『熊本震災で被災した子ども達に絵本を贈ろうプロジェクト』最終報告
[2017年07月06日(Thu)]
2016年4月よりみなさまにご協力いただきました『熊本震災で被災した子ども達に絵本を贈ろうプロジェクト』について、理事の若林明子から最終のご報告をさせていただきます。
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『熊本震災で被災した子ども達に絵本を贈ろうプロジェクト』には、国内国外57名の方から約500冊の絵本が送られ、熊本の14か所の保育園、家庭内保育所、地域の子育て支援団体、小学校に絵本を贈らせていただきました。
詳しくはドリームマップ普及協会公式ブログ「ドリームマップ日和」の過去記事をご覧ください↓
2016年4月26日
●熊本地震で被災した子供たちに絵本を贈ろう
2016年5月10日
●【熊本の子どもたちに絵本を贈ろう】続々と絵本が届いています!
2016年5月27日
●「熊本地震で被災した子どもたちに絵本を贈ろうプロジェクト」へのご協力ありがとうございます!
2016年6月23日
●【熊本地震で被災した子どもたちに絵本を贈ろうプロジェクト】ご報告
また、現金でのご寄付は16名より、総額116,228円となり、阿久根さんが教育コンシェルジュとして勤務する教育相談室の図書コーナーと現在は公民館に開設されているみずべ文庫を運営している中山さんに選書をしていただき、全額を現物寄付させていただきました。
その後の嬉しいお知らせが届きました。
阿久根裕子さんからの写真です。教育相談室に新設された寄贈図書コーナーで、ドリームマップ普及協会からの寄付について紹介していただいています。
もう一カ所の本の受け入れ先、中山美香さんからのメールとお写真です。
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「みずべ文庫通信 第4号」でドリームマップさんからのご支援の絵本を特集いたしました。
ラベルと保護テープ貼りの作業が終わり、本棚に並びました。蔵書が少ない文庫なので、子どもたちが新しく並んだら本に集中してしまいます。うれしい光景です。あらためまして、ありがとうございます。
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3月に、熊本でご協力いただいたみなさまにお会いしたとき、本をそろえてくださった金龍堂の松井達哉さんからは、「発注された本はわくわくするもの、そして唸らせられる選書で楽しかった。これからもドリームマップ普及協会が本を寄付する際は値引きしますよ」とのうれしい提案がありました。
また、熊本のみなさまと引き合わせてくださった野村順子さんからは、「避難所で子どものイベントをするだけではなく、本のコーナーをつくることで、子どもがいることを認識し、許容する気持ちが生まれることが大切」と、経験されたからこその知恵をいただきました。
協会の呼びかけに応えて、寄付をお送りくださった皆さんのお気持ちを、1年の時間がかかりましたが全て熊本に届けることができました。
ドリームマップ普及協会が熊本支援の一端を担えましたことは、本プロジェクトにご参加いただいたみなさま、関心をお寄せくださったみなさま、お力添えいただいたみなさまのお陰です。本当にありがとうございました。
熊本城の修繕には多くの方の関心が寄せられますが、そこに生きる一人一人の生活再建は淡々と続きます。
これからも絵本を通して結んだご縁に想いを馳せ、熊本のみなさまを応援して行きましょう。
『熊本震災で被災した子ども達に絵本を贈ろうプロジェクト』担当理事
准認定ファンドレーザー 若林 明子
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『熊本震災で被災した子ども達に絵本を贈ろうプロジェクト』には、国内国外57名の方から約500冊の絵本が送られ、熊本の14か所の保育園、家庭内保育所、地域の子育て支援団体、小学校に絵本を贈らせていただきました。
詳しくはドリームマップ普及協会公式ブログ「ドリームマップ日和」の過去記事をご覧ください↓
2016年4月26日
●熊本地震で被災した子供たちに絵本を贈ろう
2016年5月10日
●【熊本の子どもたちに絵本を贈ろう】続々と絵本が届いています!
2016年5月27日
●「熊本地震で被災した子どもたちに絵本を贈ろうプロジェクト」へのご協力ありがとうございます!
2016年6月23日
●【熊本地震で被災した子どもたちに絵本を贈ろうプロジェクト】ご報告
また、現金でのご寄付は16名より、総額116,228円となり、阿久根さんが教育コンシェルジュとして勤務する教育相談室の図書コーナーと現在は公民館に開設されているみずべ文庫を運営している中山さんに選書をしていただき、全額を現物寄付させていただきました。
その後の嬉しいお知らせが届きました。
阿久根裕子さんからの写真です。教育相談室に新設された寄贈図書コーナーで、ドリームマップ普及協会からの寄付について紹介していただいています。
もう一カ所の本の受け入れ先、中山美香さんからのメールとお写真です。
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「みずべ文庫通信 第4号」でドリームマップさんからのご支援の絵本を特集いたしました。
ラベルと保護テープ貼りの作業が終わり、本棚に並びました。蔵書が少ない文庫なので、子どもたちが新しく並んだら本に集中してしまいます。うれしい光景です。あらためまして、ありがとうございます。
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3月に、熊本でご協力いただいたみなさまにお会いしたとき、本をそろえてくださった金龍堂の松井達哉さんからは、「発注された本はわくわくするもの、そして唸らせられる選書で楽しかった。これからもドリームマップ普及協会が本を寄付する際は値引きしますよ」とのうれしい提案がありました。
また、熊本のみなさまと引き合わせてくださった野村順子さんからは、「避難所で子どものイベントをするだけではなく、本のコーナーをつくることで、子どもがいることを認識し、許容する気持ちが生まれることが大切」と、経験されたからこその知恵をいただきました。
協会の呼びかけに応えて、寄付をお送りくださった皆さんのお気持ちを、1年の時間がかかりましたが全て熊本に届けることができました。
ドリームマップ普及協会が熊本支援の一端を担えましたことは、本プロジェクトにご参加いただいたみなさま、関心をお寄せくださったみなさま、お力添えいただいたみなさまのお陰です。本当にありがとうございました。
熊本城の修繕には多くの方の関心が寄せられますが、そこに生きる一人一人の生活再建は淡々と続きます。
これからも絵本を通して結んだご縁に想いを馳せ、熊本のみなさまを応援して行きましょう。
『熊本震災で被災した子ども達に絵本を贈ろうプロジェクト』担当理事
准認定ファンドレーザー 若林 明子