個別研修先紹介♪ 自立生活夢宙センター [2012年05月10日(Thu)]
|
この研修事業では個別研修期間が約5ヶ月設けられています。
その間、研修生は帰国後の目標を達成するために、 それぞれの目的に応じた研修先で学ぶことになっています。 今回は研修先の一つである、 自立生活夢宙センター(以下、夢宙センター)をご紹介します。 夢宙センターは「ひとりじゃない 仲間がいるから 強くも 優しくも 楽しくも できるんだ!!」という理念のもと、 様々な活動を行っています。 夢宙センターには、これまでもたくさんの研修生を 受け入れていただいていますが、 今期は、チャーリーさんとボパさんの二人がお世話になりました。 初めての場所、初めて会う人達・・ 研修初日は、全ての研修生が期待と不安で胸がいっぱいです そんな研修生のために、夢宙センターでは、 研修初日の夜に盛大な歓迎パーティを催してくれます。 手作りの料理と趣向を凝らした進行内容で、 研修生の気持ちはすっかりほぐれます チャーリーさんの歓迎会の様子。 チャーリーさんに事前アンケートを取った結果が表示されるようです。 これを全て覚えたら、あなたもチャーリー・マニア。 こちらはボパさんの歓迎会。 チャーリーさんが司会を担当しました。 かの有名な「箱の中身は何でしょね」ゲーム。 ボパさん、本気でびっくりしています。 研修では、センターで働くスタッフの「自分史」を聞く時間が 必ず設けられています。 「自分の経験を話すだけなら簡単!」と侮るなかれ。 いざ、自分のこれまでの人生を語ろうとすると、 大抵の人は言葉に詰まってしまうのではないでしょうか? しかも、相手はほぼ初対面の異国の人です。 しかし、夢宙センターのスタッフは、 楽しかったことも辛かったことも全て、赤裸々に語ってくれます。 日本の障害者の生の声を通して、 研修生は日本の障害者の生活や内面を知ることができます。 そして、何よりも、話をしてくれたスタッフに親近感を覚えます。 こうして研修生は、夢宙センターの「仲間」に加わっていくのです 研修の一環でデモに参加したチャーリーさん。 お揃いのTシャツは、「夢宙ブルー」といわれる きれいな青色をしています。 このTシャツを着せてもらえたのは、仲間の証?? 「仲間」に昇格した二人の研修生は、自国に帰ってからの活動を見据えながら、 夢宙センターのスタッフと一緒に研修を組み立てました。 夢宙センターで学んだ中で、チャーリーさんの心に残ったことは 「障害者が自ら動くこと。障害者自らが決定すること。」でした。 ボパさんは、「自分の障害が大好き そして、「優しさと厳しさを兼ね備えたパワフルなリーダーになる!」と 決心したそうです。 13期生は7月2日に修了式を迎え、順次、帰国の途につく予定です。 帰国後の研修生を待ち受けているのは、1年前とさほど変化のない、 障害のある人には生きづらい社会です。 その中で、自分らしく生きていく強さが研修生には求められます。 仲間を作り、互いに思いあえる優しさも必要です。 そしてなにもよりも、人生を楽しむ心が大切です。 夢宙センターから学んだ「強さ」「優しさ」「楽しさ」が、 そして、センターの皆さんとの「友情」が、 帰国後のチャーリーさんとボパさんを支えてくれると思います。 夢宙センターの皆さん、これからも二人をよろしくお願いします |




