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多文化共生マネージャーがDNOWでできること [2018年06月16日(Sat)]

事務局 三木です。
ブログを更新していない間に、研修を受け、

多文化共生マネージャー

として認定いただきました。
今日は、その結果一体何ができるようになったのか、についてお話ししますね。


「多文化共生マネージャー」については、
こちら(自治体国際化協会(クレア:CLAIR)のページ)
で紹介されています。

(以下引用)
外国人住民の滞在が長期化するにつれ、言葉の問題にとどまらず、解決しなければならない問題がますます多様化・複雑化してきています。 その一方で、外国人住民を支援の対象として見るだけではなく、新たな地域の力や対等なパートナーとして共に活動していくことも必要とされています。
 このような現状を踏まえ、地域における多文化共生を推進するための専門研修の履修など、当協会が指定する条件を満たした方を「多文化共生マネージャー」として認定しています。
(引用ここまで)


はい、そうです。
あくまで「日本に住む外国人住民」との共生を目指す・・・んですね。
「ベトナムやフィリピンでの活動が主なDNOWには関係ないんじゃね??」
というご意見も、特に不思議だとは思いません。

ただ、私たちがベトナムやフィリピンで活動する時、
手伝ってくれる現地の人はどんな人でしょうか?
配偶者が日本人だったり、
日本語を勉強中だったり、
そもそも運営母体が日本にあったり…と、
何らか日本とかかわりがある人がほとんどです。

また・・・というか、これがとても大切なのですが、
現地にあっては、日本人こそが外国人ですよね。
そこで、日本式の予防歯科啓発をしよう、というのであれば、
現地式の予防歯科や歯科事情についても知っておく必要があると思います。

そうこうしているうちに、問題が見つかったとします。
解決の糸口をいざ探ろう!としたときに、
日本式の前提だけで物事を考えてしまうと、
課題の解決は非常に難しくなると思います。
時には課題を設定することすら難しいかもしれません。
問題ばかり見つけてしまい、解決策を日本に求めてしまったり、
果ては「無い無い尽くし」になるからです。

生活習慣調査の結果、子ども達がよく飲む飲み物は、お茶が多かった。
でも、むし歯の子どもが多い。おやつを頻繁に食べているようでも無さそう…
日本の前提で考えると、お茶がむし歯の原因だとは考えづらいですよね。
でも、
お茶に砂糖を入れて飲む文化、
そもそも市販品のお茶に砂糖が入っている
というのは現実にあって、それが現地にあっては自然な事だと、
このことに思い至ることができれば、解決策は見つかりやすくなると思います。
多様性を知ることによって、解決できることが増えるんじゃないでしょうか?

本会での多文化共生マネージャーの役割は、
現地の人の視点に立って活動を考えること、
双方が納得してミッションへ向かえるようにつないでいくこと
・・・なのではないかな〜と思っています。

ご質問があればいつでもどうぞ^^
お待ちしています。
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