すれば、予想もつかない国からも引き合いや問い合わせが来ます。その全ての国の法規制を事前に調べることは不可能です。なので、「アナタの国の法律がどうなっているか日本からはよくわからないけど、アナタは承知しているはずだから教えてね。基本的には輸入して販売するアナタがリスクを負ってくれるでしょ?それを超えて輸出者(ワタシ)にかかってくるリスクが何かを教えてね」という質問をして、きちんとした回答が来ない事業者だったら、取引を見合わせた方が良いと思います。こう申し上げると、特に冷凍食品を扱う事業者さんなどは、大変納得してくださいました。B2Cだとなかなかそうはいかないところが難しいですが。
さて余談です。2日目の終盤、すらりとした美人がブースに挨拶に来られました。ビジネス・サミットの企画・運営をされている株式会社ベンチャー・リンクの社長さんでした。初日の動線が今ひとつで、アリフェア出展者の期待に応えられなかったのでは・・・?と危惧されて、1箇所ずつ挨拶に回られていたのです。アリババ・マーケティングの社長さんからはスタミナ・ドリンクの差し入れをいただき、原田が愚痴っているのとは対極の”プロの気遣い”を実感させてもらった学びの2日間でした。