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NPO法人宮崎自殺防止センターを応援したい

NPO法人国際ビフレンダーズ 宮崎自殺防止センターでボランティア活動を始めました。いろいろと勉強中です。
なお、このブログは、自死等の相談に応じるものではありません。


【トピックス】
自殺防止推進協力員を募集しています。


詳しくは、NPO法人宮崎自殺防止センターのHPをご参照いただければ幸いです。

3月5日(木)の朝、NHK宮崎放送局のローカルニュースでご紹介いただきました。

TVをごらんいただいた方から、さっそくお申し込みをいただきました。

NHK宮崎放送局さま、ありがとうございました (^∧^)


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最新記事
自死者:名誉回復を 専門家ら、5項目の宣言文 「心の病」に寛容さ求め 等(毎日新聞) [2009年07月06日(月)]
たいへん有意義な記事を掲載いただき、
まことにありがとうございました _(_^_)_
>中村記者様、毎日新聞社様

自殺対策基本法の第7条にも、以下の理念が明確にうたわれて
いる。多くの方々に、同法をぜひとも深く知っていただきたい。

※ ※ ※ ※ ※

(名誉及び生活の平穏への配慮)
第7条  自殺対策の実施に当たっては、自殺者及び自殺未遂者
並びにそれらの者の親族等の名誉及び生活の平穏に十分配慮し、
いやしくもこれらを不当に侵害することのないようにしなければ
ならない。

※ ※ ※ ※ ※



自死(自殺)問題は、デリケートでセンシティブな内容を含む。
相手のためにと思い、よかれと思って発したことばが、
思いもよらず、逆効果となることだって大いにありうる。
(自分自身を振り返っても、どれだけ失敗を重ねてきたか…;)

相手の方との関係性やタイミング、前後の文脈などによって、
ことばが突き刺さったり、せっかくの気持ちが誤って受け取られ
たりすることもしばしば起こりうるだろう。

しかし、だからといって、あたかも腫れ物に触るかのようにして、
自死された方やそのご遺族、自死(自殺)未遂をされた方と
相対してしまうことは、きっとおかしいのではないかと思う。

お互いが上記の理念に基づき、お互いに相手を尊重し合いながら
理解しようと努力し続けることがだいじではないか。



同じく毎日新聞7/1付けの磯崎記者さんのコラム(発信箱)
を読み、その柔らかなまなざしと優しさに深く共感した。

この世の中の1人ひとりが
「分からないかも知れない。でも、だからこそ、ぜひ分かりたい」
という気持ちで、悲しみやつらさ、しんどさを抱えた方々の
気持ちに、そっと寄り添ってくださる世の中であって欲しい。

それはきっと、すべての方にとって生きやすい世の中となる
はずだ。

以下、引用

*******

2009(平成21)年07月06日(月)
毎日新聞 東京朝刊
トップ>ニュースセレクト>話題

自死者:名誉回復を
専門家ら、5項目の宣言文 「心の病」に寛容さ求め
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090706ddm013040172000c.html

全国の自殺者が11年連続で年間3万人を超える中、
遺族を支援する専門家らが
「自死者の名誉回復宣言」
をまとめた。

「自殺はわがまま」
などの偏見が根強く、遺族が精神的に追いつめられるケースが
少なくない。

宣言を広めることで、
「みんな精いっぱい生きた」
と受け止められる社会を目指す。【中村美奈子】

宣言したのは精神科医や大学教授、僧侶ら発起人5人でつくる
「自死者の名誉回復宣言委員会」。

40年間遺族を診察してきた「北千住旭クリニック」(東京都
足立区)院長で精神科医の平山正実さん(70)が発案した。

平山さんによると、自ら死を選ぶ人はうつ病などの「心の病」
にかかっていることが多いが、周囲は
「何でもう少しがんばれなかったのか」
「自殺は人生の敗北」
などと見なし、残された遺族まで心を病んでしまうという。

平山さんは、自殺に対する差別や偏見をなくさない限り
状況は変わらないと考え、社会の倫理規範になるような
宣言文の作成を思い立った。

今年2月から、自殺者の遺族にも呼びかけて議論を重ね、
文案を練った。
遺族からは
「ありがたい」
という声の一方、

「自殺を推奨することにならないか」
「故人に対しては悲しみ、怒り、恨みなど複雑な感情がある」
などの意見も出たといい、宣言では自殺を美化しないことを
明記した。

「意図的な行為ではなく、おのずから死に至った」
との意味で、「自殺」ではなく「自死」という言葉を使い、
5項目から成る宣言文をまとめた。

遺族同士の分かち合いの会を運営し、約2,000人の遺族と
接してきた発起人の1人、藤井忠幸さん(70)は

「自死者の遺族の多くは肩身の狭い思いで暮らしており、
 婚約相手に身内が自殺したことを言えず、
 思い悩んでいる人もいる。

 遺族の思いを社会的に共有するには明文化が必要。
 家族や医療者が努力しても防げない自殺もあり、
 遺族の自責の念が少しでも和らげば」

と話す。

周知のため今後、内閣府や厚生労働省、都道府県の自殺対策部署、
仏教やキリスト教の教団などに遺族の置かれている状況を説明し、
宣言全文のビラを送る。賛同する個人、グループも募っていく。

問い合わせは同委員会(〒107−0052 東京都港区赤坂
9の2の6の103、ファクス03・5775・3871)。
メールはsengen@jishicare.org

◇「生きるため必死に闘っていた」息子亡くした母、偏見に悩み

50代のある女性は、3年前に息子を亡くした。
毎週通っていたキリスト教の教会で、ある信者が自殺について
の見解を牧師に尋ねたところ、牧師は

「自殺は罪です。だが、その人を助けられなかった我々にも
 罪はあります」。

遺族にはつらい教えだった。女性は
「息子の死は罪なのか」
とショックを受け、2日間泣き暮らしたという。

息子は生前、精神科に通っており、薬を替えた当日に
自殺は起きた。

「死の直前まで、生きたい、生きたいと言っていた。
 まじめで何事も一生懸命で、この時代に生きづらくなる
 くらい、優しくて繊細な子だった」

女性は、行政の自殺防止キャンペーンの広告で
「いのちを大切に」
とあるのを見ると、悲しくなるという。

「息子はいのちを大切にしなかったというのか」。
吐き気に耐え、必死で病気と闘っていた息子の姿が浮かび、
憤りさえ感じるという。

発起人の1人で、グリーフケア(悲嘆への支援)に詳しい
洗足学園短大講師、三輪久美子さんは
「家族を病気で亡くす場合と違って、自死遺族は
 『なぜ止められなかったのか』
 と周りから非難され、安心して自分の思いを語れる相手が
 いない」

とし、

「うつ病は誰でも患う可能性があり、自分たちの問題だと
 皆が思うようにならないと、自殺への偏見はなくならない」

と話している。

◇電話相談の時間を拡張−−自殺防止センター

悩みを抱え、自殺を考えている人からの電話相談に応じている
NPO法人「国際ビフレンダーズ東京自殺防止センター」
(東京都新宿区、相談受付電話03・5286・9090)
は今年4月から、毎週火曜の相談受け付けを3時間早め、
午後5時〜翌朝6時とした。他の曜日は午後8時〜翌朝6時。
年中無休。

公的機関や医療機関の相談窓口の多くが午後5時までで、
午後8時までが「空白時間」になっていたため。
10月からは、毎週土曜も午後5時からとする予定。

相談に当たる20歳以上のボランティアも募集中。
研修の受講が必要で、申し込みは同センター
(電話03・3207・5040)。

電話相談は

▽大阪(電話 06・4395・4343、24時間)

▽宮崎(電話 0985・77・9090、毎週日・水・金曜
 午後8〜11時)

▽熊野(電話 0597・92・2277、毎週金・土曜
 午後7〜11時)

の自殺防止センターも応じている。

==============

◇自死者の名誉回復文

わたくしたちは、おのずから亡くなった人たちの人格の尊厳と
名誉を守るために、「自殺」という言葉ではなく、「自死」と
いう言葉を用い、次のように宣言します。

▽わたくしたちは、自死をいたずらに推奨し、美化したりは
 決していたしません。

▽わたくしたちは、自死者はいのちを大切にしなかったわけでは
 なく、それぞれのかかえる問題でやむにやまれず、みずからの
 命を絶たざるをえない状況に追い込まれたのだと考えます。

▽わたくしたちは、自死者の人格を非難、中傷、攻撃するような
 社会的風潮やいわれなき偏見に反対します。

▽わたくしたちは、自死者は繊細、純粋、心やさしく、死ぬまで
 精一杯努力し、まじめに生きてきた人たちであると考えます。

▽わたくしたちは、自死者の思いに寄り添い、祈り、かれらの
 生きた日々を心に刻み続けます。

毎日新聞 2009年07月06日 東京朝刊

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2009(平成21)年07月01日(水)
毎日新聞
トップ>ニュースセレクト>社説・解説・コラム>発信箱

発信箱:父がくれた道=磯崎由美(生活報道センター)
http://mainichi.jp/select/opinion/hasshinbako/news/20090701k0000m070154000c.html

「父を否定しているようで、つらくなるんです」。

4年前、自殺をなくそうと活動していた美和さん(30)が
漏らした言葉が忘れられない。

自分のような子を増やしたくない。
でもお父さんは悪いことをしたの?

当時彼女は2つの思いを行き来していた。

大好きだった父は97年暮れ、自らの命と引き換えに、
家族が暮らす家のローンと借金をなくした。

まだ高校生だった彼女には詳しい事情を知る由もない。ただ

「どんな人生を送ってこようと、亡くなり方1つで
 社会の目は変わってしまう」

と知らされた。

それから時を重ね、美和さんは昨年新しい家族を作った。
間もなく初めての命を授かる。
女の子らしいと聞き、夫が待ちきれず大きなおなかに話しかける。

その姿に、自分の誕生を心待ちにしたという若き父を重ねる。

「お父さんもうれしいこと、悲しいこと、たくさんあって、
 精いっぱい生きた」。

今はそう思う。

父の選択と向き合い続けた美和さんは、精神障害福祉の職に
就いている。

心の病は理解されづらい。ある日突然診断を受け、本人も家族も
受け入れるのは容易ではない。自殺の要因でもある。

それでも作業所で一緒に小物を作っていると、
みんなに生きる力を教えられる。

美和さんの父が亡くなった翌年から、
自殺者は11年連続で3万人を超えた。

数字の裏にはその何倍もの残された悲しみや、止められなかった
という悔いがある。でも周囲は自殺を人生の敗北と見る。

そのつらさはいまだに、遺族と呼ばれる存在にならなければ
感じられないものなのか。

悩み、考え抜いて、人を支える。

彼女の仕事はきっと悲しみを減らしていくことにつながっている。

毎日新聞 2009年07月01日 00時10分

*******

以上、引用終わり
かつらで心のケア(読売新聞/愛知) [2009年07月06日(月)]
2009(平成21)年07月06日(月)
読売新聞
ホーム>地域>愛知

かつらで心のケア
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20090705-OYT8T00976.htm

サン・ヘアー中部 上野和彦さん やけどで悩む人笑顔に



笑顔で会話を交わしながらヘアデザインに取り組む上野さん

「かつらを使えば悩みや心の傷が消え、
 明るく前向きな生き方を取り戻せる」。

ヘアクリニック「サン・ヘアー中部」(名古屋市中村区名駅)
代表の上野和彦さん(56)(日進市)は、
自分のかつらを外しながらほほ笑んだ。

やけどなどで毛髪を失った人が相談に訪れる。
ポットのお湯をかぶってしまった少女、火災に遭った男性。
どこにも相談できず、髪のない自分の姿を見るたびふさぎ込む。

そんなつらさに手を差し伸べようと、約35年にわたり、
かつらや肌の手入れを通じて心のケアを続けている。

「外で買い物できるようになった」
「恋人ができた」
と、涙を流して喜ぶ顧客もいる。

休みもなく活動を続ける。そんな活動の原動力は、
自分の体験がある。

「自分のようなつらい人生を、ほかの人に歩ませたくない」
という強い信念が背中を押す。

上野さんは2歳の時、新潟県三和村(現・新潟県上越市)の実家
で囲炉裏に落ち、やけどのため頭の左側に髪が生えなくなった。
小中学生時代にはいじめに遭い、自殺も考えたという。

中学校の教諭の勧めで理容師になり、成人式の日に初めて
かつらを着けた。

「人生が変わった」
という上野さん。自信を持って歩けるようになり、
かつらを生涯の仕事にしようと決めた。

最先端の素材を活用し、かつら業者と打ち合わせを続けて、
本物と見間違えるほどのかつらを作った。
自らもヘアデザイナーとして髪形の研究を続け、
デザインを追求し続けている。



こうした本業の傍ら、ボランティア活動にも打ち込んでいる。
理容、美容師仲間に呼びかけ、
「日本熱傷ボランティア協会」
を1975年に設立。

クリニックが休みの日は「出張無料相談」のため全国に出かける。
人目を避けたい人が多いため、こちらから出向くことが多い。

「交通費ももらわない。人助けがしたいだけだから。
 金もうけを考えたら、初心を曲げることになる」
という。

これまでに約4万5,000人の相談を受け、約5,000人の
かつらを作った。
功績がたたえられ、厚生労働大臣表彰や県知事表彰を受けた。

しかし、道のりは半ば。

「かつらに保険が適用されるようになるまで頑張り、
 笑顔の輪を広げたい」。

固い決意を語るときも、笑顔を絶やさない。

(沢村宜樹)

(2009年07月06日 読売新聞)
「居住者自殺で価値下落」大家が借り主を損賠提訴(MSN産経ニュース) [2009年07月06日(月)]
2009(平成21)年07月06日(月)
MSN産経ニュース
ニューストップ>事件>裁判

「居住者自殺で価値下落」大家が借り主を損賠提訴
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090706/trl0907061741010-n1.htm

宮城県北部で賃貸していた民家で居住者が自殺、
いわゆる「事故物件」となって資産価値が下落したとして、
大家の男性=仙台市泉区= が借り主だった男性に
約800万円の損害賠償を求める訴訟を仙台地裁に起こした。

訴状によると、大家は平成12年4月から月額5万円で
民家を賃貸していたが、借り主の妻が20年3月、
建物と一体となった納屋で自殺。

借り主は大家に理由を説明しないまま、
同11月に契約を解除し、退去したと訴えている。

大家側は今年3月、不動産会社から自殺を知らされた。
土地と建物は約1,500万円の価値があったが、
事故物件になれば一般的に約80%減額され、
約300万円相当に下落したと主張。

次の借り手は現在も見つかっていないとし、大家側の弁護士は

「都市部なら安く借りられるという需要もあるが、
 地方は難しく、新たに賃貸するのは事実上不可能」

としている。

MSN産経ニュース 2009年07月06日 17時40分
うつの夫 支える妻たちの声(読売新聞) [2009年07月06日(月)]
2009(平成21)年07月06日(月)
読売新聞
ホーム>大手小町>ニュース>とれたて! ミックスニュース

うつの夫 支える妻たちの声
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/mixnews/20090706ok03.htm

自助グループが本

うつ病などの精神疾患を抱える夫を支えている妻たちの
自助グループ「うつサポ生活向上委員会」(藤井ひろみ代表)
が、活動をもとにした本

「夫がうつになったら……」
を今月中旬、自費出版する。

東京女子医大教授の坂元 薫さんが監修。
患者を支える立場の人のための情報源として役立ちそうだ。

同委員会は、2004年に発足し、勉強会や交流会を続けている。
この本では、妻たちによる座談会を収録。
夫の休職による家計への影響、周囲へ病気を伝えられない悩み、
家庭でのストレスなどが語られている。

「職場などでなかなか悩みを打ち明けられない。
 会に参加することがストレス解消になった」
という声も。

うつ病の基礎知識、医療費の補助制度、専門家の寄稿など
内容は豊富。
夫婦のエピソードを描いたマンガも収録し、
読みやすく仕上がっている。

代表の藤井ひろみさんは
「1人では耐えきれない苦しみも、共感し合える人がいれば
 軽くすることができる。ぜひ仲間を作ってほしい」
と話している。

本は1,500円。
問い合わせは、ホームページ(http://utusapo.icecandy.net/)から。

また、同委員会は、発刊を記念し、20日午後1時30分から、
東京・神宮前の東京ウィメンズプラザで講演会を開く。

坂元 薫さんらが、うつ病と家族の問題などについて話す。
参加費は3,500円(本代を含む)。
申し込みはホームページから。

(2009年07月06日 読売新聞)
環境の変化で… 放置すると“うつ病”に「適応障害」 (ZAKZAK) [2009年07月06日(月)]
2009(平成21)年07月06日(月)
ZAKZAK(産経新聞社)
ホーム>社会

環境の変化で… 放置すると“うつ病”に「適応障害」
http://www.zakzak.co.jp/top/200907/t2009070624_all.html

1分で判明!病気チェック

「いまの職場の状況を考えると“頭が痛い”」
と嘆いているようなら要注意。
皇太子妃雅子さまの診断発表で広く知られるようになった病気だ。

が、職場環境が変わりやすいサラリーマンなら誰が罹っても
おかしくない。我慢のし過ぎは禁物だ。

【職場環境の変化から1カ月以内に発症】

症状は“軽症うつ病”に似ていて区別がつきにくい。
が、決定的な違いは発症の原因となっているストレス
(出来事や生活の変化など)が自分でハッキリと分かっている
ことだ。

それが職場であれば、内勤と外勤の異動などの「環境の変化」。
昇格して部下ができる、降格して後輩と肩を並べるなどの
「立場の変化」。

異動や転勤して特定の人と反りが合わない、
転職で希望の職種に付けなかった場合などのケースがある。

「とくに公務員はまったく業務内容が違う課に異動することが
 あるので多い。
 また40代以上ではパソコン操作が強いストレスになる
 場合もある」

と話すのは、日本精神神経科学会理事を務める
「池上クリニック」(川崎市)の池上秀明院長。

その環境や業務内容にうまく適応できない、なじめないことで
1カ月以内に症状が現れる。

【「異常なし」でも安心できない】

チェックリストは典型的な症状だが、「抑うつ気分」など
“心の症状”だけが出ることもあれば、「頭痛」や「下痢」など
“身体の症状”だけが強く出るケースもある。

とくに身体症状だけだと、精神科・心療内科以外の診療科を
受診しても「異常なし」を告げられる。

不定愁訴から自律神経失調症や更年期障害などと診断され、
見逃されているケースも少なくないので要注意だ。

「放置したままでは本格的な“うつ病”に移行する。
 診断基準では症状が6カ月を超える場合や原因を取り除いて
 6カ月以内に治らない場合には本格的なうつ病と考えられます」

性格的には、真面目で我慢強い人ほど罹りやすいといわれる。



【原因の除去は難しい】

治療で処方される抗うつ薬や抗不安薬を服用していれば
症状は軽減する。が、あくまで対症療法なので、
根本の原因である“環境”を変えなければ完治することは
難しく、症状の再発、うつ病への移行は止められない。

だが、原因が職場にあるような場合には、いくら診断書を
提出して担当医が説明しても、1人の社員の病状に合わせて
会社側が人事を見直したり、早急に対応して動くことは
現実的には難しい。また、それで確実に治るとも言い切れない。

「結局、うまく休養を取り、精神的疲労を癒やしながら
 様子を見ていくしかない。
 が、会社にはこの病気を十分理解してもらうことが
 非常に大切になる」

と池上院長。

組織で働く限り、誰にでもリスクはつきまとう。
たまには、心の健康管理にも目を向けよう。

★「適応障害」チェックリスト

□ 憂うつである(抑うつ気分)

□ やる気が起きない

□ 現状の生活に嫌気がさした

□ 職場が合わないと思っている

□ 職業選択を間違えたと感じる

□ 思うように仕事が進まない

□ 頭がぼんやりする

□ 頭痛がする

□ 吐き気がする

□ 体がだるい(倦怠感)

□ 下痢が続いている

何かハッキリとした気にかかるストレスがあって、
1カ月以内に該当する複数の症状が現れたら疑いがある

* 池上クリニック(川崎市)/池上秀明院長作成

ZAKZAK 2009年07月06日
働くナビ:精神疾患の労災認定が増えています。(毎日新聞) [2009年07月06日(月)]
2009(平成21)年07月06日(月)
毎日新聞 東京朝刊
トップ>ライフスタイル>就職・転職>働くナビ

働くナビ:精神疾患の労災認定が増えています。
http://mainichi.jp/life/job/navi/news/20090706ddm013100028000c.html

◆精神疾患の労災認定が増えています。

◇不況下、若年層で顕著 長時間労働、パワハラ…
 ストレス原因 疲労度などウェブでチェックも

長時間労働やパワーハラスメントなど仕事のストレスが原因で
うつ病などの精神疾患になり、08年度に労災認定を受けた人は
269人(前年度比1人増)と過去最多を更新した。

過労による脳・心疾患の労災認定も377人と高い水準で
推移する。
この労災認定の結果から、現代の職場の状況が浮かび上がる。

「息子は過労死していたかもしれません」。
関東地方に住む50代の母親は、1人息子(28)の働き方を
振り返った。

長男は高校卒業後、調理の専門学校で学んだ。
当時、正社員の募集が少なかったこともあり、フリーターとして
4年間を過ごした。

その後、将来を考えて正社員になりたいと考え、
新興のチェーン店のレストランに正社員で就職できた。

午前6時には家を出て、帰ってくるのは午後8時を過ぎる。
まだ若く、高校時代はサッカー部に入っていたこともあり、
体力的に無理をしている感じはなかった。

昨年8月以降、労働時間が異常に長くなった。
帰宅は午後10時になり、時には午前0時を回る。
顔色も悪く、休日もほぼ1日寝て過ごすようになった。

理由を聞くと、新規店の開店準備のリーダーを任されたという。
だが、異常な長時間労働に
「体が持たないでしょ」

と言っても、
「責任がある」
と休日も出社。

「仕事の壁を乗り越える時期」
と黙って見ていた父親も心配になって声をかけた。

長男は
「店が開店したら2カ月は休めそうにない。無理かな」
と初めて漏らし、涙を落とした。

サッカーで鍛えた体はやせて一回り小さくなり、
残業は月150時間に上った。

両親は、労災申請を支援する団体に相談した。
過労死の危険性が指摘される残業時間の目安、
月80時間を大きく超え、心の落ち込みも心配された。

アドバイスは、そのまま働くのは危険だという内容。
上司と話し合うか、労働基準監督署への申告、労組加入を
勧められた。両親は長男と話し合い、仕事を辞める道を選んだ。

相談に応じた担当者は

「多くの人は不況の中、次の仕事が見つかるかとの心配や生活苦
 から辞めることもできず、闘うことも難しい状態にいる。
 また、長時間労働で肉体だけでなく、メンタルの疾患に
 なってしまう若年者が増えている」

と現状を分析する。

08年度のまとめでも、うつ病など精神疾患全体の労災認定は
30代(74人)、20代(70人)、40代(69人)の順
で、若年層が目立つ。
特に20代は申請、認定とも前年度を上回った。

過労死弁護団の川人博弁護士も

「職場は経済危機・人員整理の情勢の下で、
 労働者に対するプレッシャーはますます強まっている」

と労働環境の悪化に懸念を示す。

こうした状況に対応するにはどうしたら良いのか。
労災支援相談の担当者は
「会社の心の相談は受けづらいと思うので、
 ウェブのストレスチェックなどを利用すると良い」
とアドバイスする。

中央労働災害防止協会のホームページ
(http://www.jisha.or.jp/web_ch/index.html)
には、疲労の蓄積度や仕事のストレスを簡易評価できるページ
がある。
質問に答えることで、現状へのアドバイスも表示される。

この担当者は

「こまめに自分の状況を把握し、心配があったら
 専門家や労組に気軽に相談することを勧めます」

と話している。 【東海林 智】

毎日新聞 2009年07月06日 東京朝刊
社説:死因の究明 人の尊厳のため徹底を 等(毎日新聞) [2009年07月05日(日)]
2009(平成21)年07月05日(日)
毎日新聞
トップ>ニュースセレクト>社説・解説・コラム>社説

社説:死因の究明 人の尊厳のため徹底を
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20090705k0000m070099000c.html

事件性の有無などを調べる検視の精度を高めるため、
警察庁は携帯型の超音波診断装置を全国の警察本部に配備する。

超音波画像による診断には限界もあるが、司法解剖数が限られ、
刑事調査官(検視官)の要員も不足する現状では補完効果が
期待できる。

先に一部で導入したCT(コンピューター断層撮影)と
共に幅広く活用すべきだろう。



昨年中に全国の警察が取り扱った変死体は約16万体を数える。
高齢化で孤独死などが目立ち、検視件数はこの10年で1・5倍
に増えた。

最善の死因究明法は解剖とされ、昨年は犯罪が疑われる
約6,300体を司法解剖しているが、変死体に占める
司法解剖率は3.9%に過ぎない。
死因不明の死体が対象の行政解剖を加えても10%弱にとどまる。

欧米諸国は50%前後に達し、100%実施している国も
あるだけに、日本の解剖率の低さは際立っている。

それどころか、警察で検視を専門とする検視官の臨場率も
約14%にすぎず、多くの変死体は所轄署員と法医学が
専門でない地元の医師によって死因や事件性が判定されている。

犯罪被害者が病死や自殺などと判断されると、別の端緒で発覚
しない限り、犯罪ごと闇に葬られてしまうが、その危険性は
ぬぐえない。

交通事故死でも、解剖されるのは6%弱との統計がある。
本人の運転ミスで片づけられていても、突然の病死のケースが
少なくなく、結果的に事故原因も解明されていないのが実情だ。



警察の当初の検視で病死とされていた一昨年の力士暴行死事件
を機に、検視のあり方を問い直す声が急速に高まり、政府も
昨年末、死因究明体制を強化する方針を打ち出した。

しかし、解剖医のなり手が少ない上に、国公立大学の法医学教室
は、法人化で採算性を問われるようになった影響もあり、
医師数も予算も削減される傾向にある。

都道府県に「死因解明センター」を設置すべきだとの指摘もある
が、行政解剖を専門とする監察医制度も東京、大阪など5都市に
しかない。

事態を憂慮した警察庁は、日本法医学会に解剖体制の整備について
協力を要請しているが、短期間での改善は望み薄だ。

当面は全国の警察が検視官の養成などに力を入れ、
検視技術の向上に努めるしか方策はない。



長期的な視野に立った施策が必要不可欠だが、その際、
死因の究明は人間の尊厳の問題と位置付けることが大切だ。

死因を特定することで、犯罪を見つけ出すだけでなく、
初めて治療や救命の手立てを尽くすことができる。

一部に残る解剖を敬遠する気風を一掃し、病理解剖も活性化させて
人の死に疑義を残さぬシステムを構築しなければならない。

毎日新聞 2009年07月05日 00時05分

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2009(平成21)年06月12日
毎日新聞 地方版
トップ>地域ニュース>神奈川>現場から

行政解剖/神奈川
http://mainichi.jp/area/kanagawa/genbakara/news/20090612ddlk14070295000c.html

「死ぬんなら東京都内で死ぬね」
とある警察官。理由を聞くと

「都内と県内の監察医の態勢は雲泥の差。
 費用も都内ならタダなのに県内は5万円」



人が死んだ場合、検視・検案した上で犯罪性があるとなれば、
警察が令状をとって「司法解剖」する。

犯罪性はないが死因が判明しない異常死は必要なら「行政解剖」
する。

この行政解剖の費用が都内では公費で賄われるが、
県内では遺族負担。

解剖する監察医の数は東京は23区内だけでも常勤・非常勤
あわせて58人に対し県内は4人という。



警察官は続ける。
「病死と思って切ってみると、頭をぶつけて死んだ
 災害死だったってケースも聞く」。

生命保険協会によると
「一般的に病死も災害死も保険金は変わりませんが、
 火災や災害特約に入っていると変わってきます」



個人的には自分が死んだ後に解明される死因なんてどうでも
いい。ただ残された人が納得できる態勢だけは整えてほしい。

【吉住 遊】

毎日新聞 2009年06月12日 地方版
自殺予防、自治体と連携 県協会、県内22市町と啓発事業 等(徳島新聞) [2009年07月05日(日)]
2009(平成21)年07月05日(日)
徳島新聞
トップ>徳島県内のニュース

三好で開局を祝う 「いのちの電話」県内4カ所目
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2009/07/2009_124675902987.html

「徳島いのちの電話三好センター」
の開局記念式典が4日、三好市内であり、関係者や市民
約200人が、県内4カ所目の電話相談窓口となるセンター
開局を祝った。6日夜から電話相談の受け付けを始める。

式は、池田町シンマチの三好センターそばにある市保健センター
で催された。運営する県自殺予防協会の近藤治郎理事長が

「周囲の人にかかわろうとする親切な気持ちが
 自殺予防につながる。センターを大きく育てるため
 地域の人々の力添えをお願いしたい」

とあいさつ。

式後には徳島いのちの電話の発足30周年を記念するフォーラム
(市主催)もあり、参加者は講演やパネルディスカッションを
通じ、自殺予防の取り組みや課題などについてともに考えた。

三好センターは市老人憩いの家の1室を市から無償で借り受け、
防音の電話相談室などを整備した。

平日月−金曜の午後6時から9時までの3時間、
ボランティア相談員約10人が交代で相談に応じる。
専用ダイヤルは <電 0883(76)0444>。

徳島新聞 2009年07月05日 10時56分

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2009(平成21)年07月02日(木)
徳島新聞
トップ>徳島県内のニュース

自殺予防、自治体と連携 県協会、県内22市町と啓発事業
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2009/07/2009_124651625236.html

社会福祉法人・徳島県自殺予防協会(近藤治郎理事長)が
地元自治体と連携し、県内各地で講演会やフォーラムを開いて
いる。

自殺予防の体制づくりと相談ボランティア活動の普及啓発が狙い。
協会の相談窓口「いのちの電話」開設30周年記念事業。

テーマは

「身近な命を守るために」
「心の健康について」
「自殺予防・今、私たちにできること」

など。近藤理事長や精神科医、保健所の代表らが講師を務める。

一般参加者のほか、市町職員や民生委員、教職員、小中高生の
保護者らが自殺者を出さないための対処法を学んでいる。

5月13日の那賀町相生支所を皮切りに6月末までに石井、
藍住、阿南、鳴門の5市町で開催し、それぞれ50〜300人
が参加した。

年度内には県内24市町村のうち、取り組みに賛同を得た
22市町と共催で講演会や職員研修会を開く。

協会は、自殺を減らすためには活動に地元自治体がかかわること
が大切と考え、1月から講演会やフォーラムの共催を呼び掛けて
いた。

近藤理事長は
「心のケアの担当課を設ける自治体が増えたのは活動の成果。
 悩みを抱える人を支え、命を守る活動の輪を広げていきたい」
と話している。

徳島新聞 2009年07月02日 15時29分

◇ ◆ ◇ ◆ ◇

2009(平成21)年06月25日
徳島新聞
トップ>徳島県内のニュース

三好で相談受け付け 県自殺予防協、「徳島いのちの電話」
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2009/06/2009_124590949368.html

「徳島いのちの電話」を運営する県自殺予防協会
(近藤治郎理事長)は7月6日から、三好市池田町シンマチの
三好センターで電話相談の受け付けを始める。

相談窓口ができるのは徳島、美馬、阿南各市に次いで
県内4カ所目。

相談時間は平日月−金曜の午後6時から同9時までの3時間。
研修を積んだ相談員約10人が交代で電話相談に応じ、
専用ダイヤルは <電 0883(76)0444>。

運営開始に先立ち、7月4日には三好市保健センターで
開局式を行い、関係者約200人が開局を祝う。

式後には市主催のフォーラムもあり、
「生きる−踏み出そう自殺予防への第一歩」
をテーマに講演やパネルディスカッションが行われることに
なっている。

自殺予防に取り組む徳島いのちの電話は
1979年、徳島市に初めて電話相談窓口を設け、
その後美馬(2004年)阿南(07年)両市に開設。

拠点開設は新たな相談員確保につながり、
少しでも多くの相談に対応できることになるという。

近藤理事長は

「相談することは恥ではない。いろんな人の意見を聞き
 自分に一番いい道を考えてほしい」

と利用を呼び掛けている。

協会ではボランティア相談員が増えれば開設時間を
さらに延長できるとして相談員を募っている。
問い合わせは同協会 <電 088(652)6171>。



【写真説明】
電話相談用に設けられたブース
=三好市内の徳島いのちの電話三好センター

徳島新聞 2009年06月25日 14時56分
北斗星(7月5日付)(秋田魁新報) [2009年07月05日(日)]
2009(平成21)年07月05日(日)
秋田魁新報
トップ>秋田のニュース>北斗星

■ 秋田のニュース:北斗星

北斗星(7月5日付)
http://www.sakigake.jp/p/column/hokuto.jsp?kc=20090705ax

相談員
「モシモシ、こちらは『秋田いのちの電話』です。
 どうされましたか」。

相談者
「死にたくて…。 今、手首を切ったばかりです」



こんな緊張の場面でも相談員には冷静沈着な対応が求められる。
とにかく話を聞くのを旨とし、2時間、3時間と聞きっ放しの
ケースも少なくない。

積極的に助言したり、たしなめる言葉などはご法度。
相手に寄り添うこと、それが相談員に必要な心構え。



電話相談で自殺予防に取り組むNPO法人「秋田いのちの電話」
(佐藤怜理事長)の2008年度の受理件数が1万件を突破した。
開設10年目の大台だ。

悩める人が増えているのに加え、相談体制の充実も
件数を押し上げている。



相談員は無償のボランティア。専門家の講義を中心にした
公開講座や実習、さらに実際に相談に応じる研修など
丸2年を経てようやく正式な相談員に認定される。

この間、適性審査もあり、認定までこぎ着けるのは
希望者の20%ほどだ。



現在、研修中の人も含めて約100人の相談員が登録されている。
交通費などは出ないが、県北や県南から通ってくる相談員もいる。
秋田市のビルの一室で日夜、悩める人と向き合い、理解しようと
奮闘している。



本県は自殺率こそ14年連続全国ワーストだが、
自殺者数は2年連続で減少している。

危機管理上、相談場所も相談員も未公表ながら、
孤独な人、人生をあきらめかけている人にとっては
癒やしの声、救いの声に違いない。

黒子となって命を支える人たちがいる。

秋田魁新報 2009年07月05日 10時49分 更新
今週の本棚・本と人:『ボロを着た王子様』 著者・村崎太郎さん(毎日新聞) [2009年07月05日(日)]
2009(平成21)年07月05日(日)
毎日新聞 東京朝刊
トップ>エンターテインメント>毎日の本棚>今週の本棚

今週の本棚・本と人:『ボロを着た王子様』 著者・村崎太郎さん
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/news/20090705ddm015070037000c.html

◇人間に光りあれ

「村崎太郎・次郎」のコンビで知られる猿回し師が、被差別部落
出身であることを初めて明かし、48年の半生をつづった。

「子供と母に巻頭で『ごめんな』と謝りました。
 でも自分が何者であるか書かざるを得ない。

 みんながみんな隠して上っ面で付き合ってたら、
 今の日本はよくならない。

 僕は表に出ている人間なので言おうと思った。
 被差別部落に生まれた、それが何が悪いって」

生活は苦しくても、母は息子が王子様であるかのように愛情を
注いでくれた。そして絶えていた猿回しを復活させた父、
故・義正さんに厳しく育てられた。

「太郎な。芸だからこそ、あれだけ過酷な調教をする猿回しが
 残ったんだよ。私らは漁業権もない。農業もできない。
 芸をしなければならない。だからこそできた。
 お前はその誇りをもって生きていけ」

と父は話した。

相方・二代目次郎の「反省」ポーズのCMで人気者になったこと、
2度の離婚、次郎との別れ、うつ病……。
でも、常に前を向いて歩くことと誇りは忘れなかった。

「人生ってこういうものが幸せだと押しつけられている。
 そうではないんです。
 この本で言いたかったのは、この国に殺されるぞ、
 ちゃんと自分で考えないと、ということ。

 心が死んだ人がたくさんいるじゃないですか。
 みんな死ぬなよ、頑張って生きていこうよって言いたい」

都会の大舞台から限界集落まで、太郎・次郎コンビは足を運び
芸を見せ、人を喜ばせる。

「猿回しは人間に光を当てる、そういう職業だと思ってます」。

巻末は日本最初の人権宣言、水平社宣言で締めくくった。

「人の世に熱あれ、人間に光りあれ」



ボロを着た王子様
村崎太郎
¥1,470

<文と写真・油井雅和>(ポプラ社・1,470円)

毎日新聞 2009年07月05日 東京朝刊
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