西アジアの修了生から嬉しいお知らせが届きました!
バングラデシュで自立生活(IL)トレーニングを開催するにあたり、
ラシェッドさん(6期)と
ミジャンさん(16期)から、
ネパールの
クリシュナさん(6期)が講師として招待されたのだそうです。
(左端からラシェッドさん、クリシュナさん、ミジャンさん。)
クリシュナさんはネパールで長くIL運動を行い、
現在はラティプールという街でILセンター(CIL)を運営しています。
CIL立ち上げに奮闘しているミジャンさんからするとIL運動の先輩ですね。
(ラシェッドさんかミジャンさんの団体事務所にて)
一方のラシェッドさん。
デイジー図書製作のトレーナーとして活躍していることは聞いていましたが、
IL運動にも興味を持ち、活躍の場を広げているんですね!
実は、ラシェッドさんとクリシュナさんは実は同期。
二人は、昨年2016年の修了生フォローアップ事業*
の一環として行われたワークショップに共に招待され、再会を果たしました。
そのワークショップは各自の能力強化のほか、
各地で頑張る修了生同士がもっと手を結び、応援しあえるようにとつくった機会でした。
(*日本財団アジア太平洋障害者パートナーシップ事業)
(ラシェッドさんとクリシュナさん、お互い端っこにいます)
日本でまいた種が実を結んでいるとのこと、とても嬉しく思いました!
さて、ILトレーニングは首都ダッカをはじめチッタゴンなど、
合計3箇所で行われました。
どれも成功で、各地でCILを始める機運が生まれているそうですよ!
(ILトレーニングの様子。日本にはないステージ演出ですね)
ちなみにチッタゴンはラシェッドさんの住む街。
クリシュナさんはラシェッドさんのおうちに泊まったのだそうです。
(ラシェッドさん、そのご家族と、クリシュナさん。娘さんかわいー
)
夜な夜な何を語り合ったのかな・・・
もしかして日本語で語り合ったのかしら・・・
(カフェにて一息。クリシュナさんの目がなんとなくはれぼったいのは気のせい?飲みすぎか?)