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ダスキンアジア太平洋障害者リーダー育成
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ダスキン・アジア太平洋障害者リーダー育成事業の招聘事務局です。
日々の出来事や卒業生の動向などを載せていきます。
日々と言いつつ、更新はゆったりめですが、ご容赦を・・・
現在来日中の研修生紹介はこちら!
ユキさん(20期生:スリランカ)からの近況報告 [2023年11月04日(Sat)]
20期生のユキさん(スリランカ)から近況報告が届きました!
ユキさんは、ダスキン研修修了後も自国のろう学校で働いています。
教材を工夫しながら、ろうの子どもたちにもわかりやすい授業を探究し続けているとのこと。
また、独学で日本語の勉強も続けているそうです。
最近は、ろうの成人学生にも日本語、日本手話を教えているとか。
地道に努力を続けるユキさん、これからも応援しています!

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わたしは、ダスキン20期生のユキ・ガマティゲ(スリランカ)です。スリランカのコロンボ大学を卒業し、10年間ろう学校で小学校の先生として働いています。研修では、日本語と日本手話の十分な知識を得ました。2018年にスリランカに戻り、病気の治療を受けていました。スリランカでは、2023年までコロナで、政治的問題があり、インフレが続いていました。そのため、その間は目標としていた仕事を達成することができませんでした。

スリランカに戻ってすぐ、日本語と日本手話の勉強を始めました。しかし、JLPT(日本語能力試験)はコロナの影響で、4回も延期されました。2022年6月にJLPTのN5を受験し、見事合格しました。2022年12月にN4も受けましたが、スリランカには、日本語教育機関やろう者のためのサポートもないため、合格することができませんでした。ダスキン研修で得た知識で、障害のない学生とともに学べるようお願いをしましたが、拒否されました。研修や動画を用いた自己学習で、N5に合格することはできましたが、適切な指導がなければ、N4レベルに合格することは少し難しいです。

わたしの目標は、スリランカのろうコミュニティに外国語を学ぶための基盤を作ることです。そのためには、日本語と日本手話に関するよりよい知識が必要です。わたしの野望は、日本語と日本手話を教える学校を立ち上げることです。放課後や週末を利用して、このことができればと思っています。
N4を取得するために、日本語と日本手話をさらに学ぶ機会が得られるとありがたいです。そして、スリランカのろう者がより良い未来のために日本語と日本手話を学ぶことができればと思います。
わたしはN5を取得したので、スリランカのろう者の成人学生に日本語と日本手話を教えることになりました。長期的に見れば、彼らにとって非常に有益なことだと思います。

また、ダスキンの元研修生に会い、スリランカのろうコミュニティのために何ができるかを話し合いました。
以下がそのときの写真です。
IMG_0735.JPG

20期生
ハラシニ・サウバーギャ・ユキ・ガマティゲ
Harshini Sowbhagya Yuki Gamaethige
カヴィンダさん(第22期:スリランカ出身) [2023年07月14日(Fri)]

22期生として研修に参加したカヴィンダさんからレポートが届きました!
昨年12月の帰国から、現在に至るまでの活動を報告してくれました。
積極的に活動するカヴィンダさん、これからも応援しています!

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〜ダスキン研修を終えて帰国後半年間の活動について〜

私は2022年4月から2022年12月までの8ヶ月間、第22期生としてダスキン研修に参加しました。コロナの脅威と闘いながら、日本のろう者リーダーたちの下で貴重な知識と貴重な経験、スキルを得ることができました。
私が得た最も貴重な経験は、日本のろう者リーダーたちの新しいアイディアや計画、そして障害や課題に直面しながらも、ろう者コミュニティの発展に揺るぎなく取り組む姿を目の当たりにしたことです。

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ダスキン研修を終えて帰国後、深刻な経済的・政治的危機に直面しているスリランカで困難に直面しながら、ろう者コミュニティの発展のために私が行った活動は次のとおりです。


取り組み1
秘書として無給で8年間働いてきたガンパハ地区聴覚障害者協会の役員たちと会い、そこで協会がどのように変わっていくべきか、日本の聴覚障害者団体から得た経験を基に説明しました。ガンパハ聴覚障害者協会の役員たちはそれを通じて新たな知識を得ることができ、私にとっても協会の発展のためのコンサルタントとして活動する初めての機会となりました。
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取り組み2
日本での経験を、高等教育を受けたスリランカの聴覚障害者コミュニティの若者数名にZoomを用いて紹介しました。 それによって新しい若者コミュニティが将来、どのようにコミュニティをリードしていくべきなのかという知識が得られました。
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また、私が研修で得た知識と経験を協会のメンバー全員と共有し、彼らが新しい考え方を生み出せるよう努めました。自営業の方法、ポジティブシンキング、社会の問題への向き合い方などを説明しました。スリランカは深刻な危機的状況のため、現時点では成果は出ていませんが、将来的には実行に移されると信じています。
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取り組み3
2023年2月10日、ガンパハ地区聴覚障害者協会の書記の職を辞し、スリランカ全土の聴覚障害者コミュニティと身体障害者に奉仕するためにアシャディ氏によって設立された「United National Special Occasions Forum」に参加しました。 2023 年 6 月 20 日からは、聴覚障害者部門の事務局長を務めています。このフォーラムで視覚障害や身体障害を持つリーダーたちと協力しながら活動できることを光栄に思います。
スリランカの聴覚障害者家族が抱えている問題を調査し、スリランカ政府を通じて解決策を提供するプロジェクトを行っており、現在情報を収集している最中です。これも日本での研修の成果です。
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取り組み4
雇用問題、政府からの手当、コミュニケーション問題など、スリランカの聴覚障害者家族のコミュニティで確認された問題は、United National Special Occasions Forumを通じて大統領顧問と議論され、これらの解決策を提供するよう今後スリランカ議会で取り組む予定です。大統領顧問が約束してくれたことは、とても大きな成果です。前向きな結果として、現政権は個人事業主となるための相談と援助を聴覚障害者コミュニティに対して提供すると発表しました。また、大統領補佐官から、将来的に障害者コミュニティのための年金制度を導入する計画に参加するよう要請されました。私に与えられた大きな使命です。社会奉仕活動のための新たな経験と知識を得る機会を与えてくれたダスキン愛の輪基金に感謝しなければなりません。
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今後の計画と活動
日本でのダスキン研修後、私の主な目標はスリランカの聴覚障害者コミュニティと社会との距離を解消しながら、コミュニケーションの機会と手話を広げるために「You and Bihiri Api(You with Deaf us)」という*手話カフェを始めることでした。このプロジェクトに関するレポートは、スリランカ社会福祉省と民間の社会福祉団体に提出済みです。一日も早く良い反応が返ってきて、このプロジェクトを開始できることを期待しています。

最後に
第22期ダスキン研修のろう者研修生として、私にリーダーシップの研修やスキルを身につける機会を与えてくださったダスキン愛の輪基金、研修を引き受けてくださった日本のろう者リーダーの方々、日本障害者リハビリテーション協会に心から感謝し、これからも全力を尽くしていきたいと思います。
新しい活動についてはまた後日報告します。
ダスキンファミリーの方々の成功を祈っています。

22期生
バスティアン・コーララゲ・ディルシャン・カヴィンダ・ロドリゴ


*手話カフェ:手話や筆談で聴覚障害者と健聴者がコミュニケーションを取りながら過ごすカフェ。
24期生募集開始!Call for the 24th Duskin Leadership Training in Japan has been made! [2023年07月12日(Wed)]
24th program.png

(英語の後に日本語のご案内があります)
This program is designed for young persons with disabilities living in Asia and
the Pacific who have the willingness and the potential to become leaders in
their communities and to work for persons with disabilities.

The deadline for call for the 24th program is September 25, 2023.

For those who are interested in applying for the program, application guidance
and the application form are available for download at our website.

https://www.normanet.ne.jp/~duskin/english/apply/index.html

We would like you to spread this information to your friends, colleague, and people you want to recommend.
If you know of any other schools or organizations for/of persons with disabilities, we would appreciate your referral.

Best wishes from us all,

JSRPD

===============

本事業は、アジア太平洋地域に居住している若い障害者を対象としており、
日本での約10カ月間の研修機会を通して、彼らに日本の福祉の現状を学び、
自己研鑽に励む機会を提供することを目的としております。
応募書類は郵送もしくはメールにて受け付けております。

なお、第24期の応募申込の締め切りは、2023年9月25日
(郵送の場合は当日消印有効)となっております。

アジア太平洋のお知り合いの方がいらっしゃいましたら、是非ご案内いただけますようお願
い申し上げます。応募用紙につきましては以下のページからダウンロードできます(英語)。

https://www.normanet.ne.jp/~duskin/english/apply/index.html

本事業につきましては、こちらのページをご参照頂けますと幸いです(日本語)。

https://www.normanet.ne.jp/~duskin/our-program/index.html


ご不明な点等ございましたらお問い合わせください。
何卒よろしくお願い申し上げます。


問い合わせ先:
公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会
事業振興部 人材開発課
〒162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1
TEL: 03-5273-0633 FAX: 03-5273-1523
ヨンテンさん(第20期:ブータン出身) [2023年05月17日(Wed)]

ヨンテンさん(第20期)からダスキンを卒業してから
現在までの活動についての報告が届きました。
ヨンテンさんは現在、UNFPAブータンで個人コンサルタントを務められているそうです。
研修で基盤を築き、母国で活躍しているヨンテンさんの活動を紹介します!


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こんにちは、ブータンからご挨拶申し上げます!
元気でお過ごしでしょうか。

ダスキンリーダーシップトレーニングプログラム卒業後の私の活動や成果をまとめたものを添付しましたので、ご一読くださいますようお願いいたします。
ダスキントレーニングプログラム修了後、私は大小さまざまな活動に携わってきました。価値ある経験や機会を得ることができ、ダスキントレーニングが与えてくれた基盤に感謝しています。
その中でも、特に誇れる大きな成果について振り返ります。
ダスキントレーニングで得たスキルや知識のおかげで、幸運にも国連機関で働く機会を得ることができました。私はこの9ヶ月間、UNFPAブータンで個人コンサルタントを務めています。この職務により私は、障害者の権利と包括的な開発の分野で有意義な貢献をすることができました。私のこれまでの歩みと、ダスキントレーニングが私のキャリアに与えた影響について、概要をご理解いただけるものと思います。
改めて、ダスキントレーニングプログラムで得た機会に心から感謝いたします。この研修は、私にとって大きな変革の経験となりました。

今後ともご支援、ご指導のほどよろしくお願いいたします。





〜ダスキンリーダーシップトレーニングプログラムでの体験とブータンにおけるその影響〜

私は、第20回ダスキンリーダーシップトレーニングプログラムに参加し、2018年9月から2019年7月までの10ヶ月を日本で過ごしました。このプログラムは、将来のリーダーとなり障害者コミュニティの向上に貢献することを目指す、アジア・太平洋地域在住の若い障害者のために特別に企画されたものです。日本での生活を通して、日本語の基礎から日本の障害者サービスや福祉の理解まで、貴重な知識とスキルを得ることができました。多様な障害を持つ方へのサービスを提供するさまざまなセンターを訪問したことは、最も貴重な経験のひとつです。

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ダスキン卒業から現在までに達成したこと

○障害者のための国家政策
日本から帰国後、アシスタント・プログラム・オフィサーとしてDPOブータンに加わりました。2019年9月19日、インデックスエベレストV5という点字制作セット(点字エンボス加工機)と、ノートパソコンが届き、私の専門スキルや日本から得た知識を完璧に補うことができるようになりました。
また「視覚障害者にもアクセスしやすい障害者のための国家政策」の制定のためブータン王国政府、助成機関、DPOと協力し活動しました。これには政策を点字フォーマットにエンボス加工することも含まれます。政府は、視覚障害者や聴覚障害者のエンパワーメントに繋がるよう2019年12月3日の国際障害者デーにあわせてアクセシブルなフォーマットでこの政策を発表しました。

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○点字案内の制作
COVID-19のパンデミックでは、視覚障害者がCOVID-19に関連する情報にアクセスすることが困難になり、その影響を強く受けることとなりました。そこで私はCOVID-19の影響から彼らを守るため、視覚障害者のニーズに合わせて手洗いの手順を音声と触覚で説明するポスターを作成する支援を行いました。

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○インクルーシブカレンダー
私は日本で学んだことを活かし、UNFPAブータンの支援を受けてブータン初の「Disability Inclusive Calendar」を作成しました。このカレンダーは視覚障害者向けに、点字や大きな文字で重要なイベントや日付に簡単にアクセスできるようにデザインされています。これはすべての人のニーズを大切にする社会づくりに向けた、小さいながらも重要な一歩です。このカレンダーは、アクセシブルな情報を提供することで、ブータンにおける障害者のエンパワーメントとインクルージョンを目指しています。

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○ネイチャーフォーオールプロジェクト
DPOブータンは、SGP、UNDPブータンと協力し、聴覚障害者や視覚障害者が情報にアクセスできるようにするための施策を講じました。助成金に関する認知度を高めるため、点字、音声、ブータン手話のビデオなど、複数のフォーマットでパンフレットを作成しました。
その結果、視覚障害者グループが現れ、"Nature for All "というインクルーシブな植物園の実現に向けた提案書を作成したのです。このプロジェクトは承認され、ティンプー王立植物園がアクセシブルなものへ変わり、誰もが自然の素晴らしさを楽しむことができるようになりました。現在、ティンプー王立植物園ではアクセシブルなトイレの設置を含むバリアフリーな環境で、さまざまな障害を持つ方や高齢者が自然を楽しむことができます。

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○公共サービス提供者へのDET(障害平等研修)
障害者平等研修は、障害者の機会均等、尊重、尊厳を守ることを促進する手段であると同時に、能力に関係なくすべての人にとって、より包括的で柔軟な環境を育むものです。障害のある人に力を与え、インクルーシブな社会づくりに貢献する強力なツールなのです。
私と障害を持つ友人たちのチームは、2,000人以上の公共サービス提供者(政策立案者、選挙関係者、地域のリーダー、医療従事者、国連ブータン職員、金融機関、市バス運転手・車掌、タクシー運転手、障害者団体、民間企業)に対してDETを実施しました。この研修では、障害者が助けを必要としたりサービスを求めた際に、それに対して適切なサービスを提供できるような知識や技術を身につけることに重点を置きました。

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○金融機関におけるサービス
私はこれまで、障害者が直面するニーズや課題について銀行機関に積極的に提言してきました。そして私たちの啓発活動を通じて、銀行機関はアクセシビリティを向上させるためにいくつかの積極的なステップを踏み出しました。障害者のための優先カウンターの設置、アクセシビリティを確保するためのインフラ整備、そして現在、視覚障害者の利便性を向上させるために、一部のATMに音声読み上げ装置やスクリーンリーダーの設置に取り組んでいます。このような銀行の姿勢は、障害者を含むすべての利用者にとって包括的でアクセシビリティに配慮した取り組みで高く評価されるべきものです。

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○市営バスサービスの改善
ティンプー市のバス事業所では、バス職員に対するDET(障害平等研修)の実施後すぐに公共交通機関のアクセシビリティと利便性を向上させるためのさまざまな施策が実施されました。19台のアクセシブルな市バスの導入、スマートカード技術の採用、障害を持つ乗客への20%割引の提供、次の停留所を示すバス内の音声アナウンスの設置などです。このようなアプローチは、ティンプー市バス事務所の包括的かつ効果的なサービス提供への貢献を示しています。

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○ブラインドチェスクラブ
視覚障害者がどのようにして社会活動に参加しているかをアメリカ人女性から聞く機会がありました。彼女の協力を得て、アメリカにあるブータン財団から支援を受け、視覚障害者用に特別にデザインされたチェス盤27枚を入手することができました。視覚障害者が集まってチェスをし、地域の友人を作ることができる「ティンプー・ブラインドチェスクラブ」を立ち上げるきっかけとなりました。このクラブは視覚障害者が集まってチェスをし、有意義な交流をすることでソーシャルインクルージョンとエンパワーメントを促進するプラットフォームを提供しています。ブータン財団の支援とティンプー・ブラインド・チェス・クラブの設立は、当地域の視覚障害者のソーシャライゼーションおよび地域社会への参加の機会を創出する上で、大きな役割を果たしました。

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○最後に
日本でのダスキンリーダーシップトレーニングプログラムに参加したことは、私にとって人生を変えるような経験であり、エンパワーメントに必要な貴重な知識とスキルを得る機会となりました。このようにブータンの障害者の生活に意味のある影響を与えることができたのは、ダスキン愛の輪基金、JSRPD、戸山サンライズの皆様の揺るぎないご支援の賜物だと感謝しています。


20期研修生
ヨンテン・ジャムソン(ブータン)
Dear Applicant for the 23rd Duskin training program [2023年05月09日(Tue)]
Dear Applicant for the 23rd Duskin training program

Thank you for applying for the 23rd Duskin Leadership Training Program in Japan.
We are still in the process of the selection.
The final decision will be officially informed to all applicants by the end of June 2023.
We would really appreciate your patience.
ウェンさん(第22期生:カンボジア出身) [2023年03月14日(Tue)]
先週、ウェンさんとオンラインで話をしました。
「カンボジアでも障害のある人が車いすで自由に移動したり、
介助者を使えるようにしたい!」と将来の目標を語ってくれました。

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21期生のヒヨウさんの活動がネットニュースに取り上げられました! [2023年02月27日(Mon)]
21期生のヒヨウさんの活動が
ネットニュースに取り上げられました!

障害者が外に出てみんなと同じように
日常生活を送ることができるよう、
様々な活動を続けているヒヨウさん。
アクセシビリティの改善に向けての活動や、脳性まひの方を集めた団体の運営は
ダスキンの研修を終えて、帰国後から始めた活動です。

車いすでのベトナムにおける日常を映したSNSは
多くの反響を呼んでいます。

是非、記事を読んでみてください!

※写真は研修中に日本のバスを利用した時のものです。

記事URL:
https://www.thestar.com.my/lifestyle/people/2022/12/24/meet-the-disability-activists-campaigning-to-make-vietnam-accessible

_________________

The activities of Hieu, a trainee of the 21st
was featured on the internet news!

She runs a support group for around 50 people with cerebral palsy, which aims to encourage them to go out often.

Activities to improve accessibility and management of the organization, she started after completing her training at Duskin.

We hope you enjoy reading her article!

*Photographs were taken on a Japanese bus during the training program.

https://www.thestar.com.my/lifestyle/people/2022/12/24/meet-the-disability-activists-campaigning-to-make-vietnam-accessible



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ウェンさん(8期生:フィリピン)から近況報告が届きました! [2022年10月12日(Wed)]
ダスキンの卒業生、ウェンさん(8期生:フィリピン)から近況報告が届きましたぴかぴか(新しい)
Mobility International USA (MIUSA)による、
国際女性研究所リーダーシップ・障害者交流プログラム
(Women's Institute on Leadership and Disability (WILD))に参加したそうです。
その修了式の写真も送ってくれました。
生き生きとした表情のウェンさんをぜひご覧ください!

---------------------------
お元気ですか。私は仕事(歯科医院の仕事に復帰)でへとへとです。
フリーランスでフィリピノ手話を教えながら、公立ろう学校の生徒の相談にも乗り、
正社員ではなく、シフト勤務をしています。
パンデミック下で、家族が生き残れるようにサポートしているのです。

6月20日、私はアメリカのオレゴン州ユージーンに到着し、16日間滞在しました。
MIUSAのプログラムを経験し、現在WILDの10期生です。
過去に日本で企画書の書き方を学びましたが、詳しくはなかった私は企画書についても学びました。

今私は、今年WILDプログラムをフィリピンで共有するための準備をしています。
また、ギャローデット-日本、世界聴覚障害者リーダーシップ(WDL)奨学基金に
応募し続けています。昨年は落ちてしまいましたが、再度応募しました。
大学のためのMIUSAからのフェローシップも求めています。
私は決してあきらめません。
長い間母に時間を費やしてきたので、自分が望むものを勉強することに決めました。

私のブログを共有します。でも、修了したことについてはまだ投稿していません。
https://wordpress.com/post/rbrivera2205.wordpress.com/748
時間ができた時に、ダスキンにもブログを見せたいと思います。

〜写真〜
1.フィリピンの民族衣装を着ている私。
IMG-20220617-WA0010.jpg

2.WILDの交流プログラムの代表である、22カ国からの障害のある女性23名。
IMG-20220617-WA0015.jpg
(ブラジル、バングラデシュ、ボツワナ、ブルンジ、カメルーン、中国、
コロンビア、コスタリカ、エジプト、エルサルバドル、エチオピア、インド、
インドネシア、ケニア、モーリシャス、メキシコ、モンゴル、モザンビーク、
ナイジェリア、ペルー、フィリピン、ポーランド、シエラレオネ、ベトナム)

3.第10回WILDの修了式前に一緒に撮った写真。
2022年6月16日、米国オレゴン州ユージーンにて撮影。
IMG-20220616-WA0095.jpg
左から(ろう:シエラレオネ)(難聴:ナイジェリア)(私:フィリピン)(難聴:カメルーン)

また会いましょう!お元気でいてください。

ウェンより
個別研修:Zo(ゾー)さん@ [2022年09月08日(Thu)]
ゾーさん(夢宙).JPG

NPO法人自立生活夢宙センター(https://www.npo-muchu.com/)に3週間、NPO法人ゆに(https://www.unikyoto.com/)に数日間伺って、研修を行いました。
ゾーさんは、自立生活はもちろんのこと、視覚障害、聴覚障害の支援方法にも興味を持っていて、来日前からオンデマンドの手話学習教材を使って日本手話を勉強し、来日後も、手話研修にも参加しました。また、聴覚障害者や視覚障害者への情報保障の方法や障害者全般の就労支援についても高い関心を持って研修に励んでいます。
夢宙センターでは、大勢の仲間たちに囲まれて歓迎を受けました。また、野球観戦にも連れて行ってもらいました。平日も週末も大忙しのゾーさんです
Zo visited the NPO Muchyu Centre for Independent Living (https://www.npo-muchu.com/) for three weeks and NPO Yuni (https://www.unikyoto.com/) for a few days for training.
Zo was interested in independent living as well as support methods for the visually and hearing impaired, and studied Japanese Sign Language using on-demand sign language learning materials before coming to Japan. She is also highly interested in training on how to guarantee information to people with hearing and visual impairments and on employment support for people with disabilities.
At Muchyu Centre, she was welcomed by a large group of friends. She was also taken to a baseball game. Zo is very busy both on weekdays and weekends.

ゾーさん(野球観戦).JPG
個別研修:Jasmin(ジャスミン)さん@ [2022年09月08日(Thu)]
ジャスミンさん(盲導犬ジョア).jpeg

日本ライトハウス(http://www.lighthouse.or.jp/)に3週間、NPO法人ゆに(https://www.unikyoto.com/)に2週間ほど、研修でお世話になりました。
盲学校を訪問し、障害教育について学びました。また、盲導犬についても学び、盲導犬(ジョア)との歩行も体験しました。
Jasmin spent three weeks at the Japan Light House (http://www.lighthouse.or.jp/) and two weeks at NPO Yuni (https://www.unikyoto.com/) for training.
She visited a school for the blind and learned about disability education. She also learned about guide dogs and experienced walking with a guide dog (Joa).

ジャスミンさん(竹下さん宅ホームステイ).jpeg

お盆休みには、お世話になった竹下さんのお宅でのホームステイ♪
織物体験や陶芸体験もしました。とても優しいご夫妻で、楽しい時間を過ごしました。
ゆにでは、日本とフィリピンの障がい者支援や雇用状況についての意見交換をおこなったそうです。
Homestay at the home of Mr. & Ms. Takeshita, who took care of her during the Obon holidays(Summer holidays).
She also experienced weaving and pottery making. They are a very kind couple, and she had a great time.
At Yuni, she exchanged opinions on the support and employment situation of persons with disabilities in Japan and the Philippines.
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