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作品ごとに違う顔で 『家政婦のミタ』出演の長谷川博己(朝日新聞) [2011年10月22日(Sat)]
2011(平成23)年10月22日(土)
朝日新聞
asahi.com>エンタメ>映画・音楽・芸能>テレビ・ラジオ

作品ごとに違う顔で
『家政婦のミタ』出演の長谷川博己
http://www.asahi.com/showbiz/tv_radio/TKY201110210184.html

個性派俳優が、役におさまらないその人らしさで
印象を残すなら、この人は違う。

癖があるのは役の方。
だから、作品ごとに見られる顔が全然違う。



『家政婦のミタ』(日本系、水曜夜10時)で演じるのは、
「父」になりきれないぱっとしない男だ。

そこには、『セカンドバージン』(NHK)で見せ、
世の女性をとりこにした若きエリート男性の
内面のもろさに伴う「危険な男」感はない。

「自分自身は、基本的にインパクトがない人間。
 ごく普通なんで。」
というのが自己評価だ。



長谷川博己さん=門間新弥撮影



演じる阿須田恵一は、自分のせいで妻は自殺、
残された4人の子にどう接すればよいかわからない父親だ。

「女性に母性はあるが男に父性はないんだよ。」
という脚本の遊川和彦の言葉を頼りに演じる。

自己評価はこう続く。
「だからどんな役もできるし、何にでもなれるんです。」

実は、元映画少年で長年の夢は映画監督だった。
父親に連れられ、映画館で見た
インディ・ジョーンズ第1作に魅せられ、その後、
ヒチコックの映画にハマり、監督業に関心を持った。

年100本以上の映画を見ていた学生時代。
友人に声をかけられた劇団に参加した。

そこでも最初は、チケットを売って人を集めて
公演を成功させる「裏方」にひかれたが、いざ、舞台に立つと、
「高揚感がすごかった。
 それで、俳優という仕事に就職活動を始めたんです。」



質問には常にさらりと回答し、
183センチの長身の立ち姿はすらり。
強烈な存在感は感じなかった。

が、カメラを向けると一変。
目が変わる、どきっとするほど。

(文・高久 潤 写真・門間新弥)

朝日新聞 2011年10月22日(土)10時40分
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