宮崎県警:巡査長が車内で拳銃自殺? 等(毎日新聞、時事通信、NHK宮崎放送局、UMKテレビ宮崎)
[2009年07月10日(Fri)]
亡くなられた警察官の方の早すぎる死を悼み、
心よりご冥福をお祈り申し上げたい。
ご家族や職場の方々のショックや悲しみは如何ばかりだろうか。
●
今回の一部のニュースでも、「不祥事」ということばが使われた。
こうしたニュースでは、半ば、慣用句、常套句となってしまって
いるが、そもそも、死そのものには、良いも悪いもないのでは?
と考えてみたりもする。
亡くなられた警察官の男性は、これまでの28年間を、
きっと、精一杯に生きてこられたのではなかろうか。
●
宮崎県警は、かねてから、組織を挙げて、
自死(自殺)対策にご尽力くださっている。
いつもたいへんありがたく、また心強く思っている。
それだけに、関係者のみなさまも、今回のことで、
衝撃がきわめて大きかったのではないかと考える。
いったい、どうしたら死ななくて済んだのか…。
以下、引用
*******
2009(平成21)年07月10日(金)
毎日新聞
トップ>ニュースセレクト>事件・事故・裁判
宮崎県警:巡査長が車内で拳銃自殺?
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090711k0000m040039000c.html
10日午前11時20分ごろ、宮崎県高鍋町の「高鍋大師」
敷地内に止めた軽乗用車の車内で、県警高鍋署地域課の
男性巡査長(28)が頭から血を流しているのを同署員が
発見した。巡査長は約1時間後に死亡が確認された。
太ももの上に拳銃が置かれた状態で、
県警は巡査長が頭を撃って自殺したとみて調べている。
遺書は見つかっていない。銃刀法違反(発射)容疑でも調べる。
県警によると、巡査長は9日午前9時から翌日の10日
午前9時半まで1人で所属部署の当番勤務をしていた。
勤務後は拳銃を署の保管庫に返さなければならないが、
時間になっても姿を見せないため、署員が行方を捜していた。
弾は全5発中1発が発射された状態だった。
巡査長は2年ほど前に採用され、県警は
「相談をしていることもなく、明るい警察官だった」
と話している。
椎葉今朝邦・首席監察官は
「誠に遺憾。署員の指導を一層徹底したい」
とのコメントを出した。 【小原 擁】
毎日新聞 2009年07月10日 19時42分
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2009(平成21)年07月10日(金)
時事ドットコム(時事通信社)
ホーム>社会
男性巡査長が拳銃自殺=自家用車内で−宮崎
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009071000655
宮崎県警は10日、高鍋署地域課の男性巡査長(28)が
自家用車の中で、拳銃で頭を撃ち死亡したと発表した。
車内に争った形跡がなく、巡査長の拳銃が残されていたこと
などから、県警は自殺とみている。
県警によると、巡査長は9日午前9時から10日午前9時まで、
1人で交番勤務。予定の時間を過ぎても、同署に拳銃を返しに
来ないことを不審に思い、署員が周囲を捜索したところ、
同11時20分ごろ、同県高鍋町持田の高鍋大師敷地内に
止めた車の中で見つかった。
拳銃は巡査長のすぐそばにあり、装てんされていた実弾5発
のうち、1発がなくなっていた。遺書などはなかった。
時事通信社 2009年07月10日 16時18分
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2009(平成21)年07月10日(金)
NHK宮崎放送局
トップ>宮崎県内のニュース
警察官が拳銃で自殺か
http://www.nhk.or.jp/miyazaki/lnews/03.html
10日午前、高鍋町にある観光施設の敷地内で、
高鍋警察署の28歳の男性巡査長が軽乗用車の中で
頭から血を流して死亡しているのが見つかり、
警察は、現場の状況などから拳銃で頭を撃って自殺した
とみて調べています。
警察によりますと、10日午前11時半ごろ、
高鍋町にある観光施設の敷地内で、
高鍋警察署の地域課に所属する28歳の男性巡査長が、
自分の軽乗用車の運転席で頭から血を流して死亡しているのを
同じ警察署の警察官が見つけました。
巡査長は、10日午前9時半に宿泊勤務を終えたあと、
拳銃などを返却しないまま行方がわからなくなり、
警察官らが町内を探していたということです。
警察では、巡査長の体の上に、銃弾が1発なくなった
本人の拳銃があったことや、現場で争ったような跡がなかった
ことなどから、巡査長がみずから拳銃で頭を撃って自殺した
とみて詳しい状況を調べています。
また、巡査長に仕事上のトラブルなどはなかったということで、
警察は動機についても調べることにしています。
宮崎県警察本部の椎葉今朝邦首席監察官は
「けん銃を使用した自殺とみられる事案が
起きたことはまことに遺憾だ。
今後、職員の指導をいっそう徹底したい」
というコメントを出しました。
2009年07月10日 18時45分更新
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2009(平成21)年07月10日(金)
UMKテレビ宮崎
ホーム>ヘッドラインニュース
【県内】警察官が拳銃を使用して自殺 2009年07月10日
http://www.umk.co.jp/news/headline/
高鍋町で、警察官が拳銃で自殺しました。
県警では自殺した理由など詳しく調べています。
自殺した警察官は、高鍋警察署の地域課に勤務する
28歳の男性巡査長で、きょう昼前、高鍋町持田の高鍋大師で
車の中で拳銃で頭を撃ち自殺しているのが発見されました。
この男性巡査長は、きのう午前9時からきょうの午前9時半まで
の勤務でしたが、勤務時間が過ぎても、拳銃を警察署に返しに
来なかったため、署員が捜していました。
車内には弾丸1発が発射された拳銃が残されていました。
県警によりますと、この巡査長は明るい警察官だった
ということで、悩みなどの相談も無かったということです。
県警では、今回の不祥事について、
「誠に遺憾である。職員の指導を一層徹底したい」
とコメントしています。
*******
以上、引用終わり
心よりご冥福をお祈り申し上げたい。
ご家族や職場の方々のショックや悲しみは如何ばかりだろうか。
●
今回の一部のニュースでも、「不祥事」ということばが使われた。
こうしたニュースでは、半ば、慣用句、常套句となってしまって
いるが、そもそも、死そのものには、良いも悪いもないのでは?
と考えてみたりもする。
亡くなられた警察官の男性は、これまでの28年間を、
きっと、精一杯に生きてこられたのではなかろうか。
●
宮崎県警は、かねてから、組織を挙げて、
自死(自殺)対策にご尽力くださっている。
いつもたいへんありがたく、また心強く思っている。
それだけに、関係者のみなさまも、今回のことで、
衝撃がきわめて大きかったのではないかと考える。
いったい、どうしたら死ななくて済んだのか…。
以下、引用
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2009(平成21)年07月10日(金)
毎日新聞
トップ>ニュースセレクト>事件・事故・裁判
宮崎県警:巡査長が車内で拳銃自殺?
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090711k0000m040039000c.html
10日午前11時20分ごろ、宮崎県高鍋町の「高鍋大師」
敷地内に止めた軽乗用車の車内で、県警高鍋署地域課の
男性巡査長(28)が頭から血を流しているのを同署員が
発見した。巡査長は約1時間後に死亡が確認された。
太ももの上に拳銃が置かれた状態で、
県警は巡査長が頭を撃って自殺したとみて調べている。
遺書は見つかっていない。銃刀法違反(発射)容疑でも調べる。
県警によると、巡査長は9日午前9時から翌日の10日
午前9時半まで1人で所属部署の当番勤務をしていた。
勤務後は拳銃を署の保管庫に返さなければならないが、
時間になっても姿を見せないため、署員が行方を捜していた。
弾は全5発中1発が発射された状態だった。
巡査長は2年ほど前に採用され、県警は
「相談をしていることもなく、明るい警察官だった」
と話している。
椎葉今朝邦・首席監察官は
「誠に遺憾。署員の指導を一層徹底したい」
とのコメントを出した。 【小原 擁】
毎日新聞 2009年07月10日 19時42分
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2009(平成21)年07月10日(金)
時事ドットコム(時事通信社)
ホーム>社会
男性巡査長が拳銃自殺=自家用車内で−宮崎
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009071000655
宮崎県警は10日、高鍋署地域課の男性巡査長(28)が
自家用車の中で、拳銃で頭を撃ち死亡したと発表した。
車内に争った形跡がなく、巡査長の拳銃が残されていたこと
などから、県警は自殺とみている。
県警によると、巡査長は9日午前9時から10日午前9時まで、
1人で交番勤務。予定の時間を過ぎても、同署に拳銃を返しに
来ないことを不審に思い、署員が周囲を捜索したところ、
同11時20分ごろ、同県高鍋町持田の高鍋大師敷地内に
止めた車の中で見つかった。
拳銃は巡査長のすぐそばにあり、装てんされていた実弾5発
のうち、1発がなくなっていた。遺書などはなかった。
時事通信社 2009年07月10日 16時18分
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2009(平成21)年07月10日(金)
NHK宮崎放送局
トップ>宮崎県内のニュース
警察官が拳銃で自殺か
http://www.nhk.or.jp/miyazaki/lnews/03.html
10日午前、高鍋町にある観光施設の敷地内で、
高鍋警察署の28歳の男性巡査長が軽乗用車の中で
頭から血を流して死亡しているのが見つかり、
警察は、現場の状況などから拳銃で頭を撃って自殺した
とみて調べています。
警察によりますと、10日午前11時半ごろ、
高鍋町にある観光施設の敷地内で、
高鍋警察署の地域課に所属する28歳の男性巡査長が、
自分の軽乗用車の運転席で頭から血を流して死亡しているのを
同じ警察署の警察官が見つけました。
巡査長は、10日午前9時半に宿泊勤務を終えたあと、
拳銃などを返却しないまま行方がわからなくなり、
警察官らが町内を探していたということです。
警察では、巡査長の体の上に、銃弾が1発なくなった
本人の拳銃があったことや、現場で争ったような跡がなかった
ことなどから、巡査長がみずから拳銃で頭を撃って自殺した
とみて詳しい状況を調べています。
また、巡査長に仕事上のトラブルなどはなかったということで、
警察は動機についても調べることにしています。
宮崎県警察本部の椎葉今朝邦首席監察官は
「けん銃を使用した自殺とみられる事案が
起きたことはまことに遺憾だ。
今後、職員の指導をいっそう徹底したい」
というコメントを出しました。
2009年07月10日 18時45分更新
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2009(平成21)年07月10日(金)
UMKテレビ宮崎
ホーム>ヘッドラインニュース
【県内】警察官が拳銃を使用して自殺 2009年07月10日
http://www.umk.co.jp/news/headline/
高鍋町で、警察官が拳銃で自殺しました。
県警では自殺した理由など詳しく調べています。
自殺した警察官は、高鍋警察署の地域課に勤務する
28歳の男性巡査長で、きょう昼前、高鍋町持田の高鍋大師で
車の中で拳銃で頭を撃ち自殺しているのが発見されました。
この男性巡査長は、きのう午前9時からきょうの午前9時半まで
の勤務でしたが、勤務時間が過ぎても、拳銃を警察署に返しに
来なかったため、署員が捜していました。
車内には弾丸1発が発射された拳銃が残されていました。
県警によりますと、この巡査長は明るい警察官だった
ということで、悩みなどの相談も無かったということです。
県警では、今回の不祥事について、
「誠に遺憾である。職員の指導を一層徹底したい」
とコメントしています。
*******
以上、引用終わり