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学校と芸術をつなぐ実践ストラテジー[2009年07月26日(日)]

この夏のプロジェクトの最後に控えている
「学校と芸術をつなぐ実践ストラテジー」の準備も少しずつはじめている
のですが、思うのは、

二つの鑑賞のシンポジウム
二つのドラマリーディング
TIEをも想定したシェークスピアのWS

といった私にとっての夏のプロジェクトをまさに総括することになるのだ
ろうな〜ということです。
特に本来の自分の専門領域としてのアートマネジメントとして
教育と芸術を考えることになるからよけいにそのように感じるのかも
しれません。

講師としてお招きするジェームス・ブラックマンさんが働くリリック・
シアター・ハマスミスはロンドンのなかでも大好きな劇場の一つです。
芸術的であり、かつコミュニティである。
それが共存する珍しい劇場でもあります。

実際、コミュニティ(クリエイティブラーニング)の予算が、メイン劇場で
の製作費と同額レベルだというのは、驚くべきこと。

とってつけたようなコミュニティプログラムではない。とってつけたよう
な学校との関係ではないのです。
それが紹介したいというのも今回のミソです。
劇場を夜だけの空間ではなくどう活かすのかも学びたいところです。



http://www5a.biglobe.ne.jp/~tpn/strategy.htm

シアタープランニングネットワーク
中山夏織
せんがわ劇場夏休み子ども演劇教室[2009年07月26日(日)]
アップするのを忘れていたのは
7月22日に行った調布市のせんがわ劇場での「夏休みこども演劇教室」
のプレワークショップのことです。

本ワークショップは8月10日から23日なのですが
それに先立ってのプレワークショップでした。

対象は調布市内在住・在学の小学校4年生から6年生。

学校によりまだ夏休みになっていない学校もあったため、また家族旅行
などもあって、全員が参加できたわけではありませんでしたが、
楽しいものになりました。

最初、演劇教室といっても、俳優になるための技術を教えたりはしない。
発声訓練のようなことはしない。でも、頭はしっかり使うからね、とばかり
に説明すると、ただでさえ借りてきた猫状態の子どもたちは、目をシロクロ。
見学の保護者たちも何がはじまるやら…。

本ワークショップの最後には短い作品を作ることになるのですが、
まずはとにかく子どもたちを知ることから。
三人の講師たち(俳優でドラマ教師の寺本佳世さん、西海真理さん
と打楽器奏者の並河咲耶さん)は手探りながらも、周到な準備で
子どもたちを「ドラマ」の世界の入口に案内していきました。

おもしろかったのは本来参加できない小学校2年生の男の子。お姉さん
が参加していたので来ていたのですが、やりたくてしかたがない。
劇場のフォアイエを走り回られるよりは安全とばかり、
難しくないゲームから参加させてあげたら、目がきらきら…。
ひとつのゲームが終わると、「まだいていい?」と私にお伺いをたてて
きます。「いいよ」。
結局最後まで、足を引っ張るでもなく、楽しんでおりました。

とりわけ子どもたちが楽しんだのは、人間数字。
足し算や引き算で、たとえば、298になる数字の組み合わせを
作ってみようというもの。
最初戸惑っていたようですが、すぐにチャレンジ。
すっかりマスターしていました。




シアタープランニングネットワーク
中山夏織

賑やかな夏、賑やかな頭の中[2009年07月26日(日)]

ベランダに布団を干すというだけでじりじりおひさまにローストされて
しまうほど(?)、夏の強い日差しがあふれています。

明日、長年にわたる友人でもある演出家で、地域劇場ダンディレップ
の芸術監督ジェームス・ブライニングと奥さまのベブがはるばるスコットラ
ンドから来日し、明後日から、一緒に、東京での「青少年に演劇鑑賞は
必要か?」シンポジウム、29日・30日の「シェークスピアへのアプローチ」
ワークショップ,そして、31日からは沖縄へ。

沖縄ではキジムナーフェスタに参加します。

ジェームスのお務めは、基本的に8月2日の「ドラマ教育における<鑑賞>
の重要性」シンポジウムへの参加と、フェスタを楽しんでいただくことですが、
私はシンポの進行にくわえて、
3日に到着する国際演劇協会(ITI)のリーディングの「カンパニー」の
運営も待っています。

2つの作品を同時に行うため、上演のことだけでもけっこう大変ではあるの
ですが、現在、調整をすすめているのは、交流スペースでのマナカナちゃん
たちの特別コンサートです。(決まり次第、ご案内しますね)

さらには、8月1日には、もうひとりの古い友人カレン・シンプソン女史も
イングランドからやってきます。カレンの目的は、リサーチ。この秋に
「モモタロウ」を演出することになっているため(その国際共同製作の
パートナーが私どもです!)、いろんなことを学びたいとのこと。

フェスティバルは今年で5回目。通訳として、また通訳のインターン生たち
のトレーナーとして、コーディネーターとしてずっとかかわってきましたが、
「リゾート」気分はかっこだけ。いつもお仕事、お仕事。
ついでに交流スペースでのバーの「ママ」役を昨年から拝命することにも
なり…

こうやって綴ってきただけでも、しいいかり頭の中が賑やかになっていま
す。
他の仕事のことも忘れてはいけないとばかり、今日は賑やかにちまちま
と一つ一つ仕事を片付けています。

シアタープランニングネットワーク
中山夏織




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