【県内】多重債務問題啓発キャンペーン 等(UMKテレビ宮崎)
[2009年07月31日(Fri)]
2009(平成21)年07月31日
UMKテレビ宮崎
トップ>ヘッドラインニュース>2009年07月31日
【県内】多重債務問題啓発キャンペーン
http://www.umk.co.jp/news/headline/20090731.html
借金を重ね、返済に行き詰まる「多重債務問題」について
広く知ってもらおうと、キャンペーンが行なわれました。
キャンペーンでは、県消費生活センターの職員や花の女王が、
買い物客に、早めの相談を呼びかけるチラシなどを配布しました。
昨年度、宮崎県の自殺率は、全国4位で、「多重債務問題」も
原因の1つとなっています。
また、昨年度、県消費生活センターに寄せられた多重債務に
ついての相談は、4年前に比べ、5.5ポイント増えています。
県消費生活センターでは、
「多重債務問題は、必ず解決できるので、気軽に相談してほしい」
と呼びかけています。
UMKテレビ宮崎 2009年07月31日
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2009(平成21)年06月08日(土)
UMKテレビ宮崎
トップ>ヘッドラインニュース>2009年06月08日
【県内】深刻化する多重債務問題・県などが対策協議
http://www.umk.co.jp/news/headline/20090608.html
多重債務問題が深刻化しています。
長引く不況の影響などで、相談件数は去年よりも増加、
県など関係機関が集まり、今後の対策を協議しました。
「934件」。
これは、昨年度の多重債務の相談件数です。
県内の多重債務者は、年々、増加傾向にあり、自己破産、
そして、最後は自殺にまで至るケースもあります。
深刻化する多重債務問題に歯止めをかけようと、
関係機関が集まり、対策を協議しています。
消費生活センター岡崎吉浩博所長の話。
「(相談件数は)多重債務に関するものが934件、
自己破産が136件。
年代別にみると50歳代が最も多く、
給与生活者が最も多くなっています」。
県庁で開かれた県多重債務者対策協議会には、
県や警察、弁護士などの関係機関が出席し、
今後の対策を協議しました。
県民政策部・高山幹男部長の話。
「多重債務者の中には、何も相談できずに
精神的に追い詰められて悲惨な結果になると。
まずはいかにして相談窓口にお出でいただくか」。
多重債務の問題の1つは、自殺に結びつくことです。
県内の去年の自殺者は、363人で全国ワースト4位。
多重債務も大きな要因となっています。
抜本的な解決策は今のところなく、協議会では、啓発活動の
徹底と各関係機関で連携を強化していくことが確認されました。
県民政策部・高原みゆき課長の話。
「自殺のかなりの分野が多重債務問題と聞いています。
(相談すれば)必ず多重債務の問題は解決すると信じている。
解決した方もいるので勇気をもって相談してください」。
消費生活センターでは、先月から相談員を増員し、
窓口の強化を行うとともに、来月からは相談時間を延長し、
夜間の対応も行うことにしています。
UMKテレビ宮崎 2009年06月08日
UMKテレビ宮崎
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【県内】多重債務問題啓発キャンペーン
http://www.umk.co.jp/news/headline/20090731.html
借金を重ね、返済に行き詰まる「多重債務問題」について
広く知ってもらおうと、キャンペーンが行なわれました。
キャンペーンでは、県消費生活センターの職員や花の女王が、
買い物客に、早めの相談を呼びかけるチラシなどを配布しました。
昨年度、宮崎県の自殺率は、全国4位で、「多重債務問題」も
原因の1つとなっています。
また、昨年度、県消費生活センターに寄せられた多重債務に
ついての相談は、4年前に比べ、5.5ポイント増えています。
県消費生活センターでは、
「多重債務問題は、必ず解決できるので、気軽に相談してほしい」
と呼びかけています。
UMKテレビ宮崎 2009年07月31日
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2009(平成21)年06月08日(土)
UMKテレビ宮崎
トップ>ヘッドラインニュース>2009年06月08日
【県内】深刻化する多重債務問題・県などが対策協議
http://www.umk.co.jp/news/headline/20090608.html
多重債務問題が深刻化しています。
長引く不況の影響などで、相談件数は去年よりも増加、
県など関係機関が集まり、今後の対策を協議しました。
「934件」。
これは、昨年度の多重債務の相談件数です。
県内の多重債務者は、年々、増加傾向にあり、自己破産、
そして、最後は自殺にまで至るケースもあります。
深刻化する多重債務問題に歯止めをかけようと、
関係機関が集まり、対策を協議しています。
消費生活センター岡崎吉浩博所長の話。
「(相談件数は)多重債務に関するものが934件、
自己破産が136件。
年代別にみると50歳代が最も多く、
給与生活者が最も多くなっています」。
県庁で開かれた県多重債務者対策協議会には、
県や警察、弁護士などの関係機関が出席し、
今後の対策を協議しました。
県民政策部・高山幹男部長の話。
「多重債務者の中には、何も相談できずに
精神的に追い詰められて悲惨な結果になると。
まずはいかにして相談窓口にお出でいただくか」。
多重債務の問題の1つは、自殺に結びつくことです。
県内の去年の自殺者は、363人で全国ワースト4位。
多重債務も大きな要因となっています。
抜本的な解決策は今のところなく、協議会では、啓発活動の
徹底と各関係機関で連携を強化していくことが確認されました。
県民政策部・高原みゆき課長の話。
「自殺のかなりの分野が多重債務問題と聞いています。
(相談すれば)必ず多重債務の問題は解決すると信じている。
解決した方もいるので勇気をもって相談してください」。
消費生活センターでは、先月から相談員を増員し、
窓口の強化を行うとともに、来月からは相談時間を延長し、
夜間の対応も行うことにしています。
UMKテレビ宮崎 2009年06月08日