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ドラム”セット”マニア

テクニックには自信ありませんが、多点キット、セッティングに関しては自信があります!
そんな私が、「ドラムセット」という観点を軸に、古今東西のドラマーを研究していきたいと思います!
ドラムに興味がある方、アートとしてドラムセットを楽しみたい方、もっとドラム・ドラマーを知りたい方、私と一緒に研究していきましょう♪


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アクリルドラム特集 [2012年08月02日(Thu)]
こんばんはわーい(嬉しい顔)

今日は前回書いたとおり、アクリルドラムでも見ていこうかなと思います♪

とりあえず、Googleの画像検索で「アクリルドラム」って入れて出てきたものの中から、「これは中々良いな」と思ったものをピックアップしました!


fibesacr.jpg

まず1枚目「fibes」っていう、ちょっと珍しいメーカー。
このセット結構好きだね(笑)
とりあえず2・2・2って並べてみたものの、絶対叩きにくいと思うんだ(^^;)
ちょっとビリー・コブハムっぽいセットではあるよね。
とりあえず差してみたスプラッシュも、イイネ!


img20081127_p.jpg

これはこの間のカノウプスの記事にちょっと載ってたやつね。
ちょっと気になって探してみたら、「かどしゅんたろう」という日本のドラマーのセットでした。
大きなバスドラと、割と几帳面に並べられたシンバル類のバランスもgood。
こういう色つきのアクリルってのも見栄えが良くてナイスですね!


o0470037611641370607.jpg

続いてソナー。
いかにもソナーっぽいセッティングというか、センター2タムに2フロア、2スネアにクローズハット、シンバル枝セッティングによくわからない角度のチャイナと、雑多な感じ。
ソナー自体は好きなんですが、どうもあの丸っこい脚が嫌いなんですよ。
まあ、それが個性と言えばそこまでですが。


bonzo-320x226.jpg

可哀想だから彼も載せてあげよう(笑)
詳細は、推して測るべし。


20090414005506.jpg

ちょっと変わったところで言うと、このアマチュアさんのセッティング。
アクリルなんだろうけど、微妙に色がついてて面白い。
逆さチャイナのセットの仕方も良いし、おそらくシングルヘッドのMIDタムのセッティング位置なんかも面白い。
割と好きな部類です。


5119.jpg

いやいや、やっぱりTAMAのアクリルドラムといえばこのにーちゃんを忘れちゃいけないでしょう(笑)


彼はいずれ時間をとって特集しようと思ってますので、今日はこの辺にしときますダッシュ(走り出すさま)
Pearlカタログ [2012年01月18日(Wed)]
こんばんは笑顔

最近食あたりにあいまして、ずっと死んでました(^^;)

なんとか控えめの食事が出来るくらいには回復してよかったです。


さて、前回YAMAHAのHPからドラムセットサンプルを紹介したので、不公平なく(笑)、今日はPearlのHPに乗っているドラムセットサンプルを見ていきたいと思います♪



1枚目。
なかなか爽やかなセットですよね星
パールはやっぱりってイメージがあります。
セッティングとしては、2バス3ロートタム2フロア+オクタバンの形。
2ハイハット(クローズド含む)や各種エフェクトシンバル等、ラルクのyukihiroを始めとするJ‐ROCK系のパールドラマーセッティングの典型のような気がします。
今度あの穴あきシンバル自作に挑戦してみたいですね(笑)

あと、パールは割とシンバルスタンドの足元すっきりに命をかけているように思えます。
ラック開発なんかその典型ですから。



2枚目。
流行りのリモートバスドラムに、ティンバレス、左足カウベル、タンバリン等々のラテン系のセットをミックスしたような形。
このセットを取り上げたのは、実はこれだけシンバルやパーカッション類があるのにかかわらず、シンバルスタンドが(多分)4本しかないからです!
これも先ほどと同じように、パールの足元すっきり主義でしょうか笑顔汗
これを成さしめてるのは、タムスタンドに上手にシンバルブームをジョイントしている点と、あのごっついシンバルスタンド

実は昔、同じものを1本持ってたことありますが、相当使えます。
ブームの関節がたくさんあるから、かなりアクロバティックなシンバルセットが出来るし、これは欠点でもあるんですが、信じられないくらい重くて頑丈なので、タムとか他のシンバルブームをジョイントしてもビクともしません。
写真を見て頂ければ、両サイドのそれを2つ使っているのがわかります。
いろいろジョイントしておりますが、おそらく問題なく叩けるでしょう。

また買いたいなと思ってるんですが、いかんせん重いびっくり
大学の時は車がなかったので、あれを電車で運んでたのは良い思い出です(笑)



最後に!
Pearlといえばこのセットが一番に思い浮かぶというオチで、今日はこの辺で失礼したいと思います(笑)星

→PearlドラムHP←
YAMAHAドラム [2012年01月14日(Sat)]
こんにちは笑顔


今日は休みで時間があったので、久々に各ドラムメーカーのHPをのぞいてました。
まあ肩入れするわけではないし、今話題のステルスマーケティングでもないんですけど(笑)、やっぱりYAMAHAのドラムセットサンプルが一番センスが良いですねびっくり

YAMAHAドラムの良いところは、私の直感ではありますが、音が素直なところです。
多分、他のメーカーよりも扱いやすいシンプルな音なんじゃないかな。
まあ、逆に言うと個性がないと言えなくはないですけど(笑)

あと、YAMAHAはドラムだけでなく、ピアノなんかの他楽器、バイクやオーディオ等、いろんなノウハウを持っているのも強みだと思います。
アコースティックドラムとエレクトリックドラムのブランドを両方持ってるのって、多分YAMAHAだけじゃないかな?


もちろん他のメーカーさんもいいところ沢山あるので、あとは好き好きだと思いますよ笑顔汗




1枚目。
セッティング自体はなんてことはないんですけど、見せ方とか流石だなって思いますね。
平行シンバルって、セット全体が引き締まって見えてかっこいいと思います。
叩いてみたい!って思わせる、そんなセットですよね(^^)



2枚目。
前にドラムラック特集で紹介したとおり、試作品ではありますけど、YAMAHAのラックって面白いんですよね。
真ん中から両サイドに別れて、変わった左右対称のシンバルセッティングになってます。
後ろのチャイナ2つも良いですね!
エレドラの音源がセットされてて、パッドやトリガーを増設できるような形になってます。



3枚目。
これなんかYAMAHAならではという感じがしますよね笑顔
スネアとバスドラ以外は全部エレドラという。
まあ、言ってしまえばなんとも無駄で叩きにくそうなセットですが(笑)、こういう子供心くすぐるような遊び心って忘れちゃいけないと思いますね。


時代がシンプル化・効率化して、ドラムセットもそういう方向に流れていきがちですが、その中でも人目を引き、個性溢れるような、そんなドラムセットを追い求めていきたいと思っている休日でした♪

YAMAHAドラムHP
変則タムセッティング [2011年06月26日(Sun)]
こんばんはヾ ^_^♪
明日からまた仕事、しかも雨、やになりますね(汗)

さて、今日はとある変わったタムセッティングについて考えてみることにします。


こんなふうに先っぽに飛び出した形でセットされたタムを見たことがありますか?

というのも、これをやるためには別途タムスタンドなりホルダーなりが必要で、まずアマチュアでこのセッティングをしてる人はいないでしょう笑顔汗

このセッティングでまず自分が思い出すのは、SAKURAですねびっくり

PearlのHPから、セッティング図までついてたんでそのまま引っ張ってきましたw

というのも、自分はこのセッティングはかっこいいと思ってて、好きなんですよ♪
しかもこのセット何が良いかって、

・タム回しが楽になる
・少ないスペースでタムを多くセットできる
・あと珍しいw

一番の理由はタム回し!

例えば、スネアから「タトトト」と回すときに、普通の右利き4点セットだと、スネア→ミッドタム→ロータム→フロアタムの手順で、最後は窮屈に左手でフロアタムを叩くことになります。


で、これ実際に自分がセットしたものなのですが(既出だったらすみません)、先っぽのタムはロータムになってるので、同じ「タトトト」の場合は、スネア→ハイタム(写真左側)→ミッドタム(写真右側)→ロータム(写真先っぽ)の手順でやるのでものすごく高速で繰り返し回せます!
しかもこのセッティングですが、ハイタム(10インチ)はシンバルスタンドから吊るして、バスドラにくっついてるタムホルダーでミッドタム(12インチ)とロータム(13インチ)を逆にセットして左に思いっきりひねってセットしてるのわかりますか?

これは我ながらうまくやったなと自負していますw

みなさんもタム回しに一味効かせたいと思われたら是非この変速セッティングをオススメします♪