大人の電話勧誘対処方法
[2008年05月07日(Wed)]
どうも、相談担当です。
大型連休も終わりましたが、日ごろ自宅にいる人はもとより、たまたま休日なんかで家にいても、突然かかってくる勧誘電話の一つや二つは取った経験がある方も多いかと思います。
良く聞かれるんです、「しつこい勧誘電話がかかってこないようにするにはどうしたらよいんでしょう」?
特定商取引法の場合、電話勧誘販売には「再勧誘の禁止」という規制があって、契約の締結をしない旨の意思表示をした者に対して、さらに勧誘する行為を禁止しています。
1度その勧誘を断れば、日を改めようが、担当者を変えようが、同じ事業者からの同じ勧誘は禁止です。
その場合は、「法律上、再勧誘の禁止というのがあるので、電話があれば日時と担当者をメモしておいた後きちんと断って、後からまたかかってきたら担当者名を聞いて、メモを伝えて『再勧誘の禁止があると聞いたのでメモ取っているから、しつこいとこれを持って主務大臣に申し出ますよ』と強気に言ってみたらどうでしょう、何、向こうも仕事だから、そこで、多少知識のある小賢しい消費者は避けて、他にかけるほうがいいと判断すればかかってこなくなるでしょう」と答えたりします。
でも、ご存知と思いますが、特定商取引法は事業者間取引は原則、適用除外とされ、さらに電話勧誘販売は指定商品制のため、それに外れる契約の勧誘に関しては対象外となります。
そこで、相談が多いのは、不動産やマンション販売、金融、通信関連の電話勧誘、そして小規模事業者への勧誘です。
ただ、小規模事業者の場合でも、事業用というより個人で使用するほうが主な目的とみなされるような電話機リース契約(pdf)なんかについては、適用除外から外すと明言されています。
なかなかはっきりと断れない時もありますよね。
「いらないって断ったら、途端に態度を翻して、電話口で暴言吐かれるから、恐くて断れない」という人がいます。
「いやいや、暴言吐くのは電話勧誘業者の手口の1つなんです、こっちは誘いを断ったということで、無意識に相手の業者に対して引け目を感じているわけです、そこを強気に出られると、何だかこっちが悪いことをしているような錯覚に陥ってしまうんです、その心理を付いてきているだけですから大丈夫ですよ」。
「え、でも電話番号とか知られているし、後から嫌がらせされたら嫌だし・・」と恐がってしまう人がいると「いやー、相手だって仕事でやっているんですから、毎日何百人に電話かけてほとんどは断られているんでしょう、よっぽどでなければ次に電話かけることしか考えていないから、あなたとのことなんて、いちいち覚えちゃいないですよ」。
何だか、言い回しが嫌味っぽいですが、この場合は、そういったほうがしっくりくるようです。
ネットなんかを見ると、他にもいろいろ電話勧誘撃退法が指南されているようですが、大人同士、とりあえず挑発行為や喧嘩はいけないと思います。本当に個人的恨みを買ってもいけませんし。
「まあ、電話かけてくる向こうも厳しいノルマを課せられて仕事しているんでしょうから、その気持ちを少しだけ汲んで上げて、手口として、こちらの意思を伝えさせないように質問攻めにされる場合もありますが、必要なければその質問には答えず、冷静に『お断りします』で充分なんですよ、それもいえないようであれば、不本意な契約をしてしまうぐらいならガチャ切りのほうがいいです」といったところでしょうか。
あと、ちなみに、わが家の固定電話はナンバーディスプレイと非通知着信拒否に設定しています。携帯も同様です。
「普通の業者であれば、電話番号は知られてナンボなんですよ、しかも電話勧誘で、電話番号を知らせたくないと思う業者ときちんとした取引が出来ると思いますか」。
大型連休も終わりましたが、日ごろ自宅にいる人はもとより、たまたま休日なんかで家にいても、突然かかってくる勧誘電話の一つや二つは取った経験がある方も多いかと思います。
良く聞かれるんです、「しつこい勧誘電話がかかってこないようにするにはどうしたらよいんでしょう」?
特定商取引法の場合、電話勧誘販売には「再勧誘の禁止」という規制があって、契約の締結をしない旨の意思表示をした者に対して、さらに勧誘する行為を禁止しています。
1度その勧誘を断れば、日を改めようが、担当者を変えようが、同じ事業者からの同じ勧誘は禁止です。
その場合は、「法律上、再勧誘の禁止というのがあるので、電話があれば日時と担当者をメモしておいた後きちんと断って、後からまたかかってきたら担当者名を聞いて、メモを伝えて『再勧誘の禁止があると聞いたのでメモ取っているから、しつこいとこれを持って主務大臣に申し出ますよ』と強気に言ってみたらどうでしょう、何、向こうも仕事だから、そこで、多少知識のある小賢しい消費者は避けて、他にかけるほうがいいと判断すればかかってこなくなるでしょう」と答えたりします。
でも、ご存知と思いますが、特定商取引法は事業者間取引は原則、適用除外とされ、さらに電話勧誘販売は指定商品制のため、それに外れる契約の勧誘に関しては対象外となります。
そこで、相談が多いのは、不動産やマンション販売、金融、通信関連の電話勧誘、そして小規模事業者への勧誘です。
ただ、小規模事業者の場合でも、事業用というより個人で使用するほうが主な目的とみなされるような電話機リース契約(pdf)なんかについては、適用除外から外すと明言されています。
なかなかはっきりと断れない時もありますよね。
「いらないって断ったら、途端に態度を翻して、電話口で暴言吐かれるから、恐くて断れない」という人がいます。
「いやいや、暴言吐くのは電話勧誘業者の手口の1つなんです、こっちは誘いを断ったということで、無意識に相手の業者に対して引け目を感じているわけです、そこを強気に出られると、何だかこっちが悪いことをしているような錯覚に陥ってしまうんです、その心理を付いてきているだけですから大丈夫ですよ」。
「え、でも電話番号とか知られているし、後から嫌がらせされたら嫌だし・・」と恐がってしまう人がいると「いやー、相手だって仕事でやっているんですから、毎日何百人に電話かけてほとんどは断られているんでしょう、よっぽどでなければ次に電話かけることしか考えていないから、あなたとのことなんて、いちいち覚えちゃいないですよ」。
何だか、言い回しが嫌味っぽいですが、この場合は、そういったほうがしっくりくるようです。
ネットなんかを見ると、他にもいろいろ電話勧誘撃退法が指南されているようですが、大人同士、とりあえず挑発行為や喧嘩はいけないと思います。本当に個人的恨みを買ってもいけませんし。
「まあ、電話かけてくる向こうも厳しいノルマを課せられて仕事しているんでしょうから、その気持ちを少しだけ汲んで上げて、手口として、こちらの意思を伝えさせないように質問攻めにされる場合もありますが、必要なければその質問には答えず、冷静に『お断りします』で充分なんですよ、それもいえないようであれば、不本意な契約をしてしまうぐらいならガチャ切りのほうがいいです」といったところでしょうか。
あと、ちなみに、わが家の固定電話はナンバーディスプレイと非通知着信拒否に設定しています。携帯も同様です。
「普通の業者であれば、電話番号は知られてナンボなんですよ、しかも電話勧誘で、電話番号を知らせたくないと思う業者ときちんとした取引が出来ると思いますか」。