アルバイトで得るモノとは
[2008年04月09日(Wed)]
どうも、相談担当です。
前回の続きみたいな感じですが、今度はアルバイトのお話です。
学生時代や若いうちは、いろいろなアルバイトをしてみるのも、いい経験だと思います。
わたしが学生時代にやったのは、先ずは漫画家のアシスタントです。漫画家は深夜に仕事はするので、徹夜に強かったわたしは、夕方から翌朝まで12時間拘束で締め切り前に呼ばれて作業しました。そのまま学校に行って夕方まで授業を受けます、当然半分寝てますz・・。
あと、高時給につられコンパニオンもしたことあります。静かに黙々と作業する漫画家のアシスタントとは何だか全く逆の世界でしたが、共通点はどちらも夜遅い仕事です。
今の若い人は、何だか変なバイトに手を出してトラブルになることが多いです。
わたしの学生時代は、紙媒体の求人情報などが主な情報源でしたので、広告代理店を通す以上、さすがに法律に触れるような危ない求人情報は無かったと思います。
今はネットがあるのでバイト探しも簡単ですが、その分、怪しいバイトもたくさんあります。
携帯電話機を買ってきてくれれば報酬を支払う、通信契約はすぐに解約すれば料金がかからないから大丈夫、といわれて複数の携帯電話機を購入して、結局その端末代を支払う羽目になるケース、オークションの代理出品を依頼されて、依頼主から落札者に代金だけ貰い商品を発送せずに連絡不能になり、落札者からその返金を求められてしまうケース、銀行口座を開設してくることを条件に報酬を貰う約束をするケース・・。
いずれも被害者になるというより、ともすると詐欺の加担者になってしまいます。
これら被害に遭うキッカケの求人では、仕事の具体的な内容が書かれておらず、ただ高額な収入が謳われていて、やり取りもメールだけ、被害に遭遇しても連絡不能になったり、そもそも相手の住所や電話番号すら知らないというケースも多々あります。
被害額が大きいと悲惨です。
「1年ぐらい前に、友人というより知人に紹介された人から、50万円を消費者金融で借金してくれば、その20%をくれる、返済はその人がちゃんとする、という約束でお金を貰いました、実際はその20%を知人と分けたので貰ったのは10%だったんですが・・」
「その人は、仕事の都合で表に名前を出して動けないので、代わりに僕の名義で借りてきて欲しい、また返済に必要だからとキャッシングカードも一緒にその人に渡しました」
「その時、あなたの名義でどのぐらい借りたのですか」
「3社から、50万、50万、40万です」
「それで、返済は順調に、その人からしてもらっているのですか」
「最近返済が滞っていると、消費者金融より督促を受けて返済されていないことを知りました、それも今まで利子分しか返済していなかったようです、しかもカードで追加借り入れされていました」
「今、総額はどのぐらいですか」
「大体200万ぐらいだと思います」
ここら辺までは淡々と質問に答えています。
「その人、最近連絡が付きにくいんですが、借金はその人が返せばいいんですよね、その人に請求してもらえばいいんですよね」
「いえ、あなたの名義で借りているんだから、消費者金融にはあなたが返済しないとなりませんね」
「え、だってその人が返すって約束したんですよ」
「あなたが消費者金融に返済した後、約束が違うって言って、あなたが個人的にその人から賠償させることは可能かと思いますが、そんな人があなたに素直に返金するでしょうかね、借用書とかは作成しましたか」
「何も作っていません、口約束です」
だんだん、口調が変わってきました。
「あなたは200万円の借金を返せますか」
「・・無理です、勤めはじめたばっかりだし、給料安いし・・」
「じゃあ、多重債務ということで、すぐに弁護士に相談したほうがいいですね」
「え、そうすると、今後僕はどうなるんでしょうか」
「交渉して返済額を下げてもらうか、任意整理とか調停とか、自己破産とか」
自己破産という言葉を聞いて、ことに重大さに完全に気付いたようです。
「僕、もしかしたら、ものすごくマズいことになっているんですよね」
「ええ、まあ、そうですね」
「破産とかになったら、会社辞めないとならないかな」
「何でですか、今辞めてはいけません、給料安くても定職があることは今のあなたの強みです、だから消費者金融もそんな額を貸し付けているのですよ、普通の会社員であれば破産とかで解雇されないし、解雇されたら不当解雇です」
「・・僕、本当にこれからどうしたらいいですか」
「だから借金の返済についてはこれから紹介する弁護士相談に相談してください、あとは警察です」
最後は完全に意気消沈していました。かわいそうですが、でも厳しいことを言わなければなりません。目先の高額収入に目が眩むと、取り返しの付かない被害に遭ってしまいます。ラクしてとか高い収入より、後々得るものがあるバイトが理想的ですね。
そう、学生時代のコンパニオンの仕事は、後から考えると、収入よりも社会勉強になったことのほうが多かったです。接客マナーが厳しかったのと、何よりオジさまたちの扱い方を毎日実践で学びました。その時習得したオジさま操縦法が、実はその後の生活でも大変役に立っています。
前回の続きみたいな感じですが、今度はアルバイトのお話です。
学生時代や若いうちは、いろいろなアルバイトをしてみるのも、いい経験だと思います。
わたしが学生時代にやったのは、先ずは漫画家のアシスタントです。漫画家は深夜に仕事はするので、徹夜に強かったわたしは、夕方から翌朝まで12時間拘束で締め切り前に呼ばれて作業しました。そのまま学校に行って夕方まで授業を受けます、当然半分寝てますz・・。
あと、高時給につられコンパニオンもしたことあります。静かに黙々と作業する漫画家のアシスタントとは何だか全く逆の世界でしたが、共通点はどちらも夜遅い仕事です。
今の若い人は、何だか変なバイトに手を出してトラブルになることが多いです。
わたしの学生時代は、紙媒体の求人情報などが主な情報源でしたので、広告代理店を通す以上、さすがに法律に触れるような危ない求人情報は無かったと思います。
今はネットがあるのでバイト探しも簡単ですが、その分、怪しいバイトもたくさんあります。
携帯電話機を買ってきてくれれば報酬を支払う、通信契約はすぐに解約すれば料金がかからないから大丈夫、といわれて複数の携帯電話機を購入して、結局その端末代を支払う羽目になるケース、オークションの代理出品を依頼されて、依頼主から落札者に代金だけ貰い商品を発送せずに連絡不能になり、落札者からその返金を求められてしまうケース、銀行口座を開設してくることを条件に報酬を貰う約束をするケース・・。
いずれも被害者になるというより、ともすると詐欺の加担者になってしまいます。
これら被害に遭うキッカケの求人では、仕事の具体的な内容が書かれておらず、ただ高額な収入が謳われていて、やり取りもメールだけ、被害に遭遇しても連絡不能になったり、そもそも相手の住所や電話番号すら知らないというケースも多々あります。
被害額が大きいと悲惨です。
「1年ぐらい前に、友人というより知人に紹介された人から、50万円を消費者金融で借金してくれば、その20%をくれる、返済はその人がちゃんとする、という約束でお金を貰いました、実際はその20%を知人と分けたので貰ったのは10%だったんですが・・」
「その人は、仕事の都合で表に名前を出して動けないので、代わりに僕の名義で借りてきて欲しい、また返済に必要だからとキャッシングカードも一緒にその人に渡しました」
「その時、あなたの名義でどのぐらい借りたのですか」
「3社から、50万、50万、40万です」
「それで、返済は順調に、その人からしてもらっているのですか」
「最近返済が滞っていると、消費者金融より督促を受けて返済されていないことを知りました、それも今まで利子分しか返済していなかったようです、しかもカードで追加借り入れされていました」
「今、総額はどのぐらいですか」
「大体200万ぐらいだと思います」
ここら辺までは淡々と質問に答えています。
「その人、最近連絡が付きにくいんですが、借金はその人が返せばいいんですよね、その人に請求してもらえばいいんですよね」
「いえ、あなたの名義で借りているんだから、消費者金融にはあなたが返済しないとなりませんね」
「え、だってその人が返すって約束したんですよ」
「あなたが消費者金融に返済した後、約束が違うって言って、あなたが個人的にその人から賠償させることは可能かと思いますが、そんな人があなたに素直に返金するでしょうかね、借用書とかは作成しましたか」
「何も作っていません、口約束です」
だんだん、口調が変わってきました。
「あなたは200万円の借金を返せますか」
「・・無理です、勤めはじめたばっかりだし、給料安いし・・」
「じゃあ、多重債務ということで、すぐに弁護士に相談したほうがいいですね」
「え、そうすると、今後僕はどうなるんでしょうか」
「交渉して返済額を下げてもらうか、任意整理とか調停とか、自己破産とか」
自己破産という言葉を聞いて、ことに重大さに完全に気付いたようです。
「僕、もしかしたら、ものすごくマズいことになっているんですよね」
「ええ、まあ、そうですね」
「破産とかになったら、会社辞めないとならないかな」
「何でですか、今辞めてはいけません、給料安くても定職があることは今のあなたの強みです、だから消費者金融もそんな額を貸し付けているのですよ、普通の会社員であれば破産とかで解雇されないし、解雇されたら不当解雇です」
「・・僕、本当にこれからどうしたらいいですか」
「だから借金の返済についてはこれから紹介する弁護士相談に相談してください、あとは警察です」
最後は完全に意気消沈していました。かわいそうですが、でも厳しいことを言わなければなりません。目先の高額収入に目が眩むと、取り返しの付かない被害に遭ってしまいます。ラクしてとか高い収入より、後々得るものがあるバイトが理想的ですね。
そう、学生時代のコンパニオンの仕事は、後から考えると、収入よりも社会勉強になったことのほうが多かったです。接客マナーが厳しかったのと、何よりオジさまたちの扱い方を毎日実践で学びました。その時習得したオジさま操縦法が、実はその後の生活でも大変役に立っています。



