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ドリームマップ日和☆

ドリームマップは、あなたの夢を描き、人生を豊かにするためのツールです。
ドリームマップのワークショップでは、まずは、あなたの心の中にある本質を見つけ、整理するところから始めます。
そして見つけた夢をビジュアル化し、より具体的なイメージにしていくことで、夢や志の実現、ビジョン、目的の達成に向けた行動につなげます。

ドリームマップ
Dream Mapレジスタードマーク は、一般社団法人ドリームマップ普及協会の登録商標です。
※「ドリームマップ」を騙るニセモノにご注意ください。


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ぼくたち、わたしたちの学童クラブの未来を考えよう! [2015年01月23日(Fri)]
岩手県北上市にある北上学童保育つくしクラブが移転新築されることから、
「ぼくたち、わたしたちの学童クラブの未来を考えよう!」と
題したワークショップが開催されました。
ワークショップにはこの学童クラブを利用している児童3~5年生16人が参加し、
夢の学童クラブドリームマップに描きました。

父母会にこのワークショップを依頼されたのは
ドリームマップ普及協会岩手支部。
個人個人の夢をそれぞれ描く形ではなく、
チームで一枚のドリームマップを作る
チームドリマの作成を提案。

会社に見立てた3グループに分かれ、
新しい学童を建築する会社という仮定で、会社名や社長・秘書などを決め、
今の学童クラブの良い点や困っていること大変なことをあげ、
未来のステキな学童クラブに関する希望を
ドリームマップにまとめました。
学童ドリマ.jpg

子どもたちは
「宿題に静かに取り組めるスペースがほしい」
「庭で思い切り遊びたい」
「夏にクーラー、冬はこたつか電気カーペットがほしい」
「外に遊具がほしい」
「畑で野菜を育てよう」など活発にアイデアをあげました。

低学年や地域、保護者の方にとって
ステキな学童クラブという視点では、
小さな子どもも手が届く背の低い本棚にする。」
地域の人が休憩できるベンチを外に置く。」
迎えに来る保護者のために駐車場は広くする。」
などアイデアが多く出されました。

ファシリテートしたのは、
岩手支部代表の大村洋子さんと
メンバーの菅原まゆみさん
学童ドリマA.jpg
(写真右から3人目が大村さん、2人目が菅原さん)

子どもたちが主役の学童。子どもたちの声って大事!と
子どもたちの望みが出やすいようにワークショップを楽しく工夫されました。

「子どもたちの大人を思いやる気持ちや
地域の人たちを考えることができる子どもたちの姿。
自分たちは新しい施設で過ごすことができないけれど、
下の子どもたちのためにあれこれ思いを巡らす姿に
指導員の皆さん、保護者会の方も感動なさっていました。」

指導員のお一人は、実は、10年前に学校の授業でドリームマップを描いた方。
その時に描いた夢は「小学校の先生になること」
今、学童クラブの指導員として小学生のお世話をする仕事についていらっしゃる。
小学生の時からの気持ちが変わっていないですね。

新しい学童クラブの設計は来年度、着工は16年度を予定されています。
数年後、新築される学童クラブに通う子どもたちのために
今の入所児童たちが自分も楽しい、小さい子たちも安心、地域の人たちも幸せの思いを込めて描いたアイデアも取り入れ、父母会の考えがまとまる予定です。
理想の学童の実現が楽しみですね。
Posted by 一般社団法人ドリームマップ普及協会 at 19:00 | 支部の活動 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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