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支援団体 募集要項 ― 2018年度 ― [2017年06月20日(Tue)]
― 2018年度 ―
DV被害者支援活動に取り組むグループ・団体に対する助成募集案内

支援金の趣旨
 NPO法人「DV被害者支援活動促進のための基金」では、民間の自発的なDV被害者支援活動を活性化し、DV問題の社会的認識を広げる目的のために、下記の要項で主に千葉県内を活動拠点としているDV被害者支援活動に取り組んでいる非営利のグループ・団体を支援します。

対象事業
@ DV被害者を支援する目的で行う相談事業・シェルター事業・自立支援・自助グループの運営・その他DV被害者を支援する目的で行う事業等
A DV問題に関する研修活動・調査研究等
B DV根絶に資する啓発活動等

《要項・応募書式》
募集要項.pdf
申請書式.ZIP

支援金総額 50万円
募集期間 平成30年2月1日〜2月28日(水)消印有効
ヒアリング(内定予定日) 平成30年3月(同年3月末)


* 募集要項・申請書式はダウンロードできます。支援申請書・経費見積書・及び団体の概要を郵送で提出してください。
 1か所あたり20万円が上限です。ヒアリングの際、グループ・団体の活動や経理状況についてご質問しますので、必要書類をお持ちください。 
* 総会承認後 お支払いとなります。(お支払予定6月)

支援対象期間 平成30年4月1日(日)〜平成31年3月31日(日)
会計報告提出期限  平成31年3月末日
総会における実績報告 平成31年6月予定


その他の留意事項
a.この支援金は、2ヵ年連続して受けることはできません。
b.決定する支援金額は、希望額を下回ることがあります。
c.支援期間中、実地訪問させていただく場合があります。ご協力ください。
d.支援金決定の内容に反した場合などは、支援金決定額の全部または一部
を取り消して、お支払いした金額を返還していただきます。
e.この支援金は、管理費への充当は認められません。




ホームページからもダウンロードできます(書き込み可)
検索:
「DV被害者支援活動促進のための基金@nifty」
URL/http://dvkikinn.a.la9.jp/ 
*問い合わせ:043(441)6014
 または携帯 :090‐7907‐7339

Posted by DV基金 at 14:47
ストップ・その暴力 [2017年04月25日(Tue)]
ちらし(PDF)
==========================


ストップ・その暴力

 準備して DV回避の 心と技

女性警察官 あおぼーし隊による護身術講座


講師 永田裕子
(千葉県警察本部 生活安全部 子ども女性安全対策課警部補)
他2名

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2017年6月3日(土)
 14:15〜15:15(受付14:00〜)

◆場所 中央保健福祉センター(きぼーる11階)
    千葉市中央区中央4丁目5番1
 1階エントランスより黄色いラインに沿って奥のエレベーターをご利用ください。

◆入場無料(先着50名)



要申込 TEL 090-7907-7339
FAX 043-441-6148 
主 催;認定NPO法人DV被害者支援活動促進のための基金
Posted by DV基金 at 15:13
ニュースレターVol.35 [2016年12月20日(Tue)]
NL35.pdf


ニュースレターVol.35概要

ニャンとかならない、この夫婦?
理事長 渥 美 雅 子

DV防止啓発パネル巡回

【2016年DV防止啓発イベント】
パネルディスカッション
支援の手から漏れる人のいない社会づくり
〜被害者支援のネットワークの強化に向けて〜

【役員室より】
理事 田中正明
 



Posted by DV基金 at 14:03
支援の手から漏れる人がいない社会づくり [2016年09月06日(Tue)]
ちらし(PDF)
==========================


DV防止 啓発イベント

支援の手から漏れる人がいない社会づくり
〜被害者支援のネットワークの強化に向けて〜

 性暴力、児童虐待、女性の人権侵害、犯罪被害、DV、それぞれの場で被害者支援活動をしている方々と語りあいましょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


2016年10月 15日 (土)
 受付開始13:00
 参加費無料(先着50名)

◆第1部 パネルディスカッション 13:15~15:15

パネリスト:
 大川玲子(NPO法人千葉性暴力被害支援センターちさと理事長 産婦人科医師)
 後藤弘子(NPO法人子どもセンター帆希理事長 千葉大法科大学院教授)
 國松憲子(千葉県人権擁護委員連合会 男女共同参画推進委員会)
 藤田きよ子(公益社団法人千葉犯罪被害者支援センター)

コーディネーター:清田乃り子(DV基金理事 弁護士)
 

◆第2部 尺八とギター演奏 15:20~15:50
 出演:現代尺八愛好会「昴」クラブ
 曲目:昴・浜辺の歌・里の秋・月の砂漠・他

◆会場 京葉銀行文化プラザ 7階 椿の間
    千葉市中央区富士見1丁目3-2
 千葉駅東改札口より徒歩3分旧ぱるるプラザ千葉。



お申込
E-mail dvkikinn@nifty.com/FAX 043-441-6148 /
問い合わせ 043-441-6014
主催:認定NPO法人DV被害者支援活動促進のための基金(代表:渥 美 雅 子)
Posted by DV基金 at 14:42
ニュースレターVol.34 [2016年06月07日(Tue)]
NL34.pdf


ニュースレターVol.34概要

アドラーなら何と言う?
理事長 渥 美 雅 子

【2015年度20万円助成団体】
5回連続講座開催費用助成
DV防止ネットワークちば
「この日本で「貧困」を考える」―を振り返って
DV防止ネットワークちば 27年度事務局担当 竹内由紀子

【役員室より】
理事 吉 田 英 一

DV基金秋のイベント予定
2016年10月15日(土)13:00〜
場所:京葉銀行文化プラザ
第一部「DV防止ネットワーク会議―支援の手から漏れる人のいない社会づくり―」
 千葉大学大学院専門法務研究科:後藤弘子教授
 他数名
第二部「尺八とギターのコラボレーション」
 現代尺八愛好会「昴」クラブ
 



Posted by DV基金 at 12:30
2016年度DV被害者支援活動に取り組むグループ・団体に対する支援事業 [2016年06月07日(Tue)]
2016年度資金支援団体

社会福祉法人一粒会 FAHこすもす
  18万円  同行支援・アフターケア

のだフレンドシップ青い鳥
  4万円  DV防止カード

Posted by DV基金 at 12:14
イライラのパワーを幸せのパワーに [2016年06月07日(Tue)]
ちらし(PDF)
==========================


【アンガーマネジメント講座】

イライラのパワーを幸せのパワーに

講師 菅野昭子
 日本アンガーマネジメント協会 シニアファシリテーター


【アンガーマネジメントって何?】
 アンガーマネジメントとは、1970年代にアメリカで始まったアンガー(イライラ、怒りの感情)をマネジメント(上手に付き合う)するための心理教育です。
「自分のイライラした感情をなんとかしたい」または、「怒りの感情とうまく付き合って良い方向に物事をもっていきたい」とお考えのあなたに、アンガーマネジメントは必ずお力になれます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2016年6月4日(土)
 14:15〜15:30(受付14:00〜)

◆場所 中央保健福祉センター(きぼーる11階)
    千葉市中央区中央4丁目5番1
 1階エントランスより黄色いラインに沿って奥のエレベーターをご利用ください。

◆入場無料(先着50名)



要申込 TEL 090-7907-7339
FAX 043-441-6148 
主 催;認定NPO法人DV被害者支援活動促進のための基金
Posted by DV基金 at 12:13
ニュースレターVol.33 [2016年01月12日(Tue)]
タテマツラレタイ症候群
理事長 渥 美 雅 子
 戦後70年、ということは男尊女卑の法制度から男女平等の法制度に変わって70年。だが人の心を変えるにはもっとずっと長い時間を要するらしい。今でも「女房より俺の方が偉い」「俺が食わしてやってる」「俺にたてつくなどもってのほか」と思っている男は多い。そういう男が何か気に入らないと妻に暴力をふるう、家事や育児の些細なやり方に文句をつけて。
 だが本音は「もっと奉ってもらいたい」だけなのだ。家来から殿様に言上するように、下人から長上に申し上げるように。
 これを治すには、あと何年、いや何十年のリハビリが必要なのであろうか。


【2015DV防止啓発イベント】

大川義行のシニア劇団PPK48と渥美雅子による
妻と夫のブラックボックス
 〜DVを考える寸劇と解説〜


 平成27年10月31日(土)京葉銀行文化プラザにて妻と夫のブラックボックス〜DVを考える寸劇と解説〜が演じられた。当法人理事長が弁護士活動の中で実際に遭遇したDV事件をもとに大川義行さんが、身体DV・精神DV・経済DV・性的DVの4つの寸劇脚本を作成し、シニア劇団PPK48のメンバー15名により演じられた。それに渥美雅子が解説を加えた。
 第二部では、美炎さんによる馬頭琴の演奏で 会場は優しい音色に包まれた。スーホの白い馬など5曲がピアノの伴奏とともに演奏された。


【2015年度20万円助成団体】

デートDV防止キャンペーン

NPO法人
ウィメンズウィングちば


 本年度のDV基金の助成でデートDV防止キャンペーン用のぼりと配布用のグッズが用意され、前回の助成で作られたデートDV防止のためのリーフレットも合わさって、それにハートの形のかわいいミラー付ホルダーをつけて若者に配布された。キャンペーンは夏休み前に、高校生が多く乗り降りする京浜幕張駅前で行われた。同駅では高校生やその親世代に配布された。秋には城西国際大学の学園祭で、キャンパス内で配られた。同大学の看護学部の学生は、授業でとり扱われたこともあり、関心も高く、配布側のボランティアにも加わった。
 早くからデートDV予防教育に焦点をあてているNPO法人ウィメンズウィングちばの活動に期待は大きい。


【2015年度10万円助成団体】

ウィル市川

 ウィル市川を訪問しました。ウィル市川は、市川市主催「DV被害者サポーター養成講座」の修了生有志が、2012年4月に立ち上げた自主グループ。「STOP DV!」に向けた啓発活動に取り組んでいる。隔月にベルヴィ(仏語:美しい人生)を主催している。このスペースはお茶を飲みながら本を読んだり、自分のための自由な時間をすごせる女性のための居場所。アートワークを楽しみながら囲むテーブルや、塗り絵を楽しみながら囲むテーブル、窓際で一人本を読むスペースもある。そしてDV被害に気付くためのアンケートや情報の書籍やリーフレットなどが並べられている。また時にはハンドリフレもできる。ゆっくり安心して過ごすことができる空間になっている。こんな空間が必要な人に是非利用してもらいたいと考えている。


【役員室より】

NPO法人設立
千葉性暴力被害支援センターちさと


理事 岡 嶋 祐 子
           
 去る11月14日に千葉性暴力被害支援センター「ちさと」のNPO法人設立記念会が千葉医療センターの地域医療研修センターにて開催されました。「ちさと」については昨年のニューズレターでもご紹介しておりますが、2011年に閣議決定された第2次犯罪被害者等基本計画にもとづいた性暴力被害者支援のためのワンストップ支援センターであります。千葉大学の医療や法律などの人的資源をもとに千葉医療センター内に活動拠点をおいて昨年4月に任意団体としてスタートいたしました。まだ微力でありますが、千葉県において始まったこの活動をなんとか継続して行くためには、任意団体からNPO法人化することが責務と考え、準備をしてきたことがようやく実現したところです。記念式では小林美佳さんに「性犯罪被害とその支援」を講演していただきました。突然に日常を奪われ、永遠に消すことのできない被害体験を「なかったこと」にしようとする圧力を身近な人から受ける性犯罪被害の理不尽さと逆に他人であっても率直な思いやりとユーモアが再起のために大きな力になることをとつとつと語っていただきました。理不尽な状況に対してあきらめずに発した「これってなくない?」と現状を問い返した一言がいつまでも印象に残りました。このDV基金のニューズレターをお読みいただいている皆様に是非ちさとにも関心をもっていただきたく思います。



NL33.pdf
Posted by DV基金 at 12:09
「DV防止サポートネットちば」よりお知らせ [2015年11月17日(Tue)]
本年度支援団体
「DV防止サポートネットちば」より連続講座が開催されます。

――連続講座――――
この日本で「貧困」を考える

 「DV防止サポートネットちば」は、千葉県内でDV被害女性や子どもたちの支援活動をしている女性団体のネットワークです。電話相談や居場所の提供等のサポートをしています。
 それらの活動から見えてくるものは、女性や子どもが直面している「貧困」です。「貧困」とは、お金がない状態だけでなく、頼れる人がいない人間関係の貧しさも指します。
 この講座では、格差が広が地人とのつながりが希薄になりつつある日本社会の中で、貧困を生み出す構造、制度について学び、ともに解決の方向を探したいと思います。

第一回 9月2日(水)13:30〜16:00 ―終了しました―
会場:船橋市勤労市民センター 第3会議室
「総論:女性と貧困ー多くの女性は貧しい? 見えないのはなぜ?」
講師:船橋邦子さん(アジア女性資料センター、北京JAC代表)

第二回 10月5日(月)13:30〜16:00―終了しました―
会場:船橋市中央公民館 第2集会室
「子供の貧困ー子供に貧困を押し付ける日本」
講師:山野良一さん(千葉明徳短期大学)

第三回 11月7日(土)13:30〜16:00―終了しました―
会場:船橋男女共同参画センター
「若い女性の貧困ー2人に1人は非正規」
講師:栗田隆子さん(働く女性の全国センター代表)

第四回 12月9日(水)13:30〜16:00―終了しました―
会場:船橋勤労市民センター 第1講習室
「長生き女性は寿女性? ビンボー婆さんの現状は?」
講師:大矢さよ子さん(シニア・シングルズ代表)

第五回 2016年2月21日(日)13:30〜16:00
会場:船橋勤労市民センター
「DV女性と貧困」
講師:伊田広行さん(立命館大学非常勤講師)


資料代:各回500円
連絡先:info@dv-notice.com
FAX 047-402-6579

主催:DV防止サポートネットちば
Posted by DV基金 at 16:07
ニュースレターVol.32 [2015年11月17日(Tue)]
PTG(Post Traumatic Growth)
理事長 渥美 雅子
 PTSD(心的外傷後ストレス障害)ではない、PTG(トラウマの後の成長)というのがあるという。教えてくれたのはNPO法人レジリエンス代表の中島幸子さんだ。DVを受けた人はその後、長いことトラウマに悩まされてウツになったり人格解離症状になったり、マイナスの面が多々現れるが、一方、「あの恐ろしい経験を生き延びることができたのだから、今感じている辛さも乗り越えられるはず」と思えるようになるともいう。それはその人の成長である。
 心のスイッチをマイナスからプラスへ切り替えるのは容易なことではないが、ちょっと無理をしてでもPTSDからPTGに切り替えられたら素晴らしい。


【2014資金支援団体報告書】

NPO法人
女性と子どものスペース・ニコ
 
支援金額20万円
PC費用

 平成26年度定時総会で承認された支援団体であるNPO法人「女性と子どものスペース・ニコ」を訪問した。当法人の支援希望内容は「使用中のパソコンが旧式の為トラブルが多発し、会計処理、会員名簿等の管理運営に支障をきたす為新規パソコンの設置を図りたい」というものであり、今回の訪問は当該パソコンの稼働状態と支援効果の確認であった。当法人はDV被害女性と子どもに宿泊場所を提供し、生活支援、退所後のケア等を主たる活動内容とし松戸市を中心に活動している。事務所兼宿泊場所も最寄駅から4,5分の至便な場所にあり、いざという場合公共交通機関も利用可能な便利な場所であると思われた。
 迎えて頂いた法人代表者である船橋さんはパソコン購入支援に感謝され、又年間205名以上が来室利用し、18名の母子が年間延べ118日宿泊(平成24年度)した部屋や施設を案内して頂いた。代表からは心身ともに疲弊した母子たちにとっての拠り所である「スペース・ニコ」の存在意義と重要性及び今後の活動についても力強い言葉をお聞きすることが出来た。当基金の果たすDV被害者への間接支援の役割も合わせて確認することが出来た有意義な訪問であった。(理事 重松和典 記)

一般社団法人
たんとすまいる

支援金額20万円
プロジェクターと化粧筆セット

 アフターDV回復自立支援活動を精力的に展開するたんとすまいるを訪問させていただいた。その日もレッスンが午前と午後 別々の場所であるという忙しい日程の合間に予定してくださった。訪問のための特別の時間ではなく、訪問の日程を日々の活動の合間に設定してくれたことで、かえってたんとすまいるの活動の様子を垣間見ることができた。DV経験者女性の自立回復支援のためのメイクレッスン『わたしに微笑むためのメイクレッスン』は2014年度は30回開催され参加人数181名だったそうだ。プロジェクターは、その時はまだ自分へのメイクができない人にも、目で内容・手順が確認できたり、言語、経験を問わず映像で示すとわかり易いと好評だそうだ。参加者から「想像以上に皆さんが生き生きと楽しく自分と向き合う時間を過ごしている」のコメントもある。(M)

社会福祉法人
一粒会FAHこすもす

支援金額20万円
同行支援費用とアフターケアのイチゴ狩り

 2年に一度当法人の助成を利用している社会福祉法人一粒会FAHこすもすは、現在8家族13人(0歳から)の子どもさんが入居中。玄関のすさまじい靴の数にびっくりさせられた。それから察するだけでもここでの暮らし、生活支援のタフさが窺える。出迎えて下さった新しい所長さん、スタッフの年齢層も若く、入居者は8割が外国籍で、同行支援は49件横浜FPICでの面会交流30件への同行を含むなどで費用はかなりの金額になっている。最近の傾向は、退所者が近隣に暮らすケースもあり、近隣で出会えば立ち話、個々の輻輳的な問題(DV問題のみならず、障害をかかえるなど)を継続して気にかけていくことになるようだ。そんな状況下、年々退所者のアフターケアが長期化し、対応数も増加しているそうだ。毎月スタッフの価値観の違いから生じるずれをミーティングですり合わせながら一体となって支援に臨んでおられる。アフターフォローのイベントとしてはドイツ村でイチゴ狩りが行われた。(M)


【6月の講演会より】
DVからの再生

講師:中島幸子

 講師の中島幸子さんは、NPO法人レジリエンス代表で、米国法学博士、大学非常勤講師。DV被害にあった経験がきっかけとなり勉強を始め、2003年に米国ソーシャルワーカー修士号取得。修士号取得後女性のための「こころのcare講座」をスタートさせた。今では全国各地で毎年多数の講演を行っている。発足当初こんなに広がっていくとは考えていなかったそうである。DV関連著書も多数に及ぶ。中島さんは、被害者を☆さんと呼んでいる。人は皆、輝ける存在であり、たとえ被害を受けて落ち込むことや苦しいことがあったとしてもそれはその人の一面にすぎないからだという。加害者の方をアメリカではBattererというのでBさんと呼んでいる。
 「別の番組を見たいんだけど」といった直後、リモコンを投げつけられたら、次からは安全を選んでもう言わなくなる。親切な一面と、人を見下す差別を巧みに使って☆さんをコントロールしていく。
 暴力の方法も複雑で、多様な方法が用いられている。体に触らなくても、高速道を走行中に車から降ろされそのままおいていかれる、デジタル化でネットを使い、「これをネットに流すぞ」と脅される。Bさんが細かければ「レシートを全部見せろ」といって買い物の自由を奪い支配される、といったこともある。見たくないものを見せる、身体について罵るといったことも性暴力にはいる。人に被害を話せないまま自死を選ぶ人もいる。気づいていかないと救済がむずかしい。
 子どもの面前でDV行為があればそれは児童虐待とみなされることはいうまでもない。脳ではなく体に溜め込まれる記憶がある。アミグダラ(扁桃体)が特に恐怖に対して反応して、身体に記憶させることがわかっているので、体のケアも必要になってくる。被害を誰にも言えずにいる☆さんや子どもたちがいっぱいいる。相談に安全に対応することが出来る人があまりにも少なすぎる。
 被害者は過酷な状況の中、自分を守りぬいてきた知恵や強さなどの力を持っていて、中島さん自身、被害経験があっても自分を「かわいそうな人」とは思わない。
 ☆さんに対して「一人の大切な人が今困っていて、どのようにしたらその人の力になれるだろうか」という共感や敬意のある尊重した対応が増えてほしいと願っている。また☆さんはケアを受けることで新しい人生を以前より力強く進んでいく、そんな力を持っていると中島幸子さんはいう。



NL32.pdf
Posted by DV基金 at 12:07
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当法人について

当法人は2014年7月23日に認定NPO法人になりました。
プロフィール

NPO法人DV被害者支援活動促進のための基金さんの画像
電話相談

当法人では、DV無料相談を行っています。
毎週月曜日
午後2時〜午後4時30分
秘密厳守

043-441-6014

必要に応じて弁護士が相談に応じます。
リンク集
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