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NPO法人国際ビフレンダーズ 宮崎自殺防止
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いろいろと勉強中です。

なお、このブログは、自死等の相談に応じるものではありません。


NPO法人宮崎自殺防止センター
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自殺図った女性救助 猪苗代湖に飛び込む(読売新聞、朝日新聞/福島) [2009年01月20日(Tue)]
2009(平成21)年01月20日(火)
読売新聞
ホーム>地域>福島

自殺図った女性救助 猪苗代湖に飛び込む
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20090119-OYT8T00931.htm

郡山市内のタクシー運転手が18日、猪苗代湖で入水自殺を図った
お年寄りの女性を見つけ、湖に飛び込んで救出した。

「厳冬の中、少しでも遅れていれば手遅れになっていた可能性が
ある」
として、郡山消防本部と郡山北署は近く運転手を表彰する。

救助したのは、郡山タクシーの運転手大原昭夫さん(53)。
大原さんは18日午後1時40分ごろ、郡山市内の病院から
女性を乗せて、同市湖南町の猪苗代湖の湖畔に送り届けた。

しかし、車内で女性が景色の美しさを何度もつぶやき、降りた
所も民家のない場所だったことから「嫌な予感」を感じ、
女性を降ろした後に会社と連絡を取り、行方を捜した。

すると、湖岸から約10メートル入った場所で、首を水面に出して
おぼれかけている女性を発見。会社を通じて救急車を呼ぶと
ともに、湖水に飛び込み、女性を抱き抱えて救い出した。

女性は「死なせて」と叫んでいたが、大原さんは
「ばあちゃん、死んじゃいけない」
と励まし続けたという。

県環境センターによると、この時期の猪苗代湖の水温は
4〜5度と推測。すぐに救助しなければ、手遅れになった可能性
が高いという。

大原さんは
「女性は自分の母親と同じような年代。普段、タクシーはお客さん
の顔を見ない商売だが、女性の顔を見て話しているうちに心配に
なった。風邪気味だったが、砂浜で女性の足跡を見つけて、無我
夢中で泳いだ」

と振り返った。

郡山タクシーには女性を収容した病院から
「食事もとって元気にしている」

との連絡が入ったといい、大原さんは
「生きていれば良いこともある。元気を取り戻して
長生きしてもらいたい」

と話している。

郡山市の寺西寧・総合南東北病院長の話

「今の季節に湖に入れば、10〜20分で体温が下がり、30度
以下になれば気を失って体の自由が効かなくなる。短時間で
救助できたことが、2人とも助かった要因と考える」

(2009年01月20日 読売新聞)



2009(平成21)年01月24日(土)
朝日新聞
asahi.com>マイタウン>福島

入水女性救い感謝状 郡山の運転手に
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000901240005



郡山タクシーの運転手=大原昭夫さん

「ばあちゃん、死んじゃいけない!」。

降車後に入水(じゅすい)自殺を図ったお年寄りの女性客
(75)を助けたとして、郡山タクシーの運転手大原昭夫さん
(53)郡山市三穂田町八幡が23日、郡山北署と郡山消防本部
から感謝状を贈呈された。

場所は、水温が5度にも満たない猪苗代湖。自らの危険も顧みない
行動だったが、大原さんは
「人はひとりで生きてるんじゃなく、生かされている。
ばあちゃんにも長生きしてほしい」

と話している。(常松鉄雄)

大原さんが女性を助けたのは18日午後2時すぎ。人里離れた郡山
市湖南町の湖岸だった。その40分ほど前、市内の病院から乗せ、
「ここで」
と言われた直後のことだった。

女性は降車後、タクシーが見えなくなるまでじっと見つめていた。
大原さんの胸に不安がよぎった。車内でも、夫と以前、一緒に
湖に釣りに来た思い出話をするなど
「何かがおかしい」
と感じていた。

この10日前、同社の別の運転手が自殺をほのめかして降車した
老夫婦を思いとどまらせた、ということがあった。

そのため大原さんは女性を降ろした場所に戻った。湖を見ると沖に
流木のような影が見え、湖岸にはほんの少し前、料金を払って
もらった際に女性が手にしていた手提げバッグとつえがあった。

大原さんは着の身着のまま10メートルほど沖に浮いていた女性
のもとへと泳いだ。助けようとする大原さんに気付いた女性は
「死なせて」
と逆らう。

が、大原さんは
「死んじゃいけない」
と叫んで湖岸に連れ戻した。わずか3〜4分の出来事だった。

県環境センターによると、この時期の湖の水温は4度前後。
市内にある総合南東北病院の寺西寧院長は
「その冷たさでは15〜30分たつと低体温で体が動かなく
なる。助けた人も危なかった」
という。

「その時は寒さも何も感じない。ただ夢中だった」

と振り返る大原さん。だが湖から上がると服の重さと体のだるさで
動けなかった。2人は通りかかった車に助けられた。

大原さんについて、同社の宮内正常務(59)は
「親切でお客さんにも評判が良く、絵に描いたように温厚な人。
でも筋が通った人で、心が強い」

と評する。

女性を助けた日、妻(50)に
「心臓は大丈夫だったのかい」
と聞かれたという大原さん。

「女房に言わせれば、居るか居ないか分からない、
おっとりした男ですよ」

と謙遜(けんそん)している。

2009年01月24日

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