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「ダイバーシティとやま」な日々
誕生日9月28日
都道府県富山県
職業日本語教師、NGOダイバーシティとやま代表
マイホームページhttp://diversity-toyama.org/  
E-mailtaeko.miyata28@gmail.com
富山をダイバーシティの根付いた街に! 将来、日本語を教えた学生たちを訪ねて世界中旅したい♪
特技リフレクソロジーで癒します♪ 書道,三味線,三線,
家族構成夫、息子二人、猫1匹
ダイバーシティNGOダイバーシティとやまは、とやまでダイバーシティを広めていきたい!
という思いで昨年設立しました。
ホームページはこちらになります。
http://diversity-toyama.org/

ダイバーシティって何?
ダイバーシティについて、一般財団法人ダイバーシティ研究所代表理事の田村太郎さんに書いていただいた文章があります。
ダイバーシティとやまが、北陸中日新聞に連載していたNPO通信の中で書いていただいたものですが、ダイバーシティについて本当にわかりやすく書いていただきましたので、ここでご紹介しておきます。


ダイバーシティの意味

 「ダイバーシティ」は「多様性」と訳されることが多いのですが、本当はもう少し深い意味を含んでいます。「いろいろある」というだけでも多様性なのですが、ちがうものがいろいろあって互いに影響を及ぼしあいながらも、全体としても調和がとれている状態がダイバーシティです。わかりやすいのは「バイオ・ダイバーシティ」。「生物多様性」と訳されますが、いろんな生物がいるというだけでなく、全体としても調和がとれていて、ともに存在しつづけられることが大切です。人の多様性、「ヒューマン・ダイバーシティ」も同じです。ただいろいろあっていいよね、ということではありません。互いに影響を与えつつ、新しい社会を形成しようとする試みがダイバーシティなのです。
 地域や組織でダイバーシティを推進していくには、3つの視点が重要です。1つめは「あってはいけないちがいをなくす」という視点。教育を受けることや大切な情報を得ることなど、基本的な人権にかかわるものにちがいがあっては困ります。ちがいに配慮しながら、等しく権利が守られるようにすることが必要です。2つめは「なくてはならないちがいを守る」という視点。大切にしたい文化や習慣、自らが「こうありたい」と思う気持ちはそれぞれです。全体として調和がとれているということと、みんなが同じようになるということは異なります。大切にしたいちがいを守っていく視点が重要です。3つめが「ちがいを大切にする文化をつくる」という視点です。地域や組織にちがいを持つ人が居るということを認識し、あってはいけないちがいやなくてはならいないちがいについて知り、どう行動すれば良いのかを考える視点を持つことなくして、地域や組織のダイバーシティ推進はありえません。
 障害者や外国人など、社会の中で少数の人の課題について考えるとき、私たちは少数者の側にのみ視点を集中しがちです。就学や就労の支援を通じて社会的な少数者が力を発揮しようとしても、地域や組織の側がダイバーシティの視点を持っていなければ、再び排除されることになります。「いろいろあっていいよね」で終わることなく、互いに影響を及ぼしあいながらも調和がとれている地域や組織をめざしていくことが大切なのです。
(田村太郎 一般財団法人ダイバーシティ研究所代表理事・NGOダイバーシティとやま監事)

ダイバーシティとやまは、ちがいに気づき ちがいを活かし ちがいが創る しなやかな地域社会に向けて みなさんと歩いていけたらと思っています。