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20期生、日々成長していくA〜日本手話クラスにて〜 [2019年01月22日(Tue)]
先週のブログで更新した通り、日本語クラスの報告に引き続き、
現役研修生・楠さんが日本手話クラスの先生にインタビューをしました。
その時のインタビュー内容やクラスの様子について以下のように伝えてくれました。るんるん
それでは、早速みていきましょうぴかぴか(新しい)

==============
こんにちは、20期生の蘇楠(ソ・ナン)です。

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今期の手話クラスでは、デフのスニタさんとユキさんに限らず、聴者であるミョーミンさんも一緒に日本手話を勉強しに来ました。

手話クラスの指導を担当する末木先生は、アジア各国それぞれの手話を操っている研修生たちに日本手話をわかりやすく教えるために、昔アメリカにおける手話授業で用いられるOHP(Overhead projector:テキストを含む画像を聴衆に提示するための表示システム)からヒントを得て、視聴覚メディア教材を開発し、イラストを貼ったりビデオを流したりして、視覚に訴えかける授業を行っています。たとえば、スキーやバレーボールの手話を教えるとき、先生はそのスポーツ活動の動き・スピード感および該当する手話の形・動作を動画で研修生に見せます。先生によると、研修生のみなさんはこのようなビデオを見てうれしくなるそうです。

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(イラストでシチュエーションを説明している末木先生)

末木先生のクラスにおいて、中級者以上になってから指文字や手話の文法を教えはじめますが、助詞などの文法が自然に授業に含まれているらしいのです。たとえば、先生は手話で「私の名前は末木です」を言うとき、「の」を言うときに首を動きません。そして、疑問詞を使うときに目をちょっと大きく動きます。要するに、ボディーランゲージや顔の表情で手話の強弱・速度を表します。聴覚障害の有無にかかわらず、研修生は自然に末木先生のボディーランゲージを見て文法が分かります。

DSC00963.JPG
(ボディーランゲージで手話をしている末木先生と研修生たち)

ちなみに、日本手話クラスは日本での手話を覚える教室なので、教室のホワイトボードには「No English」のサインが貼られていました。英語禁止というルールだけではなく、ASL(アメリカンサインランゲージ)やISL(国際手話)を使うことも禁止されています。しかし、ミョーミンさんは途中から手話クラスに参加したので、本当に日本手話が通じないとき、ルールを少し変えて、英語やASLでの解釈が許されます。代わりに、末木先生はミョーミンさんに手話や英語訳が載っている単語本を見せて、わかっていない単語を教えてあげます。

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(単語本で研修生のみなさんに説明している末木先生)

末木先生は、初めてスニタさんとユキさんに出会った時、怖い先生だと思われました。それからやり取りするにつれて、先生の優しさを彼女たちに分かってもらい、やがて気楽におしゃべりできるようになってきました。

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(笑顔でポースをとる末木先生、スニタさんとユキさん)

末木先生に「研修生への一言」を聞いてみると、先生は『日本に来てからまだ二か月しか経っていないですが、頑張って日本語と日本手話を勉強している姿は素晴らしいと思います。これからもっと勉強を頑張ってほしいです。一つお願いしたいのですが、分かったふりをやめてほしいと思います。説明が分からない時はっきりわからないと言ってほしいです。語学研修の時間は短いので、分かったふりをやめて、しっかり学べるようにしてほしいと思います。素直であることは成長のために大切です』と念押ししてくれました。

みんな、今までの勉強を成長の糧にして、これからの研修に向けて張り切って行きましょう!


かわいい現在は日本語研修を終えていますが、研修生たちは毎日四苦八苦しながらも、日常生活や研修を通して生きた日本語を学び続けています。
集団・個別研修は引き続き続きますので、お世話になる方々、どうぞよろしくお願い致します!
【2月13日】ユキさん(スリランカ)がプレゼンをします [2019年01月18日(Fri)]
第20期生の個別研修が始まってから約2週間が経過しました。
「今は日本語や日本手話で会話をするだけでお腹いっぱい!」という人も
いるかもしれませんが、少しずつ慣れていってほしいです。

そんな中、日本手話での会話に飽き足らず(?)、
日本手話で講演を行うという、つわものをご紹介します。
その名は、ユキ・ガマティゲさん!

るんるん日時:2019年2月13日(水)19:00〜20:30
るんるん場所:日本ASL協会(千代田区飯田橋3-3-11-701)
るんるん参加費:無料!
るんるん定員:20名
るんるん締め切り:2019年2月9日(土)
るんるん申し込み先:03-3264-8977(Tel&Fax)
       office@npojass.org


目PR動画もありますよ目


今年も、ろう研修生は日本ASL協会さん
プレゼン技法を学ばせていただくことになり、
ユキさんにとって、2月13日はその成果発表の場になります。
お誘いあわせの上、ユキさんのプレゼンを観にいらしてください!
お待ちしています揺れるハート
20期生、日々成長していく〜日本語クラスにて〜 [2019年01月18日(Fri)]
研修生は現在、個別研修ですが、
昨年来日してから12月上旬まで日本語研修を行っていました。exclamation
その時の様子を、楠さんにレポートしてもらいました。ペン

==========
こんにちは、20期生の蘇楠(ソ・ナン)です。
時が経つのは早い!日本に来て、既に3か月以上が経ちました。
さて、これまで私たちはどんな感じで日本語を勉強していたのか、
早速、日本語クラスの様子について振り返っていきましょう。

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先ずは、スニタさんとユキさんがいる聴覚クラスです。

聴覚クラスの指導を担当する加藤先生は、筆談と手話で彼女たちとやり取りをしています。このクラスではテキストが使っていません。彼女たちは筆談で自分の意思を日本人の方々に伝えられるように、加藤先生は生活のあらゆる場面で実用的な表現および関連する文法を基礎から順番に沿って指導しています。毎回授業のはじめに、「昨日あったこと」「楽しかったこと」「誰と」「何時など」など会話の形で今まで学んだ文法や表現を活かして対話するのが日課です。おかげで、いま彼女たちは、挨拶をする・許可をとる・質問をするなどのやりとりができそうです。今の聴覚クラスでは漢字の読解が少しずつ教え始まるところですが、スニタさんとユキさんは嫌がらずに一生懸命勉強して、自発的に漢字を書いてみるそうです。

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(ユキさんとスニタさんは筆談で先生の指導を受けながら、文法の練習をしています)

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(手話で先生に質問を)

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(ノートを取りながら勉強に専念しているユキさん)

加藤先生に「研修生への一言」を聞いてみると、先生は『日本で生活するだけでも大変だと思いますが、少し間違ってもいいので、日本語でいっぱい読んたり書いたりと、手話がわからない日本人とのコミュニケーションができるように、友たちを増やしてほしい。』と述べました。

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続いて、ミョーミンさんとヨンテンさんがいる視覚・肢体クラスにも訪れみました。

視覚・肢体クラスの指導を担当する栗田先生は、基本的に『みんなの日本語初級』に沿って、日本語での口頭説明で導入・ロールプレイ・会話練習などの授業を行っています。ヨンテンさんは点字テキストがいらないですが、来日前独学で日本語を勉強してきたミョーミンさんとの間に少しのレベル差があるため、栗田先生は「二部式二個」という形で二人の授業を行っています。一人がテキストの書く問題をやっている間に、ほかの一人に指導を行います。具体的に言うと、ロールプレイするとき、互いに手伝ってもらって、互いに質問をさせます。つまり、一緒にできることは一緒にしてもらいます。

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(ペアで会話練習をしている二人)

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(拡大印刷教材・絵カードなどを使って授業を行っている様子)

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(ボディーランゲージで質問をしているヨンテンさん)

栗田先生に「研修生への一言」を聞いてみると、先生は『平仮名から始め勉強し続けるヨンテンさんは本当によく頑張っていると思う。一生懸命勉強することはいいですが、もう少し外に遊びに出て、実際に日本人と話したり、ちょっと失敗したりしても、机上での勉強だけではなく外に出てほしい。』『ミョーミンさんはすごくアクティブに活動して、電車にも乗らずどこでも車いすで行っちゃいました。日本ではできることがいっぱいあるので、もっと日本人との交流ができる場所に行って、他の研修生と共に日本でしかできない経験をいろいろやってほしい。』という励ましの言葉をくれました。

〜後書き〜

私たち研修生は、来日してから既に3か月以上経ちました。
12月以降の集団・個別研修活動に備え、もっと多くの日本人の方々とコミュニケーションを取るため、私たち研修生は日本語クラスで一生懸命日本語を勉強していました。
まだまだ未熟な私たちですが、やる気だけは誰にも敗けない覚悟があるので、これからの研修活動も元気を持って、一歩一歩進んで行きたいと思います。


*手話のクラスの様子については来週お知らせします!
*12月の20期生の研修生日記も更新しました。こちらもぜひご覧ください。
http://www.normanet.ne.jp/~duskin/index.html
「第20期研修生」から、日記を読みたい研修生の顔をクリックし、研修生の顔写真の下にある「○○の日記(○○の中には各研修生の名前が入ります」ボタンを押すとご覧いただけます。

20期生の学び〜虐待防止ワークショップ(集団研修)から〜 [2019年01月04日(Fri)]
20期生5名全員が一緒に学ぶ集団研修が12月中旬から始まりました。ペン

研修生が何を学び何を感じているのか、
集団研修の1つ「虐待防止ワークショップ」についてミャンマー出身のミョーミンさんに、
自分の言葉で綴ってもらいました。

=====
12月20日と21日、私たち5人のDuskin 研修生が障害者の虐待防止に関するワークショップに さんかしました。ワークショップの 先生は みつおかさんとあさかわ さんでした。ワークショップでは、みつおかさんは 5種類の虐待(身体的虐待、言葉による虐待、性的虐待、放置、金銭的搾取)について詳しく説明しました。

講義中の研修生5名
(真剣に講義を聞く研修生5名)

彼の説明の後、かわかみさんと あさかわさん、 そして みつおかさんは 虐待のロールプレイを しました。それは とても おもしろくて すばらしいものでした。

先生と 研修生の間で虐待についてのさまざまな見解も議論されました。参加者の間には大きな関心がありました。みつおかさんは 虐待に立ち向かうことの難しさについて説明した。 彼は私たちに虐待に立ち向かう方法を教えました。虐待に立ち向かうには、3つの要素(知識、勇気、仲間)が必要です。ロールプレイの中で 、かわかみさん と あさかわさんは知識、勇気そして仲間を使って虐待の問題を解決しました。ワークショップ終了時には、研修生は ワークショップについて フィードバックを 話しました。

ワークショップの2日目, 私達は私達の虐待された経験を共有しました。経験を共有した後、私たちはロールプレイを しました。私たちのロールプレイには5種類の虐待が含まれていました。私たちは知識と勇気そして仲間を使って問題を解決しました。初めてですから、 私たちのためにロールプレイを実行することは ほんとに むずかしかったです。しかし、ロールプレイはとても面白かったです。これは私たちのトレーニングに非常に効果的でした。

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(自身の経験を共有するヨンテンさんとミョーミンさん)

2日間のワークショップから、私は虐待に関する知識と態度を改善しました。このワークショップのおかげで、私は虐待とは何かを理解するようになりました。 このワークショップでは、虐待を認識する方法と虐待を防ぐ方法について 分かるよに なりました。私が学んだ最も重要なことは、虐待に立ち向かう方法と虐待された問題を解決する方法です。

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(ロールプレイの練習中。シリアスな場面にも関わらず思わず笑ってしまうミョーミンさんに、スニタさんとユキさんがダメ出しあせあせ(飛び散る汗)

On 20th and 21st December, five of our Duskin Trainees attended the workshop on
abuse prevention of persons with disability. The facilitators for today's session were Mitsuoka san and Asakawa san. Mitsuoka san explained five types of abuse
(physical abuse, verbal abuse sexual abuse, neglect and monetary exploitation)
in detail. After his explanation, the role play on abuse was then played by
Kawakami san , Mitsuoka san and Asakawa san and that was very interesting and
amazing. After the role play, the different views on abuse and attitude were
also discussed between the facilitators and the trainees. Mitsuoka san also explained
about the difficulties to stand against abuse and taught us how to stand up against abuse.
To stand up against abuses we must have three elements (knowledge,
courage and peers). During the role play, Kawakami san and Asakawa san solved
the abuse problems by using knowledge,courage and peer. At the end of the workshop
all the participants also responded the feedback on the workshop.

On the second day of the workshop, we shared our abused experiences. After
sharing our experiences, we performed a role play. In our role play, the five
types of abuse were included and we solved the problems by using knowledge,
courage and peers. Being the first time, it was very difficult to perform the role
play for us .But the role play was very interesting and effective for our training.

From the two-day workshop, I got improvements in knowledge and attitudes about
abuse. This made me increase understanding on what constitutes abuse against
persons with disabilities and how to recognize it and prevent it. The most important
thing I learnt was how to stand up against abuses and how to solve these problems.